株式会社澤村(SAWAMURA)会社紹介
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株式会社澤村(SAWAMURA)
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COMPANY PROFILE
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INDEX もくじ SAWAMURAではたらく 仕事への価値観 ギャラリー SAWAMURAについて 働き⽅・環境
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SAWAMURAのミッションは「きっかけを創造する」こと。 私たちがつくるのは建物ではなく、企業の事業が成⻑したり、 ひとりひとりの暮らしがよりゆたかになったりする「転換点=きっかけ」です。 働き⽅にも暮らし⽅にもこだわる、そんな価値観を地域社会に広げていくために、 ともに未来を描く仲間が必要です。 あなただからできることを、地⽅の企業だからこそできることに活かしてみませんか。 MESSAGE メッセージ 仕事も暮らしも、 質にこだわる⼈⽣を
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ほんの数年前まで、SAWAMURAは80数名の いわゆる「地⽅のゼネコン」でした。 しかし2019年にリブランディングを⾏って以降の5年間で、 売上・社員数がともに約2倍になるという成⻑を遂げました。 その最⼤の理由は、企業としての理想像を明確にし、その実 現に向けて仲間が集まってきてくれたからです。 地⽅でだって挑戦できる、望んだ働き⽅ができる、理想の暮 らしが叶う。 誰もがそうできる社会をつくる。 そんな理想にともに向かっていける⽅をお待ちしています。 4 MESSAGE 代表からのメッセージ 株式会社澤村 代表取締役 澤村 幸⼀郎
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01 SAWAMURAについて
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ゆたかな働き⽅・暮らし⽅が できる社会をつくる ⾃社だけでなく、地域社会全体で実現することに意味がある 魅⼒発信できる企業が増え、「滋賀」が働きたい場所になる PURPOSE SAWAMURAのパーパス
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VISION SAWAMURAのビジョン 地⽅でも都会や⼤企業と遜⾊ない 仕事で⾃⼰実現できる社会を 私たちが⽬指すのは、⾃社の成⻑だけではありません。 SAWAMURAとともに地域の企業が成⻑することで、 「⾯⽩くて刺激的な仕事は都会にしかない」 「都会じゃないと暮らしにくい」 という固定概念を無くし、 地⽅でも都会や⼤企業と遜⾊ない仕事で⾃⼰実現できる社会をつくる。 この実現のために、地⽅企業やその地域にファンを⽣み出すきっかけとなる 「タネ」をまいていきます。
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8 ABOUT US 会社概要 社名 株式会社澤村 本社 〒520-1121 滋賀県⾼島市勝野1108番地3 創業 昭和25年12⽉6⽇ 資本⾦ 50,000,000円(グループ全体) 従業員数 182名 ※2024年10⽉1⽇現在 売上⾼ 63億円 ※2024年9⽉実績
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SAWAMURA BASE 拠点紹介 滋賀県⾼島市勝野1108番地3 本社 滋賀県⼤津市真野2丁⽬7-48 ⼤津スタジオ 滋賀県⼤津市本堅⽥3丁⽬33-16 エルミナ リアン2F ⼤津オフィス 福井県敦賀市中央町1丁⽬8-10 敦賀スタジオ 京都府京都市南区東九条 下殿⽥町43番地2F サラ メルク リオ内 京都オフィス 滋賀県⻑浜市⽊之本町 ⽊之本1556番1 ⻑浜オフィス
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©SAWAMURA Inc. 02 ギャラリー
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No content
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©2024 SAWAMURA Inc.
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03 ࣄͷՁ؍ ©SAWAMURA Inc.
