AIを前提に、業務を”再構築”せよ IVRyの9ヶ月にわたる挑戦と未来の働き方 (BTCONJP2025)
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chama
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AIを前提に、業務を”再構築”せよ IVRyの9ヶ⽉にわたる挑戦と未来の働き⽅ Business Technology Conference Japan 2025 2025/11/15 株式会社IVRy 植⽥ 裕介
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⾃⼰紹介 2 2010年4⽉ ~ 2013年2⽉ 株式会社CEC データセンター部⾨でオンプレミスシステムの構築‧運⽤ IaaS‧SaaSの⽴ち上げ 2013年3⽉ ~ 2024年3⽉ 株式会社リクルート ⼀貫してコーポレートIT部⾨に所属 ⼤規模プロジェクトの技術チームリーダーや組織⻑を経験 2024年4⽉ ~ 株式会社IVRy 1⼈⽬のコーポレートIT担当 / 責任者として⼊社 ITインフラの整備やISO/IEC 27001認証の取得、AI活⽤推進など 植⽥ 裕介 (chama) Corporate IT / 株式会社IVRy @yueda256
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IVRとAIであらゆる電話対応を効率化 「アイブリー」 3 プロダクト
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6 オフィスに壁、あります
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7 もくじ 1. なぜIVRyがAI活⽤を推進するのか 2. IVRyのAI活⽤の歩み 3. この先の挑戦として考えていること 4. まとめ
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8 個別具体の技術の話はしません! IVRyの事例を下敷きに AI活⽤の進め⽅を考える時間です⏱
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なぜIVRyがAI活⽤を 推進するのか 9 1.
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10 AI CompanyであるIVRy⾃らが、AIをフル活⽤して業務 を再構築することで “Work is Fun”を体現したい なぜIVRyがAI活⽤を推進するのか AIを個⼈レベルでの活⽤に留めず、効率的な業務プロセスに 再構築し、お客様への価値提供というコア業務に集中できる 環境を整備する 1 AIの活⽤によって業務効率化を実現した実体験に基づいて、 お客様にご提案を⾏う 2
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IVRyのAI活⽤の歩み 11 2.
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10⽉〜12⽉ 7〜9⽉ 4〜6⽉ 1〜3⽉ IVRyのAI活⽤の歩み 12 〜12⽉ 2024年 2025年 AI利⽤のガイド ラインを策定 組織毎にAI導⼊ 全社共通のAI サービス導⼊ AI活⽤ナレッジ 共有の仕組み化 AI活⽤勉強会を 毎⽉開催 ⼊社オンボー ディングでイン プット 第1回AI Award を開催 AI活⽤レベルの 定義やロード マップ作成 第2回AI Award を挑戦中 セールス部⾨の 業務プロセスの 再構築に伴⾛中 個⼈レベルでの活⽤ 組織レベルでの活⽤
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10⽉〜12⽉ 7〜9⽉ 4〜6⽉ 1〜3⽉ 組織ごとにバラバラとAI活⽤ (〜2024年12⽉) 13 〜12⽉ 2024年 2025年 AI利⽤のガイド ラインを策定 組織毎にAI導⼊ 全社共通のAI サービス導⼊ AI活⽤ナレッジ 共有の仕組み化 AI活⽤勉強会を 毎⽉開催 ⼊社オンボー ディングでイン プット 第1回AI Award を開催 AI活⽤レベルの 定義やロード マップ作成 第2回AI Award を挑戦中 セールス部⾨の 業務プロセスの 再構築に伴⾛中 個⼈レベルでの活⽤
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組織ごとにバラバラとAI活⽤ (〜2024年12⽉) 14 AI利⽤の ガイドライン 以下のような⾻⼦で定めた (feat. 法務) ✓ 前提としてAIを積極的に活⽤するマインドを持つ ✓ AI特有のリスクに最⼤限留意すること Input: AIの学習に利⽤されない Output: ハルシネーション、他社/他者の権利侵害 ✓ ガイドラインは不断に⾒直すものとする ● ガイドラインに準拠して、組織毎にAIサービスを導⼊ ● アンテナ感度が⾼いメンバーを中⼼に、ゆるやかにナレッジ共有
