Slide 1

Slide 1 text

CARTA HOLDINGS Inc. CARTA GUIDE for Engineers

Slide 2

Slide 2 text

CARTA エンジニア採用ピッチ エンジニアのみなさんへ この資料を見てくださってありがとうございます。 当資料ではCARTAの技術組織としてのこだわり、制度、技術をみてもらえ るようにまとめてみました。 CARTAではより多くのみなさんと、もっともっと多くの事業、プロダク ト、サービスを作っていきたいと考えています。 ぜひこのスライドを通じて、私達の事業に向かう考え方、作っていきたい 未来、そしてエンジニアリングの文化を感じていただけたら幸いです。 よろしくおねがいします! 執行役員CTO 鈴木健太 (suzuken) & 採用担当 2

Slide 3

Slide 3 text

PURPOSE 人の想いで、 人と未来の可能性を、 拓いていく。 私たちがこれまで企業成長を続ける事ができたのは、あらゆる環境下において、人の想い を事業にのせて歩んできたことによります。 そして、私たちCARTAだけではなく、世の中の誰もが、「人の想い」という情熱とともに 行動することで未来を拓いているのだと確信しています。 そのような姿こそがCARTAグループとして大切にしたい価値観であり、社会に果たす存在 意義であると考えています。 3 パーパス

Slide 4

Slide 4 text

MISSION The Evolution Factory 私たちは「進化」を生み出す。変わろうとするすべての組織に。 知ってもらえずにいる商品たちに。力を眠らせたままのあらゆる産業に。 よくする、だけでは足りない。次のステージへのジャンプを起こす。 つながりえなかったものをつなぎ、停滞していたものを動かす。 そんな進化を、あらゆる場所につくっていく。 そのためには、「多様な力」が必要だ。 違う才能がぶつかりあい、自分だけでは想像もできなかった方法に辿りつく必要がある。 だから私たちは、意志を持って、様々な人間が共存する。 挑もうとする人と進化を起こすために。 私たちは進化推進業、CARTA HOLDINGSです。 4 ミッション

Slide 5

Slide 5 text

CARTA エンジニア採用ピッチ CARTAが大切にしている7つの価値観です。 挑戦しよう。 01 違いを強さに。 05 すべてを、自分ごとに。 02 超えよう。 06 スピードは力。 03 いつだって楽しく。 07 全誠実でいよう。 04 5

Slide 6

Slide 6 text

CARTA エンジニア採用ピッチ インターネット領域を中心にデジタルマーケティング/DX支援、 広告プラットフォーム運営、インターネット関連サービスなど幅広く事業を展開 10.4% 東京を拠点 従業員1,526人 •国内:東京、名古屋、 大阪、福岡 •海外:上海 1999年 設立 売上総利益 231億円 オペレーティングマージン 営業利益 24.1億円 売上総利益CAGR 8.2% 2018年から5年間の 年平均成長率 取扱高 1208億円 日本のインターネット広告費の 約4.5%のシェア※1 当社グループで直接雇用関係 にある役職員の人数 (2022年12月末時点) 2022年度 2022年度 2022年度 2022年度 ※1 2021年の日本のインターネット広告費と2022年の取扱高を用いてシェア率を算定 6 CARTA HOLDINGS

Slide 7

Slide 7 text

CARTA エンジニア採用ピッチ これまでの沿革 電通とソフトバンクの 共同事業で設立 1996 アドネットワーク事業 を開始 1998 動画広告事業開始 2004 スマホ向け広告事業 開始 2010 アクシブドットコム 設立 1999 価格比較サイトECナビ をオープン 2004 VOYAGE GROUPに 社名変更 2011 二社の経営統合によって 設立 2019 ネット広告のメディアレップ事業(広告主とメディアの間に入り膨大な 数のメディアの広告枠を管理、その販売窓口となって広告主に販売する 事業)を展開しており、強い顧客基盤が特徴 メディア事業から始まり、後にネット広告事業が主力に。事業開発会社 を掲げ、新規事業も幅広く展開。テクノロジーや事業開発力が強み ネット広告事業 を立ち上げ 2008 7 CARTA HOLDINGS は CCI と VOYAGE GROUP の二社の経営統合によって設立されました

