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2025年7月3日 岡村 謙杜 松浦 康介 ペアプロ × 生成AI 現場での実践と課題について

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2 経歴 プロダクト開発チームにて、バックエンド、フロントエンド問わず 開発に携わる。KotlinとXPとオカメインコが好き。 自己紹介 岡村 謙杜 2021.05 コドモンに開発エンジニアとして入社 2021.10 プロダクト開発チームのマネージャーになる 2024.08 プロダクト開発チームのゼネラルマネージャーになる おかむら けんと

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3 経歴 コドモン一年生。2025年1月にコドモンに入学。テックリード。 札幌在住。 入学前は受託開発や事業会社に在籍していました。 自己紹介 松浦 康介 まつうら こうすけ 2025.01 コドモン入社 2025.07 祝・入学7ヶ月目 🎉

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Mission

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すべての先生に 子どもと向き合う 時間と心のゆとりを こんなプロダクトを開発しています メインプロダクトは、こども施設職員の業務を支援するWebアプリケーション。 保護者と施設のやり取りを支えるモバイルアプリケーションや、施設職員向けモバイル版 アプリケーション、外部サービスと連携するAPIなども開発しています。 5

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7 常時ペアプロを行っている環境に 生成AIエージェント(Cline)を導入した結果、 どんなことが起きたのかをお話しします 本日お話しすること

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8 ● ペアプロに生成AIエージェント(Cline)を取り入れた結果 ● 現状の課題と未来について ● まとめ 赤裸々に全てをお話しします なるべく 本日お話しすること

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9 ● ペアプロに生成AIエージェント(Cline)を取り入れた結果 ● 現状の課題と未来について ● まとめ 赤裸々に全てをお話しします なるべく 本日お話しすること

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10 人間同士のペアプロに生成AIエージェントClineを取り入れた結果、 活用した方がいい場面と、人間同士のペアで取り組んだ方がいい場面の整 理ができてきました 取り組んだ結果

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11 私たちの開発組織について (前提)

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12 生成AI導入の変遷 ● 2023年 5月  Github Copilot導入 ● 2025年 3月  Cline トライアル実施 2025  4月  Cline 全面導入 2025年 5月  Devin トライアル実施 2025年 6月  Claude Code トライアル中

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13 ● 2023年 5月  Github Copilot導入 ● 2025年 3月  Cline トライアル実施 2025  4月  Cline 全面導入 2025年 5月  Devin トライアル実施 2025年 6月  Claude Code トライアル中 生成AI導入の変遷

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14 開発部構成 90人 PdM デザイナー SRE エンジニア + QA

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価値 ● コミュニケーション ● シンプルさ ● フィードバック ● 勇気 ● リスペクト 原則 ● 人間性:みんなが自分らしくいられるチームで ● ふりかえり:起きたことから学んで、再現性を  ハンドリング ● ベイビーステップ:小さく始める、小さく進める                    など プラクティス ● 受け入れテスト ● 持続可能なペース ● TDD ● ペアプログラミング         など 開発手法 ユーザに価値を素早く届け続けるため XP(エクストリーム・プログラミング)に則り、 アジャイルなチームを目指す 15

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16 1日8時間のうち、 6時間は誰かとペアプロをしている文化

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17 高品質なソフトウェアと 成長し続けるチームを作るため

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18 Aさん Bさん Cさん Dさん Eさん

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19 Aさん Bさん Cさん Dさん Eさん レーン1 レーン2 レーン3

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20 Aさん Bさん Cさん Dさん Eさん レーン1 レーン2 レーン3

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21 Aさん Bさん Cさん Dさん Eさん レーン1 レーン2 レーン3

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22 希望の星 これで生産性バク上がり!

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23 そう思っていたけど...?

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24 導入して3ヶ月、社内アンケート実施

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25 AIエージェントを導入後、 開発プロセス全体の効率化に変化はありましたか?

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26 AIエージェントを導入後、 開発プロセス全体の効率化に変化はありましたか? 「効率化された」と回答している人たちが約6割 まぁ悪くはないようには見える...

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27 AIエージェントを導入後、 開発プロセス全体の効率化に変化はありましたか? 「効率化された」と回答している人たちが約6割 まぁ悪くはないようには見える...

