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1人目QA奮闘記 〜QAチームができる前とできた後〜 株式会社令和トラベル QA Engineer miisan (2022/6/16)

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本日のアジェンダ 02 03 01 自己紹介 プロダクト品質における取り組み プロセス・リリースにおける取り組み 04 チーム・組織における取り組み

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Self introduction 自己紹介

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自己紹介 株式会社令和トラベル QA Engineer (QA GM) miisan /@mii________san 大学卒業後、ERPパッケージの開発・QAを担当しプロダクト開発やメンバー育成プロ ジェクトの立ち上げに関わる。 2018年よりメルペイにQAエンジニアとして参画し、決済や与信領域を主に担当しなが ら、プロダクトのリリースに幅広く関わる。 2021年からEngineering Managerとなり QAチームを索引した後、 2022年4月より現職の令和トラベルで 1人目QAエンジニアと して奮闘中。 また、スタートアップ含む IT企業でQAエンジニアとして組織作りやプロセス改善など活 動する他、女性エンジニアのエンパワーメント (Women Techmakers Ambassador)含むD&I活動を推進している。 趣味はカメラと旅行。日本 47/47都道府県制覇、海外 20ヶ国以上。世界遺産や海底 40mのダイビングなど、陸海問わずあたらしい世界をもとめ旅する✈

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「え、miisanって1人目QAだったの?」 自己紹介

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「え、miisanって1人目QAだったの?」 自己紹介 今年の4月に転職しました!! 詳しく知りたい人はnoteをチェック!! https://note.com/mii3king/n/n779 449885d42

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詳細気になる方やフランクにキャリア相談したい・会社に興味ある ... などMeetyご連絡ください👍 https://meety.net/matches/jaxUrcYhOgzW

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1人目QAのイマ 本日のテーマ 創業2年目スタートアップ企業の QAチームのリアル

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私の2ヶ月を振り返る前に プロダクトについて振り返ろう。

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2022年4月5日についにアプリ『NEWT』リリース

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コアローンチを3社中2社で経験! …が、お気づきでしょうか。。

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タイムライン 2022年4月1日 令和トラベル待望のQA爆誕!! miisan 入社 2022年4月5日 令和トラベル待望のプロダクトローンチ!! NEWT リリース

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タイムライン 2022年4月1日 令和トラベル待望のQA爆誕!! miisan 入社 2022年4月5日 令和トラベル待望のプロダクトローンチ!! NEWT リリース

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ということで、 非常に祭(カオス)モードからの スタートを切った2ヶ月を振り返る!

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3つの観点 プロセス・リリース チーム・組織 01 02 03 プロダクト

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プロダクトのタイムライン 2022年4月1日 miisan 入社 2022年4月〜 新機能開発スタート NEWT リリース 2022年4月5日 ハワイキャンペーン 2022年4月中旬 グアムキャンペーン 2022年5月中旬 2022年5月後半 Web版NEWTリリース

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Coming Soon… https://newt.net/lss2022

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プロダクト品質における取り組み 見出し ネクストステップ
 ファーストステップ
 共通認識を揃える:
 品質・QAについて共通認識を 作る・標準化
 ● PM
 ● Backend Engineer
 ● Client Engineer
 ● Frontend Engineer
 ● QA Engineer
 ● Designer
 ● Machine Learning Engineer
 
 改善活動の繰り返し: 
 定常リリースの安定化による プロダクトの品質の向上 
 現在
 定量的な品質管理: 
 プロダクト品質を定量的には かり、見える化
 当たり前品質の向上 問題点の可視化 改善サイクル

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プロダクト品質における取り組み 1. 共通認識を揃える 品質・QAについて共通認識を作る・標準化 ①QAチームの役割・チームで品質を作ることについての整理 - 品質を守るだけでなく、品質をプロダクト全体で育む - 正しいプロダクトを、正しい人に、正しいタイミングで届ける ②品質指標の明示化と優先度を決めた取り組み実施 - 当たり前品質向上:リグレッションテスト・テストケースの情報資産化 - 魅力的品質の向上:探索的テスト・お触り会の取り組みと交通整備 ③品質基準を定義 - リリース基準を定義 - プライオリティ・優先順位の可視化

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プロダクト品質における取り組み 2. 定量的な品質管理 プロダクト品質を定量的にはかり、見える化 ①新機能開発における不具合分析 - QAフェーズにおける不具合の傾向を可視化 ②インシデント分析 - インシデント数とリリースの変更失敗率を可視化

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プロダクト品質における取り組み 3. 改善活動の繰り返し 定常リリースの安定化によるプロダクトの品質の向上 ①QAフェーズにおける不具合の傾向を可視化・分析

