Slide 1

Slide 1 text

エンジニア向け 会社紹介資料 Updated 2024.03.01

Slide 2

Slide 2 text

Contents 2 01. 開発体制 02. 環境 03. カルチャー 04. 人事ポリシー・評価制度 05. 採用情報

Slide 3

Slide 3 text

会社の成長と個人の成長が連動する組織 ユーザーの声を聞き、PDCAを回すことをひたすら繰り返す。 ただ、ユーザーは答えを持っているわけじゃない。 だから、世の中にだして、試してみないとわからない。 価値を伴った試みを、最速で試したい。 最速で最大の価値を、プロダクトにもたらす組織を目指す。 理想は、会社の成長と個人の成長が連動すること。 そのために、プロダクトの成長と個人の WILLが重なるような 機会提供や、個人の技術的成長も応援する。 3

Slide 4

Slide 4 text

01.開発体制 Product Development

Slide 5

Slide 5 text

※職種アイコンはイメージです。実際の連携の仕方はプロジェクトごとに異なります。 ※バグ改修や軽微な改善は、別途スピーディーに実行しています。 安定感や開発スピードを重視したプロジェクトごとの開発体制となっています。 プロジェクトマネージャーと開発PMの相互フォロー体制で開発しています。 開発体制 5 プ ロ ジ ェ ク ト 企画 開発 運用 プロダクトオーナー プロデューサー UI/UX デザイナー バックエンド エンジニア R&D 機械学習 エンジニア QA データ サイエンティスト マーケティング (集客・CRM) SEOメディア フロントエンド エンジニア IOS/Android アプリ開発 エンジニア インフラ・SRE エンジニア CS・健全化

Slide 6

Slide 6 text

プロダクト 開発 システムプラット フォーム 技術戦略 (2024年3月時点) R&D <本部格> <部格> フロントエンド開発 フロントエンド開発 バックエンド開発 ・バックエンド開発 ・マーケ開発 アプリ開発 ・iOS ・Android DevOps開発 ・DevOps開発 ・QA開発 ・業務システム開発 ・検索 推薦グロース ・ML データ基盤 システム プラットフォーム インフラ・SRE 情報システム ・CIT ・CSIRT <グループ格> <チーム格> 6 マーケットプレイス 事業本部 開発組織 <サービス> 開発 開発本部 エージェント 事業本部 開発 メディア 事業本部 <事業横断>

Slide 7

Slide 7 text

7 使用技術 フロントエンド 開発 バックエンド 開発 アプリ 開発 DevOps 開発 QA 開発 Vue.js Nuxt TypeScript node.js gRPC CakePHP Sentry Storybook Ruby On Rails CakePHP Golang Java gRPC MySQL AWS Grafana Swift Kotlin Friebase CircleCI Figma gRPC Ruby On Rails CakePHP Golang MySQL AWS Grafana Docker Playwright Appium TypeScript Serverless ReportPortal AWS

Slide 8

Slide 8 text

8 R&D システム プラットフォーム 情報システム 新規事業 法律相談 GCP Elastic Cloud AWS Airflow Python Ruby On Rails AWS GCP Datadog Elastic Cloud Grafana Akamai Terraform CircleCI PagerDuty Ansible Google Workspace Slack Jamf Pro Netskope WafCharm Carbon Black Microsoft Intune React Next.js NestJS Ruby On Rails AWS Vercel GraphQL React Vue.js Next.js AWS Friebase GraphQL Ruby On Rails 使用技術

Slide 9

Slide 9 text

「長期的な目線でユーザーの価値に繋がるのか?」を プロダクトオーナー/マネージャーが優先順位づけを行い開発ロードマップに反映 Slackの全社員が入っていチャンネル に、サイト経由で投稿された内容がリア ルタイムでポストされます。ユーザーの 率直な声がリアルタイムに全員に届く仕 組みです。 希望すれば誰でも参加できるユーザー交 流会を毎月開催しています。ユーザー同 士の交流の様子を見学したり、意見・要 望の収集を直接行うことができます。 必要に応じてユーザーヒアリングを実施 します。開発者も同席し、ユーザーと直 接話すこともあります! ユーザーヒアリング ユーザーの声を起点としたプロダクト開発 ユーザーイベント ご意見BOX メッセージのやりとりでリアクション絵文字が 使えるようにしてもらいたいです。 (下記は例です) はじめて利用しました。 素敵なサービスをありがとうございました! 9 SNSのユーザーさんの投稿もチェック・社内共有し、 プロダクト開発に活かしてます!特に新機能リリース 直後はみんなドキドキしながら見にいってます笑

