サイボウズの社内イベント (⽂化)
▌ ⾃社製品の「kintone」や「Garoon」を活⽤
▌ kintone
n イベントの告知、参加者への案内 (イベント告知専⽤のスレッドがある)
n 必ず実況スレッドがある。質問や感想などのコメントが活発
n イベントに応じて、開催ネタを登録したりイイね︕を押せるアプリを⽤意
▌ Garoon
n スケジュール
n 社員全員が⾒えるようにスケジュールが公開されている
n 社内イベントスケジュールに『誰でも参加可能』と書いて、参加を促す
n 接続先のZoomを案内
▌ New: Zoomでオンライン開催
クロストーク
▌いろいろなチームから⼈を呼んで、 1つのテーマについて話す
▌パネルディスカッション形式
n モデレーターとパネラーを⽤意
▌⽬的
n 異なるチーム間でのノウハウの横展開
n 抱える問題、失敗経験の共有
n 新しい気づきを得る
例) テーマ: フロントエンド
プロダクトB
プロダクトC
プロダクトA
社内ラジオ
▌いろいろな開発チームのメンバーをゲストに、チームや個⼈での取り組みを
聞くラジオ
▌ゲストを呼んで収録したら、Microsoft Streamへアップロード
n ⼿軽に各チームの状況や取り組みを発信できるのが良い
▌⾳声コンテンツなので、ちょっとした作業のお供に聞ける
▌最近はオンラインで収録
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単発のイベント
▌ほかにもイベントの種をみつけて、単発でイベントを開催しています
▌例
n カンファレンス登壇前のリハーサルとして、社内で発表会
n 他のチームのモブプロ⾒学会
n 各チームの今年の抱負を話す会
n etc
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イベント企画・運営側としての⼯夫やオンラインイベント
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イベント企画・運営側としての⼯夫 1
▌イベント名
n 覚えやすくて、みんなが呼びやすいキャッチーな名前
(話スシ, クロストーク, モブプロ合宿)
▌開催⽇時
n なるべくいろんな⼈が参加できるように、各チームのスクラムイベントと被
っていない曜⽇に開催することが多い
n 可能なら曜⽇は固定にする (例: 話スシは⽊曜⽇に開催)
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イベント企画・運営側としての⼯夫 2
▌告知や案内⽂はなるべく簡潔に分かりやすく
▌新しいイベントの種
n 社内のコミュニケーションツールで、投稿をウォッチする
n 「他のチームってこういうのどうしてるんだろう…」というつぶやき など
▌いろいろな参加スタイルを考慮
n ハッカソンは⼀⼈でもくもく開発したい⼈もいるので、選択肢を⽤意す
る
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オフライン開催 → オンライン開催
▌去年までは⼤きめの会議室を確保して開催するのが主
▌今年はZoomを使ったオンライン開催に切り替わった
▌オンライン開催の所感
n オンライン開催でも結構いける
n むしろ良い点も多い