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28 回答コメントをみてみると...

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29 ペア+AIエージェントで ずっと1つのタスクを進めていると ナビゲータが手持ち無沙汰になることがある 生成AIエージェントに色々と お願いをしているだけだと ペアの片方が暇になる時もあった ペア同士で理解をすり合わせるため の材料として、AIの提案を使える。 思考の幅が広がる。 明確な作業はさくさく進みます ペアプロ & AIエージェントの場合は作業が偏るので楽しくはない。 個別に使う分にはさくさく進むので楽しさは増えている。 最初は「ペアプロ中もAIエージェントフル活用しよう!」みたいなテンションだったが、 楽しさが半減したため「ネガティブにならない範囲で使う」みたいなマインドに落ち着いた

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30 ペアプロ中は生成AIエージェントを 活用するタイミングを考える必要がありそう

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31 生成AIの活用方法 壁打ちモード 「どういう設計パターンがある?」 「もっと効率のいいやり方はある?」 「ホワイトボックス観点で漏れているテ ストケースはある?」               etc. ドライバーモード 「hoge関数を実装して」 「fugaファイルを参考しながら実 装して」             etc. ✖ 主にペアプロ時に利用 主にソロプロ時に利用 AIに実装を任せる AIと壁打ちをして 方針を決めていく

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32 生成AIの活用方法 壁打ちモード 「どういう設計パターンがある?」 「もっと効率のいいやり方はある?」 「ホワイトボックス観点で漏れているテ ストケースはある?」               etc. ドライバーモード 「hoge関数を実装して」 「fugaファイルを参考しながら実 装して」             etc. ✖ 主にペアプロ時に利用 主にソロプロ時に利用 AIに実装を任せる AIと壁打ちをして 方針を決めていく どちらのパターンでいくか見極め続ける

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33 どんな感じで見極めているの?

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34 AIが書いたほうが早そう? AI?人間? ペアプロフローチャート 自分たちで実装 ゴールが見えている? 理解を深めるため、手を動かしたい? 暗黙的な 文脈理解が必要? AIがドライバー AIで壁打ち etc. この場合、ペアでやる必要のない タスクであることも多く、 ソロ + AIに切り替えることがある プロダクション コードの保守? 実装に個性/こだわ りを出したい? YES NO

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35 自分たちでやるより 早くなると思ったところだけを 素直にAIに任せればいい

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36 ● コンテキスト理解が少ない小さい タスク ○ 簡単なCRUD ● パターン化できるもの ○ テストデータの作成 ○ DTOへの詰め替え ○ バージョンアップ作業 ○ ボイラープレート ○ ...etc ● 広いコンテキスト理解が必要 なもの ● 自分たちが完成系をイメージ できていないもの 向いている 向いていない 生成AIエージェントにドライバーを任せるもの

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37 この結果に至るまでのストーリー

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38 ケース1 人間同士のコミュニケーションが失われがち ケース2 ペア間では認識が揃っているのにAIがついてこれない

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39 ケース1 人間同士のコミュニケーションが失われがち ケース2 ペア間では認識が揃っているのにAIがついてこれない

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40 エディタ エディタ いままでのペアプロ 
 Code With Me
 / Live Share


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41 エディタ エディタ いままでのペアプロ 
 Code With Me
 / Live Share
 こうしよう


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42 エディタ エディタ いままでのペアプロ 
 Code With Me
 / Live Share
 こうしよう
 こういう
 のもあり?


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43 エディタ エディタ いままでのペアプロ 
 Code With Me
 / Live Share
 こうしよう
 こういう
 のもあり?
 いいね!
 じゃあここはこう しよう


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44 エディタ エディタ いままでのペアプロ 
 Code With Me
 / Live Share
 こうしよう
 こういう
 のもあり?
 いいね!
 じゃあここはこう しよう
 おぉ、
 いい感じ!


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45 エディタ エディタ エディタ AI エディタ いままでのペアプロ 
 Code With Me
 / Live Share
 こうしよう
 こういう
 のもあり?
 いいね!
 じゃあここはこう しよう
 おぉ、いい
 感じ!
 AIとのモブプロ 
 おぉ、
 いい感じ!
 コミュニケーションが活発

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46 エディタ エディタ エディタ AI エディタ いままでのペアプロ 
 Code With Me
 / Live Share
 こうしよう
 こういう
 のもあり?
 いいね!
 じゃあここはこう しよう
 おぉ、いい
 感じ!
 これやって
 AIとのモブプロ 
 おぉ、
 いい感じ!