Slide 10

Slide 10 text

02.環境 Environment

Slide 11

Slide 11 text

可視化し、仕組みをつくり、開発しやすい環境をつくる 技術戦略室を中心にマイクロサービス化を推進。 可視化に注力し、誰もが同じ数字を見て開発に取り組める環境をつくっています。 サービス同士の結びつきをビジュアライズ エンジニア各人のドメイン知識を可視化 既存のココナラのサービス同士の結びつきをビジュアライズ。 どの順番でマイクロサービス化していくか、開発スピードを上げる ためにどうすればよいか、シミュレーションまで行えるのが特徴。 ココナラのエンジニアがそれぞれどのサービスに詳しいのかを可視 化した「ドメイン知識マップ」を作成。どのドメインのコードを誰 が何行書いているかを数値化。プロジェクトアサインの際の開発ス ピードを上げるために活用。 11

Slide 12

Slide 12 text

パフォーマンスを可視化し、持続的な改善を仕組み化する 機能リリースした後に、それが十分なパフォーマンスを発揮しているかが大切。 ネイティブアプリの自動テストの仕組みを作り、改善・アップデートを続けられる環境を作っています。 例えば、FCP,LCP,FID,CLSを毎日URL単位で定点観測して蓄積。フ ロントエンドエンジニアは自分が取り組んだ結果がすぐにわかるよ うになっています。 大規模リリースが続いた後に不具合が頻発した際、end to endの テストを自動化。画面のキャプチャと動画を撮影し、自動で差分も 表示。 ネイティブアプリの自動テストの仕組み化とダッシュボード化 サービスパフォーマンスの可視化 12

Slide 13

Slide 13 text

Findy Team+ Award 2022 生産性が高いエンジニア組織に選出 これらの取組みが評価され、ファインディ株式会社のエンジニア組織の生産性指標を基にした 「Findy Team+ Award 2022」にて、「生産性が高いエンジニア組織」35社の内1社にに選出されました!! ■ファインディ㈱ プレスリリース:「エンジニア組織の生産性指標を基にした「Findy Team+ Award 2022」発表〜「生産性が高いエンジニア組織」等35社を選出〜」 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000046.000045379.html ■Findy Team+ Lab:「技術負債解消とオンボーディング設計が秘訣?ココナラが目指す開発生産性向上と組織拡大の両立」 https://blog.findy-team.io/posts/interview_coconala/ 13

Slide 14

Slide 14 text

03.カルチャー Culture

Slide 15

Slide 15 text

15 ココナラは、ビジョン・ミッション・バリューをとても大切にしている会社です。 なぜならば、ココナラは「これまでにない新しい価値を、 新しい方法で生み出そうとチャレンジしている会社」だからです。 既存の価値を再生産するだけならば、意思疎通しやすい似たような人を集め、 ルールで管理するのがもっとも効率的です。 一方で、新しい価値を生み出すためには、個性的で多様な人材が、自律的に考え、 行動することで起こる化学反応が必要です。 そんな、多様性のある組織には「共通言語」が、 そして、自律型の組織には「個人や組織のゴールの共有」が必要となります。 こういった点がみなに共有されているからこそ、 多様性のある自律型の組織が成り立つと言えます。 これが、ココナラがビジョン・ミッション・バリューを大切にする理由です。

Slide 16

Slide 16 text

Visionとは? チームが構築したいと思う最良な未来のイメージ Missionとは? チームが実現したい中心的な目的(存在意義) ミッションを実現するために大切にする価値観やスタンス Valueとは? 16

Slide 17

Slide 17 text

詳しくは私たちのCulture Bookをご覧ください https://www.yumpu.com/xx/document/read/65098398/coconala-culturebook 会社を支える基盤としての価値観 個人として大事にしてほしいこと Values One Team, for Mission Beyond Borders Fairness Mind チームとして大事にしたいこと 17

Slide 18

Slide 18 text

人事関連などセンシティブな情報を除いて全てのチャンネル がオープンに公開されています。 オープンな情報共有 18 全員が同じ情報を見て行動できるよう、全社員参加でのミー ティング(週例会)を行っています。 直近1週間のサービスの売上状況や各種KPIの進捗、主要な プロジェクトの状況の共有があります。 毎週金曜日に全社員でミーティング Slackはオープンチャンネルが基本 オリジナルスタンプは増え続ける

Slide 19

Slide 19 text

社内技術カンファレンスはクォーターに1度開催! 社内技術カンファレンス&交流会や新入社員歓迎会など、組 織横断のコミュニケーション施策を実施中。 社内の冷蔵庫にはフリーのクラフトビールが冷えてるので、 業務終了後に日常的に自然発生的に飲みながらあれやこれや を話すこともしばしば。 オライリーの書籍全巻あります! オライリー本全巻400冊以上は、いつでも自由に借りられる ように自分たちで本棚を組み立て収納! 必要な技術書籍はどんどん購入していきます。 学び・交流 19

