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© 2024 Loglass Inc. 会社紹介資料 For Engineer For Engineer

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© 2024 Loglass Inc. Contents 1. ログラスについて 2. 向き合う課題とプロダクト 3. 開発組織 4. エンジニアリング 5. 開発プロセス 6. カルチャー 7. 選考フロー 8. Appendix:良いプロダクトを提供するための取り組み

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© 2024 Loglass Inc. 01 ログラスについて

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© 2024 Loglass Inc.

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© 2024 Loglass Inc. 個人・組織が飛躍的に成長するための4つのバリュー 01|ログラスについて

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© 2024 Loglass Inc. 02 向き合う課題とプロダクト

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© 2024 Loglass Inc. 経営企画は「企業価値の向上」をミッションに、企業経営にまつわるあらゆる業務を担っている 02|向き合う課題とプロダクト

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© 2024 Loglass Inc. 現在の経営管理業務では、必要なデータの統合・集計に膨大な工数・コストが発生しており、 迅速な経営判断ができない状況に陥っている 02|向き合う課題とプロダクト 経 営 企 画 A 経営管理に 必要なデータの 統合コストが⼤きい 管理⽤マスタや 表計算ファイルの 保守コストが⼤きい B 必要なデータを すぐ参照できず 迅速に経営判断できない C 経 営 層 ペイン 各データが複数のシステム‧部署‧担当者に分散 形式が異なる⼤量のファイルを⼿ 作業で統合。 マスタメンテ負担も⼤きい 意思決定までに⻑いリードタイム A B C

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© 2024 Loglass Inc. プロダクトビジョン 02|向き合う課題とプロダクト

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© 2024 Loglass Inc. 経営企画は「企業価値の向上」をミッションに、企業経営にまつわるあらゆる業務を担っている 02|向き合う課題とプロダクト Loglassは企業の将来への意思を示すデータを持つユニークなデータ基盤。 数百の子会社、数千の部署や事業を持つ大企業においては、各事業への投資判断は 人間の限界を超えている。 データテクノロジーの力で、経営管理を自動化。膨大なデータを解析し、人間を超え る経営判断、投資判断を実現する。 結果、“良い景気を作ろう”を実現する。 データ間の関連を読み解き 人間を超える適切な投資判断を実現 あらゆる集計作業を自動化 工数を削減し、意思決定精度・速度の向上 Excel、スプレッドシートのデータを自動統合することで、集計作業時間を極限まで 縮小 システム上でバージョン管理を徹底し、変更点が可視化されるため、いつ・どこでミス が発生したか分かる 配賦などを含む詳細なデータがリアルタイムで可視化されるため、意思決定の精度 が上がる レイヤーごとの細かな閲覧権限設定が容易で、センシティブな情報をケアしながら情 報を透明化できる As is To be(プロダクトビジョン)

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© 2024 Loglass Inc. プロダクト戦略:マルチプランニングクラウドへの進化 02|向き合う課題とプロダクト ● 経営管理に隣接する領域とLoglassの親和性は高く、関連業務へ染 み出し提供価値を上げる ● 人員数、生産、調達、販売などの各領域をLoglassで扱うことでデー タの透明性と連動性を高め、細部まで行き届いた意思決定を即時に 行える経営管理基盤の実現を目指す ● 2024年2月に人件費予実管理をスコープにした新プロダクトをリ リース

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© 2024 Loglass Inc. 03 開発組織

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© 2024 Loglass Inc. 開発組織の価値観であるTech Value 03|開発組織 note:急拡大するログラスのエンジニアリング組織のTech Valueを策定しました ログラスのエンジニアリング組織では、 創業以来、以下3つの活動原則を大切にしています 「顧客への本質的な価値提供」 「学びと適応」 「技術的卓越性の追究と還元」 そして私たちは、これらに関する当たり前基準の高さにこだわり続けたい。 なぜなら私たちは、「良い景気を作ろう。」という、 壮大なミッションを掲げる会社のエンジニアリング組織だからです。 今までの当たり前基準を越え、より高い基準へと移行していく。 今までの当たり前を疑い、まったく新しい当たり前づくりに取り組んでいく。 こうした「当たり前のアップデート」の積み重ねが、 ログラスのエンジニアリングを、世の中のエンジニアリングを、 そして社会そのものさえも、 強く、持続可能なものにしていくのだと信じています。

