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CTOの役割と、カルチャーの醸成 株式会社PICK 林憲吾 Hayashi Kengo

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https://twitter.com/kenbu05 株式会社PICK CTO 林憲吾 Hayashi Kengo 自己紹介 ①経歴 ②趣味 学生時代  スペースマーケット(インターン) 2018-2019  ヤフー 2019-2022 スリーシェイク 2022-現在  PICK CTO 筋トレ・バイク・釣り

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会社紹介 CTOの役割 カルチャーの醸成 01. 02. 03. 目次

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01. 会社紹介

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- 株式会社 CTO - 林憲吾 Hayashi Kengo - 経歴 - スペースマーケット(インターン) → ヤフー →ス リーシェイク → PICK - PICKではPMとしてジョインし、開発をリード - 趣味 - 筋トレ、バイク 会社 01. https://twitter.com/kenbu05

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- 株式会社 CTO - 林憲吾 Hayashi Kengo - 経歴 - スペースマーケット(インターン) → ヤフー →ス リーシェイク → PICK - PICKではPMとしてジョインし、開発をリード - 趣味 - 筋トレ、バイク 会社 01. https://twitter.com/kenbu05

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不動産業界はまだまだ古臭い。たくさん課題がある。 不動産業界はレガシーでアナログ

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PICKFORMの成長

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不動産電子契約の今後の成長見込み

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02. CTOの役割

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CTOの役割① 02. CTOの役割 技術を持って、会社を成長させる
 
 CTO 林憲吾 Hayashi Kengo

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CTOの役割② 02. CTOの役割 これから

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初期フェーズ/チーム構成 02. CTOの役割 不動産電子契約サービス 開発チーム規模: 3〜5人 Engineer 1〜3人 PO 1人 Designer 1人

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初期フェーズ/CTOの課題 02. CTOの役割

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初期フェーズ/CTOの役割 02. CTOの役割 技術選定 開発フロー整備 最小限の要件定義に絞る 業務委託で開発リソースを確保 不動産取引サービス > 不動産電子契約サービス エンジニア(+2人)

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成長フェーズ(現在)/チーム構成 02. CTOの役割 不動産・建築DXプラットフォーム Engineer 7人(+4人) PO 2人(+1人) Designer 2人(+1人) 開発チーム規模: 11人(+6人)

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成長フェーズ(現在)/CTOの課題 02. CTOの役割

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成長フェーズ(現在)/CTOの役割 02. CTOの役割 カルチャー醸成 採用 権限譲渡 開発優先順序策定 ビジョン・カルチャー発信・共感してくれる人を集める EM・リードエンジニア ☆1番大事

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03. カルチャーの醸成

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“パンにおける、酵母のようなもの。
 酵母が弱ければ、あとから来た菌に負ける。”
 カルチャーとは? 03. カルチャーの醸成

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カルチャーマッチしないと? 03. カルチャーの醸成 bizとのコミュニケーションを重視する 文化を持つdevチーム エンジニアリングは強いが bizとのコミュニケーションを 軽視するメンバー

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PICKでなぜ文化を重要視するのか? 03. カルチャーの醸成 “シンプルで簡単なプロダクト” を作るためには、顧客の理解者になる必要がある PICKの強みとしては、Bizメンバーが不動産経験者であり、顧客の理解者 Bizと密にコミュニケーションを取ることで、 Dev側も顧客理解が進む

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カルチャーフィットを感じる点 03. カルチャーの醸成

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カルチャーを醸成するために? 03. カルチャーの醸成 カルチャーマッチを採用基準とする 評価制度に入れる Valueを体現しているメンバーを表彰する

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①カルチャーを採用基準とする 03. カルチャーの醸成 採用基準 他には・・ ・副業からのコミット ・他社員と会う機会を作る

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②評価制度に入れる 03. カルチャーの醸成 ※実際に使用している評価シート 職能・Value体現度の 2軸での評価制度を整備

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③Valueを体現しているメンバーを表彰する 03. カルチャーの醸成 半期に1度、社内会議にてValue賞を2名表彰 ☆リーダー陣から一言もらえる ☆景品があったり

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まとめ 03. 会社を成長させる為には、組織を成長させる必要がある 価値提供(顧客と向き合ったプロダクト開発)ができているのは、 カルチャーに即した行動を行っているチームメンバーのおかげ CTOには、価値提供の質を落とさず、組織を成長させる責任がある

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ご清聴ありがとうございました

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