リモートワークコミュニケーションにおいて大事なTips♯記録編について話しました。 2020/11/27(金) Webナイト宮崎 Vol.11 ~てげプロジェクト円滑に回したい〜の登壇資料です。
リモートワークコミュニケーションにおいて大事なTips♯記録編
View Slide
自己紹介事業会社でプロダクトマネージャーをしています。(UI/UXデザイナー出身)開発体制:スクラム開発。1週間スプリント。全社フルリモートで仕事、特にプロダクト開発チーム。
チームでの立ち位置エンジニア仕様策定 デザイン デザインレビュー 開発(ミニマム開発段階では、ない場合もある)ワイヤーエンジニア私デザイナー私私リソース関係で、私と開発はデザインレビューの時期が異なる
課題1・いざ開発しよう!となったタイミングで、開発メンバーがデザインレビュー時に気づく(遅い)・開発レビュー時に、毎回同じような問題があったりする開発レビュー時にはじめて気づくデザインの問題点。デザイン手戻り修正で開発の進捗が遅れてしまう!
課題2オンラインで仕様について何回か話し合うが、開発の時にあれ、これどうなんだっけ?や開発途中で、全く違う認識が出てきた。疑問:ここについては認識合わせしたのに何でだろう?
課題3 他職種:(C機能について)ユーザーAはBまたはDを使用する予定ですが、現状の仕様との差分を知りたいPM1:BとDの差分はOOOです。PM2:現状との差分はOOOです。
失敗ポイント
合意点について記録を残さなかった・合意について、後からこの論点は何でこうなったんだっけ?と説明できなくなった・デザインの合意が感覚的、言語化されていなかった・いろんな場面で話すだけで、結果を記録しなかった・記録が雑
記録で試したこと・書き手と記録手を別の人にする・録音(文字起こしが面倒。無料ツールは全部失敗。有料は試してない)
現在落ち着いているところ・細かいチェックリストを作り、1個1個チェック・ワイヤーもチェックリストを作る・MTGで結論を毎回残す、背景や理由も出来るだけ残す。・記録が得意な人に記録させる(話し手書き手関係なく)
共通認識をもてる手戻りさせないまとめ:話す+記録同時が大事理由や背景を残し、次のフェーズでも仕様検討しやすい
ありがとうございました。