健康管理クラウドサービスCarelyを提供しているiCAREの軌跡と現状についてわかりやすくご紹介します。iCAREに興味をもって頂いている求職者や採用エージェントの皆様、サービス導入を検討される企業様、是非ご覧になってください。iCAREのことが簡単にわかる資料です。
Agenda 1. iCAREの会社概要 2. ビジョンとミッション 3. 時代の動きと理想の姿 4. iCAREのこれまでの軌跡 5. iCAREの考える健康づくり 6. カルチャー 7. 未来のiCARE
iCARE Book 2021株式会社iCARE CEO 山田 洋太
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健康は、価値観そのものだ。医師や看護師といった専門家が自分の価値観でおしつけてはならない。そんな健康をどう価値あるものへ進化させ、伝えることが出来るのか問われている。病院ではないところで健康を創るそんな仕組みに挑戦するのが iCAREだ。世界中の健康を子どもや孫の時代まで創っていこう。Greetings
Agenda1. iCAREの会社概要2. ビジョンとミッション3. 時代の動きと理想の姿4. iCAREのこれまでの軌跡5. iCAREの考える健康づくり6. カルチャー7. 未来のiCARE
01iCAREの会社概要
01.概要 会社名設立資本金従業員数株式会社 iCARE2011年6月22億8,725万円 (資本剰余金含)83名 (2021年1月時点)主要株主 インキュベイトファンドBeyond Next VenturesみずほキャピタルSMBCベンチャーキャピタル三井住友海上キャピタルグローバル・ブレインJICベンチャー・グロース・インベストメンツSalesforce Ventures
金沢大学医学部医学科卒業。離島医療を経験後、慶應義塾大学大学院経営管理研究科( MBA)修了。在学中にiCAREを創業、病院の経営企画室長にも従事。現在は iCAREのCEOとしての業務に従事しつつ、週末は心療内科・一般内科診療も継続。 iCAREが行うプロ産業医育成講座の講師も務める。厚生労働省「第2回 柔軟な働き方に関する検討会」では現役産業医の立場から提言。厚生労働省「 VDT健診見直し検討委員会」の委 員。産業医・労働衛生コンサルタント・総合内科専門医・心療内科医代表取締役CEO山田 洋太 Yota Yamada産業医はじめの一歩 「働く人・企業」のニーズをつかむ!基本実務の考え方と現場で困らない対応 羊土社01.経営陣
2002年:ソフト技研入社。国交省のシステム開発に従事2004年:ベイカレント・コンサルティング入社。大手ポータルサイトの開発後は、 コンサルタントとして製造/金融業など数多くのプロジェクトを管理2013年:マーベラス入社。インフラチームのマネージャーとして従事2015年:サイバード入社。開発統括部長として組織戦略や採用など幅広く従事2017年:iCAREにCTOとしてジョインし開発組織を立ち上げ、人事部長も兼任 2020年8月より現職取締役 COO石野 良朋 Yoshitomo Ishino大手人材会社に新卒で入社後、2015 年11 月、株式会社iCAREに第一号社員としてジョイン。以来、Sales / Marketing 担当として500 社以上の衛生委員会立ち上げやストレスチェック実施、メンタル不調者対応などの健康管理に携わる。2017 年には、東京商工会議所が行う健康経営アドバイザーにも認定される。2019年1 月にSales / Marketing 部長に就任し、2019 年9 月より現職。取締役 CRO(Chief Revenue Officer)中野 雄介 Yusuke Nakano01.経営陣
フューチャーベンチャーキャピタル、サイバーエージェントを経てインキュベイトファンド株式会社 代表パートナー社外取締役和田 圭祐 Keisuke Wada01.経営陣 ボストン・コンサルティング・グループ、リクルートを経てグローバル・ブレイン株式会社社外取締役立岡 恵介 Keisuke Tatsuokaアクセンチュア、ウォルト・ディズニーを経て株式会社INCJ社外取締役松田 怜佳 Matsuda Reika
02ビジョンとミッション
健康を創ることはカンタンではありません。自身の健康を守ることさえ難しいのに、他人の健康を創ることは実現可能なのでしょうか?は、2つのケアを組み合わせることでこのビジョンを実現します。1つめは、働くひとが自ら健康を創るセルフケア。ひとは日常生活で「自分は健康である」と思い込んでいます。同時に、「働くためには今よりも健康が大事になる」と意識して働くひともいます。2つめは、働く組織が従業員の健康を創るカンパニーケア。働くひとがセルフケアを行動に起こすためには、その前に企業のオフィス環境や管理体制を整備する必要があります。日本では従業員の健康に配慮する労務管理(健康管理)が法律で手厚く定められています。これら2つのケアによってはじめて健康を創ることが出来るのです。02.ビジョン“ 働くひとと組織の健康を創る ”
