今までになかった新しい水産流通を生みだす事業開発プロセス

by shotaro

Slide 1

Slide 1 text

Slide 2

Slide 2 text

Slide 3

Slide 3 text

Slide 4

Slide 4 text

Slide 5

Slide 5 text

Slide 6

Slide 6 text

Slide 7

Slide 7 text

Slide 8

Slide 8 text

Slide 9

Slide 9 text

Slide 10

Slide 10 text

Slide 11

Slide 11 text

Slide 12

Slide 12 text

Slide 13

Slide 13 text

Slide 14

Slide 14 text

Slide 15

Slide 15 text

© UUUO Inc. All rights reserved. 15 実際に取り組んだ仮説検証事例　仮説中央市場で売れ残った在庫情報を全国に公開すれば、より欲しい人がアクセスでき、 UUUOを介して、双方向に価値をもたせた新しい流通が作れるのではないか？という仮説が生まれた。 🧐「これ売れてないけど、他にも欲しがってる人は日本各地に無数にいるんじゃないか？」 🧐「この在庫情報をUUUO上に掲載すれば、高値でも欲しい人が買っていくんじゃないか？」 🧐「お客さんは産地の魚にこだわらず、売れる鮮度の魚が欲しいので、産直でも在庫でも理論上関係なく売れるのでは？」

Slide 16

Slide 16 text

Slide 17

Slide 17 text

Slide 18

Slide 18 text

© UUUO Inc. All rights reserved. 18 実際に取り組んだ仮説検証事例　その後の変化　卸売会社の在庫出品も始まり、今まで産直の新鮮な魚が買えるマーケットプレイスだったUUUOは、自分に適した業者・魚と出会い、繋がり続けられるマーケットプレイスに変化をした。その変化に伴い、鮮度評価をして品質をわかりやすくするというイシューが生まれた。参考）“鮮魚受発注マーケットプレイスの価値を再定義しました” https://note.com/taihaku/n/nbb7c75ccb320 久保坂さんのスライドより

Slide 19

Slide 19 text

Slide 20

Slide 20 text

Slide 21

Slide 21 text

Slide 22

Slide 22 text

Slide 23

Slide 23 text

Slide 24

Slide 24 text

© UUUO Inc. All rights reserved. 24 仮説検証を通じて得た学び ● 着想を得るためにも、現場に見て事実を集め、解像度を上げることが大切 ○ 業界の流通構造を川上〜川下まで理解する（深さ） ○ 各種ステークスホルダーをもれなく理解する（広さ） ○ 深さ、広さをもとに、それぞれの関係性や構造を捉える（構造理解） ○ 解像度をもとに、着想（仮説）の精度は上がる ● 既存の構造を組み替えるだけでも、新たな価値が生まれる可能性はある ○ 魚の売り買いというアクションは今までとなんら変わってないのに、着想次第で新しい価値が生まれた ○ ゼロベースで立ち上げる事だけが事業開発ではないなと感じた ● （そもそもですが）先入観、固定観念を手放す重要性 ○ 産地からの新鮮な魚しか売れないと思っていたが、市場で売れ残った魚も、より欲しがってる人に高く売れる

Slide 25

Slide 25 text

Slide 26

Slide 26 text

© UUUO Inc. All rights reserved. 26 まとめ ● 「事業開発」は思ったよりも難しくない、機会は目の前に転がっている ● 解像度はどんどん高め、固定観念はどんどん手放し、どんどん検証しよう ● 新しい価値を生みだすことは大変だけど、めちゃくちゃ楽しい【おまけ】神崎がとても好きなスライド https://speakerdeck.com/tumada/jie-xiang-du-wogao-meru

Slide 27

Slide 27 text

Slide 28

Slide 28 text