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47 エディタ エディタ エディタ AI エディタ いままでのペアプロ 
 Code With Me
 / Live Share
 こうしよう
 こういう
 のもあり?
 いいね!
 じゃあここはこう しよう
 おぉ、いい
 感じ!
 はい!
 これやって
 AIとのモブプロ 
 おぉ、
 いい感じ!


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48 エディタ エディタ エディタ AI エディタ いままでのペアプロ 
 Code With Me
 / Live Share
 こうしよう
 こういう
 のもあり?
 いいね!
 じゃあここはこう しよう
 おぉ、いい
 感じ!
 はい!
 これやって
 どうです?
 AIとのモブプロ 
 おぉ、
 いい感じ!


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49 エディタ エディタ エディタ AI エディタ いままでのペアプロ 
 Code With Me
 / Live Share
 こうしよう
 こういう
 のもあり?
 いいね!
 じゃあここはこう しよう
 おぉ、いい
 感じ!
 はい!
 これやって
 どうです?
 AIとのモブプロ 
 …
 おぉ、
 いい感じ!


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50 エディタ エディタ エディタ AI エディタ いままでのペアプロ 
 Code With Me
 / Live Share
 こうしよう
 こういう
 のもあり?
 いいね!
 じゃあここはこう しよう
 おぉ、いい
 感じ!
 はい!
 これやって
 どうです?
 ほほぅ
 AIとのモブプロ 
 …
 おぉ、
 いい感じ!


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51 エディタ エディタ エディタ AI エディタ いままでのペアプロ 
 Code With Me
 / Live Share
 こうしよう
 こういう
 のもあり?
 いいね!
 じゃあここはこう しよう
 おぉ、いい
 感じ!
 はい!
 これやって
 どうです?
 ほほぅ
 AIとのモブプロ 
 よさそう
 おぉ、
 いい感じ!


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52 エディタ エディタ エディタ AI エディタ いままでのペアプロ 
 Code With Me
 / Live Share
 こうしよう
 こういう
 のもあり?
 いいね!
 じゃあここはこう しよう
 おぉ、いい
 感じ!
 はい!
 これやって
 どうです?
 ほほぅ
 AIとのモブプロ 
 よさそう
 おぉ、
 いい感じ!
 これじゃない感

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53 ● ペアプロは2人の人間が対話を通じて理解・意思決定・レビューを 即座に行うことで価値を発揮するが、それが失われがち ● AIのレスポンスを待っている間、微妙な待ち時間が発生する (他のことをやるにしては短い) ○ (Claude Codeの導入で改善される可能性はある)

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54 ケース1 人間同士のコミュニケーションが失われがち ケース2 ペア間では認識が揃っているのにAIがついてこれない

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コード
 AI


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コード
 AI
 ちょっとこの処理
 微妙だよね


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コード
 AI
 ちょっとこの処理
 微妙だよね
 たしかにー
 クラスを
 わけちゃう?


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コード
 AI
 ちょっとこの処理
 微妙だよね
 たしかにー
 クラスを
 わけちゃう?
 そうだね、
 コンストラクタで
 渡すようにしよう


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コード
 AI
 ちょっとこの処理
 微妙だよね
 たしかにー
 クラスを
 わけちゃう?
 そうだね、
 コンストラクタで
 渡すようにしよう
 どうせわけるならこ こまで別クラスにし ない?


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コード
 AI
 ちょっとこの処理
 微妙だよね
 たしかにー
 クラスを
 わけちゃう?
 そうだね、
 コンストラクタで
 渡すようにしよう
 どうせわけるならこ こまで別クラスにし ない?
 そのほうがこのク ラスの役割がはっ きりするね


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61 コード
 AI
 AIさん、
 この処理が微妙なので クラスを分けて
 もらえる?


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62 コード
 AI
 はい!やりましょう!
 AIさん、
 この処理が微妙なので クラスを分けて
 もらえる?


