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#itp_study

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いい感じに トラッキングを 防ぐ

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別オリジンな ので Cookie は共有でき ない

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iframe のリク エスト先が同 じなので、この Cookie で識 別できる。 さっき EC で何を見ていたかによって SNS 上に広告を埋め込める 3PC

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● ○ へのリクエストで付与する ● ○ へのリクエストなどで付与する ● ○ 一旦リダイレクトを挟んでそこで付与する Cookie が付与できれば == 別ドメインにリクエストが飛べば 基本はなんでも良い

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● アナリティクス ○ どんな人がどうアクセスしてるか ● ターゲティング広告 ○ その人の行動から趣向などを読み取る ● ソーシャルボタン ○ ログイン済みのアカウントで「いいね」ボタン ● ○ 別ドメインの認証を一括で行う

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は要素技術 は そして、ざっくり言えばプライバシーの観点から Tracking is Evil という風潮。 少なくとも Apple では。

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との戦い ● ● ● ● 今ここ

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● ○ デフォルトブロックするけどあれば送信する ○ リダイレクトで付与すればいい ● ○ デフォルトブロックするが で解除できる ● ○ デフォルトブロックしたいけど壊れるからしてない ● 参考 ○

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● ○ ○ でプライバシーポリシーを機械可読に ● ○ ヘッダに を書く簡略記法 ○ はこれをみて を送るか決める ● 形骸化 ○ ○ 有効化するためヘッダを返し参照先に色々書く

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● ○ ○ サービスに の を伝えるヘッダ ○ ● 全体的に微妙 ○ はデフォルト有効 ○ 強制力があるわけではない ○ どのくらい効果が出てるのか

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色々あったけど ● の全面ブロックは難しい ● でも は防ぎたい ● が か判断できないか ● は使われ方に特徴がある ● 機械学習でいけるのでは

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● 用 の特徴 ○ 多くのドメインに配置されるサブリソース ○ 多くのドメインに配置されるフレーム ○ 多くのドメインにリダイレクトされる ○ インタラクション などが無い ● 端末上でこれらの情報を集めて判別 ○ 端末で完結し外に情報は出ない ○ 判別は機械学習

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最後にインタラクションしてからの経過時間 Tracking のためだけの Cookie の場合 24h で効果がなくなり、 30days で消え、その後はブロックされる、らしい。 0 24h 30 days 3PC として使える Double Keying され メモリ上に保管 削除されブロック

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Partition すると、 EC で付与された Ad の Cookie と、 SNS で付与された Ad の Cookie が別で保存される。 3rd Party のドメインだけでなく、 1st + 3rd の 2 つの Key に紐づく。

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● されると できない ● を取れるようにする ● ○ 許可ダイアログは今の所出ない ○ インタラクションが発生すれば取れる ○ クリックなどをさせる必要はある ●

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● ○ リクエスト情報を組み合わせて識別したい ○ と はエントロピー大 ● ○ は今後固定します ○ 全部固定だとバグがあっても切り分けられない ○ じゃあ バージョンだけ変えます、他は固定で ○ ○

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● 以外で したい ○ ブラウザが覚えてくれてリクエストで教えてくれる何かが欲しい ○ って 対応かどうかを「覚える」よね? ● ○ を返す 返さない 個のドメインを用意 ○ 別サイトでそこに する ○ したかを で集めれば の情報になる ○ 実際はドメインを用意できないのでサブドメインで ● ○ サブドメインの を制限します ○

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結論 ● インタラクションが無いなら でやる ○ は と連携で回避 ○ は広告が自前なので問題ない ○ もしくは など ● インタクションが有るなら ○ ● 諦める ○ ○

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蛇足 ● ● ということでしょうがなくはある ● での責務分離ができなくなった ○ ベースで責務分離 ○ 厳しい

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