Slide 20

Slide 20 text

イベント登壇や勉強会 イベントや勉強会、コミュニティへの貢献 活動は、仕事と同じくらい大切に、という スタンスで機会を活用しています。 カンファレンススポンサー テックブログを2022年8月より開始。 ココナラのエンジニア組織にご興味を持た れた方はぜひ覗いてみてください。 技術のオープン化 20 テックブログ https://zenn.dev/coconala 執筆、イベント・勉強会、コミュニティへの貢献活動は、 「仕事と同じくらい大切に」というスタンスで機会を活用しています。 技術や業界の発展に少しでも寄与したい! という思いでカンファレンスへの協賛を行 なっています。

Slide 21

Slide 21 text

退勤後はアルコールがフリーなので ふらーっと集まって飲んで帰ることもしばしば 他社との合同勉強会も! 写真はレバレジーズさん、ニフティさんとの勉強会の様子 FY2024キックオフ 全社員が一同に集まり情報共有、表彰、交流などを行う 毎月末に行っている、月例締め会(飲み会) 各部署もちまわりで幹事を担当し、企画・交流を楽しむ テニス、ロードバイク、ゲーム、料理、珈琲、酒部etc… 部活動は同じ趣味の仲間が集まる仕事を離れたコミュニティ GALLERY ~ event ~ グループ毎に行うオフサイトMtgは普段の職場とは違う場所で 意見交換などコミュニケーションを図る 21

Slide 22

Slide 22 text

GALLERY ~ people ~ 22

Slide 23

Slide 23 text

渋谷インフォスタワー 渋谷インフォスアネックス GALLERY ~ office ~ 23

Slide 24

Slide 24 text

04.人事ポリシー・評価制度 HR Policy・Evaluation System

Slide 25

Slide 25 text

ココナラにジョインしてくれている仲間に対するコミュニケーションポリシー。 あらゆる人事施策は、これを起点として設計されています。 ビジョン・ミッションの実現に向けて オーナーシップをもって行動する人材を ココナラはエンパワーメントする 25 人事ポリシー

Slide 26

Slide 26 text

ココナラは、ビジョン・ミッションを実現するために存在し、 そこに共鳴する人が集まったプロジェクトチームです。 一人ひとりに期待役割があり、個人は目的ドリブンに自分にできることは何か? を主体的に考え、行動し、助け合うことが期待されています。 自分がどうありたいのか、どんな人生を歩んでいきたいのか、そしてココナラで何を実現したいのか、これがWillです。 個人のWillに良し悪しはありません。いま、完成していなくてもかまいません。 大切なのは、Willを実現するオーナーは他でもない自分自身であるということです。 私たちは、会社のビジョン・ミッションと個人のWillを重ねながら、 オーナーシップをもって行動する個人を成長支援していきます。 成長支援とは何か?それは、オープンな情報共有を土台として、挑戦できる環境と機会を提供し続けることです。 その結果として、会社は成長し、ビジョン・ミッションの実現に近づくことができる。 個人も成長し、Willの実現に近づくことができる。 お互いの目指す姿を実現するために協働できる、 そんな関係こそが、ココナラが目指す人材・組織のあり方なのです。 私たちは”会社と個人は対等でありたい”と考えています。 人事ポリシー 26

Slide 27

Slide 27 text

職種や専門領域によって4つのグレード制度に別れ、それぞれマネジメントorエキスパートを選択できます。 人事評価制度 1 グレード “法律相談事業の業務特性”を 反映して、期待される職務 レベルを定義 対応範囲/生産性/品質など ”能力・スキルレベル” を定義 ”エンジニアの専門能力” を定義 ”プロフェッショナルキャリ アの専門性レベル”を定義 エンジニア プロダクト(PdM,アナリ スト,デザイナーなど)、 マーケティング、 コーポレート グレード制度 General グレード制度 Engineer 職種・専門領域 特徴 カスタマーサクセス 法律相談事業部 顧客接点 運用推進 事業推進 グレード4から2つのキャリアパスを選択 E1 E2 E3 EM/EX4 EM/EX5 EM/EX6 EM7~ 一人前グレード:基本的な業務領域全般を、 自律的に業務遂行できる 一定のサポートを得ながら、基本的な業務領域を 全般的に、または部分的に対応できる 限定的な業務を着実に対応できる Grade エキスパート マネジメント 事業/部門全般を マネジメント 部をマネジメント グループをマネジメント チームをマネジメント グレードと期待役割 Operational Excellence Lawyer Category 以下は、Engineer gradeの情報(領域別にグレードや期待役割が異なります) 27 Principal Engineer: 事業または全社に影響度の高い技術施策  をリードする SeniorLeadEngineer(SeniorTechLead): 部署横断または事業に影響する技術施策 を リードする Lead Engineer(Tech Lead): 自部署に関係する技術施策をリードする