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63 コード
 AI
 カタカタカタ... 
 カタカタカタ...
 カタカタカタ...
 はい!やりましょう!
 AIさん、
 この処理が微妙なので クラスを分けて
 もらえる?


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64 コード
 AI
 できました!
 いいかんじになりました!


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65 コード
 AI
 思ってたのと違うのがでた 
 できました!
 いいかんじになりました!


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66 コード
 AI
 ねぇねぇ、話きいてた? 
 思ってたのと違うのがでた 
 できました!
 いいかんじになりました!


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67 ● ペアは議論を経てやりたいことを100%理解しているが、 AIに頼むと50~70%程度の成果しか出ない ○ まるで、「話を聴いていないモブ」が一人いるみたいな感覚 ○ ※音声認識で議論した内容がAIへのプロンプトになれば解消 できる可能性はあり ● 人間2人の脳内にはコードレベルで浮かんでいる ○ それを指示文にする時間+実行待ち時間でコードを直せる ○ ※最初の頃は全てをAIに書いてもらわないとダメだという固 定観念に縛られていた ねぇねぇ、話きいてた?

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68 そもそも私たちはなぜペアプロをやっているのか?

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69 高品質なソフトウェアと 成長し続けるチームを作るため

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70 ○ 属人化の排除 ○ 知識の循環 ○ 共同所有の意識 ○ 形式的なコードレビューの排除 ○ フィードバックを迅速に得る ○ 気が散るのを防ぐ ○ 勇気を持って進める ペアプロで受けたい恩恵

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71 回答コメントをみてみると...

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72 ペアプロ & AIエージェントでやる場合は、 成果品質が安定せずコミュニケーションの阻害になっていた 初手AIに任せる流れだと、少しペアでのコミュニケーションが減った感覚があります。 ドライバーのPCで作業することになるので、 ナビゲーターがエージェント周りの作業には関わりづらいのもあると思います。 ペア間での会話の数が減った気がしており、 属人化や知識の循環が以前より悪化している気がしなくもないです

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73 ○ 属人化の排除 ○ 知識の循環 ○ 共同所有の意識 ○ 形式的なコードレビューの排除 ○ フィードバックを迅速に得る ○ 気が散るのを防ぐ ○ 勇気を持って進める ペアプロで受けたい恩恵 これら失ってない...?

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74 ○ 属人化の排除 ○ 知識の循環 ○ 共同所有の意識 ○ 形式的なコードレビューの排除 ○ フィードバックを迅速に得る ○ 気が散るのを防ぐ ○ 勇気を持って進める ペアプロで受けたい恩恵

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75 ○ 属人化の排除 ○ 知識の循環 ○ 共同所有の意識 ○ 形式的なコードレビューの排除 ○ フィードバックを迅速に得る ○ 気が散るのを防ぐ ○ 勇気を持って進める ペアプロで受けたい恩恵

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76 なぜ起きている?

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77 ● ペアのどちらかがClineに問いかけ、片方が傍観者になりがち ● ペア間で実装方針を議論することで知識が循環し、属人化が排除され ていくが、Clineに問いかける形になるとペア間のコミュニケーショ ンが減少する ● 会話の中で知識が共有されにくくなり、チームの学びが進みにくくな る 人間✖人間のペアプロと比べて

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78 どんな時にこれらが起こるのか?

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79 Aさん Bさん Cさん Dさん Eさん レーン1 レーン2 レーン3

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80 Aさん Bさん Cさん Dさん Eさん レーン1 レーン2 レーン3

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81 Aさん Bさん Cさん Dさん Eさん レーン1 レーン2 レーン3

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82 Aさん Bさん Cさん Dさん Eさん レーン1 レーン2 レーン3

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83 Aさん Bさん Cさん Dさん Eさん レーン1 レーン2 レーン3

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84 ペア作業中にドライバーを 生成AIエージェントに任せるのは微妙

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85 ペア作業中にドライバーを 生成AIエージェントに任せるのは微妙 ペア作業中にドライバーを生成AIエージェントに任せたいのであれば、 ゴールへの認識は揃っているはずなのでソロへの切り替えを検討

