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Apple
海外のプライバシーテック状況
海外ではGDPRを中心に、日本よりも「強い」プライバシー意識の高まり
海外を見渡せば、アメリカとEU、そして中国の3国・地域がやはり、プライバシーに関しての意識の
高まりが伺えます。アメリカは、GAFAM(Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoft)を中心に、
ユーザーから取得したデータを、いかにしてプライバシーを保護しながら活用していけばいいのかと
いった動きが目立ちます。対してEUでは、プライバシーに関するグローバルスタンダート
「GDPR(一般データ保護規則)」の存在があります(p5参照)。中でもエストニアでは、プライバシー
テックの先駆者となっています。また中国では、Anto Groupを中心にプライバシーテックの社会実装
が加速しています。
3
プライバシーを守ることの重要性を主張
プライバシーをお金に変えるべきではない!
パーソナライズ広告は悪者ではないことを主張
広告とい
うのは
元々、
優れた
商品を
見
つけ
出すた
めに
発展したもの
だ!
GAFAMがプライバシー
に関する
CMを
打っている
!!
Ant Groupが出資・事業展開
政府管轄のも
と秘密計算の
実証実験を
実施
華控清交が に
成功。
他にも金
融
関
係の
サー
ビスを
展開する
企業が
資金
調達に
成功しま
した。
約90億円の
資金調達
エストニアは、
2014年に
政府主導で
秘密計算の実
証
実
験を
行ないました。その
主人公は、エストニア
政府
のデータ
交換基盤開発に
携わった
Cybernetica。
こ
の実
証実
験では、国
税庁が
持つ1,000万の
納税データ
と、
文部科学省が
持つ60万の
教育データと、国
民ID
の「
個人データ」を用いました。
海 外
での プ ラ イ バ シ ー テ ッ ク
アメリカ:
中国: エストニア:
エストニア
アメリカ 中国
90
億円調達
華控清交 Cybernetica
Meta
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