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サービス開発部について CAPTION 02 Copyright © PORT INC. All Rights Reserved.

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就活生向けイベント情報サイト 就活・転職などすべての人に役立つ、キャ リア情報プラットフォーム 就職活動に役立つイベント情報やコラム を掲載するノウハウ提供サイト 就活生と企業のマッチングサービス リスキリング型の デジタル人材育成スクール 就活生のための企業口コミサイト 個人投資家向け 不動産投資支援サービス 電気ガス代の見直しニーズあるユーザーと 電力事業者マッチングサイト プロの解説とみんなの口コミが 集まるカードローン情報サイト 引越し時に役立つ電気・ガス 手続き支援サイト 専門家が解説する 初心者向けFX総合情報サイト 外壁塗装に関する日本最大級の プラットフォームメディア 人手不足に伴いデジタル化が必要とされる巨大市場の 営業、販促支援 販促支援サービス 未就業、未経験の若手人材に特化したリスキリング型 人材支援 人材支援サービス 新たなサービス開発を通じて世の中になくてはならないを創出する 新規サービス サービス紹介

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※2024年4月時点 就活会議 25名 キャリアパーク 21名 Wordpress系メディア 15名 マネジメント 4名 インフラ 4名 職種 サービス開発部 構成 プロジェクト 33名 バックエンド 18名 フロントエンド 11名 デザイナー 5名 シニアマネージャー マネージャー 3名 ディレクター 4名 インフラ 3名 アプリ 2名 iOS・アンドロイド 8名 その他 87名 合計 Copyright © PORT INC. All Rights Reserved. その他(PE・計測・デザイン(制作)採用、24新卒) 17名

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フレームワーク フロントエンド 言語 ミドルウェア CI / CD データーベース キャリアパーク 技術スタック フレームワーク サーバーサイド 言語 コンポーネントベースでの開発を行い、個別に検 証・テストが行いやすい状態にしている。 かつ開発時にエラーを見つけやすくし、レビューコ ストを下げている。 TypeScript/React ビジネスサイドや開発者自身によるユーザー の行動分析を様々な蓄積されたデータから 行い、施策の仮説検証を行ったり、 エラー解消だけでは追えないような視点でユ ーザビリティ向上を行っている。 分析関連(Bigquery/dbt/Athena/ CloudWatch/redash) メトリクス・分析 インフラ フロントエンド テスト サーバーサイド Copyright © PORT INC. All Rights Reserved.

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フレームワーク フロントエンド 言語 ミドルウェア CI / CD データーベース 就活会議 技術スタック フレームワーク サーバーサイド 言語 Kotlin・Swift を利用。特に iOS では Rx 系 のライブラリ、Android ではマルチモジュール設 計を採用 アプリ技術にモダンな技術を採用 メトリクス・分析 インフラ テスト(サーバーサイド) 監視 App Copyright © PORT INC. All Rights Reserved. アプリとの通知は GraphQL を利用し、開発 効率の向上を行う API 連携で GraphQL を利用 ECS と Fargate を利用し、インフラはすべてコ ンテナ化、コンテナオーケストレーションツールを 利用して運用 インフラは全てコンテナ化

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開発フロー 中長期的なロードマップを元に指針を作成。 着手前すり合わせで、開発の目的や背景を理解し実装。期間は開発者が見積もりし、それに則って開発。 Asana や Github を使ってモダンな開発フロー。 どのプロジェクトも CI にてテスト・ビルド・文法チェック等を実施しコードの品質担保や向上に務める。 開発後は振り返りやチームでの定期的な KPT を実施し、プロジェクトの問題を解決。 期末に年間の ロードマップを策定 ロードマップに沿って、 月ごとの施策を計画 POINT 計画した施策 +新規の開発を メンバーにアサイン KPT・振り返り リリース 10分のすり合わせ MTG (着手まえに認識の すり合わせ) 開発 デバッグ フィードバック対応 Copyright © PORT INC. All Rights Reserved.

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開発フロー サービス開発部内でサーベイを実施してチーム全体のエンゲージメントを可視化 エンゲージメント 上昇の理由の考察 採用の強化(新卒採用・中途採用など) 小規模の個人開発から、事業の取捨選択の上で大規模なチーム開発にシフト マネジメントサポートの充実化 - 月に1度の月次面談、隔週に1度の1on1 - 1人1人合わせたキャリア設計サポート Copyright © PORT INC. All Rights Reserved. サービス開発部のスコア ベンチマーク 直近約1年半のエンゲージメントスコア

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中長期的に見ると上昇傾向にあるが、 一方でベンチマークと同水準かつ直近半年では 横這い が続いている エンゲージメント上昇へさらなる取り組みが必要 Copyright © PORT INC. All Rights Reserved. 開発フロー サービス開発部内でサーベイを実施してチーム全体のエンゲージメントを可視化 サービス開発部のスコア ベンチマーク 直近約1年半のエンゲージメントスコア

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サービス開発部 課題について マネジメント人材・ リードエンジニアの不足 ジュニアメンバーの 比率の増加 レガシー技術の増加 プロジェクトの 大規模化 Copyright © PORT INC. All Rights Reserved.