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86 AIが書いたほうが早そう? AI?人間? ペアプロフローチャート 自分たちで実装 ゴールが見えている? 理解を深めるため、手を動かしたい? 暗黙的な 文脈理解が必要? AIがドライバー AIで壁打ち etc. この場合、ペアでやる必要のない タスクであることも多く、 ソロ + AIに切り替えることがある プロダクション コードの保守? 実装に個性/こだわ りを出したい? YES NO

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87 ペア作業中は生成AIにドライバーではなく、 第三者視点でヒントをもらう ● 他に考えられる設計パターンはないか ● もっと効率的な実装方法はないか ● ホワイトボックス観点で漏れているテストケースはないか? ● …etc

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88 ペアなのか、ソロなのか、 AIに任せるのか、自分たちでやるのか、 1番遠くに早くたどりつけるのはどれなのか、常に見極め続ける

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89 Aさん Bさん Cさん Dさん Eさん ペア ペア ソロ

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90 Aさん Bさん Eさん ソロ ソロ ソロ Cさん Dさん ペア

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91 Aさん Bさん Cさん Dさん Eさん ソロ ソロ ソロ ソロ ソロ

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92 チーム内でコミュニケーションをとり続け どのパターンで進めるべきなのか、見極め続ける Aさん Bさん Cさん Dさん Eさん ペア ペア ソロ

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93 ここで少しまとめ

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94 ペアプロ アーキテクチャ 設計 ドメイン ロジック実装 簡単な CRUD実装 データ変換 スクリプト テスト データ作成 定型作業 2021 複雑な 業務フロー 暗黙的なコン テキストの理 解が必要な箇 所 ドキュメン ト作成 ひな形 作成 高リスク領域

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95 ペアプロ アーキテクチャ 設計 ドメイン ロジック実装 簡単な CRUD実装 データ変換 スクリプト テスト データ作成 定型作業 2025 複雑な 業務フロー 暗黙的なコン テキストの理 解が必要な箇 所 ドキュメン ト作成 ひな形 作成 高リスク領域 ソロプロ

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96 AIに任せられることは任せたことで、 人間は深く考えるべきところに割ける時間が増え、 より濃密なペア時間を過ごせるようになったと感じています

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97 その一方で

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98 ペアプロの時間を減らすことで、 チーム全体の成長が鈍化する予感もしています。 ここは進めながら考えるしかないと思っています。

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99 ● ペアプロに生成AIエージェント(Cline)を取り入れた結果 ● 現状の課題と未来について ● まとめ 本日お話しすること

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100 ペアプロ × 生成AI :現場での実践と課題について と未来

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101 AIがもたらしたもの

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102 濃密なペア時間

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103 一方で、ソロ時間増加による ペア時間の減少と チーム全体の成長危機

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104 チーム全体の知識循環や成長の懸念

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105 AIの登場でペアプロは無くなっちゃう?

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106 そんなことを思っていたのですが

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107 そんなことはなく

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108 濃密なペア時間 と ソロプロ時間の増加 の天秤が発生

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109 状況的に、より難しくなった??

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110 こういう課題がありつつ、 これからどうしていくか?のお話です

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111 ● 人間が主体 ● ペアプロを阻害しない範囲で必要に応じてAIを頼る ● 「ペアプロの価値を最大化したい」という意識 ● あくまで、ペアプロありきのAI活用 言いたいこと 2025 我々はペアプロを続ける

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112 我々はペアプロを続ける ● 人間が主体 ● ペアプロを阻害しない範囲で必要に応じてAIを頼る ● 「ペアプロの価値を最大化したい」という意識 ● あくまで、ペアプロありきのAI活用 言いたいこと 2025 エンジニアリング

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113 (ただし、人間 > AI の時代においては) ペアプロ 2025年 2026年 20XX年 ?? ペアプロを続ける 人間が「正」の時代 ここを考えても 仕方がないよね 人間 > AI AI > 人間

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114 我々がやるべきことはユーザーに価値を届け続けること。 事業やチーム、システムの持続可能性により達成される。 AI、人間問わず、「保守しにくい/できない」は持続可能性が低い ● AIの出力したプログラムは保守性が低く感じられる ● AIのプログラミングには何か足りていない要素がある? ● 持続可能性の高いプログラミングとは? 意識していることは、やっぱり持続可能性

