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1 キャッチアップで工夫したこと 那仁 満徳 Narin Mando 2024/12/04

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2 自己紹介 ❏ 那仁 満徳(なりんまんど) ❏ 23新卒Webエンジニア,バイセルに入社 ❏ 2024/7にクロスビット に転職 ❏ 千葉県松戸市→東京都足立区→神奈川県川崎市→埼玉県川口市

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3 70.9% なんの数字でしょう?

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4 70.9% =3年以内に転職するエンジニアの割合 https://hr-tech-lab.lapras.com/knowledge/hr-data-analysis-1

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5 ❏ 遅かれ早かれ皆転職を経験する(特にエンジニア) ❏ 初めての転職は不安がつきもの ❏ 私も今年初めて転職を経験した。その振り返り。

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6 ❏ 新しい開発現場に早く溶け込むために実施したこと 何を伝えるか

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7 ❏ 事前学習 ❏ 分報 keyとなったのはこの2つ

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8 ❏ 内定をもらってから入社まで2ヶ月ほど期間があった ❏ 採用担当者に使用技術の詳細をヒアリングしGapを知る ❏ Ruby(Sorbet), TypeScript, Vue3(Pinia,,,) ❏ 公式docを読む ❏ 簡単にTODOアプリ作ってみる ❏ 会社の過去のtech-blogを読む ❏ 技術選定の背景や歴史を理解できる 事前学習

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9 ❏ その結果、初めてのタスクもスムーズに取りかかることができた ❏ 初日は環境構築等を進め、2日目から早速ビジネスロジックに踏み 込んで見ていくことができた ❏ 技術の知識不足がボトルネックにならない 事前学習

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10 ❏ オンボーディング期間(=1ヶ月ほど)は毎日分報を上げていた ❏ コードリーディングの解釈 ❏ 使用ツール ❏ 実装方法 ❏ 学んだこと ❏ 気づいたこと ❏ 会議の感想etc,,, 分報

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11 ❏ 分報を上げるメリット ❏ 進捗報告として機能する ❏ マネージャーに安心感を与えられる ❏ 先輩からのアドバイスをほぼリアルタイムで貰える ❏ 詰まった時の解決速度が早い ❏ 誤った解釈や方針をすぐに是正できる 分報

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12 ❏ 1ヶ月ほどで自主的に開発案件を進められるようになった ❏ 評価面談でもキャッチアップの速さに関してポジティブなフィードバッ クをもらった これらの取り組みの結果

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13 ❏ エンジニアのオンボーディングや育成はIT業界の悩みの種 ❏ 特にスタートアップは忙しく育成にコストをかけられない キャッチアップ力、自走力の高いエンジニアは貴重

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14 ❏ 遅かれ早かれ皆転職を経験する ❏ 新しい開発現場に早く溶け込むためのTips ❏ 事前学習 ❏ 分報 ❏ 自走力というものを言語化し、高める ❏ 市場価値の高いエンジニアへ まとめ https://qiita.com/MandoNarin/items/821e8ca3f4ea26b6a168 詳細はこちらのブログに(後でハッシュタグつけてツイートします!) #若手エンジニア交流LT