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証券コード 4011 株式会社ヘッドウォータース 新しいことに挑戦したい組織が 考えるべきこと 証券コード 4011 2023年3月1日 ITインキュベーション事業本部 コネクテッドテクノロジー部 部長 西川貴弘

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Copyright © Headwaters Co., Ltd. 2 基本情報 社名 株式会社ヘッドウォータース 事業内容 ・人工知能(AI)トランスフォーメーション ・マルチAIプラットフォーム「SyncLect」 ・AI活用型ナレッジ共有「Pocket Work Mate」 ・ロボットアプリ企画開発 ・デジタルトランスフォーメーション支援 ・クラウド基盤構築支援 ・ハイブリッドアプリ開発 ・業務デザイン支援 ・Power Platform開発支援 本社 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階 私書箱1594号 設立 2005年11月 資本金 3億6264万円 従業員数 113名 ISMS(情報セキュリティマネジメント) (ISO/IEC 27001:2005/JIS Q 27001:2006)認証取得 パートナー・アライアンス

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当社テーマ:モダン技術の社会実装 Copyright © Headwaters Co., Ltd. 3 新技術の社会実装 Society5.0の実現へ 企業都市 日本の企業・ 都市と共創し AIの社会実装 人 モダンテクノロジー × 人間中心UX 技術 モダンテクノロジー を駆使した社会実装

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Copyright © Headwaters Co., Ltd. 4 事業内容 3つのAI領域 当社事業領域 AIソリューション 学習モデル エンジン プロダクト AIインテグレーション サービス OPSサービス 継続的な機械学習の実施 AIを組み込んだ保守サービス 顧客ビジネスに寄り添った AI+αの活用による ソリューション提供 プロダクトサービス 当社独自のAIプロダクト提供 DXサービス デジタル化を通じて、AI利用 も視野に入れたシステム開発 フロー型ビジネス ストック型ビジネス 3つのAI領域を複合的に組み合わせてサービスを提供

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Copyright © Headwaters Co., Ltd. 6 Society5.0の実現に向けた弊社取り組みイメージ エッジAI - データ収集 - 機械学習 - ユーザーアプリと一貫して価値提供できるのが当社の強み

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新しいことへの挑戦

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Copyright © Headwaters Co., Ltd. 8 挑戦する前に考えること ■前提 組織の事業または戦略/課題について理解する/認識を合わせる ■考えること 〇 この挑戦は必ず組織へ(将来的に)利益または新しい実績をもたらすことができるのか 〇 新しいことへ挑戦するリスクは何で課題解決方法はあるのか 〇 実績を作るまでの計画(スピード感)は現実的なものか 「この挑戦は必ず組織へ(将来的に)利益または新しい実績をもたらす」と思えているか。 思えていないのであれば、組織として挑戦することはできなくなる可能性が高い。

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Copyright © Headwaters Co., Ltd. 9 挑戦例:クライアントからの要望 要望:Unreal Engineという技術を使って建物をデジタルツイン上に表現してセンシング とか分析、レコメンドなどしたい

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Copyright © Headwaters Co., Ltd. 10 挑戦例:HWS事業内容 3つのAI領域 当社事業領域 AIソリューション 学習モデル エンジン プロダクト AIインテグレーション サービス OPSサービス 継続的な機械学習の実施 AIを組み込んだ保守サービス 顧客ビジネスに寄り添った AI+αの活用による ソリューション提供 プロダクトサービス 当社独自のAIプロダクト提供 DXサービス デジタル化を通じて、AI利用 も視野に入れたシステム開発 フロー型ビジネス ストック型ビジネス 3つのAI領域を複合的に組み合わせてサービスを提供

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Copyright © Headwaters Co., Ltd. 11 挑戦例:HWSの得意領域 エッジAI - データ収集 - 機械学習 - ユーザーアプリと一貫して価値提供できるのが当社の強み

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Copyright © Headwaters Co., Ltd. 13 挑戦例:結果として 〇この挑戦は必ず組織へ(将来的に)利益または新しい実績をもたらすことができるのか HWSの事業としてセンシングや分析結果をUIが増えることを新たな価値提供に繋がる。 不動産業界のクライアントが存在しており、今後の提案の幅を広げることができる。 〇新しいことへ挑戦するリスクは何で課題解決方法はあるのか Unreal Engineの実績が多くある企業とチーム提案を行い顧客の不安を排除した。 また、内部的な技術課題についても併せて排除した。 〇実績を作るまでの計画(スピード感)は現実的なものか プロジェクトとして半年という期間が設定されていた。 ※Unreal Engineの開発が不透明であったが、事例や開発スケジュールを事前に確認/検討