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115 ● 単に「いま動く」ではない (AIはこれが得意?) ● エンジニアリングはプログラムに時間の概念を加えたもの ● 来年も、5年後も、10年後も価値を提供し続ける プログラミング + 持続可能性 = エンジニアリング ソフトウェアエンジニアリングとは 時間で積分したプログラミングである。 「Googleのソフトウェアエンジニアリング」P.3

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116 プログラミングとエンジニアリング テスト ペアプロ 設計 実装 リリース 計画 AI プロセス全体をカバー 部分的に実施 XP ● 人間(ペアプロ)はXPのプロセス全体を意識 → エンジニアリング ● AIは部分最適のようなイメージ → プログラミング

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117 プログラミングとエンジニアリング ● ペアプログラミングと言うが、実はペアエンジニアリング? ● 現在のAIはプログラミングはやってくれるが、エンジニアリングに ついては物足りない テスト ペアプロ 設計 実装 リリース 計画 AI プロセス全体をカバー 部分的に実施 XP

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118 エンジニアリング →ソフトウェアエンジニアリング の話です(念のため)

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119 ところで、 みなさんはAIを使いこなしてますか?

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120 あるいは、周りに 使いこなしている人はいますか?

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121 現時点でAIを使いこなしている人って

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122 エンジニアとして優秀な人だったり しませんか?🙊

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123 エンジニアとして優秀な人だったりしませんか? 現時点でAIを使いこなしている人って \ チョット コード カケル /

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124 現時点でAIを使いこなしている人って エンジニアとして優秀な人だったりしませんか? AIに出力して欲しいのは持続可能性の高いコード ● これをうまくAIに生成させる ● プロンプト一発勝負!ではなさそう ● AIへのフィードバックや指示が的確? ● これはペアプロやチーム開発で培われた能力?

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125 AIを活用するには、エンジニアリング能力が高いほうが有利 (社内のサンプルであり、「おそらく」という定性的なもの) エンジニアリング能力を高める シニア ジュニア

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126 AIを活用するには、エンジニアリング能力が高いほうが有利 (社内のサンプルであり、「おそらく」という定性的なもの) AIとの対話を通じ、エンジニアリング能力は高まるのか? ● 部分的にはYESだが、感覚的にはNO ● 開発プロセスにおいて、経験的に高まるものなのでは? エンジニアリング能力を高める

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127 なぞなぞです

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128 コドモンにあって、AIにないもの、なーんだ? コドモンには ◯◯力 がある

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129 コドモンにあって、AIにないもの、なーんだ? コドモンには 組織力/協働力/学習能力 がある

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130 コドモンにあって、AIにないもの、なーんだ? コドモンには 組織力/協働力/学習能力 がある ● 例えば、チームにテックリードが加わると… ○ チームメンバーはペアプロの機会を得て、成長する ○ このような実体験はAIから学ぶことは難しそう つまり、ペアプロにより エンジニアリング能力やチーム力を高める活動ができている

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131 テックリード 成長の方程式 + エンジニア = 成長↑↑ 開発力 \愛(AI)のある/ \意欲的な/ \圧倒的/ ペアプロ 何を学ぶか?

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132 成長の方程式 ・行動 ・考え方 ・AIの使い方 ・他にもたくさん ペアプロ テックリード + エンジニア = 成長↑↑ 開発力 \愛(AI)のある/ \意欲的な/ \圧倒的/

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133 成長の方程式 学ぶのは 「プログラミング」 だけではない → エンジニアリング ・行動 ・考え方 ・AIの使い方 ・他にもたくさん ペアプロ テックリード + エンジニア = 成長↑↑ 開発力 \愛(AI)のある/ \意欲的な/ \圧倒的/

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134 格言

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135 老子: 人に魚を与えるより、魚の釣り方を教えよ 人にAIを与えるより、 エンジニアリングを教えよ 現代の開発者に当てはめると、こういう感じでしょうか? おそらくどこかで聞いたことのある言葉ですよね?

