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Copyright 2023 Japan Data Management Consortium 3
加古川市 高度化見守りカメラ ~倫理フレームワークによるAI稼働前検証~
平成29年度から、
「見守りカメラ」約1,500台を設置
小学校の通学路や学校周辺、公園周辺を中心に設置
住民のプライバシーに配慮
子どもや高齢者を見守る地域コミュニティ強化
これまでの成果
犯罪抑止効果、犯罪の早期解決
設置から約4年間で市内の犯罪件数は半分以下に
令和4年度、
AI搭載の「高度化見守りカメラ」150台を設置
さらなる安全・安心のまちづくりが目的
悲鳴等の異常音を検知、スピーカーと回転灯で周囲に警告
自動車の危険運転を検知、回転灯などで歩行者に注意喚起
交通量や人流データを自動把握、まちづくり検討に活用
検証結果
14個の「つまずきポイント」 、49個のチェック項目を使うことで、
倫理的な観点で網羅的に対応状況をチェック
全てのチェック項目について、
適切に対応できていることを確認
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