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EightのSREが向き合うプロダクトと組織 Sansan株式会社 技術本部 Eight Engineering Unit 間瀬 哲也 Findy Job LT 【SRE特集】プロダクト成⻑を⽀えるSRE 役割の変遷と今後の挑戦とは?

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2 © Sansan, Inc. 所属 - Sansan株式会社 技術本部 Eight Engineering Unit Platform グループ / Product Dev グループ 兼 技術本部 VPoE室 インフラ戦略グループ 略歴 - 2010年9⽉ Sansan株式会社⼊社 - オンプレ時代のSansan - 社内のIP電話設定 - インフラをAWSへリプレイス - Eightの⽴ち上げ など ⾃⼰紹介

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3 © Sansan, Inc. 営業DXサービス 名刺アプリ インボイス管理サービス 契約データベース

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4 © Sansan, Inc. © Sansan, Inc.

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5 © Sansan, Inc.

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6 © Sansan, Inc.

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Eight の開発組織

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8 © Sansan, Inc. 開発体制 Eight事業部 Eight Eingineering Unit Quality Assurance グループ Eight Event プロダクトマネジメント プロダクトマネジメント Web/API Web/API iOS Android ⽣産性改善 SRE QA QA ビジネスサイド ビジネスサイド

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Eight SRE の歴史

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10 © Sansan, Inc. ざっくり歴史 第1期 インフラチームとして SLOを策定 第2期 主要機能の SLOを策定 第3期 SREチーム誕⽣ CUJ+SLOを策定 第4期 SREチームとして パフォーマンス改善

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11 © Sansan, Inc. 第1期 インフラチームとしてSLOを策定 - モチベーション - システムの状態 ≒ ⾃分たちの成果を定量化したい - ユーザ体験の毀損を明らかにしたい > メール配信 > Push通知配信 - 観点 - インフラの可⽤性 - サービス/システム全体としての指標

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12 © Sansan, Inc. 第1期 インフラチームとしてSLOを策定 - 活動 - 定例で開発チームやEight事業部にも共有 - ひたすらPDCAを回す > 原因調査 > サービス影響調査 > 開発メンバーへの共有 > 閾値の⾒直し - 課題 - インフラチームだけでやっている - 理解(のための説明)不⾜ - システム全体での影響度

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13 © Sansan, Inc. - モチベーション - インフラチームだけでなくEight Engineering Unitとして意識をする > 開発者も⾃分事感が持てること - 観点 - API単位 > APMを活⽤ - DBパフォーマンス > Amazon Aurora の Performance Insights を活⽤ > SLOではなく、Observabilityの向上 第2期 主要機能のSLOを仮策定

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14 © Sansan, Inc. - 活動 - 定例で開発チームとインフラで共有 - Performance Insightsを⾒るようにする > ドキュメンテーション > 問題発⽣時の参考スクリーンショットでの利⽤ - 課題 - システムとしての影響だけを⾒ている - 開発としての優先度に影響を及ぼせない 第2期 主要機能のSLOを仮策定

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15 © Sansan, Inc. - モチベーション - CUJの策定 > SREチーム + プロダクト開発チーム + プロダクトマネージャ > ユーザの体験毀損を定量化 - 観点 - システムではなく、ユーザへの影響 - プロダクトとしての重要度 - ウィンドウベースSLOではなく、イベントベースSLO 第3期 SREチーム誕⽣

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16 © Sansan, Inc. - 活動 - CUJの策定 - イベントベースなSLOの設定 - ダッシュボード - アラート - 課題 - ⾮同期処理のパフォーマンスが計測できていない - モバイルアプリについての問題が計測できていない - 開発としての優先度に影響を及ぼせていない (再) 第3期 SREチーム誕⽣

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17 © Sansan, Inc. - モチベーション - SREになる - インフラ業、データ基盤業に追われすぎている - SREとしてパフォーマンスを改善を実践 - 観点 - SLOの低下に限らない - ユーザ体験の毀損を減らす - (裏) アプリケーション実装に関わることへのハードルを取り除く 第4期 SREチームとしてパフォーマンス改善 Now!!

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18 © Sansan, Inc. - 活動 - 他部⾨への改善アプローチ - 名刺のデータ化 - 不要処理の除去 - ⾮効率処理の改善 - 課題 - 実装⼒やドメイン知識の不⾜ - 劇的な改善項⽬があまりない 第4期 SREチームとしてパフォーマンス改善 Now!!

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Eight SRE のこれから

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我々はまだ黎明期

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21 © Sansan, Inc. - 信頼性向上 - 抽象的な⽬標 - チーム内の認識をそろえる ⇒ Maturity Modelの定義と実践 - ⽣産的な時間の確保 - トイル / 運⽤⼯数の削減 - Eightアプリケーションを知る - 多くのメンバーが元々インフラメイン - 逆Embed (短期留学) も検討中 - インフラ領域の委譲 - System Adminとしての権限を必要としない範囲 EightのSREは何を⽬指すのか

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22 © Sansan, Inc. - 成熟度モデル - 組織の成⻑プロセスをダイン快適に評価・改善する枠組み - Eight SREのMaturity Model例 - パフォーマンス改善 - エラー率削減 - インシデント対応・ポストモーテム - セキュリティベースラインの確保 > これらを4段階で評価するためにモデルを定義中 Maturity Modelとは?

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⼀歩ずつ着実にSREとしての 成⻑を⽬指します

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Eight SREの構成要素

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25 © Sansan, Inc. SREのプラクティスを 最⼤限実践する インフラエンジニアとしての 強みを持つ システム管理者としての 責任を果たす Eight事業・プロダクトの 成⻑に100%コミットする SRE Eight Engineer Infra Engineer System Administrator EightのSRE

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26 © Sansan, Inc. We are hiring! ⼀緒にEightの価値を⾼められる⽅を募集しています!

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