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© 2024 Loglass Inc. 組織構成 03|開発組織 TL Engineers Designer PdM 経営管理 Enabling &Platform AI-UX CRE TL Engineers Designer PdM TL Engineers Designer PdM Designers TL QA QA QA TL Engineers Designer PdM QA 人員計画 TL Engineers Engineers Engineers TL Engineers アプリケーション基盤 クラウド基盤 HR ProductHR

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© 2024 Loglass Inc. 04 エンジニアリング

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© 2024 Loglass Inc. 04|エンジニアリング フロントエンド インフラ 外部サービス・ツール ● Datadog ● Auth0 ● Redash ● Tableau ● GitHub ● Notion ● Slack ● Miro ● IntelliJ IDEA ● Figma ● Findy Team+ バックエンド ● Kotlin ● Spring Boot ● React ● TypeScript ● Next.js ● Amazon Aurora(PostgreSQL) ● Amazon ECS + AWS Fargate ● Terraform

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© 2024 Loglass Inc. 04|エンジニアリング アーキテクチャー Repository(実装クラス) ‧Entityの永続化/検索 Repository (Interface) ‧Repositoryの仕様定義 Entity, Value Object, Domain Service ‧ドメイン知識(ルール/制約) の表現 Presentation層 Infrastructure層 UseCase層 Domain層 Controller ‧エンドポイント定義 ‧HttpRequestで渡された値とUseCase層に渡 す値のマッピング ‧⼊⼒値のValidation UseCase ‧ユースケースの実現 ‧Entity, Value Objectの ⽣成、使⽤、永続化依頼 ‧EntityからPresentation層に渡す値への変換

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© 2024 Loglass Inc. 05 開発プロセス

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© 2024 Loglass Inc. 開発プロセス(全体像) 05|開発プロセス 企画・デザイン・実装 デリバリー

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© 2024 Loglass Inc. ドメイン駆動設計 DDD とドメインモデリング 05|開発プロセス ドメインモデル図の例 ドメインエキスパート/エンジニアと語るDDD実践例 [CTO meetup イベントレポート]

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© 2024 Loglass Inc. 06 カルチャー

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© 2024 Loglass Inc. 学びの機会を生み出す文化 10分勉強会 毎週月・火・水・木の4日、10:00から行われる10分間の勉強会 日々の業務に終われてしまいインプットが蔑ろになると、少しずつプロダ クトやコードの品質が低下してしまいます。日常的に学びのきっかけを作 る場になっています。 学ぶ文化を組織に根付かせるために、初期のころから続けてきていま す。人が増える前から文化を醸成してきた結果、現在は学ぶ文化としてプ ロダクト開発組織に根付いています。 06|カルチャー 10分勉強会のタイトル例

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© 2024 Loglass Inc. 顧客価値を最大化するために、真に解決すべき課題の解像度を高める取り組み 商談動画鑑賞会 セールスの商談動画やカスタマーサクセスのお客様との定例動画を鑑賞 して、製品ユーザーの生の声を聞く会です。 動画を通してお客様からのご要望や解消したい課題感を一次情報として 聞くことで、本質的な価値を提供する製品開発に活かしています。 06|カルチャー 商談動画鑑賞会の様子 ※動画は全てお客様に許可を頂いて録画をしており、機密情報が含まれていないもののみを鑑賞し ています。

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© 2024 Loglass Inc. 07 選考フロー

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© 2024 Loglass Inc. 07|選考フロー カジュアル面談 STEP1 コーディング テスト ※メールでの 課題提出 STEP2 STEP3 STEP4 モチベーション グラフ + 最終面接 担当:エンジニア 担当:シニアエンジニア 担当:役員 ● コーディングテストがないポジションもありますので、詳細はカジュアル面談時にご確認をお願いします。 ● 最終面接前に上司、同僚の方2名へのリファレンスチェックをお願いしております。 ● 最終面接前に働き方やカルチャーについての不安解消の場として、人事面談を行います。 ● オファー面談は原則オフィスにお越しいただくことを想定しており、社員との交流の場も用意しています。 ※選考プロセスは状況に応じて変更することがあります。 技術面接 STEP5 オファー面談 担当:シニアエンジニア 担当:役員

