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AI・データ活用における倫理フレームワーク(ご紹介資料)

 AI・データ活用における倫理フレームワーク(ご紹介資料)

日本データマネジメント・コンソーシアム(JDMC)
「AI・データ活用のためのコンプライアンス研究会」成果物の紹介

研究会紹介ページ
https://japan-dmc.org/?p=21759

English Version
https://speakerdeck.com/jdmc/ethics-framework-in-ai-and-data-utilization-introduction-material

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Transcript

  1. Copyright 2023 Japan Data Management Consortium 1
    AI・データ活用のためのコンプライアンス研究会

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  2. Copyright 2023 Japan Data Management Consortium 2
    1 正当性
    2 説明責任 3 公平性
    4 安心・安全
    5 情 報 保 護

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  3. Copyright 2023 Japan Data Management Consortium 3
    加古川市 高度化見守りカメラ ~倫理フレームワークによるAI稼働前検証~
    平成29年度から、
    「見守りカメラ」約1,500台を設置
     小学校の通学路や学校周辺、公園周辺を中心に設置
     住民のプライバシーに配慮
     子どもや高齢者を見守る地域コミュニティ強化
    これまでの成果
    犯罪抑止効果、犯罪の早期解決
    設置から約4年間で市内の犯罪件数は半分以下に
    令和4年度、
    AI搭載の「高度化見守りカメラ」150台を設置
    さらなる安全・安心のまちづくりが目的
    悲鳴等の異常音を検知、スピーカーと回転灯で周囲に警告
    自動車の危険運転を検知、回転灯などで歩行者に注意喚起
    交通量や人流データを自動把握、まちづくり検討に活用
    検証結果
    14個の「つまずきポイント」 、49個のチェック項目を使うことで、
    倫理的な観点で網羅的に対応状況をチェック
    全てのチェック項目について、
    適切に対応できていることを確認











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  4. Copyright 2023 Japan Data Management Consortium 4
    倫理フレームワーク

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  5. Copyright 2023 Japan Data Management Consortium 5

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