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BRANDING 仕事への価値観 ‒ ブランディング 5 当社は創業69期の経営⽅針として「滋賀県を代表するブランド企業へ」を 掲げ、各事業部の連携・企業ブランディングを推進し、地域に貢献し続け る永続企業として進化するべく事業活動を⾏ってまいります。 その旗印となる新たなブランド・アイデンティティは、創業地であり本社 所在地でもある⾼島の⼭々がびわ湖に映る姿をイメージし、地域との繋が りを表現しています。また、「きっかけ」の⽮を放つ⼸を引く形状もモチ ーフとしており、これからのSAWAMURAのスピード感を表しました。 創業70年、 新たなアイデンティティ
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BRANDING 仕事への価値観 ‒ ブランディング 6 ブランドとしての価値観・世界観をまとめあげ共有することで、 周囲から⽀持され、「愛されるブランド」となり、 正しい認知が広がり、顧客が⾃然と集まってくる。 また、企業のビジョンや社会的な価値に共感している従業員は、誇りを持 って働ける。ファンとなったお客様が企業を応援してくれると、従業員も それを受けて働きがいを感じることができる。 ブランドを中⼼に、⼈やモノ・コトが集まってくる状態を⽬指しました。 SAWAMURAが ブランディングで⽬指したこと
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STRENGTH 仕事へのこだわり‒ ブランディング 7 ツール WEB SNS
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当社は、滋賀県⾼島市を中⼼に、創業から地域を⼤切に 歩んでまいりました。おかげ様で創業74年⽬を迎えました。 今では⾼島市内での認知度は72.7%、また新築住宅の着⼯棟 数のシェアは20%となっており、地域の⽅々から愛される会 社になりつつあります。 8 FEATURE 仕事への価値観 - 地域に根ざした事業活動 地域に根ざした事業活動 地域に愛される会社に HAARU 旧本社をリノベーションした観葉植物のお店です。 建てるだけでなく、暮らしを彩るSAWAMURAの想いを形にしました。 ※博報堂⽣活総研およびLINEリサーチの調査による(2023)
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9 CO-CREATION 共創への取り組み ‒ SAWAMURAマルシェ 暮らしをつくる住宅事業を⾏う会社として「⾝近な暮らしに あるゆたかさに気付く、きっかけとなるマルシェ」をコンセ プトとして開催しています。 マルシェを通じて、出店者と来場者、来場者同⼠がつながる。 さらにそこから新たなプロジェクトや取り組みに発展する出 会いのきっかけをつくりたいと考え、取り組んでいます。 この1⽇のにぎわいが、地域に⽇常的にある状態を 地域の⼈がイメージするきっかけにもしたいと考えています。 暮らしを楽しむ SAWAMURAマルシェ
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0 CO-CREATION 共創への取り組み ‒ Rin Takashima 本社横にある空き家、かつては⾃転⾞屋さんとしてまちの ⼈々に親しまれた場所を、共創スペース「Rin Takashima」 としてリノベーションしました。「⼈の”輪”を⽣み出す」と いうコンセプトを元に、SAWAMURA、企業、クリエイター、 地域といった様々なモノやコトが出会う場として、新しい共 創の輪が広がることを表現しています。 「地⽅で働きたい・ビジネスをはじめたい⼈、地⽅を舞台に 活躍したいクリエイター」などを結びつけるきっかけとなる 場所を⽣み出し、共創スペース運営という新たなスタイルで、 ⾼島市の地⽅創⽣へのチャレンジをして参ります。 旧⾼島町の空き家を、 コワーキングの共創拠点へ。
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経営層から⼀⽅通⾏に伝える場だった経営⽅針発表会を、双 ⽅向コミュニケーションの場に転換。⾝体を使ったワークシ ョップや書き初めなどの⾮⽇常体験の中で、会社の将来を 「⾃分ごと」として捉えるきっかけをつくります。 1 SAWAMURA VISION 仕事への価値観 ‒ 全社総会 進むべきゴールを共有し、 全員で成⻑へ
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企業ミッション「きっかけを創造する」に貢献した社員を、 さまざまなカテゴリ別に表彰する授賞式。営業成績だけを受 賞対象とせず、⽇々の業務に取り組む姿勢や、挑戦する姿な ど、従業員⼀⼈ひとりにスポットがあたるようにし、事業基 盤となる企業⽂化を醸成させていきます。 2 SAWAMURA AWARD 仕事への価値観 ‒ 授賞式 みんなで主役を讃えあう、 年に1回の祭典
