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株式会社ソニックガーデン 会社説明(概要編) 倉貫 義人 株式会社ソニックガーデン 代表取締役 2025.1.29

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© SonicGarden 2 株式会社ソニックガーデン ● 設立:2011年7月 ● 人数:59名

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© SonicGarden 3 倉貫 義人 https://kuranuki.sonicgarden.jp/ 株式会社ソニックガーデン 代表取締役 株式会社クラシコム    取締役CTO 1974年 京都府出身。学生時代はベンチャーで働きつつ、フリーソフトを公開する。 1999年 新卒で大手システム開発会社に入社し、アジャイル開発の普及に尽力する。 2011年 社内ベンチャーを立上げ、2年後MBOし株式会社ソニックガーデンを創業。 2018年 株式会社クラシコム社外取締役も兼任し上場に貢献。2024年にCTO就任。

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© SonicGarden 4 ソニックガーデンの創業の経緯と歴史 社内 ベンチャー 納品のない 受託開発 管理ゼロ リモートワーク アジャイル開発 徒弟制度 2021 2015 2011 2009

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© SonicGarden 5 経営理念 いいソフトウェアをつくる。 社会 顧客 仲間 一緒に悩んで、いいものつくる。 いいコードと、生きていく。

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© SonicGarden 納品のない受託開発 6 一緒に悩んで、いいものつくる。

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© SonicGarden 7 「納品のない受託開発」とは ● 事業成長のパートナーとしてソフトウェア開発で支える ● プロセスで分断せず企画から運用まで一気通貫で関わる ● 月額定額で、時間管理はなく信頼を元にベストを尽くす

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© SonicGarden 8 一般的な受託開発 最初に要件を決めて見積もる 工程ごとに担当者が異なる 納品したらチームは解散する システムの完成がゴール 納品のない受託開発 定額内で毎週相談して決める 工程を分けずに全て担当する チームで継続的に支援する 事業の成長を共に目指す これまでの受託開発との違い

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© SonicGarden 9 サービス提供の体制と役割分担 開発責任者 開発メンバー 事業責任者 現場担当者 クラウド環境 インフラ担当 事業成⻑ ビジョン達成

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© SonicGarden 10 なぜ取り組むのか ● お客さまの求めるソフトウェアを無駄なく作り続けたい ● プログラマが健やかにジレンマなく創造性を発揮したい ● 理想とする「いいソフトウェアの作り方」を証明したい

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© SonicGarden 11

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© SonicGarden 仕事‧働き⽅‧キャリア 12 いいコードと、生きていく。

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© SonicGarden 13 プログラマの仕事 ● 顧客と一緒に事業を考え、必要なソフトウェアを開発する ● 設計・プログラミング・テスト・運用まで、全工程を担う ● 再現性の低い仕事なのでセルフマネジメントで成果を出す

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© SonicGarden 14 マニュアルワーカー 指示や手順に従って作業する 同じ作業に繰り返し取り組む 「外発的動機づけ」が有効 機械や人工知能に置き換わる プログラマ 自らの頭で考えて成果を出す 再現性のない仕事に取り組む 「内発的動機づけ」が有効 人間の感性や属人性を活かす これまでの仕事との違い

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© SonicGarden 15 プログラマの働き方 ● 複数の案件を担当しながら、経営上の業務にも兼務する ● 完全フレックス・フルリモートワーク・管理ゼロで働く ● バーチャルオフィスに出社し、チームワークを重視する

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© SonicGarden 17 プログラマに求められる資質 ● セルフマネジメント能力、自ら成果を出せるスキルセット ● 圧倒的な技術力、良いコードを書き続けるマインドセット ● 経営的な視座・視点、組織や事業に対するオーナーシップ

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© SonicGarden 18 プログラマのキャリアと育成 ● ベテランプログラマになると、基本的にフラットな状態 ● 親方の元に弟子入りし、仕事を通じて育成する徒弟制度 ● 良いコードを追求し、プログラミングの道を極めていく

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© SonicGarden 組織‧⽂化‧ビジョン 20 いいソフトウェアをつくる。

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© SonicGarden 21 ソニックガーデンの文化 ● 合宿 ● ハッカソン ● 全体会

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© SonicGarden 経営チーム 22 ソニックガーデンの組織 納品のない受託開発 コーポレート

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© SonicGarden 23 目指す組織のビジョン ● 高い技術を身につけ知性を磨き、自立心を育むこと ● 自立できる人材が、働きたいと望む会社とすること ● 志を共にする仲間で切磋琢磨し、文化が広がること

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© SonicGarden 24 目指す働き方のビジョン ● 成果を出して、成長の実感が得られて、仕事に没頭できる ● 遊ぶように働く:真面目に働く様子が遊びのように見える ● 労働の対価でなく、自己実現の手段として仕事に取り組む

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© SonicGarden 25 ソニックガーデンの資本戦略 経済資本 (土地・現金etc) 関係資本 (顧客・仲間etc) 文化資本 (影響力・考え方etc) 広がる

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© SonicGarden 26 目指す文化のビジョン ● 「プログラマの道」を、若い人や学生たちにも広げていく ● より多くの人が「いいソフトウェア」を作れるようにする ● 「いいソフトウェア」を広げ、社会全体の発展に貢献する

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© SonicGarden 27

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© SonicGarden 28 経営理念 いいソフトウェアをつくる。 社会 顧客 仲間 一緒に悩んで、いいものつくる。 いいコードと、生きていく。

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© SonicGarden ありがとうございました(講演者について) 29 倉貫義人 株式会社ソニックガーデン代表取締役 https://kuranuki.sonicgarden.jp ブログ 連絡先 [email protected]