Slide 8

Slide 8 text

エンジニアリング文化と環境 CARTAのエンジニアリング文化と その環境について

Slide 9

Slide 9 text

CARTA エンジニア採用ピッチ 9

Slide 10

Slide 10 text

CARTA エンジニア採用ピッチ 本質志向 何が本質的な課題であり、何が解くべき問題なのか。 何をすべきで何をやらないべきか。 私たちは徹底的に考え、判断し、前進します。 役割により、着想が制約されるべきではありません。 問題を解くために私たちはとことん調査し、議論し、自ら実行し、振り返 ります。 すべての時間は事業を進め、価値を生み出すためにあります。 10 Tech Visionにおける価値観

Slide 11

Slide 11 text

CARTA エンジニア採用ピッチ 共に信頼し、共に創る 私たちはチームの可能性を信じています。 セールスも、開発も、運用も、経営者も、全員一緒になって価値提供をす るために協力します。 そして何より、一緒に働くことは楽しいことです。 チームメンバーの想い・着想・実行力を信じ、任せ、期待します。 密にコミュニケーションし、フィードバックし合い、個々人が成長し続け ながら背中を預けて前進するのがCARTAのチームのあり方です。 チームメンバーが困っていれば、私達はそれをサポートします。 11 Tech Visionにおける価値観

Slide 12

Slide 12 text

CARTA エンジニア採用ピッチ 価値を届け続ける 私たちは正解がわからない問題に日々向き合っています。 良いと思った方法でも、すぐに陳腐化してしまうかもしれません。 なので私たちは検証し、失敗から学び、次の改善を考え続けます。 失敗から学ぶ仕組みに私たちは投資します。 立てた仮説を検証し、チームの学びに変えることで私たちは前進します。 小さく失敗し続けて道筋を探し、最短距離で価値を届けられる方法を探し ます。 このサイクルに終わりはなく、また新しい挑戦が始まります。 私たちの創意工夫、学習、改善は価値を誰かに届けるためにあります。 12 Tech Visionにおける価値観

Slide 13

Slide 13 text

CARTA エンジニア採用ピッチ 13 透明性 コラボレーションとセレンディピティ メンタリング 社内のプロダクトソースコードにはすべてアクセス可能です。過去の技術力評価会資料や 議事録も公開されています。多くの会話・議論が社内Slackのパブリックチャンネルでさ れています。 雑談から思いがけない気づきを得ることは多々あります。雑談はSlackや社内カフェ・社 内バー、オフィスでもいたるところで常に行われています。部署を横断して、データエン ジニアリングからフロントエンドまで幅広く。技術書の読書会も複数開催されています。 定期的に社内LT大会も開催。また社内グループウェア上やTechBlogに技術記事を書いた り、意見を求めることも盛んに行われています。 CARTAには相談室があり、経験あるエンジニアが開発やチームに関する相談に乗りま す。皆、相談に乗るのが大好きです。問題を理解し、チームが自走するためのヘルプをし ます。自走できるようになったら、次はあなたが誰かの相談に乗ってあげてください。 Tech Visionの実現を支える環境

Slide 14

Slide 14 text

CARTA エンジニア採用ピッチ 14 “フルサイクルエンジニアによる「アフターDX」の 世界がここにある” さまざまな事業を展開するIT企業のエンジニアたちが、常に変化し続 けるソフトウェア開発の潮流の中で自分たちの事業にどう向き合い、 レガシーを乗り越え続けているか。本書を通して語られるのは、まさ に「企業がDXを達成した後に待っている世界」です。 目次 第1章 fluct ― 広告配信の舞台裏の技術者たち 第2章 Zucks ― フルサイクル開発者の文化 第3章 VOYAGE MARKETING ― 20年級大規模レガシーシステムとの戦い 第4章 VOYAGE Lighthouse Studio ― 数十万記事のメディアをゼロから立ち上げる 第5章 サポーターズ ― 事業の成長を止めない手段としてのシステム刷新 第6章 データサイエンス ― エンジニアによるビジネスのための機械学習 第7章 テレシー ― テレビCMをDXする 第8章 基幹システム統合プロジェクト ― ICT本部 本書は ITエンジニア本大賞 2021年技術書部門大賞&特別賞 『Engineers in VOYAGE ― 事業をエンジニアリングする技術 者たち』の改題改訂版です。 書籍 『事業をエンジニアリングする技術者たち』に私たちの取り組みが書かれています

