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リモートワークコミュニケーションにおいて 大事なTips♯記録編

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自己紹介 事業会社でプロダクトマネージャーをしています。(UI/UXデザイナー出身) 開発体制:スクラム開発。1週間スプリント。 全社フルリモートで仕事、特にプロダクト開発チーム。

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チームでの立ち位置 エンジニア 仕様策定 デザイン デザインレビュー 開発 (ミニマム開発段階では、 ない場合もある) ワイヤー エンジニア 私 デザイナー 私 私 リソース関係で、私と開発は デザインレビューの時期が異なる

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課題1 ・いざ開発しよう!となったタイミングで、開発メンバーがデザインレビュー時に気づく(遅 い) ・開発レビュー時に、毎回同じような問題があったりする 開発レビュー時にはじめて気づくデザインの問題点。 デザイン手戻り修正で開発の進捗が遅れてしまう!

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課題2 オンラインで仕様について何回か話し合うが、 開発の時にあれ、これどうなんだっけ?や 開発途中で、全く違う認識が出てきた。 疑問:ここについては認識合わせしたのに何でだろう?

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課題3  他職種:(C機能について)ユーザーAはBまたはDを使用する 予定ですが、現状の仕様との差分を知りたい PM1:BとDの差分はOOOです。 PM2:現状との差分はOOOです。

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失敗ポイント

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合意点について記録を残さなかった ・合意について、 後からこの論点は何でこうなったんだっけ?と説明できなくなった ・デザインの合意が感覚的、言語化されていなかった ・いろんな場面で話すだけで、結果を記録しなかった ・記録が雑

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記録で試したこと ・書き手と記録手を別の人にする ・録音(文字起こしが面倒。無料ツールは全部失敗。有料は試してない)

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現在落ち着いているところ ・細かいチェックリストを作り、1個1個チェック ・ワイヤーもチェックリストを作る ・MTGで結論を毎回残す、背景や理由も出来るだけ残す。 ・記録が得意な人に記録させる(話し手書き手関係なく)

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共通認識を もてる 手戻りさせな い まとめ:話す+記録同時が大事 理由や背景を残 し、次のフェーズ でも仕様検討しや すい

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ありがとうございました。