Slide 28

Slide 28 text

以下について恒常的に能力を発揮できているか? 1. 技術原因解決力 2. システム設計・計画力 3. 運用強化力 4. 採用育成力  ▼ 専門能力評価は、技術を駆使して問題解決を図る能力として4つの軸で評価を実施します。 28 人事評価制度 2 評価 成果 (ミッションの達成度) スタンス (バリューの体現度) 技術力 評価軸 評価対象 … ソースコード … ドキュメント … 各種対応履歴・ログ … または上記に類するファクト ※評価結果は、グレード昇格に反映 成果(ミッションの達成度)とスタンス(バリューの体現度)を、50:50で評価をします。 エンジニアは、これに加え技術力を評価し、エンジニアとしての成長を支援します。

Slide 29

Slide 29 text

報酬はグレード毎に定められた報酬レンジの範囲内で設定され、査定や昇格により昇給する 人事評価制度 3 報酬 報酬 レンジ* 外部調査から市場感を把握 報酬レンジ 日本最大規模のデータを保有するマーサー 総報酬サーベイを利用し、ベンチマーク企 業のリサーチを行い、定期的にレンジその ものの見直しを行う 昇給機会 ● グレードの期待役割に対する価値発揮を 半年に1度査定し、昇給する ● グレード昇格すると期待役割のレベルも 上がり、それに応じて昇給する 半年に1度 *:グラデーションの白い部分は、報酬レンジのうち上位グレードの報酬レンジに近接/重複する部分   上位グレードへの昇格、もしくは現グレードにおける高いパフォーマンスの発揮へと期待値が変化する 29

Slide 30

Slide 30 text

Vision・Missionと個人のWillを重ね合わせるコミュニケーション Vision・Missionも個人のWillも。両方を実現させるための3つの施策 Vision & Mission 個人のWill 全社ミッションシート KGI達成のための全社ミッション、それに紐づく個別 ミッションが全従業員にオープンに公開。個人ミッ ション達成の総和が、全社ミッション達成へ繋がる ことを感じ取れる仕組み。 個別ミッション 施策別ミッション 全社ミッション KGI(Key Goal Indicator) コミュニケーション機会 日々のコミュニケーションを通じ、 Vision・Missionと個人のWillを重ね合わせる 中間レビュー 目標設定面談 Weekly 1on1 FB面談 個人のWillを起点とし、ココナラでの機会提供を 議論する場。一人ひとりをエンパワーメントする ために何ができるか、キャリアプランや成長支援 を会話する。直属の上長だけでなく、組織長が横 串となり個人の未来を考え、明日に活かす 人材育成委員会 30

Slide 31

Slide 31 text

05.採用情報 Jobs

Slide 32

Slide 32 text

※以下は一例です。上記の通り、フェーズに関わらず役員やメンバーが担当することや、選考の回数が変更となることがございます。 ※オンライン(Google Meet)を中心に選考を行なっております。 書類選考 1次面接 2次面接 最終面接 1 2 3 4 選考フロー 相互理解を深めることを大切に、候補者様ごとに選考フローをアレンジしています。 ご提 出いただいたレジュメを もとにご応 募いただいたポジ ションについて、弊社が求め るご経験・スキルの観点から 選考させていただきます。 ご応 募いただいたポジション の現場リーダー等と話してい ただき、詳細なご経験・スキ ルの観点から選考させていた だきます。 ご 応 募 いただいたポジションの GM(グループマネージャー) 等 と 話 していただき、グループや チームとのフィット感や会 社の カルチャーマッチの 観 点 から 選 考させていただきます。 取締役、または管掌役員と話 していただきます。 32

Slide 33

Slide 33 text

ココナラ エンジニアのX(Twitter) X /Twitter(@coconala_eng) https://twitter.com/coconala_eng More Info 採用ホームページ https://coconala.co.jp/recruit エンジニア採用ホームページ https://coconala.co.jp/recruit/engineer ココナラの人と組織を伝えるブログ ココナラLIVE https://blog.coconala.co.jp/m/m4e4abe8b17e5 人生の可能性を広げたユーザーストーリー わたしのスキル解放記 https://blog.coconala.co.jp/m/me8a586112ad2 ココナラに所属するエンジニアによるブログ テックブログ https://zenn.dev/coconala 33

Slide 34

Slide 34 text

一人ひとりが「自分のストーリー」を 生きていく世の中をつくる エントリーお待ちしてます! ココナラ エンジニア 採用 https://coconala.co.jp/recruit/engineer/ 34

Slide 35

Slide 35 text

Fin