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© 2024 Loglass Inc. コーディングテストについて 07|選考フロー コーディングテストを受けた候補者様の声 コーディングテストの概要 コーディングテストは小規模なAPIの追加実装、テストコード実装、リファクタリングを行う ものです。 実装について複数の選択肢を取れるような内容になっており、実装と合わせて設計意図を 問うようなテストになっています。唯一の正解があるものではありません。 実施の背景 ログラスでは創業時より設計やテストを書くこと、リファクタリングを実施してコードをより 良くしていくことに大きな価値を見出して開発してきました。 採用においても上記観点において今後一緒により良くしていけるか?について双方のミス マッチがないか確認したく、実施をしております。 一方的にコードを評価するのではなく、ログラスからもより良い設計・実装についてフィー ドバックさせていただき双方に有意義な機会となるようにしています。

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© 2024 Loglass Inc. モチベーショングラフについて 07|選考フロー 例 モチベーショングラフとは? ご自身の誕生から現在に至るまでのモチベーションの変遷を表現いただくものです。 実施の背景 ログラスに入社する方には、当社を通じてご自身の夢や目標を実現していただくことを、全 力で支援したいと考えています。 そのためモチベーションが高まる瞬間や下がる時期、その背景から、当社が候補者様の価 値観と向き合う機会としています。 ※過去の人生についてお伺いいたしますが、プライバシーには最大限配慮いたします。 部活で 地区⼤会優勝 受験に 失敗 第⼀志望の会社 に就職 成果が出せず 苦しむ 昇進して 部⻑へ

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© 2024 Loglass Inc. 08:Appendix 良いプロダクトを提供するための取り組み

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© 2024 Loglass Inc. 顧客志向:業務フローや課題の本質理解 顧客価値を最大化するために、真に解決すべき課題の解像度を高める取 り組みをしています。 エンジニアもお客様やCSからヒアリングを行ったり、スプリントレビュー にCSを呼んで顧客目線の意見をもらったりしています。 具体的な取り組み例 ● 商談動画の鑑賞会 ● お客様定例参加 ● プロダクトロードマップのオープンなリファインメント ● スプリントレビューへのCS参加 08|良いプロダクトを提供するための取り組み

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© 2024 Loglass Inc. 設計力:長期成長できるプロダクト設計 高品質に長期で成長させることができる設計をするために、さまざまな 取り組みをしています。 ドメインモデリング・ドメイン駆動開発 ドメイン知識を反映したモデル図を作成してから実装に落とし込んでいくことで、機能性と 保守性を高めた設計ができます。 具体的な取り組み例 ● ドメインモデリング ● ドメイン駆動開発 ● テスト設計レビュー ● シフトレフトでのテスト設計およびQAレビュー ● 技術顧問による壁打ち 08|良いプロダクトを提供するための取り組み ドメインモデル図の例

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© 2024 Loglass Inc. 組織運営:全体最適視点・長期視点の重視 オーバーオール・レトロスペクティブ チーム横断での課題把握と解決の場をつくっています。 開発組織全体で改善していく活動です。 チーム横断共有会 各チームでの知見を共有する場です。 チーム内で得た学びを広げることが、チームの成長につながっています。 プロダクト LTV 会 日々の開発から一歩引いて、中長期でプロダクトを考える場です。 プロダクトビジョンを実現するためにはどんな課題があり何を大切にしていくとよいかな ど、皆で話し合いながらより良いプロダクト開発組織を全員で作り上げています。 08|良いプロダクトを提供するための取り組み オーバーオール・レトロスペクティブの例

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© 2024 Loglass Inc. 実装力:実装機会とテクノロジーエクセレンス クロスファンクショナル 横断機能横断的なスクラムチームで、フルスタックな実装機会があります。 テクノロジーエクセレンス 「良いコードを書こう。」の想いで実装力を高める取り組みをしています。 具体的な取り組み例 ● ペアプロ・モブプロの浸透 ● 技術書の輪読会 ● 技術レトロ ● 設計標準ドキュメント 08|良いプロダクトを提供するための取り組み モブプロの例

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© 2024 Loglass Inc. チーム開発力:チーム生産性の改善 チームでの開発力を高める取り組みをしています。 関係性システムコーチング 人と人との関係性に対するコーチングにより、チームでの雰囲気作りや関わり方の明確化を しています。 具体的な取り組み例 ● デリゲーションポーカー ● ドラッカー風エクササイズ ● チームロードマップ ● FourKeysのモニタリング ● レトロスペクティブ 08|良いプロダクトを提供するための取り組み システムコーチングの例

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© 2024 Loglass Inc.