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一人RPA担当奮闘記 ~ RPA Communityとの出会い ~ 関西女子部運営 yoko

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アジェンダ 1. RPAとの出会い 2. RPA Communityとの出会い 3. 一人RPA担当これからの取組み 4. まとめ

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簡単なSAPの操作ができるか試してみた マクロ作る人なら簡単に作れそう 完全日本語、フローチャートでとっつきやすい 現場開発向き? 初めてでも 作れる! 1.RPAとの出会い ~WinActor~

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ん~。画像認識ってすぐ止まるし、 なんだかモッサリしてる… ・・・それにSAPと相性悪い? 作りやすいけど、運用が大変?? 画像認識 てごわい・・・ 交際期間は2か月・・・

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ところで、UiPathってどう? Community Edition使ってみる これは勉強しないと作れない… Academyやってみた まだ日本語版無かった( ノД`)シクシク… 1.RPAとの出会い ~そしてUiPath~

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WinActorと同じもの作ってみた サクサク~♪ サクサク動いてご機嫌 でも、英語… マンパワー無いし…時期尚早?? 事実上の凍結 そして、RPA情報収集担当になる

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2.RPA Communityとの出会い 机上での情報収集 × ツール選択は? 対象業務は? 開発は? 現場教育は? RPA Community 発見! 面白そう!即申込! → 大阪支部運営のお手伝い開始

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関西圏 RPA Community RPAの情報収集だけではなく ステキな人達と出会えた モチベーションUP! そして、「関西女子部」発足! 女性ならではの意見交換、女子トークで盛り上げましょう!

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3.一人RPA担当これからの取組み UiPath商用トライアルで試行開始 導入を見据えて 「標準化」には何が必要か考えつつ・・・ 色々なパターンのロボを作って部署内で発表 標準化

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標準化に必要なもの 項 目 内  容 1 命名規約 プロジェクト・フローチャート・シーケンス・変数 2 変数の管理 スコープの設定 3 スタイル 一階層目は、フローチャートかシーケンスか。 コメントの付け方 4 開発粒度 プロジェクト・フローチャート・シーケンスの粒度  (例)シーケンス内のアクティビティの個数の上限を決める 5 例外処理 例外発生の回避 後処理をどうするか 6 セキュリティ ログイン情報をどう持たせるか  Windows資格情報を利用・ファイルから読込む  都度人が入力・プロパティに直接設定 7 テスト対応 開発・運用時の動作の違い 8 ドキュメント 種類、テンプレート 9 共通部品化 共通部品として必要なものは?  開発の難易度が下がる&開発速度が上がる

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5.まとめ RPA Communityは・・・ 1.立場を越えて『RPA』で繋がることができる 2.情報収集は、生の声が得られる。これ重要! 3.最新情報が得られる 4.悩みや疑問を皆で共有できる 5.インプットも大事だけど、 アウトプットはもっと大事!! LTしましょう!

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ご清聴ありがとうございました