Slide 1

Slide 1 text

© 2024 LayerX Inc. 採用は全員で 2024/01/29 Chuo TECH @serima

Slide 2

Slide 2 text

目次 Agenda ● 私とLayerX ● 採用は全員のもの ● 現在の取り組み ● おわりに

Slide 3

Slide 3 text

私とLayerX

Slide 4

Slide 4 text

© 2024 LayerX Inc. 4 全ての経済活動を、デジタル化する。 会社概要 会社名 株式会社LayerX(レイヤーエックス) 代表取締役 代表取締役CEO 福島 良典 代表取締役CTO 松本 勇気 創業 2018年 8月1日 資本金 約132.6億円 拠点 東京本社 〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町1丁目9−8 人形町PREX 中部支社 〒453-6111 愛知県名古屋市中村区平池町4-60-12 グローバルゲート 関西支社 〒530-0003 大阪府大阪市北区堂島1-1-5 関電不動産梅田新道ビル 九州支社 〒810-0801 福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1 アミュプラザ博多 従業員数 250名 (2023年12月末日時点)

Slide 5

Slide 5 text

© 2024 LayerX Inc. 5 「すべての経済活動を、デジタル化する。」をミッションに掲げ、 法人支出管理サービス「バクラク」や企業内業務のデジタル化を支援するサービスを提供しています。 事業紹介 バクラク事業 企業活動のインフラとなる法人支出 管理(BSM)SaaSを開発・提供 Fintech事業 ソフトウェアを駆使したアセットマネジメ ント・証券事業を合弁会社にて展開 AI・LLM事業 文書処理を中心とした、LLMの活用による プロセスのリデザイン

Slide 6

Slide 6 text

© 2024 LayerX Inc. 6 自己紹介 株式会社LayerX バクラク事業部 Engineering Office - 起業・メガベンチャーなどで一貫してtoCサービスの開発を経験 - 前職にてバックエンドエンジニア→EM→VPoE→EM - 2022年1月 LayerXにHRとして入社 - 2023年8月 Engineering Officeへ異動 ← イマココ @serima @serima 柴山 嶺 (@serima)

Slide 7

Slide 7 text

© 2024 LayerX Inc. 7 なぜ人事へとジョブチェンジしたのか 過熱するエンジニア採用市場でのユニークネスをつくる - 元エンジニアがリクルーターを担うことで、エンジニア採用のレバレッジを効かせる - 採用候補者の方との初期接点からクロージング、さらにその先までを伴走しきる 自分自身のキャリアとしての“People>Tech” - 興味関心の方向性が「皆の総合力を上げること>自分自身の技術力を高めること」へ徐々にシフト - エンジニアが LayerX へ人事として入社しました - プロダクトチームの HRBP として、なめらかに情報を行き来させる価値に気付いた話 私とLayerX もう少し詳しく知りたい方はこちらもご覧ください

Slide 8

Slide 8 text

採用は全員のもの 自身の反省も込めて

Slide 9

Slide 9 text

© 2024 LayerX Inc. 9 リクルーターを担当していたときのスタンス 個としてのパフォーマンスを高める - エンジニアのリソースは貴重、故になるべくリクルーターである自分が工程を巻き取る - 特に、ソーシング、スカウト、カジュアル面談、1次選考など前半の工程はほぼ全て - プロセスの後半になるにつれて、エンジニアにも協力を依頼していく 採用は全員のもの ソーシング スカウト 面談 書類選考 1次面接 技術面接 トライアル入社 最終面接 オファー 技術課題 多くのケースでここまでを担当していた

Slide 10

Slide 10 text

© 2024 LayerX Inc. 10 LayerX 羅針盤 採用は全員のもの

Slide 11

Slide 11 text

© 2024 LayerX Inc. 11 全員採用 採用は、採用・人事チームのみの仕事ではありません。 特にLayerXではリファラル採用やカジュアル面談を通じた採用が主力となっています。一緒に働きたい人は 自分で誘いましょう。理想の組織は自分達で作るという意識で全員で採用にコミットします。 採用は全員のもの LayerX 羅針盤にはこう書かれています

Slide 12

Slide 12 text

© 2024 LayerX Inc. 12 改めて、自分自身のスタンスをふりかえる 採用は全員のもの 全部自分でやろうとしすぎていた - 「エンジニアのリソースは貴重」という点にとらわれすぎていた - 個としての動きに意識を向けすぎたことで、全員採用の色が薄まってしまったという感覚 もっと周りを頼る・巻き込む - 個ではなく、チームで採用を加速させていく - 意識と仕組みを変えることで明日から一歩目を踏み出せる(良いお手本はたくさん転がっている)

