AI×ノーコード／ローコードを活用した、大手企業における新規事業創出のアプローチ

by AP Communications Co., Ltd.

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http://www.ap-com.co.jp/ 株式会社エーピーコミュニケーションズ  東出　恵次  AI×ノーコード／ローコードを活用した、大手企業における新規事業創出のアプローチ

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Page 5 Copyright © AP Communications Co., Ltd. All rights reserved. 事業部概要  ACS事業部はNeoSIerの新たなSIモデルとして、エンタープライズ企業のDX内製化を推進しております。内製化推進のため、PlatformEngineeringやAIを活用し、セルフサービス化されたSIを確立し提供することで、日本企業のデジタル化を加速させて参ります。

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Page 9 Copyright © AP Communications Co., Ltd. All rights reserved. 前提：ノーコード・ローコードの定義  ノーコードプログラミングやコードの記述なしにアプリケーションやウェブサイトを作成・運用する手法や技術のことを指す。ローコード少ないまたはコードの記述なしでアプリケーションを開発・実装するためのプラットフォームやツールのことです。 ChatGPT（GPT-4）に質問した結果を記載

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Page 14 Copyright © AP Communications Co., Ltd. All rights reserved. アイデアの精度についての問題  スタートアップと異なり、大手企業では頻繁に  プロダクトの軸を変えるのが難しい  意思決定者が多岐にわたるプロダクトの軸を変えるには、意思決定者に向けた入念な説明が必要プロダクトの軸は頻繁には変えられない ⇒アイデアの仮説検証段階の精度が重要になってくる 

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Page 15 Copyright © AP Communications Co., Ltd. All rights reserved. アイデアの検証・具現化における問題  大手企業ならではの事情により、検証・具現化に  かかるコストが重くなる傾向にある  大手のITベンダーにプロトタイプの開発を依頼すると高額になる社内規定によるコスト高 ● セキュリティ規定 ● 発注規定による契約の多段化など ⇒アイデアの仮説検証・具現化自体が難しい 

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Page 20 Copyright © AP Communications Co., Ltd. All rights reserved. ノーコード・ローコードの定義（再掲）  ChatGPT（GPT-4）に質問した結果を記載ノーコードプログラミングやコードの記述なしにアプリケーションやウェブサイトを作成・運用する手法や技術のことを指す。ローコード少ないまたはコードの記述なしでアプリケーションを開発・実装するためのプラットフォームやツールのことです。

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Page 26 Copyright © AP Communications Co., Ltd. All rights reserved. 会社概要  ノーコード・ローコード活用の制約  複雑な処理を実装すると、パフォーマンスが出ないノーコードおよびローコードツールの標準機能だけでは実現できない処理が存在するノーコードおよびローコードだけだと、ビジネスロジックの共通化が難しいビジネス人材に開放することが難しい処理・実装がある（専門的知識が必要な処理など）一方、プロダクトの成長段階では制約が課題に 

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Page 27 Copyright © AP Communications Co., Ltd. All rights reserved. 会社概要  制約への対処：プロ開発者の助けを借りる  市民開発者プロ開発者 IT管理者アプリ利用者ノーコード・ローコードを活用して、ユーザー向けアプリケーションを作る市民開発者では作れない、難しい処理を担うツールを開発する IT基盤等の管理・統制をおこなう市民開発者が作るアプリの利用者

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Page 28 Copyright © AP Communications Co., Ltd. All rights reserved. 会社概要  それぞれの担当範囲  アプリ利用者（社内・社外）ローコードアプリワークフローカスタムコネクタ／ API／インテグレーションなど AIサービス Desktop Automationによる基幹連携基幹系など既存システムデータウェアハウス市民開発者（ビジネス人材）プロ開発者 IT管理者

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Page 29 Copyright © AP Communications Co., Ltd. All rights reserved. アプリ利用者（お客様）問い合わせサイト問い合わせ結果確認・編集画面 API・Webアプリ ①問い合わせサイトで質問を入力 ②問い合わせ内容をWebアプリ側でチェック ③Azure OpenAI Serviceに問い合わせ内容を連携 ④On Your Dataなどの機能で、ユーザー独自データを対象に　回答文面を作成し、Webアプリに返す ⑤回答確認者に通知を送る ⑥問い合わせ結果の確認・必要に応じて加筆修正をする ⑦回答をお客様に通知する ① ② ③ ④ AIサービス ⑤ 回答確認・修正者 ⑥ ⑦ 会社概要  プロ開発者を交えたサービス開発例  AIを活用した、お客様向け問い合わせサイトの開発例  市民開発者の開発範囲プロ開発者の開発範囲

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Page 31 Copyright © AP Communications Co., Ltd. All rights reserved. 会社概要  ノーコード・ローコードの活用段階  ノーコード・ローコードを活用した仮説検証・プロトタイピングプロ開発者の力を得て、プロダクト・サービスの機能を拡充していく拡大期プロ開発者を本格的に登用プロダクト・サービスを拡大していくノーコード・ローコードは  プロダクトのライフサイクル  全般で活用できますが、拡大期に向けてプロ開発者の割合が  高まっていく想定です 

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Page 36 Copyright © AP Communications Co., Ltd. All rights reserved. データテーブルのサンプル例：Microsoft Power Apps  AI Copilot（※）により、自然言語で要件を伝えるだけで  アプリケーションを作成することができます  ◯◯を××するアプリケーションを作る自然言語で対話・チューニング →アプリ生成 ※当該機能は資料作成時点でプレビュー版且つ、アメリカの環境でしか利用できません