法人向けクラウドソフト 「MFクラウドシリーズ」の開発
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法人向けクラウドソフト 「MFクラウドシリーズ」の開発 2016/05/12 谷口 徹
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自己紹介 ● 仕事は会計サービスの開発 ○ プロダクトオーナー ● サーバーサイドエンジニア ○ フロントの皆様にjsonを渡すお仕事 ● 公認会計士
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“マネーフォワードの有名じゃない方 B to Bの話をします”
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MFクラウドシリーズ バックオフィスの トータルソリューション
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“2年ちょっとで6プロダクトのリリース”
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MFクラウドシリーズ このサービスの人です =>
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会計システムとは ゴールは、決算書と申告書を作成すること 理想は利用開始した瞬間に書類が出来上がっていること
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ゴールまでの過程は2つ 入力 出力 仕訳を集計して書類を作る 自動化されている 通帳データ、カード明細、領収書を集めてくる それらのデータを仕訳に変換する 自動化されていない
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理想は利用開始した瞬間に書類が出来上がっていること そのためには 入力も自動化しないといけない
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入力を自動化する データを収集 データを仕訳に変換 通帳データやカード明細を 自動で収集 過去の入力結果を元に仕訳へ 自動で変換
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ゴールまでの過程は2つ 入力 出力 仕訳を集計して書類を作る 自動化されている 通帳データ、カード明細、領収書を集めてくる それらのデータを仕訳に変換する 自動化されていない -> 自動化する
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“バックオフィス効率化の先の世界”
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本来のニーズ ユーザーはバックオフィスなんてやりたくない 会社のミッションを実現したい そのためには ユーザーは会社を安定させてもっと儲けたい
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資金繰りの可視化と最適化 過去・現在・未来の キャッシュフローを把握
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収益向上ための何か 意思決定情報を集約したサポートツールを作りたい どの商品を重点的に販売するか 営業マンの売上向上には具体的に何をすればいいか etc...
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ものづくりの体制 ● 各プロダクト10人未満のスモールチーム ● どのプロダクトチームにも属していない技術部 ○ エンジニアの憧れる技術力の高い組織を作る ○ 共通ロジックのengine化 -> 短期間でのサービスリリース ○ CI ○ コードレビュー
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ものづくりの文化 ● プロダクトとサポートを合わせてサービスという文化 ○ ユーザーに触れる部分は全てサービス ○ 全体で最高のユーザー体験を作り出す ● 試食会 ○ リリース前にまず社内で食べる ○ ユーザー目線に強いCSが大活躍
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研修制度 ● 専門性の高いサービスを作っている ● 税理士、公認会計士、弁護士など多数の士業が所属している ● でもそんな人ばかりではないから研修制度がある ● 課題図書 ○ 「女騎士、経理になる。」 ● バーチャル経理部 ○ 会計事務所の職員になりきって実際の業務と同じことをやる ○ かなりハード、だけどやり切るとプロダクトに反映される
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最後に ● この業界はシステム化しやすいしIT化が遅れているのでチャンス ● 効率化の次は、蓄積したデータを活用する段階に移行していく ● fintechだからといって技術的に特別な何かがあるわけではない ● 結局ユーザーに最高の体験を届けることが最重要
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Thank you!