これまで注目されてこなかったカンパニーケア。多くの企業では知らずしらずのうちに3つの間違いを犯していました。1つめは、健康管理(従業員の健康に配慮する法定業務)は複雑で煩雑である、と あきらめていたこと。2つめは、健康に関わる業務は専門家(医師や保健師)に任せればよい、と 放置していたこと。3つめは、企業が健康を守ったところで働くひとの健康は改善しない、と 勘違いしていたこと。これら間違った常識を、本来あるべき常識に変えるために は健康管理システム を世に広めています。あるべきカンパニーケアとは。専門家と人事労務が連携して守る健康であり、カンパニーケアによって集まった健康データは 健康のミライ予測に活用されます。そのためには、テクノロジーによってシンプルな健康管理を実現する必要があるのです。02.ミッション “カンパニーケアの常識を変える”
03時代の動きと理想の姿
2040年、日本の労働人口減少は加速し 5,245万人まで下がると試算されています。労働人口が減り続けることは、規模・業種・地域を問わずすべての企業の事業継続に影響します。労働人口をカバーするため、労働環境は急速に多様化することが予想されます。女性の活躍やシニア雇用の促進といった潜在的な労働力の活用、外国からの労働力の支援、在宅勤務を活用した労働力確保、テクノロジーによる生産性向上。近い未来、必ず起こる変化に対して今まで通りの人材管理で良いのでしょうか。03.時代の潮流 現在、日本の医療費は 42兆円を超えています。あっという間に60兆円になります。税収入が 52兆円にも関わらず、今後はさらに増えていくことが容易に想像されます。私たちの子どもや孫の世代では、医療機関の窓口負担が 5割負担になる日も来るでしょう。今の健康へのアプローチのままでは、未来の世代に負の遺産を引き継がれてしまうのです。病気になってから、病院で治療する。また同じ人が病気になって治療を施す。この繰り返しに歯止めをかけるため、病院ではないところで健康創りができることを私たちの世代で証明しなければなりません。日本の労働人口減少 医療費60兆円の時代
すでに働くひとの労働環境は大きく変わっています。固定勤務からフレックスタイム制度や裁量労働制度へ。オフィス勤務からフルタイム在宅勤務、正社員から副業兼業やフリーランスへ。日本人から外国人労働者へ、また障害者雇用、シニア雇用まで。働くひとの属性も、働く環境も、法制度も多様化しています。そんな中、企業が担う責務として最も難しい管理が健康管理です。働く場も時間も契約も様々であるため、これまでのやり方をもっと進化させないといけません。03.時代の変化 自宅にいても血液検査、遺伝子検査、睡眠時無呼吸検査が出来る時代です。医療機関だけ検査と治療が出来る時代が終わりつつあります。健康な労働者が自身の健康を守る(予防医療)ニーズは高まっています。もし、医療機関に出向くことなく自宅で検査できれば、時間を無駄にすることなく、早いタイミングで自分に最適な治療や健康サービスを受けることができます。同時に、政策においても予防医療の重要性が強く打ち出されています。多様化する労働環境 予防医療の重要性向上
健康経営に興味をもった、というだけの場当たり的な施策は失敗の嵐になっています。組織の生産性を高める正しい健康経営とは、事業戦略によって決まる人事戦略を達成するために実施される、個々の従業員の健康に配慮するプロセスであり健康戦略です。より多様化する労働環境にあわせた健康の在り方を社内で議論し尽くし、やること・やらないことを明確にし、戦略に落とし込むことが成長する企業には求められています。今までの様な横並びの施策ではなく、課題を抱えた小規模な組織ごとに適応した健康施策が必要です。03.理想の姿 健康とはおしつけるものではありません。ただ健康になれる環境にいて自分のパーソナルなデータと向き合い、正しい知識があれば自分で選ぶことができるでしょう。健康オタクだけが健康になれる時代が終わり、これまで健康に振り向かなかった方々も怠けながら健康になれる仕組みを届けることこそが理想の姿だと私たちは思っています。自分の価値観を大事にしながら、気付いたら健康になっている時代こそ理想の健康創りではないでしょうか。多様化する健康への対応 健康になれる気づき
04iCAREのこれまでの軌跡
健康管理業務をミスなく、ラクに。人事担当者が選ぶ、No.1健康管理システム※※調査方法:インターネット調査 / 調査概要: 2020年3月_サイトのイメージ調査 / 調査提供先:日本トレンドリサーチ04. (ケアリィ)
効率的なカンパニーケアストレスチェック管理健康診断管理 過重労働管理 面談管理04.サービス概要巡視管理専門家によるコンディション管理その他(衛生委員会議事録など)健診受診管理
04. Carely ホーム画面働く組織の健康状況の可視化、部門ランキングでいち早く悪い部署を把握
04. Carely 従業員一覧画面健康リスクの高い従業員を素早く把握して人事や専門家でアクションへ繋げる