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プロダクト品質における取り組み 3. 改善活動の繰り返し 定常リリースの安定化によるプロダクトの品質の向上 ①QAフェーズにおける不具合の傾向を可視化・分析 上流部分で改善できる取組み (Specの整備方法・コミュニ ケーションの取り方)

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プロダクト品質における取り組み 3. 改善活動の繰り返し 定常リリースの安定化によるプロダクトの品質の向上 ②インシデント数とリリースの変更失敗率を可視化 - 優先順位・発生要因・振り返り状況などを可視化 新機能開発起因のインシデント < 初期リリースにおける潜在的リスク

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プロセス・リリースにおける取り組み 見出し ネクストステップ・現在 
 ファーストステップ
 QAプロセスの整理: 
 リリースサイクルを決める 
 ● PM
 ● Backend Engineer
 ● Client Engineer
 ● Frontend Engineer
 ● QA Engineer
 ● Designer
 ● Machine Learning Engineer
 
 運用・改善:
 持続可能なリリース計画 
 リリーストレインスタート

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プロセス・リリースにおける取り組み freature dev staging production 開発done 単体・結合テスト リリース前

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プロセス・リリースにおける取り組み branch 1.1.0-1 例) Ver 1.1.0 branch 1.1.0-2 branch 1.1.0-3 開発期間 ・探索テスト ・受け入れ ・操作性 ・機能性 ・・・ iOS (1日) Submmit branch 1.1.0 をサブミット 開発期間 全体QA期間 修正期間 1-2日 3-4日 機能QA リグレッション And (1日) 審査 コードフリーズ1 コードフリーズ2 リリースOK

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プロセス・リリースにおける取り組み 直近目指しているフロー freature dev staging production dev done x曜日 開発done 単体テスト PM/デザイン チェック リグレッション UnitTest In QA y曜日 In QA z曜日 QA done x曜日 結合テスト 受け入れテスト 修正対応

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チーム・組織における取り組み 見出し 取組み2
 取組み1
 QAチーム作り:
 プロダクトのスケールや組織 の変化を考慮した取組み 
 ● PM
 ● Backend Engineer
 ● Client Engineer
 ● Frontend Engineer
 ● QA Engineer
 ● Designer
 ● Machine Learning Engineer
 
 採用活動:
 チームメンバー探し
 ロードマップ作成 社外発信

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チーム・組織における取り組み 1. QAチーム作り プロダクトのスケールや組織の変化を考慮した取組み ①QAチームの戦略作り - 品質・生産性・チーム・組織についてそれぞれ半年先のロードマップを作成 - 方向性の検討 ②多様性・スペシャリティを伸ばすチーム作り

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チーム・組織における取り組み 2 .採用活動 チームメンバー探し ①JDの作成 - JDの再定義 - JDを2つに分ける ②社外発信 - エンジニア組織全体の社外発信・イベント発信の推進 - 勉強会やイベントの登壇 今後も定期的にイベント開 催予定です。 メンバー登録よろしく https://reiwatravel.connpass.com/

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Looking back 振り返り

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サマリ
 ● 現在と未来の話が同時並行で動く 
 ○ 『トレード・オン』という考え方 
 ● 短距離走から長距離走へ、考え方・組織のあり方が変わる時 
 ○ 『カオス』フェーズへ
 ● プロダクト・プロセス・チーム、それぞれまだまだ取組みの過程 
 ○ やりたいこと、理想とはまだ離れているのでこれから! 
 ざっくり2ヶ月を振り返ると.......

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サマリ
 ● 現在と未来の話が同時並行で動く 
 ○ 『トレード・オン』という考え方 
 ● 短距離走から長距離走へ、考え方・組織のあり方が変わる時 
 ○ 『カオス』フェーズへ
 ● プロダクト・プロセス・チーム、それぞれまだまだ取組みの過程 
 ○ やりたいこと、理想とはまだ離れている 
 ざっくり2ヶ月を振り返ると....... やったことを簡単に表すと ... 地図(方向性)を作ったり、道中の課題を整備したり、健康診断を行い課題を明らかにしたり、そこから チームで考えたりした。

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Our Values 大切にしていること

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で、結局のところ... 安心感をつくる 信頼関係を築く ってことだったと思う

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2つの想うコト “All for Customer experience“  = お客さま体験を第一に考える 旅をすることが日常ではないからこそ、1回1回の体験にこだわる 品質作り = チーム戦 チーム戦にわき役はいない

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まだまだ挑戦は続くよ


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Thank you !!
 何かあれば @mii________san まで