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組織ごとにバラバラとAI活⽤ (〜2024年12⽉) 15 AIを⽇常業務に⾃然と取り⼊れる 機運を⾼めたい 🔥 想い AIを積極的に活⽤する層とそうで ない層の間でギャップが拡⼤ 🙄 現実
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10⽉〜12⽉ 7〜9⽉ 4〜6⽉ 1〜3⽉ 全社共通のAIサービスを導⼊ (2025年1⽉〜3⽉) 16 〜12⽉ 2024年 2025年 AI利⽤のガイド ラインを策定 組織毎にAI導⼊ 全社共通のAI サービス導⼊ AI活⽤ナレッジ 共有の仕組み化 AI活⽤勉強会を 毎⽉開催 ⼊社オンボー ディングでイン プット 第1回AI Award を開催 AI活⽤レベルの 定義やロード マップ作成 第2回AI Award を挑戦中 セールス部⾨の 業務プロセスの 再構築に伴⾛中 個⼈レベルでの活⽤
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全社共通のAIサービスを導⼊ (2025年1⽉〜3⽉) 17 全社共通ツールのAIオプションを契約 ● Google Workspace、Slack、Notionを全社的に活⽤ ● 蓄積された情報資産を最⼤限活かすため、各ツールの AI機能を積極活⽤ 1. ベンダー各社にご相談してトライアル 2. 従業員からのフィードバックを回収 3. 費⽤対効果を算出 (当時はオプション) 4. 決裁 前提 導⼊までの ステップ 約1.5ヶ⽉
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全社共通のAIサービスを導⼊ (2025年1⽉〜3⽉) 18 AIオプションのROIはシンプルに⼯数で算出 どのツールも、1ユーザーあたり⽉2,000円ほどだった (本体とほぼ同額...... 💸 ) ● ⽉20〜30分だけ⼯数削減すればペイする。品質も⾼まる ● もし他のAIサービスが優勢になっても、Google Workspaceなど を使う限りはなにかしら活⽤するだろう ● 各社ともAIは標準機能として搭載してくるはず! (+ 値上げ 💸)
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10⽉〜12⽉ 7〜9⽉ 4〜6⽉ 1〜3⽉ IVRyのAI活⽤の歩み 19 〜12⽉ 2024年 2025年 AI利⽤のガイド ラインを策定 組織毎にAI導⼊ 全社共通のAI サービス導⼊ AI活⽤ナレッジ 共有の仕組み化 AI活⽤勉強会を 毎⽉開催 ⼊社オンボー ディングでイン プット 第1回AI Award を開催 AI活⽤レベルの 定義やロード マップ作成 第2回AI Award を挑戦中 セールス部⾨の 業務プロセスの 再構築に伴⾛中 個⼈レベルでの活⽤
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AI活⽤勉強会を開催 (2025年4⽉〜6⽉) 20 AI活⽤勉強会を全従業員向けに毎⽉開催 ● ベンダー各社にも協⼒いただき勉強会 を毎⽉開催 ● リアルタイム参加者は毎回100名以上 (ランチ持ち込み可で昼休みの時間帯に開催) ● 「活⽤イメージを掴めた」率100% ● コンテンツを流⽤‧更新して、毎⽉の ⼊社オンボーディングでも紹介
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AI活⽤勉強会を開催 (2025年4⽉〜6⽉) 21 個⼈レベルで毎⽇AI活⽤率 約90%に到達 🎉
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10⽉〜12⽉ 7〜9⽉ 4〜6⽉ 1〜3⽉ IVRyのAI活⽤の歩み 22 〜12⽉ 2024年 2025年 AI利⽤のガイド ラインを策定 組織毎にAI導⼊ 全社共通のAI サービス導⼊ AI活⽤ナレッジ 共有の仕組み化 AI活⽤勉強会を 毎⽉開催 ⼊社オンボー ディングでイン プット 第1回AI Award を開催 AI活⽤レベルの 定義やロード マップ作成 第2回AI Award を挑戦中 セールス部⾨の 業務プロセスの 再構築に伴⾛中 組織レベルでの活⽤
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23 組織のAI活⽤レベルの定義 中期ロードマップの策定
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AI活⽤レベルの定義やロードマップ作成 24 組織のAI活⽤レベルや中期ロードマップの策定は保留 ● AI活⽤の中期ロードマップは現実的に策定が困難 ○ AIの進化すら予測しづらい。前提が短期間で変わる可能性が⾼い ○ そもそもAI活⽤の推進は中期 (3〜5年) もかけるものなのか? ● 組織のAI活⽤レベルも明確な定義が困難 ○ 個々⼈がAIを活⽤すれば組織の業務が効率的になるか?というと 間違いではないが、それだけではないはず ○ 「組織の業務のxx%がAIにより⾃動化」と定義したとして、⽬標値 の妥当性を判断しづらい、かつ、計測が困難 ● 形式的な定義より、AIという⼿段を使うことをあえて⽬的化して、実践 を優先することとした
