0から始まるカイゼン
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Daisuke Sato
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0人から始まるカイゼン 2018.09.05 daisuke sato @dskst9
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daisuke sato @dskst9 クラウドとアーキテクチャ、組織論が好き。最近はGCPと Pythonを嗜む。 2015年からアスクル株式会社にJoin。 アスクルといえば技術、と言われるようなエンジニア文化を 創るため活動中。
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ご存知ですか? アスクルのエンジニア
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ご存知ですか? アスクルのエンジニア…
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お話すること ITの歴史が浅い組織で エンジニア文化を創るために やってきたこと
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A few years ago 0 people 100 %
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A few years ago 0 people 100 % ソフトウェア エンジニア人数 外注率
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1993 ● 創業 2012 ● eng. 0名 2013 ● eng. 3名 2014 ● eng. 3名 2015 ● eng. 約 5名 2016 ● eng. 約 20名 2017 ● eng. 約 30名 2018 ● eng. 約 30名
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1993 ● 創業 2012 ● eng. 0名 2013 ● eng. 3名 2014 ● eng. 3名 2015 ● eng. 約 5名 2016 ● eng. 約 20名 2017 ● eng. 約 30名 2018 ● eng. 約 30名 第 一 部 第 二 部 第 三 部 Join
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第1部. 一人から始める
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No content
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1人0人から カイゼンは始まった
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最初は何もなかった
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あったのは意志だけ
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もっと早く お客様に価値を届けたい
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課題はなんだったのか
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開発スピードが遅かった システムが不安定だった
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リリースが月1回 そして事故も多い
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遅い! 遅すぎる!
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もっと早く お客様に価値を届けたい
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意志あるところに 道は開けた
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エンジニアは 社内では薄い存在だった
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エンジニア組織 なんてもちろんない
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エンジニア? なにそれ?おいしいの?
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1人目 Join
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溜まってた案件を 一気に片付ける
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エンジニア? すごいのかも?
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2人目, 3人目 Join
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リリースが週1回に
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エンジニア? なんかすごい
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エンジニアが 少し認識されたところから 私の物語は始まる
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2015年 20人くらい Join
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2015年 20人くらい Join 私も Join
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いろんなエンジニアがいた
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私は エンジニア文化を創る と息巻いていた
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勉強会やりたい 技術ブログ立ち上げたい エンジニアバリューを発信した い
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プロダクトを 技術でもっと良くしたい
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まずは小さなチームで 勉強会を開催してみた
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大失敗
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小説のようにはいかなかった 全く盛り上がらずに1回で終了 ● 強引に周りを巻き込んだが独りよがりだった ● 目指すゴールや働く目的が、みんなバラバラだっ たので誰もついてこなかった ● 突っ走りすぎた
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現実は混沌 みんなが何をしたいのか わからない
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何かを始めたいのは 自分だけなのか
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とにかく いろんな場所に 積極的に関わるようにした
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まずは 影響の輪を広げることに 取り組んだ
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一人ではなかったことがわかっ た
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そして 意志も知った
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みんなやりたいことはある どうやればいいか わからないだけ
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第2部. チームで強くなる
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何かしたいけどできない そんな組織を変えたい
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エンジニア組織の 成功循環モデルをつくるこ とを目標にした
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そんなタイミングで、
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Scrumやってみる?
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Scrumやってみる? よし、やろう!
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エンジニア組織として 成功循環モデルが 回り始めた瞬間
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Scrum導入はただのきっかけ ● エンジニア同士でチームを越えて話すことが増え た ● みんなが何を思って仕事をしているのかみんなが 知った ● 自分が何を思っているのか知ってもらえた
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いろいろトライした #Scrum #CSM #CPO #1on1 #プランニングポー カー #デリゲーションポーカー #Scrum of Scrum #LeSS #インセプションデッキ #ポストモーテム #ユー ザーインタビュー #VSM #ハッカソン #アイデアソン # 海外カンファレンス #リーダーズインテグレーション #全 社Slack #全社wiki #いろんなツール入れる #言語や インフラ変える
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チャレンジしていい という雰囲気になる
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自分以外も 勝手に色々やりだす
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迷ったらやる 許可より謝る
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第3部. みんなを巻き込む
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勉強会リベンジ
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全エンジニアに 広く発信してみた
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全エンジニアに 広く発信してみた ピザとビールも用意してみた
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大盛況!
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半数以上のエンジニアが参加 毎月開催している
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他の部からも 参加してくれる人が出てきた スピーカーも出てきた
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さらに、 別の勉強会が派生して 毎週開催されている
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社内の次は 社外に発信したい
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技術ブログはじめよう
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技術ブログ立ち上げメンバーを 公募してみた
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3人集まった
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3人集まった 広報も巻き込んだ
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気付けば ブログの立ち上げを みんなが後押ししてくれた
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2018/04 Open!
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気がつくと
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開発もさらに加速し 組織改革が進んでいた
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組織も少しずつ変わり エンジニアが認められていた
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第n部. 社会へ越境する
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強いエンジニア組織にしたい
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社内でエンジニアが 認められてきたが 社会からは?
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社会からは エンジニアとして無名の会社
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そのために 技術を発信 考えを発信
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#技術ブログ #スポンサー #カンファレンス 登壇 #インターン #メディア #ビジョン #OKR #meetup ,,, 組織としてトライする
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No content
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今でも 最初の意志は受け継いでいる
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もっと早く お客様に価値を届けたい
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お客様のために進化する
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あなたは 何をしている人か?
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変化を起こしている人
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自分が変われば周りが変わる
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自分が変われば周りが変わる 周りが変われば会社が変わる
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あなたのところでも 0人目のカイゼンが 始まっているかも知れない
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ふりかえり
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Timeline 勉強会失敗 Join Scrum導入 勉強会リベンジ 技術ブログ インセプションデッキ ユーザーインタビュー VSM 勉強会派生 1on1 部署越境 OKR ポストモーテム スポンサー 登壇 テクノロジーサミット 2016 2017 2018
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KPT Keep ● まずはトライ ● 迷ったらやる ● 変化を選択する ● 影響の輪を広げる ● 自分ひとりで考えない ● 仲間大事 ● 巻き込む Problem ● 課題を考える ● 誰が何をやるか ● 動かなければ始まらない ● 境界をつくるのは自分 ● 人を待つな ● 継続すること ● 受け継ぐ意志は何か
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KPT Try ● 新しい課題を発見する ● 変化を巻き起こす ●
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KPT Try ● 新しい課題を発見する ● 変化を巻き起こす ● 社会を変える
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一歩目は恐怖だけど
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一歩踏み出す仲間がいる
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この会場にも仲間がいる
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ご清聴ありがとうございました