WCAG(Web Content Accessibility Guidelines)
World Wide Web Consortium(W3C)が策定しているガイドライン。
1999年5月に初版となる「WCAG 1.0」を勧告(現在は廃止)。
現在は2023年5月に勧告された「WCAG 2.2」が最新版となっている。
また、「WCAG 3.0」が策定中となっており、公開中のドラフト版ではWeb XR(拡張現実、仮想現実、複合現実)や
音声入力などの新しいテクノロジーをカバーされている。
アクセシビリティの基準・ガイドライン(1/4)
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国際規格「ISO/IEC 40500:2012」
国際標準化機構(International Organization for Standardization)は、2012年に「WCAG 2.0」を
国際規格(ISO/IEC 40500:2012)として承認した。
アクセシビリティの基準・ガイドライン(2/4)
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アクセシビリティの基準・ガイドライン(3/4)
日本工業規格「JIS X 8341-3:2016」
国際規格になっている 「WCAG 2.0」の日本語訳に、日本語特有と思われる事項を追記したもの。
日本の公的機関や一般企業のWebアクセシビリティ方針では、
「JIS X 8341-3:2016のレベルAAに準拠する」のように、目標が定められていることがある。
デジタル庁 ウェブアクセシビリティ
https://www.digital.go.jp/accessibility-statement
函館市 ウェブアクセシビリティ方針
https://www.city.hakodate.hokkaido.jp/docs/2017033100056/
KDDIグループウェブアクセシビリティ方針
https://www.kddi.com/co
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