小さなものから大きなものまでー開発あるあるー LT会「新卒ながら巨大すぎる通信システム開発に関わったお話」
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Makoto Awamura
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新卒ながら 巨大すぎる 通信システム開発に かかわったお話
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Agenda 登壇者紹介 巨大すぎる通信システム 自分の担当範囲 苦労したこと 良かったこと 今だから思うこと
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登壇者紹介 粟村 真(あわむら まこと) 1988年2月29日神奈川県相模原市生まれ 2013年 新卒でとある情報サービス会社に保守エンジニ アとして入社 同年 某エヌ社の請負にて今回のシステムに関わる 2019年 SHIFT入社 以降通信、印刷、官公庁などでテ スト業務に従事
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巨大すぎる通信システム 振分け/集約機能を有するパケットベースのクロスコネ クト装置 めちゃくちゃざっくり説明するとインターネットやIP電 話、専用線などの”回線”サービスを一元で管理して束ね たり振り分けたりするシステム 主にISP向けに提供されるサービス、及び装置
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自分の担当範囲 結合テスト ⇒Stabシミュレータを使っての試験 総合テスト ⇒実際の終端装置、振り分け装置を使っての試験 インストール・出荷 ⇒サーバ・クライアントと製品をフルインストール/梱包
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苦労したこと インストール・出荷 後にも先にも(今のところ)製品の出荷のための構築は この1回キリ 手順は完全にマニュアル化していたが、、? 1台当たりの所要時間は約6時間(サーバ6台、クライアント 20台が1単位) ⇒RHELなどのOSインストールからJavaなどのミドルウェ ア、製品ソフトウェアまで全てコマンド・マニュアルイン ストール(オフライン環境のため、データコピーを含む) なお、構内規則でUSBメモリの使用は禁止
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苦労したこと 賽の河原のような作業 テスト工程が遅延していたため、インストール・出荷作 業中もプログラム修正が発生、最新版のインストールのた め、作業がロールバック ”製品”であるがための完全性 完全マニュアル化の他に膨大な量のチェックリスト 手順や設定に誤りがあればすべての作業がやり直しに
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良かったこと 終端装置のテストの中でルータコマンド(CiscoIOSライ ク)に触れられた インストール作業でアホ程RHELの構築をやった (完全マニュアル化とはいえ) 業務として構築の経験が言えるというのは強みに(なっ ているかもしれない
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今だから思うこと ぶっちゃけ製品インストール手前のバックアップ1個 作っておけばめちゃくちゃ楽だったよね、、 インストール・出荷作業は3回程実施したので、上記手 法等で後の2回の工数は本当はもっと圧縮出来たよね、、
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ご清聴ありがとうございました 使用したイラスト(敬称略) いらすとや/みふねたかし