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AWSの現状コストを確認してみた 
 2025/8/29
 JAWS-UG 名古屋 8月会② 〜AWSのコスト削減・最適化LT大会〜 


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■名前:AZOO ■仕事:某電機メーカーの社内SE + α ■AWS歴:個人で1年半程度。本業ではまだ半年くらい・・ ■保有資格:  CLF,SAA,SOA,DVA ※全冠目指して頑張ってます! ■最近のトピックス:  遂にMacBookを買ってAppleデビューしました!  本日がLT初登壇! 自己紹介 @Azoo20250617


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現状のAWSの使い方 
 2024/1月くらいからAWS利用開始。 
 1年間の無料期間を経て、2025/2月から本格支払い開始。 
 月200ドル超えるまでは・・・  →LT会を期に調べてみることに!

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予想削減ポイント ■Elastic IPアドレス  →ハンズオンの残骸がずっと残っている気がする ■ECR(Elastic Container Registry)  →Lambda(コンテナ)で無駄にPushしたイメージが溜まっている ■DynamoDB  →過去のデータを整理しないでひたすら蓄積している

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実際にコストを調べてみる

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コストの調べ方 
 ■Billing and Cost Management 
  ・Cost Explorer 、請求書、Cost最適化ハブ  こちらの3つで料金チェック
  ・コスト配分タグ
   →ユーザ定義とAWS生成から選択可。利用拡大するとタグ戦略も重要。 
 ■Trusted Advisor のコスト最適化
  →無料サポートなので使えない ❌
 ■Compute Optimizer 
  →有効化後、14日間待つ必要あり。今回は ❌


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1. Cost Explorer 日次グラフ 日付範囲:1ヶ月 粒度:日別 月初にはTax

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1. Cost Explorer 月次グラフ 日付範囲:6ヶ月 粒度:月別 4月以降、上昇傾向 3月は高かった

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1. Cost Explorer コストと使用量の内訳 表形式でも見られる

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1. Cost Explorer コストと使用量の内訳 ① ①3月はシステム切替過渡期:RDSが2つ立っていた&EC2インスタンスが常時稼働 ②提供サービスの利用頻度上昇に伴い LambdaやSESが上昇傾向 ① ②

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1. Cost Explorer コストと使用量の内訳 ③ ③ECRは上昇傾向?ではあるものの、金額的なインパクトはない ④DynamoDBも特に問題なさそう ④

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2. 請求書 月次の請求期間ごとに、 サービス別料金の内訳が分かる。

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予想削減ポイント ■Elastic IPアドレス  →ハンズオンの残骸がずっと残っている気がする ■ECR(Elastic Container Registry)  →Lambda(コンテナ)で無駄にPushしたイメージが溜まっている ■DynamoDB  →過去のデータを整理しないでひたすら蓄積している 再掲

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2. 請求書 ■Elastic IPアドレス  発見!!!   →アイドル状態のIPv4が3つ分。毎月11ドル垂れ流し状態・・・

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2. 請求書 ■ECR(Elastic Container Registry)  ECRのストレージ代は大してかかってなさそう。0.10 ドル/GB なので安い!!

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2. 請求書 ■DynamoDB  こちらもデータ容量に関しては無料枠の範囲内。  PutItemをイベントトリガーにした処理が主のため、 Read/Writeが少なく金額も安い。

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3. Cost最適化ハブ 常設リソースであるRDSに関して、計10ドル程度の削減余地あり。  ・リザーブドインスタンスに変える   →推定削減率:51%  ・インスタンスタイプを変える(db.t3.micro → db.t4.micro)   →推定削減率:4%

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まとめ

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まとめ ■すぐに使える方法でコストを確認してみた  ・思ったよりしっかりコスト分析できた  ・予想していたECRやDynamoDBは全然問題なかった ■削減のポイントが明確になった  ・不要なElastic IPアドレスはすぐ消す  ・RDSはリザーブドインスタンスに変える   →これだけで月20ドルの削減が可能。全体の約11%のコスト削減!!