数学出身でデータ分析をやっている人の話
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Atsushi Takimoto
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数学出身でデータ分析を やっている人の話 2019/07/05 Data Gateway Talk vol.2 LT 瀧本 篤志
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自己紹介 ◼ 名前:瀧本 篤志(たきもと あつし) ◼ 所属:テクノスデータサイエンス・エンジニア リング株式会社 データサイエンスグループ ◼ 経歴 ◼ ~ 2016年3月:九大で数学の研究をしていた ◼ 2016年4月 ~ 現在:現職でWeb、金融系のデータ分析に従事 ◼ 最近の趣味 ◼ Visual Studio Code を周りの人におすすめすること
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今日の内容 数学がデータ分析の仕事でどのように 役に立っているかお話します 1. 日々の仕事でやっていること(コンサルの場合) 2. 働く前に想像していたこと 3. しばらく働いてから分かったこと 4. まとめ:数学の何が役に立っているのか
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日々の仕事でやっていること(コンサルの場合) 顧客のビジネス課題を解決するためにプロジェクトの中で いろんなことをやっています(下図はその例) お客さんと話す 問題を定義する データを準備する 分析する
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働く前に想像していたこと 現代数学を駆使してなにかスゴイことができそう! お客さんと話す 問題を定義する データを準備する 分析する ここは知らない
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しばらく働いてから分かったこと 難しい数学の知識が必要になることはあまりない 数学の経験は広く役立ってる気がする お客さんと話す 問題を定義する データを準備する 分析する
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まとめ:数学の何が役に立っているのか お客さんと話す 問題を定義する データを準備する 分析する 知識の獲得・創造という活動 → 汎用的な思考法、習慣(美しい構造の希求)