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# 過去の負債と戦う(テクニック編)
@okazu_dm
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自己紹介(okazu_dm)
●
1991
年に産湯を使う
●
(27
年経過
)
● 今に至る
○ 今日は芝公園から来ました
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皆さん
(主に既存プロダクトを運用されている皆さん)
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多かれ少なかれ皆さんのプロダクトにも改善すべき
点(負債)があると思いますが
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改善活動には普段の備えが重要
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負債は普段はぼんやりとしているもの
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色々な武器をつかって特定する必要があります
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今日は弊社での改善活動を支える武器(ツール)の一
部を紹介します
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担当しているサービスのご紹介
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● 介護事業者の経営・運営支援サービス
● 介護事業者の経営・財務安定化及び業務負荷削減をサポート
● 介護事業者が目指す「理想の介護」実現を全面的に支援する
サービスです
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● 去年
AWS
にお引っ越し
(
太古から積み重なる負債のお掃除が
一定行われた
)
●
(
入社当初
)
かなりリッチなインスタンスを使われていた
● 最も頻繁に使われる機能で何やらクエリが沢山でてそう
(
に見
えた
)
状況
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カイポケの負債の存在を示唆するいくつかの
ツールとサービスたち
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New Relic
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アプリケーションをリアルタイムで監視してくれるサー
ビス
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重いEndPointやクエリを沢山発行しているEndPointを
手っ取り早く見つけられて便利
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期間中の平均レスポンスタイム、呼び出し回数で
ソートして対処すべきエンドポイントを特定
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特定エンドポイントのスタックトレースを取って具体的
に時間のかかるメソッドを分析
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全体としてクエリの発行数を当初の60%まで削減
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Cloud Forecast
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とりあえずスクショで雰囲気を
(cloud forecastとかで画像検索してもらうと色々出てくると思います)
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No content
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Perl製のRRDTool Wrapper
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ホスト全体だけでなく
JVM単体の負荷状況など可視化可能な対象が豊富
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キャパシティプランニングに大いに役立ち、結果とし
てインフラコストが当初の80〜90%に
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その他の可視化ツール
● Zabbix
● Kibana
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こんな感じで過去の負債と戦ったり開発を加速させる
ための仕組み作りをしたりしています
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No content
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時間が余ったのでチーム紹介
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プロダクトや開発に携わる人員の困りごとを見つけてシューティン
グしていくチームで働いています
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インフラコストの最適化やパフォーマンスチュー
ニングを一時期やっていたり
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最近はAWSのサービス組み合わせて開発を
加速させる取り組みを色々