Slide 15

Slide 15 text

CARTA エンジニア採用ピッチ 「フルサイクル開発」は、 私たちが実践している象徴的なスタイルです。 ソフトウェアライフサイクルの目的は Time to Valueの最 適化、効果的にアイディアを実際のプロダクトやサービス に変換することが重要だと考えています。 そこで、一人ひとりがプロダクトに対しオーナーシップを 持ち、役割を分けず、裁量と権限を持ってアイデアが顧客 に価値を届けるまでのサイクルを担当します。 フルサイクル開発では、ソフトウェア開発プロセスの全段階に 関わり、リードタイム、品質、効率性を向上させるサイクルを 回します。また、運用やサポートまで見据えながら設計するこ とで、オーナーシップと全体的な視点を持ってプロダクトが価 値を提供し続けられるようにデザインしていきます。 15 フルサイクル開発

Slide 16

Slide 16 text

CARTA エンジニア採用ピッチ 16 全員がフルサイクル開発者であること 書籍『事業をエンジニアリングする技術者たち』第2章 Zucks ― フルサイクル開発者の文化 より 求人票を見ると、Zucksが技術者に求めるロールはかなり広いですよね。多能工的なスキルが求められるというか、最 近の表現だと「フルサイクル開発者」であることが求められるというか。 サーバーとクライアントとバックエンドで構成されるシステムがあって、そのシステムを使ったビジネスを各分野の エンジニアのチームと一緒に回していこうと思うと、もしかしたらフロントにフラグを追加するだけで実現できる機 能であっても、最初から3人のエンジニアに相談が必要になるでしょう。 Zucksでは、それを機能要件の絞り込み、つまりどこに改修が必要になるかを考える段階から一人のエンジニアでやれ てしまう、ということです。 はい。コードを書くだけが仕事ではない、と考えています。 その意味でZucksでは「フルスタック開発者」という言 い方はしていません。 フルスタックと言うと、一人でプロダクトやサービスをすべて作れることに主眼が置かれると思います。 一方、フル サイクルでは、全部を作れる必要はないけれど、その代わりビジネス的な要件を整理するところからできる必要があ ります。 Zucksでは、全員がビジネスとソフトウェアに関することを満遍なくできるフルサイクル開発者であることを目指して いるし、それがまあまあできていると思っています。 t_wada maeda kawamura kawamura

Slide 17

Slide 17 text

CARTA エンジニア採用ピッチ CARTAにおけるフルサイクル開発の特徴 17 ● フルスタックは引き出しの多さ ● フルサイクルは開発のライフサイクルを回す ● なんでもはできない、できることしかできない ● Full Cycle Developer ● 価値を届けることに責任を持つ ● 誰かを待って開発することはしない ● イニシアチブを持ってやっていく ● 何を世の中に届けるか ● 不得手な部分は得意な人とツーリングする ● 一緒にやろう ● 価値を届けるのに必要なことをやっていく ● 役割を分けない ● 何のために作るのか ● 顧客が本当に必要だったもの ● 納得するまでコミュニケーションをとる ● 裁量がある ● 仕事を前に進める力 ● 実現したいことにフォーカスする ● 自分で開発したものを運用する ● 本当にやりたいことはなにか ● フルサイクルはマインドセット https://techblog.cartaholdings.co.jp/entry/engineers-in-zucks

Slide 18

Slide 18 text

CARTA エンジニア採用ピッチ 18 既存技術 検討 既存技術 選択した技術 技術A 技術B 技術選定とバイアスに囚われない選択 CARTAでは利用技術に制約を設けていません。必要な技術を自ら選定するのがCARTAのあり方です。 常にバイアスを疑い既存のものをそのまま採用せず、複数の解決策を並べて最適なものを選びます。 学ぶ力のあるエンジニアであれば、新たな技術も学んで身につけられると考えています。 また、事業のコアになる価値に注力するため、クラウドや優れたサービスも積極的に利用しています。

Slide 19

Slide 19 text

CARTA エンジニア採用ピッチ 技術スタック 19 Frontend TypeScript, React.js, Angular, Vue.js, Rollup, Jest, Babel, MaterialDesign, StoryBook, Next.js Backend Scala, Go, Rust, PHP, Python, Elixir, Node.js, Erlang, Kotlin, make, Perl, Ruby Infrastructure GCP, AWS, nginx, Elasticsearch, Consul, Fluentd, Cowboy, Memcached, Redis, tomcat, Luigi, Cloud Dataflow, Cloud Pub/Sub, NewRelic, DataDog, Re:dash, Grafana, influxDB, Sentry, Terraform, Snowflake, dbt, Firebase, Amplify, CDK CI/CD CircleCI, TravisCI, GitHub Actions, Jenkins, make, AWS Code Series(CodeBuild, CodeDeploy, CodePipeline), Google Cloud Build iOS/Android Swift, Objective-C, Objective-C++, Kotlin, Unity, fastlane 多様な技術から、事業・サービス・チームの特性を考慮して最適な技術を選びます

