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AKSのアップデートは3種類ある
• AKSメンテナンス(別称: AKSリリース)
• 管理系機能やアドオンなどのソフトウェア更新
(パッチレベルの更新が対象。重大な更新は、Kubernetesアップグレードで行われる)
• ほぼ週次で自動適用され、スキップできない(スケジュール指定は可能)
• Kubernetesアップグレード(別称: クラスタアップグレード)
• Kubernetesのマイナー/パッチバージョンのアップグレード
• Kubernetesアップストリームは、マイナーは3~4か月、パッチバージョンは約1か月周期でリリースされる
• パッチバージョンは内容次第で、AKSでは提供を見送ることがある
• ターゲットバージョンや適用タイミングはユーザが決められる。自動化もできる
• Nodeイメージアップグレード
• NodeのOSやソフトウェアの更新
• Linux: ほぼ週次、Windows: ほぼ月次
• 適用タイミングはユーザが決められる。自動化もできる
AKSが提供するアップデート手段は、
すべてインプレース(クラスタを動かし
ながら、そのクラスタをアップデート)