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1 【ユーザー登壇勉強会】 どう進める︖中⼩企業のDX︕LINE WORKSで始める 業務効率化︕

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2 タイムテーブル 時間 内容 スピーカー 12:10〜12:15 前説 LWUG事務局 12:15〜12:45 「どう進める︖中⼩企業のDX! LINE WORKSで始める業務効率化︕」 中特ホールディングス 吉本さん・⼭本さん 12:45〜12:55 Q&Aタイム 中特ホールディングス 吉本さん・⼭本さん 12:55〜13:00 クロージング LWUG事務局

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勉強会を企画・運営するLWUGについて 組織におけるコミュニケーションや、 働き⽅、経営・管理などの課題を LINE WORKSを使って解決するための 運⽤ノウハウ共有の場 LWUG = LINE WORKS USER GROUP LINE WORKSユーザーコミュニティ ※LWTTという技術系コミュニティもあります

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⾏っていること • LINE WORKSの勉強会、実際に使ってる⽅の活⽤ノウハウ発表会 • たまに情報交換会やワークショップ 参加者は︖ • 基本LINE WORKSユーザーの皆さん (発表、司会、企画をWMJ×ユーザーさんで⾏うことも) 参加するとこんな良いことが︖ • 他のユーザーさんとノウハウや悩みを共有できる • さまざまな業界・業態の⽅のリアルな活⽤話が聞ける ※ LWUG参加者のLINE WORKSに参加するといつでも情報交換できる LWUGとは︖(もう少し詳しく)

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どう進める︖中⼩企業のDX︕ LINE WORKSで始める業務効率化︕

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6 今⽇お話しする内容 LINE WORKSを実際に使う⽅が登場し、リアルな活⽤・運⽤⽅法を発表する 会です。 中特ホールディングス様におけるLINE WORKSを活⽤した業務効率化の事例を お伝えします。 導⼊に向けた社内説得から、活⽤促進のための⽅法、実際の活⽤⽅法にいた るまで幅広くご紹介します。社内の情報共有や業務効率化に悩んでいる中⼩ 企業のみなさまへのヒントが盛り沢⼭です。

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登壇者紹介 IT戦略グループ リーダー ⼭本 勉 業務内容と⾃⼰紹介 ・社内のIT全般と研究開発を担当。ダチョウの⼈。 ・社内にLINE WORKSを提案した張本⼈ 中特グループ ㈱中特ホールディングス 未来創造室 室⻑ 吉本⿓太郎 ・3代⽬アトツギ ・外資系損害保険会社▶東京2020みんなのメダルプロジェクト⽴ち上げ▶現職 ・ビジネスとしての遺品整理を⽴ち上げ中!

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中特グループ紹介 • 事業紹介:産業廃棄物処理 • ⽣活インフラ全般:排⽔、浄化槽、下⽔ • ワンストップサービス: 例:遺品整理(建物内)〜解体(建物)〜廃棄物処理(運搬処分) • ⾯⽩ポイント ⼯場にダチョウがいる ⇒⿊糖のど飴?

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LINE WORKS導⼊後の効果 • 社内連絡の基本ツール →電話・メール・⼝頭連絡が⼀本化されつつある。記録が残る PC スマホ

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LINE WORKS導⼊後の効果 • 全社員のプラットフォーム化 • 全社員LINE WORKSアカウント付与 ※私⽤スマホ利⽤者へは通信費補助を⽀給 • 掲⽰板を活⽤した社内連絡とコミュニケーション 通信補助

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LINE WORKS導⼊後の効果 • 社外ともLINE WORKS連携、LINE連携で繋がる • ポリシー設定で不正(外部へのファイル送信)検知

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LINE WORKS導⼊前の課題 • 社内情報共有…連絡ミス、スピード感が無い • 電話でのやり取り • 連絡ノート • 社内メール • シャドーITによるさまざまなリスク • 個⼈LINEで社員メンバー同⼠が繋がり、 ハラスメントリスク • 個⼈LINEで社外の⼈と連絡し、情報漏洩リスク → 会社が把握できない所でのリスク 複数の連絡経路 ⾒たかどうかも分からない たらい回し:受付→現場上⻑→担当者・・・・