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今後 従来 サービス開発部 課題に対してのアプローチ 部長 チームA チームB チームC チームD 部長 マネージャー マネージャー チームA チームD チームB チームE チームC チームF チームメンバーそれぞれの要望に応じた 配置転換・キャリア設計・チームの問題解決が可能な体制に変更 部長とチームの間に マネージャーを2名、 大規模なチームには さらに開発リーダー・ 開発PMを専任で配置 部長が各チームの マネジメントを 行っていた環境。 メンバーやチームの課題に対して問題解決ができる体制が不充分 Copyright © PORT INC. All Rights Reserved. 増員・育成 マネジメント人材・リードエンジニアの不足

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Copyright © PORT INC. All Rights Reserved. サービス開発部 課題に対してのアプローチ ジュニアメンバー育成のためのサポート事例 ジュニアメンバー育成と中途採用の強化 ジュニアメンバーの比率の増加 スキル向上 新卒研修・インターン スキル向上 コードレビュー・キャリアサポート (スキルマップ作成) 心理的安全性の確保 メンターランチ、1on1 2019年以降から 新卒入社の社員の比率が上昇 新卒入社 中途入社 新卒入社メンバーが技術力を発 揮できる環境が重要 2016 2017 2018 2019 2020 2021 0 25 50 75 100

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サーバー ECS 化・kops クラスタで運用 サービス開発部 課題に対してのアプローチ jenkins⇒github actionやCode Buildへ インフラ CL関係 AWS 手動定義⇒terraformによる定義 wordpress系サイト さくらサーバー⇒kinstaに移行 Infrastructure as Code サーバーレス化 監視 mackerel ESC化・kopsクラスタで運用⇒prometheusやdatadogへ一部移行 実際行った技術のリプレイス 「モダンな技術を採用し、開発者の生産性が向上できる」「より効率の良いツールやシステム設計ができる」 「モダンな技術の学習機会を実践を通じて提供」など、バージョンアップの必要性がある レガシー技術の増加 技術のリプレイス Copyright © PORT INC. All Rights Reserved.

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サービス開発部 課題に対してのアプローチ 実際行った技術のリプレイス Railsの5.x⇒6.x系へのバージョンアップ サーバー フロントエンド TypeScriptの本格導入 インフラ サーバー RDSへ統一⇒Amazon Auroraへ 全体のインフラDockerコンテナ化、teraformによるリソース定義 フロントエンド Angularバージョンアップ5.x系⇒最新に TypeScriptの型整理 PHPのバージョンアップ テストのカバレッジ向上 「モダンな技術を採用し、開発者の生産性が向上できる」「より効率の良いツールやシステム設計ができる」 「モダンな技術の学習機会を実践を通じて提供」など、バージョンアップの必要性がある キャリアパ ーク ドアーズ Copyright © PORT INC. All Rights Reserved. レガシー技術の増加 技術のリプレイス

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Copyright © PORT INC. All Rights Reserved. サービス開発部 課題に対してのアプローチ ひとりひとりが各プロジェクトに専念できる環境へ プロジェクトの大規模化 注力するサービスに数を限定 多くの機能をリリースするため、プロジェクトに関わる人員・コードの量を増加する必要がある 従来の小規模なアフェリエイト型モデルから大規模な 会員型モデル への方針転換 サービス数を削減したことにより従業員の兼任体制や業務負担の軽減 注力するサービスに数を限定し全体の約51.1%のサービスを削減

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ポート入社は中途入社 or 新卒入社? 54.5% 新卒入社 45.5% 中途入社 社員アンケート Copyright © PORT INC. All Rights Reserved.

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改善に向けての取り組みが必要 社員アンケート 勉強会や共有会等に時間が割けているところや、興味がある ことに挑戦させてもらえるところです。 多様な実装を経験したいと思っていたので、色々なプロジ ェクトに関わらせていただけたところがよかったです。 周りに経験豊かなエンジニアが沢山いて勉強になっていま す。 社歴に関係なく活発に意見が言い合える環境です。 リモートで、雑談する相手がいない環境は少し孤独でした。 サービスの形態や利益の流れの理解が難しかったです。 保守等を考慮した実装方法に対する議論や話し合いが あまりできないことです。 実務に入った際のプロジェクト理解がとても大変でした。 入社して大変だったこと・期待以下だったこと 入社してよかったこと・期待通りだったこと Copyright © PORT INC. All Rights Reserved.

