Slide 13
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2040年、日本の労働人口減少は加速し 5,245万人まで下がると試算されています。労働人口が減り続けることは、
規模・業種・地域を問わずすべての企業の事業継続に影響します。
労働人口をカバーするため、労働環境は急速に多様化することが予想されます。
女性の活躍やシニア雇用の促進といった潜在的な労働力の活用、外国からの労働力の支援、在宅勤務を活用し
た労働力確保、テクノロジーによる生産性向上。
近い未来、必ず起こる変化に対して今まで通りの人材管理で良いのでしょうか。
03.時代の潮流
現在、日本の医療費は 42兆円を超えています。
あっという間に60兆円になります。税収入が 52兆円にも関わらず、今後はさらに増えていくことが容易に想像され
ます。
私たちの子どもや孫の世代では、医療機関の窓口負担が 5割負担になる日も来るでしょう。今の健康へのアプ
ローチのままでは、未来の世代に負の遺産を引き継がれてしまうのです。
病気になってから、病院で治療する。また同じ人が病気になって治療を施す。この繰り返しに歯止めをかけるた
め、病院ではないところで健康創りができることを私たちの世代で証明しなければなりません。
日本の労働人口減少
医療費60兆円の時代