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LINE WORKS導⼊を決めた理由 • 利⽤者にとっての使いやすさ(全社への浸透させやすさ) → LINEを使ったことがある⼈はほとんど同じ操作性 ※「業務⽤のLINE」の説明でほとんど理解できる • 外部との連携(拡張性) • シャドーIT防⽌の有効性 → 上記2つをカバー出来る ⇒LINE WORKSは、これらの課題に対して、 解決する事が出来た。

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実際の社内提案書

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導⼊時の課題と解決策 • テスト導⼊は部分的に実施するか、全社で導⼊するか? →部署ごとの細かな違いを考えると⼀⻫導⼊が望ましい • BYOD(個⼈端末での利⽤)を容認するか? →経営上リスクを⼀通り想定(社⻑の気持ちになって) • ⽀援体制(使いこなせない⼈へのフォロー) →取り残される部署が出ない様に・・・ 30⽇間無料トライアルで具体的な検証を提案 ※有料契約をしなければ、トライアル期間終了と同時にサービス終了 導⼊時は フリープランがなかった ⇒会社にとっては「ノーリスクチャレンジ」

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中特アカデミー(社員向け勉強会)

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中特アカデミー(社員向け勉強会)の構成 ①LINE WORKS導⼊前と導⼊後のイメージ:LINE WORKSで仕事がどう変わるかの説明 ②具体的なLINE WORKSの操作⽅法(最低限の基本編) ③グループ内活⽤事例:社内事例紹介で横展開を図る

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現在のLINE WORKSの使い⽅ • 連絡ノートの置き換え • ⾒積等の資料共有 • 共有フォルダ・電話・Zoom・YouTube等との併⽤ →ショートカットリンクの添付、直リンク • 掲⽰板整備:報連相の場+社内コミュニケーションの場 • ふくみちゃんねる • 新⼊社員紹介 • 資格取得

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連絡ノートの置き換え 地図添付 詳細な 顧客情報 連絡ノート(チームごとに1冊) LINE WORKSグループ(チームごとに1グループ)

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⾒積等の資料共有 営業から⾒積積算依頼 現場から質問 完了報告 情報のやり取りはLINE WORKS上で ファイル⾃体は サーバー上で管理 ファイルのやり取りは共有サーバー上で LINE WORKSと共有フォルダの 使い分け ⇒ファイルの管理⽅法⾃体は変更せずに運⽤

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社内コミュニケーション 社内報(年2回)…記事に対する反響が分からない 掲⽰板の整備 コメントによる コミュニケーション ⇒更新頻度が⾼くなり部署間の業務の理解の機会が増えた ⇒コメント欄での双⽅向コミュニケーションで反響の⾒える化

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LINE WORKSと他のツール連携 KING OF TIMEとの連携 ・bot連携による出退勤打刻 ⇒新たなシステムを検討するときの指標に 「LINE WORKSと連携出来るか?」が追加 ・指紋認証で反応しない⼈のフォロー ・休⽇出勤時の打刻 →修正申請が削減

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最後に 〜提案から導⼊までの間で意識したこと〜 ユーザーファースト ・ツールを⼊れることが⽬的にならない。 →「働き⽅を変える」上で使うツールがLINE WORKS ※⾃社での活⽤イメージ(仕事が楽になる、質が上がる)を強く持つ ・現場が⼀番使うものでなければ意味がない →現場の困りごとを直接ヒアリング ※各現場の旗振り役(仲間)を作る ・導⼊する際は使えない⼈(IT弱者)へのフォローを重視 →結果的に全体へ浸透しやすく、分かりやすい資料が出来る。 ※全員が使える環境作り(マニュアル作成、勉強会) +社⻑(経営者)に対しては、費⽤対効果(コストを含めた導⼊メリット)と ITリスクと対策案をセットで説明

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