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ここがすごい! モブ・プログラミング サイボウズ アジャイルコーチ 永田 2020/11/7 2020/11/7 SCRUM FEST SAPPRO 2020, COPYRIGHT © ATSUSHI NAGATA 1

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パターンがみせるモブプログラ ミングの魅力と効果 モブ・プログラミングをうまくやっていくコツと心の持ち方 サイボウズ アジャイルコーチ 永田 2020/06/27 2020/11/7 SCRUM FEST SAPPRO 2020, COPYRIGHT © ATSUSHI NAGATA 2 https://www.slideshare.net/atsushinagata2/effects-of-mob-programming-pattern

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モブメトリクス 2020/11/7 SCRUM FEST SAPPRO 2020, COPYRIGHT © ATSUSHI NAGATA 3 時間長 56:34 , イベント数 796

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モブのフィードバックループ 2020/11/7 SCRUM FEST SAPPRO 2020, COPYRIGHT © ATSUSHI NAGATA 4 ドライバーが つぶやく ナビゲータが相槌を打つ ポジティブな反応 合意 次の手 ナビゲータが質問する コメント 気づき 相槌 合意 確認する 提案する 説明 ガイド 言い換え

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モブで何が起きているか 2020/11/7 SCRUM FEST SAPPRO 2020, COPYRIGHT © ATSUSHI NAGATA 5 つぶやき 相槌 ポジティブレスポンス 合意 受け入れ 次の手 質問 コメント 気づき 相槌 合意 確認 学び 改善 促進 自信 説明 提案 言い換え フィードバックの効果 コードが変わる 考えが変わる

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モブ・メンタルモデル 2020/11/7 SCRUM FEST SAPPRO 2020, COPYRIGHT © ATSUSHI NAGATA 6 次のステップ 対象 次のステップ ドライバ つぶ やき 自信 質問 相槌 改善 学び 議論 返答 ナビゲータ ナビゲータ 説明 促進ループ 改善ループ 提案 言い換え

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モブ・メンタリティ 2020/11/7 SCRUM FEST SAPPRO 2020, COPYRIGHT © ATSUSHI NAGATA 7 Respect : 相手に敬意を持つ 感謝とねぎらい Trust : 信頼する 心理的安全性を保てる 発言の平等性を保てる Curiosity : 好奇心を持つ Receptive : 受け入れる

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モブ・プログラミングを用いた アジャイル開発プロセスの1事例 モブ・プログラミングによるプロセスに対する効用 プロセスによるモブ・プログラミングに対する効用 SPI JAPAN 2020 2020/11/7 SCRUM FEST SAPPRO 2020, COPYRIGHT © ATSUSHI NAGATA 8 サイボウズ株式会社 QA Community 永田 敦 https://www.slideshare.net/atsushinagata2/a-case-of-the- agile-development-process-with-mob-programming

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SECIモデル 2020/11/7 SCRUM FEST SAPPRO 2020, COPYRIGHT © ATSUSHI NAGATA 9

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SCSIモデル:表出化 2020/11/7 SCRUM FEST SAPPRO 2020, COPYRIGHT © ATSUSHI NAGATA 10 共有化された暗黙知が形式知にならない限り 組織全体として使うことは容易ではない 暗黙知と形式知が相互作用するときこそ イノベーションが生まれるのである 知識創造企業、野中郁次郎、竹内広高著、東洋経済新報社、1998 その相互作用を起こす過程がプロセスである。

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2020/11/7 SCRUM FEST SAPPRO 2020, COPYRIGHT © ATSUSHI NAGATA 11 スプリント・プランニング2 プロセス バックログ テスト実装 タスク実行 モブ タスク設計 モブ 懸 念 点 出 し ・ モ ブ QA 設計 テ ス ト 設 計 ・ モ ブ 仕 様 作 成 ・ モ ブ PO UIデザイン リスクリスト 仕様書 受入テスト 試験設計書 テスト実行 内面化 表出化 価値の 埋込み 価値の 確認 SBI

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2020/11/7 SCRUM FEST SAPPRO 2020, COPYRIGHT © ATSUSHI NAGATA 12 モブ・プログラミング 表出化 モブ アクティビティ バックログ 仕様書 テスト仕様書 内面化 コード 成果物 表出化 内面化 モブがプロセスの成果物の品質を上げ、 暗黙知に内面化し、それが無駄のないモブを生む 成果物 プロセス

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モブってなに? モブ・プログラミングは メンバーの多様性を使って より広い知識や観点を使い 創発と共同を活用する チームによる問題解決の活動です。 2020/11/7 SCRUM FEST SAPPRO 2020, COPYRIGHT © ATSUSHI NAGATA 13 計画から、設計、実装、テストまで、 チームで一緒にやります

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モブを回していこう 2020/11/7 SCRUM FEST SAPPRO 2020, COPYRIGHT © ATSUSHI NAGATA 14 次のステップ 対象 次のステップ ドライバ つぶ やき 自信 質問 相槌 改善 学び 議論 返答 ナビゲータ ナビゲータ 説明 促進ループ 改善ループ 提案 言い換え

