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AWSの類似サービスと⽐較して知る AWS WAF AWS事業本部コンサルティング部 べこみん

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2 自己紹介 べこみん (Twitter @beco_minn) • AWS事業本部コンサルティング部 • 興味のあるサービス: AWS WAF • 趣味: 猫と遊ぶこと、日本酒を飲むこと

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3 このセッションで話すこと AWS WAFの概要 AWS WAFと類似のAWSサービス比較 以下のサービスと比較 ・AWS Network Firewall ・Security Group ・Network ACL ・AWS Shield

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4 このセッションで話さないこと AWS WAFの具体的な使い方 AWSサービス以外(サードパーティ)のWAF製品について

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5 AWS WAFとは

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6 AWS WAFとは ・WAF = Web Application Firewall ・Webアプリケーションの脆弱性を利用した 攻撃から、Webアプリケーションを保護する マネージドサービス ・複数のルールを組み合わせて使用 ・Amazon CloudFront、ALB、Amazon API Gateway、AWS AppSyncにアタッチして使用

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7 そもそも Web Application Firewall とは ・Webアプリケーションを保護することに特化したソフトウェ アまたはハードウェア ・Webアプリケーションへの通信内容を検査し、不正な操作を 検出、防御する ・運営者が設定したルールに応じて検査を行う 参考: IPA - Web Application Firewall 読本

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8 AWS WAFで検出、防御可能な攻撃 ・決められたキャパシティ内で複数のルールを組み合わせられ る(AWS WAF v2) ・マネージドルールや自分でカスタマイズしたルールを設定 ・ AWSが用意したマネージドルールもある 参考:AWS - AWS WAF の AWS マネージドルール ・設定したルール次第で、SQLインジェクションやXSSをはじめ、 OWASP Top 10に入ったセキュリティリスク、Botからのアクセ スなどを検出、防御可能

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9 AWS WAFと類似のAWSサービス比較

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10 VS AWS Network Firewall

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11 VS AWS Network Firewall AWS Network Firewall ・VPCサブネットに配置して利用するマネージドサービス ・ただのFWではなく、シグネチャベースのIDS/IPSとしても使 用可能 ・パケットのペイロードまで見て(DPI)、フィルタリングを行う ・ルールで評価した通信に対してアクションを選択可能

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12 VS AWS Network Firewall AWS WAF AWS Network Firewall 対象のネットワーク レイヤー L7 L3 - L7 主な役割 Webアプリケーションへの通信の 検査、Webアプリケーションの保護 トラフィック検査とフィルタリング 侵入防止 構成 CloudFront、ALB、API Gateway、 AppSyncにアタッチ VPCサブネットに配置 (ルーティング変更が必要) AWS Firewall Managerとの連携 可 可 料金 要(従量課金) 要(従量課金)

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13 VS Security Group

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14 VS Security Group Security Group ・EC2やRDS、ELBなどのネットワークインターフェース(ENI)に アタッチして使用する仮想ファイアウォール ・主に接続元IPアドレスでのアクセス制御を行う ・ルールはステートフル ・追加料金は無し

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15 VS Security Group AWS WAF Security Group 対象のネットワーク レイヤー L7 L3 – L4 主な役割 Webアプリケーションへの通信の検 査、Webアプリケーションの保護 接続元IPアドレスなどでの アクセス制御 構成 CloudFront、ALB、API Gateway、 AppSyncにアタッチ VPC内リソースのENIにアタッ チ AWS Firewall Managerとの連携 可 可 料金 要(従量課金) 不要

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16 VS Network ACL

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17 VS Network ACL Network ACL ・VPCサブネットにアタッチして使用する仮想ファイアウォー ル ・接続元IPアドレスでのアクセス制御を行う ・ルールはステートレス ・追加料金は無し

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18 VS Network ACL AWS WAF Network ACL 対象のネットワーク レイヤー L7 L3 – L4 主な役割 Webアプリケーションへの通信の検 査、Webアプリケーションの保護 接続元IPアドレスでの アクセス制御 構成 CloudFront、ALB、API Gateway、 AppSyncにアタッチ VPCサブネットにアタッチ AWS Firewall Managerとの連携 可 不可 料金 要(従量課金) 不要

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19 VS AWS Shield

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20 VS AWS Shield AWS Shield ・DDoS攻撃からの保護に特化したマネージドサービス ・追加料金無しで使えるStandard ・定額料金(+データ転送料)を支払うことで使用可能な Advanced ・Standardに関してはAWSを利用している時点で適用済み

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21 VS AWS Shield AWS WAF AWS Shield 対象のネットワーク レイヤー L7 L3 - L4 (AdvancedはL7も) 主な役割 Webアプリケーションへの通信の 検査、Webアプリケーションの保護 DDoS攻撃からの保護 構成 CloudFront、ALB、API Gateway、 AppSyncにアタッチ CloudFrontやRoute53、 ELBなどを保護 AWS Firewall Managerとの連携 可 可 料金 要(従量課金) 不要 Advancedは要(定額)

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22 比較まとめ AWS WAF AWS Network Firewall Security Group Network ACL AWS Shield 対象のネットワークレ イヤー L7 L3 - L7 L3 – L4 L3 – L4 L3 - L4 (AdvancedはL7も) 主な役割 Webアプリケーション への通信の検査、 Webアプリケーション の保護 トラフィック検査とフィルタリ ング 侵入防止 接続元IPアドレスなどで の アクセス制御 接続元IPアドレスでの アクセス制御 DDoS攻撃からの保護 構成 CloudFront、ALB、 API Gateway、 AppSyncにアタッチ VPCサブネットに配置 (ルーティング変更が必要) VPC内リソースのENIに アタッチ VPCサブネットにアタッチ CloudFrontやRoute53、 ELBなどを保護 AWS Firewall Managerとの連携 可 可 可 不可 可 料金 要(従量課金) 要(従量課金) 不要 不要 不要 Advancedは要(定額)

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