04. Carely 面談管理画面バラバラにある健康情報ひとつにして、健康リスクの高いひとを自動でリスト化する
22過重労働健康診断ストレスチェック導入前年間 時間導入後年間 時間%工数削減※ 100名規模企業での導入効果● 過重労働は月平均3名の過重労働者を想定● 健康診断は健診センター3ヶ所を想定● ストレスチェックは厚労省システムでの内製を想定● その他は衛生委員会関連業務を主に含みます● 人数や健診センター数によって、同じ100名規模企業 でも工数が大幅に増加することがありますその他人事の健康管理にかかる業務工数が 削減されます。04. Carely の導入効果
04.導入社数と従業員数従業員数約1.7倍2021 年1月現在 85人FY17 FY18 FY19 FY20従業員数が1年で約2倍にFY21導入社数367社アカウント数13万ID
2404. Carely 導入企業一覧
25健康管理システム「Carely」で管理している健康データを分析して、企業に隠れている健康課題の 可視化→改善→効果検証 を行い、手応えのある健康経営をサポートします。04. Carely Place 健康経営プラットフォーム
26領域 サービス名 提供企業 サービス内容 活用するCarelyデータ運動24/7OnlineFitnessテレワーク特化型のオンラインストレッチ研修健診結果 有所見者ストレスチェック結果 働きがいALKOO by NAVITIME従業員の歩数を可視化し、歩数管理や日々のウォーキングをサポート健診結果 生活習慣病項目睡眠Health and Sleepコーチングプログラム睡眠時無呼吸症候群 (SAS)対象従業員向けソリューション健診結果 高血圧ストレスチェック結果 睡眠関連項目スリープテクネ睡眠セミナー&睡眠計測デバイスによる改善サポート健診結果 高血圧ストレスチェック結果 睡眠関連項目メンタルヘルスインソースメンタルヘルス研修セルフケアや管理職教育を対象としたメンタルヘルス研修ストレスチェック結果抑うつ・身体愁訴項目MELONメンタルヘルスを整えるオンラインマインドフルネスストレスチェック結果抑うつ・身体愁訴項目保険確定拠出年金退職金制度導入資産運用研修職位、性別健診結果、ストレスチェック結果女性の健康セミナー 資産運用研修職位、性別健診結果、ストレスチェック結果04. Carely Place パートナー紹介と活用するデータ
04.組織図経営部門コーポレート部門開発部門セールス・マーケティング部門PR Marketing Inside Sales Sales部門 部門Community CreationEmployeeSuccessビジネスプロモーション部門HRSuccessCRM/DATAOperationDesign
カンパニーケアの常識を 変えるチーム 現在もっとも人数が多いチームは、 Success Team。健康を創るためのステークホルダーである、人事労務(HR)・専門家(Partner)・労働者(Employee)にアプローチしています。今後はより事業成長を加速させるために、プロダクト開発(Development)と営業(Sales Marketing)部門の採用を強化。同時に、急速に拡大する組織を安定させるためCorporate部門の体制整備も重視しています。04.職種別構成比平均年齢32.3歳
05iCAREの考える健康づくり
05.カンパニーケアで創る健康ハイリスク・アプローチ カンパニーケアは、心やカラダの健康が不調におちいる前にハイリスク者を見付けることからはじまります。ハイリスク者に対して企業は、セルフケアやメディカルケアを命令できるため、健康創りの達成率は 100%に近付きます。そして、労働時間や健康診断・ストレスチェックなどの健康情報をデジタルデータとして一元管理すれば、ハイリスク者を人事や専門家がリアルタイムに把握できるようになります。人事や専門家登録数 No.1 健康になれる場の提供 セルフケアが成功するためには、いくつかの条件が必要です。①個人の健康情報 ②伴走する専門家 ③取り組まない理由の排除 ④取り組み続けるメリット健康情報が集約された では、登録された働くひとに対して専門家による健康サービスを提供します。仕事・生活・家族・趣味趣向といった個人の属性に合った健康サービスがマッチングされるため、働くひとが「健康になる」を体感できる場となり、セルフケアが成功する条件が揃うのです。No.1 Healthcare Management Cloud service used by human resources and professionals
3つの健康を創る 05.今後のiCAREの方向性健康には、身体的な、精神的な健康だけでなく、社会的な健康も含まれます。これまではお金を稼ぐための手段であった仕事ですが、自己実現や社会貢献といった側面をもつ時代になりました。キャリアや資産の問題で悩み、健康を壊すひとが多くいます。はこれらの課題も解決することで、 3つの健康を創ります。カンパニーケアを中心に、健康プランニング・ライフプランニング・キャリアプランニングを提供するプラットフォームビジネスへと進化を遂げていきます。