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2020/11/7 SCRUM FEST SAPPRO 2020, COPYRIGHT © ATSUSHI NAGATA 15 内面化 知識 経験 ナビゲータ モデル

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2020/11/7 SCRUM FEST SAPPRO 2020, COPYRIGHT © ATSUSHI NAGATA 16 内面化 知識 経験 考え同じ! ふん、ふん ナビゲータ モデル

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2020/11/7 SCRUM FEST SAPPRO 2020, COPYRIGHT © ATSUSHI NAGATA 17 内面化 知識 経験 なんか 引っかかる んだよね ここのところは こういうことで しょうか? ナビゲータ モデル

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多様性による気づきを伝える 2020/11/7 SCRUM FEST SAPPRO 2020, COPYRIGHT © ATSUSHI NAGATA 18 否定は厳禁 それ、だめ 違う なぜもやめよう 相手を詰問する

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多様性による気づきを伝える例 2020/11/7 SCRUM FEST SAPPRO 2020, COPYRIGHT © ATSUSHI NAGATA 19 パラフレーズ:言い換え これは、このようなことだと、私は理解しましたが、 合っているでしょうか リスクを感じたところに気づいてもらう質問 では、このような条件では、 どんなことになるでしょうか Respect and Influence 相手をリスペクトすることで、 相手の行動を変えることができます。

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モブメトリクス 2020/11/7 SCRUM FEST SAPPRO 2020, COPYRIGHT © ATSUSHI NAGATA 20 時間長 56:34 , イベント数 796

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モブ・プログラミングの主流 サイボウズ流モブ・プログラミングは ガラパゴスなのか 2020/11/7 SCRUM FEST SAPPRO 2020, COPYRIGHT © ATSUSHI NAGATA 21

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2020/11/7 SCRUM FEST SAPPRO 2020, COPYRIGHT © ATSUSHI NAGATA 22

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元祖Hunter社 2020/11/7 SCRUM FEST SAPPRO 2020, COPYRIGHT © ATSUSHI NAGATA 23 • 特徴 • ナビゲータ・ドリブン • ドライバはタイピスト • マシンはつけっぱなし • ドライバーの交代と休息 • 4分毎ドライバー交代 • 頻繁にナビゲータの番が回ってる • 同じ製品のモブは横に並んで設置 • リアルモブのみ(昨年9月の話) • TDD • メンタリティ • 心理的安全性 • ノーサイロ

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Hunterのナビゲータとドライバー 2020/11/7 SCRUM FEST SAPPRO 2020, COPYRIGHT © ATSUSHI NAGATA 24 •ドライバー •タイピスト •ナビゲータの依頼を実行する •ナビゲータ •ドライバに作業を依頼するする •モブをドライブしている •詳しい二人がやっているとペアプロだった •restricted ナビゲータ •特定のナビゲータが主にファシリテート •ほかのナビゲータは、自分が詳しくわかること についてモブに入る

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Hunterのモブ・メトリクス 2020/11/7 SCRUM FEST SAPPRO 2020, COPYRIGHT © ATSUSHI NAGATA 25

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相槌と日本文化 2020/11/7 SCRUM FEST SAPPRO 2020, COPYRIGHT © ATSUSHI NAGATA 26 日本と海外の会話の違い 相槌は日本の方が多い 海外:相槌を打つのは失礼 相槌がうまく打てるのは、日本人の言語文化のおかげ サイボウズのモブの特徴になっている 人のはなしに割り込む 相手が話し終わるのを待ってから口を開くのが礼儀 アイコンタクトはしている 日本:相槌を打たないと失礼 話を聞いていない 無視している

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Hunterのモブ・プロのモデル 2020/11/7 SCRUM FEST SAPPRO 2020, COPYRIGHT © ATSUSHI NAGATA 27 タイピング ドライバ お頼み 感謝 タイピング ナビゲータ restricted ナビゲータ お頼み お頼み ファシリテーション ファシリテーション

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サイボウズのモブ・プロのモデル 2020/11/7 SCRUM FEST SAPPRO 2020, COPYRIGHT © ATSUSHI NAGATA 28 次のステップ 対象 次のステップ ドライバ つぶ やき 自信 質問 相槌 改善 学び 提案 議論 返答 ナビゲータ ナビゲータ 説明 促進ループ 改善ループ

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どちらのパターンもあり 2020/11/7 SCRUM FEST SAPPRO 2020, COPYRIGHT © ATSUSHI NAGATA 29 Hunter:主流 サイボウズ Hunter サイボウズ ドライブ ナビゲータ ドライバ ドライバの振る舞い タイピスト 受動的 より自律的 能動的 あいづち 少ない でも感謝はある 多い メンタリティーは変わらない Hunterも、いろいろなパターンがあるのでは コロナ禍でまだ確認できず。。

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2020/11/7 SCRUM FEST SAPPRO 2020, COPYRIGHT © ATSUSHI NAGATA 30 信頼:リスペクト 情報 要求 知識 経験 テンション 緊張 ともに乗り越える チームで 達成感 CLOSURE モブのイメージ

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2020/11/7 SCRUM FEST SAPPRO 2020, COPYRIGHT © ATSUSHI NAGATA 31 CLOSURE ご清聴 ありがとう ございます