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136 老子: 人に魚を与えるより、魚の釣り方を教えよ ● もし自分の子どもがエンジニアだったら、こうしませんか? ● コドモンの仲間たちも同様 ● AIの使い方も大事だし、エンジニアリングの能力も大事 ● だからこそ、人とチームの成長にフォーカスする 人にAIを与えるより、 エンジニアリングを教えよ

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137 老子: 人に魚を与えるより、魚の釣り方を教えよ 人にAIを与えるより、 エンジニアリングを教えよ でもでも、 学びがあるのは教わる側だけじゃない

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138 老子: 人に魚を与えるより、魚の釣り方を教えよ 教える側にも学びがある ● 知識を他人に伝えるプロセスで、自分の理解がより深まる ● 説明力が鍛えられる ● 教わる人の質問や視点から新たな気づきを得ることもある 人にAIを与えるより、 エンジニアリングを教えよ

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139 老子: 人に魚を与えるより、魚の釣り方を教えよ 教学相長(きょうがくあいちょうず) 教えることと学ぶことは互いを高め合う

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140 あれ?これってペアプロなのでは? 老子: 人に魚を与えるより、魚の釣り方を教えよ 教学相長(きょうがくあいちょうず) 教えることと学ぶことは互いを高め合う

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141 老子: 人に魚を与えるより、魚の釣り方を教えよ ● どのような組み合わせでもあてはまるはず ○ シニア↔ジュニア ○ シニア↔シニア ○ ジュニア↔ジュニア 教学相長(きょうがくあいちょうず) 教えることと学ぶことは互いを高め合う

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142 我々はペアプロにより、 互いにエンジニアリング能力を高め合い、 持続可能性を高めている(はず)

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143 まぁまぁ

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144 いい話っぽいけど

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145 結局、開発生産性はどうなの?

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146 ペアプロ + AIで、どうなの?

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147 結局、開発生産性はどうなの? 現状はちょっと改善。もっと改善につなげたい。 DORA 4つの主要指標 デプロイ頻度      ちょっと改善 変更のリードタイム   ちょっと改善 変更失敗率       ちょっと改善 サービス復旧時間    ちょっと改善 ※短期的には改善傾向だが、長期的にどうなのかはまだわかっていない

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148 結局、開発生産性はどうなの? ペアプロをやめる? →事業の持続可能性が低くなりそう 現状はちょっと改善。もっと改善につなげたい。 ● ペアプロでAIを活用できそうなシーンはいくつか見えている ● が、ペアプロ前提では人間の数を超えてスケールしにくい

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149 結局、開発生産性はどうなの? もしかして: ペアプロの外側…? 現状はちょっと改善。もっと改善につなげたい。 ● ペアプロでAIを活用できそうなシーンはいくつか見えている ● が、ペアプロ前提では人間の数を超えてスケールしにくい

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150 どこでAIを使うか?

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151 日常の開発タスク 大 小 文字が見切れる アイコンが小さい ボタンが押しにくい お問い合わせ調査 開発タスクの大小 大きなタスクと小さなタスクがあり、どちらも並行して進めたい 外部API連携 マイクロサービス化 認証基盤の構築 DB負荷改善

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152 大きな開発と小さな開発 同時並行でできますか?

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153 大きな開発と小さな開発、並行できますか? CSS Database ? \ ◯◯◯◯ / ? ● DBのテーブル定義を考えつつ、CSSのことを考えられる? ● エンジニア「◯◯◯◯」

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154 大きな開発と小さな開発、並行できますか? CSS Database ? ? ● DBのテーブル定義を考えつつ、CSSのことを考えられる? ● エンジニア「できます」 \ できます /

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155 大きな開発と小さな開発、並行できますか? 貴重な人間の力は 有効活用したい \ チョット ツカレタカモ / ● 実際にやってみると コンテキストスイッチが 大きくて大変

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156 コンテキストスイッチが 大きくて大変 ● 果たして、これは持続可能なのだろうか? ● 小さな開発については、属人性が低いものが多い ● わざわざペアプロしなくても、というものもある 大きな開発と小さな開発、並行できますか? \ チョット ツカレタカモ / 貴重な人間の力は 有効活用したい

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157 開発タスクを分類する 文字が見切れる アイコンが小さい 外部API連携 ボタンが押しにくい マイクロサービス化 認証基盤の構築 DB負荷改善 お問い合わせ調査 ゴールを探す 量より質 慎重さが重要 システム価値 ゴールが明確 質より量 早さが重要 ユーザー価値 作業方針が明確なタスク 探索的なタスク 性質が異なる