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04 SAWAMURAͰͨΒ͘
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4 BUSINESS 事業紹介 ‒ 住環境事業 住環境事業部 ひとりひとりのゆたかな暮らしが活⼒のある地域を つくり、それらの資産が次の世代へと引き継がれて いく−地域のライフサイクルをデザインする 注⽂住宅 リノベーション 不動産 エクステリア・外構
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5 BUSINESS 事業紹介 ‒ ソリューション事業 ソリューション事業部 企業の魅⼒を引き出し、誇りを持てる空間を創造す ることで、事業の成⻑やブランドに貢献する−企業 のビジョンや次の働き⽅をデザインする ⼟⽊ 商業施設 オフィス ⼟地活⽤ ⼯場
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6 STRENGTH SAWAMURAの強み SAWAMURAでは、営業・設計・施⼯管理が部⾨の垣根を越え、 お客さまのご要望に最適なチームを作って進⾏します。 ⻑年の経験・技術⼒と、枠にとらわれない柔軟な発想を組み合わせ、 建物を通じて新たなきっかけを⽣み出します。 モノづくりは、チームで動く。 26
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STRENGTH SAWAMURAの強み 01 02 03 設計・提案⼒ 建築から始まる物語 施⼯品質 設計部⾨を持たない建設会社も多くある中で、SAWAMURAには多数の建築⼠が在籍。 新築住宅からリノベーション、オフィス・⼯場・倉庫、店舗や医院、観光施設まで、 あらゆる建築に対応します。BIMなどの最新の3DCADを導⼊し、意匠性・効率性を 兼ね備えたベストな設計で、お客さまのご要望にお応えします。 70年の実績を持つ技術者の集団であること、それがSAWAMURAの根幹です。豊富な経験 と⾼い技術を持つ現場監督が多数在籍しながら、社内の「共育カレッジ」制度により、若 ⼿技術者の育成とノウハウ継承にも⼒を⼊れています。⼯法を問わず⾼い品質を維持する 体制で、理想の建物を実現します。 単に建てるだけではなく、建物を舞台とした⼈々の「ストーリー」を描くこと。 モノづくりは、暮らしと営みをゆたかにする「コト」づくりの始まりだと私たちは 考えます。お客さまの理想と未来への思いに寄り添いながら、期待を超える提案を ⽬指しています。
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8 OUR PROJECT SAWAMURAのものづくり チームで挑む、 ベンチャースピリッツを 体現する新オフィス ⼈が潜在的に求めるニーズを、アプリやシステム開発で解決す る。⼤津市の株式会社リーフワークス様は、ベンチャースピリ ッツあふれるIT企業だ。そんな彼らの新オフィスの営業から設 計・施⼯までをSAWAMURAが担当。お客様と同じゴールを、 同じ熱量で⽬指す。⾃社のチームだからこそできる建設。 リーフワークス https://sawamura-recruit.jp/project/leafworks/ プロジェクト詳細はこちら
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9 OUR PROJECT SAWAMURAのものづくり ⼟⽊と建築の施⼯⼒が ⽣み出した、 崖の上のリゾート空間 2018年。何もなかった⼭頂の崖に琵琶湖を⼀望できるテラスが 出現。まるで⾮現実的で⾮⽇常のようなリゾート空間「びわ湖 テラス」を実際に施⼯したのがSAWAMURAの⼯事グループだ。 ⼟⽊と建築部⾨の技術と経験を融合させて臨んだ、他に類を⾒ ない⼤規模建設プロジェクト。 びわ湖テラス https://sawamura-recruit.jp/project/biwako_terrace/ プロジェクト詳細はこちら Photo: ©Forward Stroke inc.
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©SAWAMURA Inc. 05 ಇ͖ํɾڥ
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1 CURRENT OPENINGS 募集職種 MID CAREER キャリア募集職種 設計営業│新築⽊造住宅 営業、設計│リノベーション CADオペレーター・積算・購買 不動産仲介営業 法⼈営業、設計│ ⼀般建築 施⼯管理│ 建築・⼟⽊ 財務・⼈事・広報|コーポレート カジュアル⾯談応募 申し込みフォーム 新卒・中途を問わず仲間を積極的に募集しています。⼀番⼤切にしている軸は「組織⽂化に合致するか」ということ。 ミッション・ビジョンに共感し、ともに実現を⽬指してくださる⽅のご応募をお待ちしています。 MID CAREER キャリア募集職種