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「キャリアパークを知る会」・「就活会議共有会」・各事業部の月次部門会への参加を推進 プロジェクト毎に流れをまとめたマップの作成・共有会を行う。 ⇒開発の意図や進め方を再確認する 部門・プロジェクト毎に、月単位でのKPIの振り返り・今後についての共有会を実施 エラー対応時間や、作業集中時間を設けて、負債の解消に取り組む 同期的コミュニケーションを行う 社員アンケート ネガティブ意見の改善への取り組み リモートで、雑談する 相手がいない環境は孤独 メンターランチ、1on1、事業部交流会、社内勉強会など積極的に行い、交流の場を増やす 毎日の朝会では、業務連絡以外でテーマトークを実施。気軽に雑談できる機会を設ける プロジェクト理解 ドメイン知識をまとめたドキュメント資料を用意(各プロジェクト毎に数百記事)例)ドメイン知 識・開発環境・トラブル事例・事業説明のウェルカム資料 ⇒いつでも確認できるようにすることで情報収集をしやすくする サービスについての勉強会 ⇒過去の資料を読み合わせて共通理解を深める サービスの形態や 利益の流れの理解 保守等を考慮した実装 方法に対する議論や話 し合い Copyright © PORT INC. All Rights Reserved.

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現状把握 スキルマップ 1 on 1 一人ひとりにあった課題設計と評価の納得感の熟成成長のサポート 評価制度・キャリア設計 キャリア設計や評価の指針 現状把握と課題発 見課題の対応と 振り返りを 一貫したプロセスで 実施 マネージャーがどのプロセ スでも常にメンバーを サポート 月次面談における、来月目標 半期の技術目標(インプット・アウトプット) 目標のメンバー間のフィードバック 課題発見 課題の振り返り 半期評価 普段の業務や学習 書籍購入制度の利用・勉強会の実施 コードレビューのフィードバック 課題対応 Copyright © PORT INC. All Rights Reserved.

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評価制度・キャリア設計 キャリア設計や評価の指針 1人1人の希望に応じた職種やプロジェクトの変更が可能 サーバ(小規模〜大規模) フロント(vue→firebase?→react) サーバ データ分析計測 android iOS 長期的に知的好奇心、 技術的な成長が 維持できるキャリア設計 自分の専門性を伸ばせる スキルサポート 新しい技術に挑戦できる文化 柔軟な職種設計 Copyright © PORT INC. All Rights Reserved.

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評価制度・キャリア設計 通期の評価プロセス 半期前 半期後 定めた目標に対して の自己評価を評価シ ートに記入 記入した評価シートを 他メンバーに レビューしてもらう 半期面談実施 「評価シート」のフォーマッ トに沿って目標を記入 目標設定 評価決定 面談後アンケート評価 に納得できているか等 回答 記入した評価シートを他 メンバーにレビューしてもら う (主に技術面) マネージャー確認 部長確認 目標設定完了 半期(6か月)間、目標に 沿って業務に取組む ※この期間の月次面談でも、 目標に対してフィードバックは 随時行う Copyright © PORT INC. All Rights Reserved.

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サービス開発部が大切にしていること 社内勉強会 社外勉強会 メンター制度 書籍購入制度 最新機器の貸与 インフラ スクラムガイド TypeScript バックエンド Android 等 アラートの キャッチアップ 社内人間関係 の構築 最新型 MacBook Pro etc 最新技術のキャッチアップ Point 02 一人ひとりが自立し、 施策に対して積極的に関わることができる Point 01 Be Professional カンファレンス セミナー etc 有料セミナー含む 情報収集の 効率UP 費用の補助 Copyright © PORT INC. All Rights Reserved.

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サポート環境 自分の興味のあるセミナーや勉強会などにも積極的に参加できるようなサポートや、 書籍の購入を提案することができます。得た知識を、社内で共有することで、 業務の幅も広がることに繋がるきっかけになることもあります! 社外勉強会への参加サポート 書籍購入サポート 社内勉強会のリマインド Copyright © PORT INC. All Rights Reserved.

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サポート環境 1on1 ランチ 1on1やメンター制度・メンターランチなど、チーム内だけでなく開発部全体で 交流できる場を多く設け、心理的安全性を保ち続けるチーム環境を目指しています! KPT 事業部交流会 個人・チームが抱 えている課題を KPT方式で ストックし、 週に1回ミーティン グします ※Asanaで管理 Copyright © PORT INC. All Rights Reserved.

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サポート環境 ※新卒研修制度 Copyright © PORT INC. All Rights Reserved. 新卒研修では、グループワークで同期のみんなと実際にアプリケーションを作成。 チーム内の先輩からのアドバイスを受け、振り返り、課題をプレゼン資料として 作成・発表することで今後のスキルアップに繋げることができます。 この研修では、作成後、実際に社内でアプリケーションが活用されています。 社内書籍管理ソフト 会社経費で購入した書籍を管理し 社員はWeb上でレンタルの 手続きが取れる 社内受付管理ソフト エントランスにタブレットを設置し 来訪者が該当の項目を選択することに より、担当者にチャットで知らせる 成果物 プレゼン資料 発表 成果物 発表 プレゼン資料

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「好き」をカタチに。「楽しい」をシゴトに。 ポートサービス開発部の魅力 ポートでは、みんなと楽しく学びながらサービスをつくり、 ひとりひとりが成長することで、世の中に必要とされる 次の「アタリマエ」を生み出しています。 あなたの「好き」「やってみたい」を ポートでカタチにしませんか? 当社のエンジニアとしてご参画いただけることを 心待ちにしています。 Copyright © PORT INC. All Rights Reserved.

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