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変化を楽しむエンジニアリング ~ いままでとこれから ~

変化を楽しむエンジニアリング ~ いままでとこれから ~

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murajun1978

July 26, 2025
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  1. self.inspect p self.inspect #=> { id: '@murajun1978' name: 'むらじゅん', organization:

    '株式会社ナレッジラボ', communities: [ 'Shinosaka.rb (Co-Founder)', 'Rails Follow-up Osaka (Co-Founder)', 'Ruby関西' ] }
  2. 大事にしていること • 「楽しむ」 ◦ 自分の「感情」と向き合い、楽しいと感じることをやり続ける ◦ 楽しいと感じる「居心地」のよい場所を作る ◦ エンジニアリングを「楽しむ」 •

    自分の「価値観」を大事にする ◦ 世の中の「普通」は正解とは限らない ◦ 受け止めるが、自分の価値観に「インストール」しない ◦ 価値観にインストールするときは、自分の「言葉」に変換する
  3. プロダクトの作り方を学ぶ • プロダクト開発の学び ◦ 「本質」を探索する ▪ 課題、プログラミング言語、フレームワーク ◦ プロダクトの作り方 ▪

    TDD、スクラム、ユーザーストーリーマッピング • プロダクト開発の失敗 ◦ チームメンバーとの「確執」 ◦ 「クソコード」はクソほど書いた ◦ Gem選定をミスり、プロダクトの成長を足止め
  4. 変化を楽しむ • 「変化」を楽しむ「コツ」 ◦ とりあえず「試す」(クイックスタートでもいいから「使う」 ◦ 触り心地がよかったものでなにかを「作る」 ▪ ポイント •

    「デプロイ」するところまでやる • デプロイすることで「運用」のイメージがつく • 運用のイメージがつけば、「プロダクション」でも使える • この点と点が線でつながるときがある ◦ 課題を解決する新たなソリューションになることも
  5. エンジニアの生き残り戦略 • エンジニアの「本質」 ◦ 「本質」を見抜くスキル ◦ 「課題」を解決するスキル • AI時代 ◦

    AIがコードを書いても、「エンジニアリング」のスキルは必要 (いまのところ ◦ AIがある前とスピードは早くなったが、「課題」などはあまり変わらない ◦ チームでAIツールを使い、安定した「質の良いアウトプット」が求められる ◦ 特定のAIツールに依存しない、AIを「上手に使いこなす」スキルが必要 ◦ とりあえず「やってみる」、新しい開発プロセスを作りを「楽しむ」