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158 ● 探索的なタスクは人間がやるべき ● 作業方針が明確なタスクは人間がやるべき…なの? 欲張りなので、どちらも進めたい 作業方針が明確なタスク ● AIにやってもらえないか? ● 人間がペアプロする裏で、AIが自走してくれるとベスト

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159 AI活用の理想 作業方針が明確なタスク 探索的なタスク AIが自走 人間 + AIで しっかりペアプロ クラウド環境で開発 AIは昼夜働ける スケールする 持続可能なペース スケールしないのは 仕方がない

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160 AI活用の現実 クラウド環境で開発 AIは昼夜働ける スケールする 持続可能なペース スケールしないのは仕 方がない ● まだ検証中であり、実現には至っていない ● (技術的負債の規模が大きい環境では難しかった) ● ノウハウお持ちの企業の方、おしえてください🙏 作業方針が明確なタスク 探索的なタスク AIが自走 人間 + AIで しっかりペアプロ

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161 ● ペアプロに生成AIエージェント(Cline)を取り入れた結果 ● 現状の課題と未来について ● まとめ 本日お話しすること

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162 まとめ 子どもを取り巻く環境を テクノロジーの力でよりよいものに コドモンのミッション これは我々が大切にしているミッション

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163 まとめ ● AIを取り巻く環境は変わり続ける ● 子どもたちへの愛(AI)とプロダクトへの愛(AI)は変わらない ● 人間の力を最大限活かすため、愛(AI)とAIの活用を進めていきたい 子どもを取り巻く環境を テクノロジーの力でよりよいものに コドモンのミッション

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164 ● 2025年7月においてのスナップショットです ● 今日の方針や検証は、明日には変わるかもしれません 😢 以上、コドモンの現時点での取り組みでした が、変わったら変わったで対応していく! 時代の変化を楽しんでいこう 💪

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165 という資料を作ってから 1週間が経った

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166 この間に

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167 時代は進化し

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168 Claude Codeの波が とあるテックリード 変わりやすいものと、変わりにくいものを見極め、走り続けるしか無い とあるテックリード

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169 ペアプロ アーキテクチャ 設計 ドメイン ロジック実装 簡単な CRUD実装 データ変換 スクリプト テスト データ作成 定型作業 2025 複雑な 業務フロー 暗黙的なコン テキストの理 解が必要な箇 所 ドキュメン ト作成 ひな形 作成 前半 高リスク領域 ソロプロ

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170 ペアプロ アーキテクチャ 設計 ドメイン ロジック実装 簡単な CRUD実装 データ変換 スクリプト テスト データ作成 定型作業 複雑な 業務フロー 暗黙的なコン テキストの理 解が必要な箇 所 ドキュメン ト作成 ひな形 作成 2025 後半 高リスク領域 ソロプロ

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171 ペアプロ アーキテクチャ 設計 ドメイン ロジック実装 簡単な CRUD実装 データ変換 スクリプト テスト データ作成 定型作業 複雑な 業務フロー 暗黙的なコン テキストの理 解が必要な箇 所 ドキュメン ト作成 ひな形 作成 2025 後半 高リスク領域 ソロプロ

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172 直近の検証では相性の悪かった ペア x 生成AIエージェント が Claude AIによって解消する可能性もある?

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173 Aさん Bさん Cさん Dさん Eさん レーン1 レーン2 レーン3

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174 Aさん Bさん Cさん Dさん Eさん レーン1 レーン2 レーン3

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175 Aさん Bさん Cさん Dさん Eさん レーン1 レーン2 レーン3

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176 Aさん Bさん Cさん Dさん Eさん レーン1 レーン2 レーン3 ? ?

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177 どうなるのかは

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178 乞うご期待(?)

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179 (検証中です💪)

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180 みなさんも

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181 これからの時代の変化、 どんどん楽しんでいきたいですよね?

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182 もしそういう思いをお持ちでしたら (PR)

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183 コドモン 採用ページ コドモンでは時代の変化を楽しめる仲間を募集しています! 開発チーム Xアカウント ペアプロ、意欲的なエンジニア、 愛(AI)のあるテックリードに興味があればぜひご覧ください!

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ありがとうございました! ぜひ私達とお話しましょう! ● Ask the speaker ● 出展ブース ● 懇親会