Slide 13

Slide 13 text

現在の取り組み 役割の変化とEngineering Office

Slide 14

Slide 14 text

© 2024 LayerX Inc. 14 役割の変化と現在の取り組み ミッション:「人とチームの観点からエンジニアリング組織のパフォーマンスを最大化する」 現在の取り組み - Engineering Officeとして HR → Engineering Office 3つの重要テーマ - 仲間の熱量を上げ、組織の熱伝導率を高める - 仲間の爆速成長をサポートする - 仲間を増やす

Slide 15

Slide 15 text

15 © 2024 LayerX Inc. Engineering Office HR 事業部 認知・広報 リファラル スカウト ◎ エンジニア採用における大枠の役割整理 現在の取り組み - Engineering Officeとして 選考プロセス ◯ △ - △ ◯ ◎ ◎ △ ◎ ◯ ◯ - Engineering Officeは、おもに採用ファネルにおける認知・興味関心の獲得にフォーカスを置く - より具体的には、技術広報Working Groupを組成し、そのリードを行う ※あくまで現時点での整理です。状況に応じ変化していくこともあり得る前提です

Slide 16

Slide 16 text

16 © 2024 LayerX Inc. LayerX Casual Night 現在の取り組み - Engineering Officeとして LayerXのプロダクトメンバと美味しいお酒やご飯を囲みながら、プロダクトやチーム、技術の話をゆるく行う社内イベントを定 期的に開催するようにしました 開催の背景とねらい - 有志で組成された技術広報Guildの現場メンバと議論をおこなった - LayerX メンバの『「いい意味でウェットな部分」や「エモさ」のような部分が伝わってないのでは』という話が挙がった - このような認知ギャップを埋め、当社に対する解像度を更に高めて頂きたい 特徴 - 参加者とLayerXメンバの参加人数をそれぞれ10名前後とし、お互いに濃い時間を過ごせるように - 各回に飲食物のテーマを設け、参加者はもちろん、LayerXのメンバも楽しめるように - 集客も現場メンバの声かけでほとんど埋まっていく…!

Slide 17

Slide 17 text

17 © 2024 LayerX Inc. LayerX Casual Night 現在の取り組み - Engineering Officeとして - 参加者の満足度も各回ほぼ最高スコアを獲得(5点満点中、平均4.9点) - 参加ブログを書いてくださる方も複数名…!なかには選考に進んでくださる方も…(本当にありがたい限りです) - 社内での認知度も高まり for Biz シリーズへの横展開も開始 開催してみてどうだったか

Slide 18

Slide 18 text

おわりに

Slide 19

Slide 19 text

© 2024 LayerX Inc. 19 採用を人事だけのものにしない おわりに - 待っていれば勝手に来てくれたり、誰かが連れてきてくれるという甘い世界ではない - 採用に積極的に関わることで、自社の魅力・伸びしろに気づく機会を得ることができる あなたのチームメイトを連れてくるのは、誰? 配慮は必要、遠慮は不要 - 人事目線では、必要以上に自分でやろうとせず、頼り頼られる関係へ - あなたのその遠慮が、現場のメンバたちの“採用への関心”を遠ざけることになっているかもしれない、と心得る - とはいえ、何でもかんでもお願いすればいいという訳ではない。リスペクトと配慮は忘れずに

Slide 20

Slide 20 text

© 2024 LayerX Inc. 20 We are hiring! LayerXのプロダクトメンバーと美味しいお酒やご飯を囲み ながら、プロダクトやチーム、技術の話をゆる〜く行うイベン トを定期的に行っています。 直近の予定は以下のとおりです。 日程 テーマ 2/13(火) 19時ごろ〜 🥤ご当地フルーツジュース Night 2/26(月) 19時ごろ〜 🍺クラフトビール Night LayerX Casual Night ※原則招待制となっております。このあとの懇親会でお声がけください! LayerX Casual Night LayerX Open Door 事業部・テーマ別にカジュアル面談を公開しています。 アカウント登録は一切不要です! ・メンバーと話してみたい ・質問したいことがある ・選考に進むか悩んでいる などなど、お気軽にお申し込みください。