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2 COMPANY DATA 数字で⾒るSAWAMURA 社員数 182名 離職率 5.0% 売上⾼ 63億円 新卒エントリー 480名 ⼊社割合 男⼥⽐ 平均年齢 ⾼島市内認知度 69.8% ⾼島市内新築着⼯数シェア 20% ⼀級建築⼠ … 11名 ⼆級建築⼠ …29名 宅建⼠ … 8名 ⼀級施⼯管理技⼠【建築】【⼟⽊】… 28名 ⼆級施⼯管理技⼠【建築】【⼟⽊】… 16名 その他(経理事務⼠/FP/⼟地家屋調査⼠) 年代割合 職種割合 4:6 7:3 37.9歳
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3 CAREER PATH ⼊社後のキャリア例 / プロジェクトや年収など ソリューション事業部 建築課 主任 清⽔ 佑介 2014年に滋賀県の総合建設会社に⼊社。以来、⼤型⼀ 般建築の施⼯管理として従事。2021年にSAWAMURA に⼊社。
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CAREER INTERVIEW キャリアインタビュー 現場だけじゃない、会社を引っ張れる存在へ。 同業他社から転職した施⼯管理の新たな挑戦。 畑:さっそくですが、SAWAMURAに⼊社する前のことを教えてください。 清⽔:前職は県内の建設会社で施⼯管理の仕事をしていました。そこで⼯場、店舗、公共施設、 マンションなど幅広く⼿掛けていましたね。 コーポレート統括部 ひとづくり推進課 畑 ソリューショングループ 建築課 清⽔ 忙しい⽇々の中、家族との時間を第⼀に考え転職 清⽔:施⼯管理を⽬指すきっかけは⼤学時代。建築学科に⼊ったこともあり、当時は設計⼠を⽬ 指していたんですが、1年⽬で挫折しました。センスある⼈や絵が上⼿い⼈を間近に⾒て、設計で 飯を⾷っていくのは無理。そう痛感して現場に切り替えました。それで施⼯管理をするなら⼤⼿ ゼネコンを⽬指そうと就活をしていました。でも⾏きたかったところに⾏けなくて。他のゼネコ ンに妥協するくらいなら、地元の滋賀で働きたいなという思いになり、⽗も建築会社で施⼯管理 の仕事をしていたので相談してみたんです。「今、⼀番勢いのある会社はどこ?」って。ギラギ ラした感じが聞き⽅に出てるけど(笑)。で、教えてもらったのが前職の会社です。 畑:SAWAMURAに転職したきっかけは?転職で⼤切にしたことも教えてください。 清⽔:仕事そのものは楽しかったし、不満はなかったのですが、正直休みが少なく、体⼒的にキ ツくなってきた。ちょうど結婚して、⼦供も産まれ、30歳というタイミング…。このまま働き続 けるか、それとも動くか。考えていたんです。でも忙しいので転職活動なんてできるわけもなく。 転職サイトやスカウトサービスにだけ登録していて、声をかけてもらったのがSAWAMURA。話だ けでも聞いてみようって感じでした。 清⽔:転職軸は、今よりも家族との時間を⼤切にできる。最初はそれだけだったかな。それ以外 のことはあまり考えていませんでした(笑)。でも澤村社⻑とお話して、今まで⾒てきた社⻑の イメージがガラッと変わった。なんていうか、建設会社っぽくないところにすごく魅⼒を感じま した。振り返るとそれが⼀番の決め⼿になったように思います。それと新卒もキャリアも積極的 に採⽤して、若いスタッフがたくさん活躍している。この先、会社がさらに⼤きくなりそうな勢 いも感じましたね。
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CAREER INTERVIEW キャリアインタビュー 僕らは現場の⼈間なので、 技術で会社の底上げをしたい。 畑:同業種の会社に転職して、前職との違いはどこに感じる?いまはどんな仕事を? 清⽔:前より家族との時間がつくれるようになって、体⼒的にも気持ち的にもすごく楽になった かな。あとは、SAWAMURAは「社員を⼤事にしたい!」というのを、⼊社してからも感じますね。 清⽔:建築の施⼯管理として、より良い建築物をつくるために⼯程・原価・施⼯などの管理が主 な仕事です。下請け⼯事もあるので、施⼯⽅法などの提案・⾒積もりなどもしています。やって いる事⾃体は前職と⼤きな違いはないかな。 畑:前職とほぼ仕事内容は同じで、働く場所もほぼ現場。会社とのつながりは感じにくいと思う けど、今、モチベーション⾼く取り組めていることは? 清⽔:僕らは現場の⼈間なので、技術的なところで会社の底上げをしたいですね。