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25 AI Award
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26 「コア業務に集中できる環境」の実現を組織⽂化に! その実現を加速するため、全社参加型の"祭"を開催 🔥
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AIによる組織の業務効率化を⼀部のメンバーがリード し、その成果からほかの従業員も具体的な取り組み⽅を イメージできている。 期待する ゴールの 状態 ● 部単位ぐらいの粒度で区切って ● 厳選した1件を必ずエントリー (計11件) エントリー 単位/量 第1回AI Award開催 (2025年7⽉〜9⽉) 27 「コア業務に集中できる環境」の実現を組織⽂化に! その実現を加速するため、全社参加型の"祭"を開催 🔥 特にセールスの熱量が凄まじく 予選⼤会を経て2件エントリー!! ● 成果や⾏動変容など定量/定性の両⾯で評価 ● FounderやAIエンジニアが審査員を務める 審査
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チームメンバー (AI)に 相談してキャッチアップ (CS) AI⽀援によるLegal Review プロセスのデジタル変⾰ (Legal) 創業メンバーの知⾒を AIの⼒で⺠社化 (Sales) 第1回AI Award開催 (2025年7⽉〜9⽉) 28 AIエージェントでメールの 下書き作成を⾃動化 (Sales) 各種AIを⽤いたアイブリー開発者 の統合的不具合サポートシステム (Engineer) Slackタスク管理の完全⾃動化 (Founder Office) 👑👑👑 コンテンツ制作の劇的な効率化 (Marketing)
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第1回AI Award開催 (2025年7⽉〜9⽉) 29 詳細はnoteにまとめました! 組織レベルのAI活⽤に挑戦!「AI Award」を開催しました https://note.com/yueda256/n/n816d56f988ff
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第2回AI Award開催 (2025年10⽉〜12⽉) 30 第2回AI Award開催中 🔥 ● 第1回が⼤好評で、第1回当⽇に第2回が開催が決定!! ● AI活⽤による業務効率化について組織全体で⾃然に議論され、 優れた成果が継続的に蓄積されている状態を⽬指す (1段階UP) ● 永続的に開催するものではないと考えているので、コンパクトに 「⼿元で改善効果を評価するツール」に落とし込みたい
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31 業務プロセス改善の実績づくり
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AI活⽤による効率化の実績を積み上げる 32 セールスにフォーカスして業務プロセス再構築 ● 「AIがどこにどうフィットするのか」 ⾒極めていくフェーズ ● 効率的な勉強法を考えるより先にたく さん解く。勉強法は後から⾝につく ● 改善効果が⼤きく、気合い && 根性で 凌いで課題が⼭積しやすい領域 🏔 ● 業務にAIが⾃然と組み込まれ、無⾃覚 に使っている状態を⽬指したい
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この先の挑戦として 考えていること 33 3.
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この先の挑戦として考えていること 34 (案) エンジニアやコーポレートITを集めたAI活⽤や開発が得意 な組織を作り、AIが溶け込んだ業務プロセスを再構築 🛠 AI推進室 (仮) AI活⽤/開発 : ● 課題の解像度: ▲ 現場 AI活⽤/開発 : ▲ 課題の解像度: ● 役割を適切に分担 相互に補完
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まとめ 35 4.
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36 まとめ ● 業務にAIを落とし込む活動はみんな探索的に挑戦中 (のはず) ● あまり考えすぎず、⼩さく試して、早く学ぶことが真に重要💡 ● 試すほどにあらたな発⾒がある。ワクワクしながら挑戦する🔥 ● 企業の枠を超えて知識や経験を共有しあうことで、⽇本や世界の 経済活動をいち早くアップデートしていきましょう📈
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