05.プラットフォームビジネス
06カルチャー
大事な人生の時間をアイケアに割くからこそ、必ず持っていてほしいマインド行動規範“ 楽しまなければプロじゃない ”アイケアのメンバーなら、日常的に意識・実践すべきアクション自分にフタをしていないかスピード高く仕事へ取り組み、小さな失敗を繰り返し挑戦しているだろうか。仕事は与えられるものではなく、取りにいくもの。仲間に愛はあるか日常で仲間に優しいのは当たり前。プレッシャーや追い込まれたとき、部門を超えた議論をぶつけているときにも同じように仲間に愛をもとう。家族に誇れるか自分の仕事や意思決定にコミットしているときは、自然に家族やパートナー、友人、社会に対して誇っているものだ。06. CREDO
自分の成長を信じて、最速で事業成長するために必要なマインド行動指針“ 満足したらプロじゃない ”アイケアのメンバーなら、日常的に意識・実践すべきアクションスピードは上がらないか最速で事業成長するために1番大事なのはスピード。スピード自体が価値であり、スピードこそ成長を意味する。常にスピードを上げられないか考えていこう。クオリティは上がらないかクオリティを上げる努力を惜しみなくすれば必ず事業成長は達成できる。お客様への対応やプロダクト開発ひとつひとつクオリティを上げていこう。視座は上がらないか仕事とは自ら機会を創り、その機会で自らを成長させるもの。そのために常に1つ上、2つ上の視点で事業を見つめる必要がある。視座を上げていこう。06. VALUE
アイケア体操 オフィスストレッチ健康経営優良法人取得ランニング部 / 筋トレ部シエスタ制度アイケアBar06. iCARE社内での健康づくりがんアライアワード インフルエンザ予防接種会社負担
iCARE文化村iStudy(隔月開催)iCARE合宿・半期評価(半年に1回)TGiF(隔月開催)グッジョブ ランキング毎週全体定例06. iCARE社内の情報共有や勉強会シャッフルランチ(毎月開催)Dev Meetup(毎月開催)挙手の会(毎月開催)エンジニア輪読会(毎週開催)
06. iCAREの働き方働き方フレックスタイム制度コアタイム10~17時週1日終日在宅勤務PC、モニター貸与休暇制度(有給休暇)年次有給休暇入社翌月より付与時間単位有給有給休暇が1時間から取得可能Self-care day自身や家族の体調不良・通院に利用できる年5日のシックデイChill-out day年間3日のリフレッシュ休暇福利厚生確定拠出年金(401K)資格手当予防接種補助オフィスでやさい / フリードリンク
07未来のiCARE
07. 未来のiCAREで活躍される方々へ私は、心療内科で幸せな方も不幸せな方も、多くの人生相談を聞いてきました。その中で人生がどうあれば豊かに幸せになるのか患者さんが教えてくれました。「挑戦と成長と感謝」この3つを大切にされている方はとても幸せそうでした。これらは簡単に出来ません。だから会社に所属して仲間と一緒に切磋琢磨する必要があります。ひとりでは到達出来ない大きな夢があるから会社に所属するのではないでしょうか。事業成長とともに個人の幸せがある自ら機会を創りその機会で成長せよ才能は生まれ持ったものだが努力はやるかやらないか平等に与えられたものだ。自ら向き合い自己成長をするには成長できる機会が必要だ。なぜ組織に所属して働いていますか?
07. 現在と未来のiCAREの姿挑戦すること挑戦は怖いものです。仲間と一緒なら失敗もネタの1つに。無理だと言われたからこそ成し遂げたい。そんな挑戦を我々は当たり前だと思っています。感謝すること挑戦と成長はひとりでは出来ません。多くの仲間がいるからこそ達成出来たのです。感謝することが当たり前の組織こそiCAREです。GJ Carely をSlack中に響かせましょう。成長すること成長とは挑戦したら出来るものではありません。上司や仲間の愛あるフィードバックを通じて内省し、大きな困難を乗り越え、次に繋げられて成長します。
07. 未来のiCAREの姿未来にむけてiCAREでは仲間を探していますhttps://www.icare.jpn.com/recruit/SalesMarketingBusinessPromotionCustomerSuccessServiceConsultationDevelopment Corporate執行役員部長採用中要マネージャー経験ー採用中要マネージャー経験採用中Chief Medical Officer採用中CTO/開発部長ーマネージャーリーダーー採用中法人営業経験BizDev経験優遇採用中大企業法人営業経験要マネージャー経験ー採用中EM/TechLeadープレーヤー採用中Inside SalesField Sales採用中法人営業経験採用中大企業法人営業経験ー採用中ServerSideFrontEndQA Engineerー契約社員アルバイトー ー採用中コールセンター経験優遇採用中看護師・保健師ー ー