前の会社で働 いていた時、正直SAWAMURAのことは知りませんでした。それは学⽣とか⼀般の⼈が知らないの とはちょっと意味が違う。だから、もっと同業者からも認めてもらえるようになりたいですね。 畑:新卒向けのナビサイトの閲覧数ランキングを⾒ると県内の建設業ではずっと上位。採⽤⼈数 も他社と⽐べて多い⽅なので、県内の建設業界では知名度があると思ってた。ただ設計とかクリ エイティブな仕事に注⽬が集まる⼀⽅で、技術職へのアプローチに課題を感じているのも事実。 そこは今後の課題。清⽔くんみたいに現場で想いを持って働いている社員のことを、もっと広く 知ってもらえるようにしたい。 清⽔:SAWAMURAでは今、複数⼈で管理して⼀⼈現場をできるだけなくす動きがあるけど、この 体制が浸透すれば現場の社員が育休などを取得しやすくなったりすると思う。そのためには技術 の底上げが必須。現状、若⼿だけで現場をまわすことは難しい。技術⼒を上げて、現場をまわせ る⼈材を増やし、複数⼈で管理する。これが今の理想ですね。今は新卒もキャリアも⼈をたくさ ん採⽤している会社として他社からも知られていて、そこに注⽬が集まりがち。「で、次は?」 となったら、建設会社として注⽬されることが⼤切だと感じています。やっぱり会社がキャリア 組に求めるのは、そういう客観的な視点を活かした組織のアップグレードだと思うので。そこに チャレンジしていきたいですね。
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6 CAREER PATH ⼊社後のキャリア例 / プロジェクトや年収など ソリューション事業部 設計課 主任 南 勇次 信州⼤学⼤学院理⼯学系研究科建築学専攻を修了後、 東京の設計事務所に6年勤務。2021年にSAWAMURA に⼊社。
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CAREER INTERVIEW キャリアインタビュー 「暮らしにも仕事にもこだわりたい」- 東京の設計⼠が地⽅での転職を選んだ理由 南:官公庁からの仕事がメインで、例えば警察署や⼩中学校、児童館、グループホームなどの新 築や改修⼯事が多かったです。⼀部、企業のオフィスや個⼈の住宅といった⺠間の仕事も経験さ せてもらいましたが、どちらかといえばお堅い系の仕事でしたね。 畑:そうだったんですね。転職を考えたのはいつ頃ですか? 南:⼊社して6年くらい、31歳の時だったかな。そのくらいの時期ってみんなこれからの⼈⽣を考 えたりすると思うんですけど私も同じで。当時は残業も多かったですし、⼦供も産まれて1歳にな るかならないか。⼦育て環境も考えて、地⽅で今までとはちょっと違う視点で建築の仕事をやれ たらなといろいろ考えていました。 実は、⼤学⽣の時に⻑野の古い建築を改修したシェアハウスみたいなところに1年間住んで、地域 コミュニティの⼀員としてまちに関わる経験をしたんです。そこでいろんな⼈との出会いや地域 に関わっていくことがすごくおもしろくて。それでも東京で就職したんですけど、その経験がず っと頭に残っていて、いつかこんな仕事をしてみたいと思っていましたね。でも最初は、まちづ くりに関わる建築をできる会社が滋賀県にあるわけないやろうなと思っていました(笑)。 ソリューショングループ 設計課 南 コーポレート統括部 ひとづくり推進課 畑 畑:まずは簡単に⼊社までの経歴を教えてください。 南:出⾝は滋賀県守⼭市で、⾼校卒業まで市内から出たことなくて。それが嫌で⼀⼈暮らしした いなと思って⼤学は⻑野に。そして卒業後に東京の設計事務所に就職しました。その時は都会へ の憧れもあったので、地元に戻ることはまったく考えていませんでしたね(笑)。
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CAREER INTERVIEW キャリアインタビュー 会社がビジョンをしっかり持っている。 だからそこで働く⾃分の姿がイメージできた。 南:転職理由であったまちづくりへの取り組みとして、会社の地元⾼島で年2回開催している SAWAMURA主催のマルシェに、昨年春は副委員⻑として、秋は委員⻑として関わりました。総合 建設会社がやるマルシェってこともあり、どうやったら地域らしさを表現しながら楽しんでいた だけるのか? そのあたりのコンセプトづくりに悩みましたね。かわいいアクセサリーを買って、 おいしいクレープを⾷べて楽しんでもらうことも⼤切だと思うんですが、もう少しまちのことを 考えるきっかけになってほしい。だから空き家を活⽤したり、地元で活動されている⽅を呼んで ⽔族館や⽊⼯ワークショップをしてみたり、地域の魅⼒をうまく発信して、来てくれた⽅に「こ のまち、結構おもしろいかも」と考えてもらうきっかけになってほしいなって思いました。 畑:他にも何社か受けられたと思いますが、SAWAMURAの印象はどうでしたか? 南:本社で社⻑ともお話をさせてもらい、華やかな実績もたくさんあるんですが、現状地道にや っていかなきゃいけない課題もたくさんある。