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ロボコン部用 3Dプリンターの使い方 (Sovol 06 Plus) 後地 拓真

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Sovol06 Plus 選定理由 • 300×300×340mmまで印刷可能 • 25点でのオートレベリング調整可能 • ABSも出力可能 • 機能としては十分なのに安い ▼こちらから購入しました。 https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0BXKK765N/ref=ppx _yo_dt_b_asin_title_o00_s01?ie=UTF8&th=1 2

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マニュアルのリンク • ユーザーマニュアル https://drive.google.com/drive/u/1/folders/10uJUe- J0IutQSNI4IS-Tbwym4Ch8Yw6x • Sovol06のWiki https://wiki.sovol3d.com/en/SV06 3

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スライサーソフトウェアについて • 3DCADで設計したデータは、そのままでは3Dプリンターで 読み込めません。 • 変換するためにスライサーソフトウェアを使います。 3DCAD Fusion 360 スライサー Cura 中間ファイル STL、STEPなど 3Dプリンター Sovol06 plus 制御プログラム Gコードなど 4

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Sovol3D Curaのインストール ▼exeファイルのダウンロードはこちら https://drive.google.com/drive/folders/1L- 36gmIks7sy_7Zksw4tXWjSJv_1y5qQ ▼元リンクはこちら https://www.sovol3d.com/pages/download 「Cura」はUltimakerが開発したもので、それがSovol用に調整 されたものかと思われます。 https://unolaboratory.com/slicer-ultimaker-cura/ 5

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Sovol3D Curaの設定 • 起動後、3Dプリンターを選択します。 • Sovol-SV06 Plus(Marlin)を選びました • KlipperとMarlinを選べるのですが、 スライサーの流派の違いです。 https://www.obico.io/blog/klipper-versus-marlin-firmware/ • Marlinの方が古く、8-bitのマイコンで制御されます。 • Klipperはラズパイ系でも制御できるそうです。 6

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中間ファイルの準備 • Fusion360のユーティリティ→3Dプリントを選択します。 • 出力したいボディを選択し、OKを押します • 3Dプリントユーティリティにスライサーのexeファイルを指定すると、 そのままスライサーが起動します。 7

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3DBenchyについて • 3Dプリンター界で有名な船のデータです。 • 精度や印刷時間を比較するために出力されます。 • 付属のSDカードにデータが入っていました。 • 部室に置いているので、仕上がりをご覧ください。 https://www.thingiverse.com/thing:763622 8