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きのこカンファレンス in 関西 変化を楽しむエンジニアリング ~ いままでとこれから ~

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self.inspect p self.inspect #=> { id: '@murajun1978' name: 'むらじゅん', organization: '株式会社ナレッジラボ', communities: [ 'Shinosaka.rb (Co-Founder)', 'Rails Follow-up Osaka (Co-Founder)', 'Ruby関西' ] }

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アジェンダ ● 大事にしていること ● プロダクトの作り方を学ぶ ● 体験を経験に ● Rubyコミュニティ ● 変化を楽しむ ● エンジニアの生き残り戦略 ● まとめ

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大事にしていること ● 「楽しむ」 ○ 自分の「感情」と向き合い、楽しいと感じることをやり続ける ○ 楽しいと感じる「居心地」のよい場所を作る ○ エンジニアリングを「楽しむ」 ● 自分の「価値観」を大事にする ○ 世の中の「普通」は正解とは限らない ○ 受け止めるが、自分の価値観に「インストール」しない ○ 価値観にインストールするときは、自分の「言葉」に変換する

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プロダクトの作り方を学ぶ ● プロダクト開発の学び ○ 「本質」を探索する ■ 課題、プログラミング言語、フレームワーク ○ プロダクトの作り方 ■ TDD、スクラム、ユーザーストーリーマッピング ● プロダクト開発の失敗 ○ チームメンバーとの「確執」 ○ 「クソコード」はクソほど書いた ○ Gem選定をミスり、プロダクトの成長を足止め

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体験を経験に ● 体験しただけでは、「経験」にならない ● 成功しても、失敗しても「ふりかえる」ことが大事 ● 成功は「再現性」を、失敗は「再発防止」に ● 頭で考えていても行動しなければ「体験」すらできない

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Rubyコミュニティ ● KOBE.rbに参加がきっかけで、Shinosaka.rbを立ち上げ ● Rubyのコミッターに質問したり、楽しく「お酒」が飲める (飲めなくても怖くない ● 会社のメンバー以外のエンジニアと話すのが楽しいし「学び」が多い ● ぼくの「居心地」のよい場所に

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変化を楽しむ ● 「変化」を楽しむ「コツ」 ○ とりあえず「試す」(クイックスタートでもいいから「使う」 ○ 触り心地がよかったものでなにかを「作る」 ■ ポイント ● 「デプロイ」するところまでやる ● デプロイすることで「運用」のイメージがつく ● 運用のイメージがつけば、「プロダクション」でも使える ● この点と点が線でつながるときがある ○ 課題を解決する新たなソリューションになることも

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エンジニアの生き残り戦略 ● エンジニアの「本質」 ○ 「本質」を見抜くスキル ○ 「課題」を解決するスキル ● AI時代 ○ AIがコードを書いても、「エンジニアリング」のスキルは必要 (いまのところ ○ AIがある前とスピードは早くなったが、「課題」などはあまり変わらない ○ チームでAIツールを使い、安定した「質の良いアウトプット」が求められる ○ 特定のAIツールに依存しない、AIを「上手に使いこなす」スキルが必要 ○ とりあえず「やってみる」、新しい開発プロセスを作りを「楽しむ」

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まとめ ● とりあえず「楽しい」ことをたくさんやる ● エンジニアリングの「本質」を理解する ● つまらない「常識」にとらわれず、全力でAI時代を楽しもう ● 毎日、新しい発見に「わくわく」しよう

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Umeda.rbをやります! #umedarb https://connpass.com/event/362646/ 日時: 8月21日 (木) 19:00-20:30 場所: グランフロント大阪 (マイナビさんのオフィス )

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ご清聴ありがとうございました 🍄