新しく変わり始めている変⾰期の会社という印象 を持ちましたね。その中で、社⻑は5年後10年後、将来的にこうしていきたいとか、ビジョンをし っかり持っていてすごく共感できたんです。それでここで⼀緒にがんばっていきたいという思い になりました。 畑:私もすごくわかります。前職でブランドの確⽴された⼤⼿に勤めていたので、「⾃社ブラン ドを⼤切にしている企業」を転職軸にしていました。SAWAMURAは地⽅の中⼩企業だけど積極的 に取り組んでいる。そこを魅⼒的に感じました。実際に⼊社してから感じたことはありますか? 南:「変わり始めている」というのは働きはじめて改めて感じましたね。例えば業務フローとか、 情報の整理の仕⽅とか改善できるところはたくさんあるなと。でもそのままでいいと思っている ⼈もあんまりいなくて、常に改善するために新しいことを受け⼊れる⾵⼟があるなと感じました。 畑:そうそう、常に前向きというか。私はいい意味で社員全員がラフにコミュニケーションを取 れる会社だなと感じました。礼儀とかマナーを踏まえて、みんなが楽しく⽣き⽣きと真剣に働い ている印象がありますね。 「このまち、結構おもしろいかも」と 考えてもらうきっかけを作りたい。
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9 WORK STYLE 働く環境 チームの中でチカラを発揮するために、今ベストな働き⽅を⾒つめ、⾒つけ、実践し続けています。 ベストな働き⽅とは、コミュニケーションのあり⽅。 社内外に多様な関係を⽣み出す制度をつくり、働きやすい職場づくりに努めています。 誇りを持って働き続けるために。
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0 WORK STYLE 働く環境 - ワークライフバランス 現場管理のクラウドサービスを導⼊し、現場で の確認作業・移動時間を軽減することで、業務 の効率化を推進しています。 「場所を選ばず会議や打ち合わせができるよう、 オンラインコミュニケーションツールを積極的 に活⽤しています。 ⼤津と敦賀にサテライトオフィスを設置。通勤 などの移動時間の軽減により、効率よく業務に 取り組める環境を整えています。 現場のIT化 リモートワーク サテライトオフィス SAWAMURAでは、⽣産性向上とワークライフバランスの充実を⽬的とし、 ⼯事、営業など働く環境が多様化するなかで、最善な働き⽅ができる施策を実施しています。
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1 WORK STYLE 働く環境 ‒ スキルアップ スタッフの約7割が、国家資格を取得していま す。意欲あるスタッフには、積極的に資格取得 ⽀援を⾏います。 社外セミナーや他社視察への参加など、幅広い 学びの機会を設けることで、⼀⼈ひとりの成⻑ をサポートします。 スタッフ同⼠でお互いのスキルを⾼め合えるよ う、勉強会や外部講師を招いた社内研修を定期 的に実施します。 資格取得制度 セミナー・視察 社内研修 社員が⾃発的にスキルアップできるような制度や環境作りを⼤切にしています。 やりがいを持って働くこと、それは⽬の前の利益だけでなく、新たな顧客の創造に繋がっていきます。
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2 WORK STYLE 働く環境 ‒ 社内コミュニケーション 弊社代表と、幅広い年代の社員が集う⾷事会。 ふだん聞けないことや話せないことを語り合い、 交流を深めることができます。 社員の思考特性や⾏動特性を⾊と数字でグラフ 化。可視化することで社員同⼠の相互理解を深 めるツールとして活⽤しています。 アフターファイブもスタッフ同⼠が気軽に集ま れるサークル活動。バレーやバドミントンなど のほか、アート系サークルもあります。 社⻑メシ制度 エマジェネティックス サークル制度 チームで仕事をするうえで、コミュニケーションは必要不可⽋。 社員同⼠がコミュニケーションを取るための活動を会社が積極的に後押しをしています。
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3 SAWAMURAの採⽤はスキルだけではなく社⾵、にマッチするかを⼤切にしていま す。まずは、カジュアルに⾯談をし、あなたの経験や、将来やりたいことを聞かせ てください。 「もっとSAWAMURAについて知りたい」 「社内の雰囲気が知りたい」「社員に会ってみたい」 そんな⽅も⼤歓迎です。まずは、オフィスに⾜を運んでいただき ざっくばらんにお話をしましょう。 採用サイト 面談申し込みフォーム JOIN US !! SAWAMURA 採⽤
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