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2024. 11 Serverless苦闘史

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Co-founder / CTO インターン期間を経て株式会社プロシーズに入社。エンジニアとしての キャリアをスタートさせ、この時に籔と出会う。その後入社したRetty株 式会社ではアプリ・ウェブの企画開発に従事。2017年、籔・村山ととも にMOSHを創業。 村井 亮介 SELF INTRODUCTION 01

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情熱は、社会を動かす原動力であり、 人生の生き甲斐にもなり得る。 今の時代、何か知ること、わかった気になることは容易になった。 だからみんな簡単に 情熱が向く対象も見つかると思っている。 しかしそれは幻想だ。 情熱を育む道のりは長く孤独である。 ちょっとした興味や、身近な社会で求められることを大事に育むことで、 結果自然とそこに現れるものだ。 だからこそ尊い。 静かに灯った青い炎が少しでも長く続き、 自然に周りに伝播する情熱の連鎖を支援し続けたい。 誰しもが身近なきっかけから、興味や好奇心を育み、 情熱がめぐる経済をつくる。 02

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SERVICE 専門家・クリエイター向けのサービス販売プラットフォーム 03

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04 SERVICE

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○サービス購入 ○ファン化/リピート ○コミュニティ所属 ○一流へのアクセス 動画配信 マーケティング 予約・決済 HP作成 月額サブスク コンテンツ販売 MOSH クリエイター(顧客) ゲスト(消費者) ヨガ・フィットネス ヘルス・ウェルネス 育児・子育て 養成講座・スクール オンラインサロン・ コミュニティ メイク・ ビューティー OUR BUSINESS 200職種以上の個人商圏を最大化するサービス販売のプラットフォームを提供 05

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02 WHY SERVERLESS?

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WHY SERVERLESS? 05 システム運用の人的コストが低くなると信じていた 従量課金ゆえに通信費が低くなると信じていた スケーラビリティが高いと信じていた 今後のトレンドはSERVERLESSに向かうと信じていた

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現実① 05 Serverlessに付随する制限が多く、使いこなすことが難しい。 ファイルアップロードの制限、ColdStart問題、アーティファクトのサイ ズ制限、Dynamodb... ベストプラクティスも確立していなかったように思う。 Serverlessのトピックに向き合う時間が長く、学習コストが高く、オン ボーディングコストが高く、人的コストが低いとは言えない。

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現実② 05 プロビジョニングが難しく、コスト最適化が難しい。 従量課金を活用し、経済的なコストを低く済ますには、ドメインの理 解、事業の解像度、高い技術理解が求められる。 そんなものはなかった。

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良かったこともある 05 落ちない。 インスタンスの管理がいらない。 お金でスケールできることも多い。 システムの構成要素が疎になる。 (ならざるを得ない)

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負債解消 05 Dynamodb→Amazon Aurora モジュラーモノリスで境界を分割。I/FはProtobufで定義 モジュール内で、段階的に影響範囲を小さく導入。 Lambda200→Lambda-lith FastAPIを使ってLambda内でルーティング zip→Docker アーティファクトのサイズ制限に立ち向かう。 黙々と一つずつDockerイメージに切り替え Cloudwatch→Datadog 関数を横断したログの調査が可能に

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まとめ 05 非機能要件が見えており、その範囲内に収められるなら便利 その辺りが大雑把な立ち上げに期には、逆に向かないかもしれない プロトタイプなどには良い 採用し始めるとオンボーディングコストが課題になる 枯れた技術、業界標準を使う方が基本的に無難 明確な意図と計画の上で採用すべし

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PR① 02 11/30 with @mirakui(IVRy,ex Cookpad)

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PR② 02 オープンオフィスやってます 開催日時:12/3(火) 19:00開場