Slide 20

Slide 20 text

CARTA エンジニア採用ピッチ フルサイクル開発を実践する ● ビジネスを知り、価値を提供するサイク ルを回す ● 不得手な部分は得意な人とツーリングす る フルサイクル開発を通じて リリースしたものから学びを得る ● 小さく失敗し学びを得る ● サイクルの速度を上げていく 判断を重ねて学び、バイアスに とらわれない選択をする ● 常に複数の仮説と選択肢を持ち最適な技 術を選定する ● 専門性の違いを強みにする オンボーディングを通じて コミュニティと繋がる ● OJT ● 紹介制トークラリー(ヒトノワラリー) など 社内外のコミュニティから フィードバックを受ける/する ● 雑談する・相談する・相談室 ● 読書会・勉強会・LT会 ● 社内ブログ・テックブログへの投稿 ● 技術系Slackチャネル など チームを超えて仕事の フィードバックを受ける/する ● 技術力評価会 ● バリューフィードバック 事業をエンジニアリングする コラボレーションと相互フィードバック 入社 事業と社内外のコミュニティへの関わりを通じて、学びと成長を重視 学びと成長を重視 20

Slide 21

Slide 21 text

CARTA エンジニア採用ピッチ 新卒エンジニアも着実に成長し、成果を出しています 福田(アラジン): fluct DATA STRAP開発 レポート、アラーム 松本(ryuya): DIGITALIO デジタルギフト バックエンド、ファイナンス 瀧澤(taki): Zucks アフィリエイト 管理画面、ECS乗せ換え 新卒1年目のエンジニアたちにインタビュー! - CARTA TECH BLOG 21 taki:「社内の上位グレードのエンジニアはめっちゃ技術力が高くて、そのレベルの人がゴロ ゴロ居ます。正直その人からのアドバイスはインターネットの情報より有益だったりしま す。」 ryuya:「長期的な運用に耐えられるように仕組み化することが必要なので、経理の知識をしっ かりと理解した上でシステムに落とし込んでいく必要があります。もちろん自分の考えだけで なく先輩に聞いて改善案をもらいながらやっています。 やることは淡々としているのですが、 いきなり入ってきた人がパッと出来るものではないです。」

Slide 22

Slide 22 text

事業について CARTAの事業について紹介します。

Slide 23

Slide 23 text

CARTA エンジニア採用ピッチ CARTAの事業 23 20年間以上の継続的な挑戦、それを実現できる「人と組織」を強みに成長してきました。 23

Slide 24

Slide 24 text

CARTA エンジニア採用ピッチ CARTAの事業の特徴 24 2019年 2020年 2021年 新領域へ継続的に挑戦し続ける 事業開発力 事業領域やステージの違う 様々な事業子会社 過去4年で新会社を 「11社」設立 事業子会社「18社」 Zucks China 技術力とナレッジ、人材を活かし 事業領域の拡大や事業連携を促進 オンライン・オフライン・企業 を横断して拡大 オフライン領域に事業領域を拡大 インターネット関連サービスを拡大 大企業とのDX連携を促進 2022年

Slide 25

Slide 25 text

CARTA エンジニア採用ピッチ ビジネスモデル 25 現在、「デジタルマーケティング」「インターネット関連サービス」と2つの事業領域が柱となっており、それぞれ クライアント・広告会社・メディア・生活者へサービスを提供しています。 クライアント 生活者 デジタルマーケティング事業 ● 広告会社向けのデジタルマーケ ティング支援 ● クライアント向けのデジタル マーケティング支援 ● メディア向けのDX支援 インターネット関連サービス事業 ● メディアコンテンツ ● EC ● HRなど 広告会社 メディア・ プラットフォーム 電通 TV局 広告提案 広告枠販売 サービス提供 広告枠仕入れ サービス提供/ コンサル サービス提供 広告提案/サービス提供/コンサル サービス提供 広告枠仕入れ 広告枠仕入れ 広告枠仕入れ サービス提供 商品販売/サービス提供

Slide 26

Slide 26 text

CARTA エンジニア採用ピッチ 26 連携 クライアント 生活者 デジタルマーケティング事業 インターネット関連サービス事業 広告会社 メディア・ プラットフォーム 広告提案 広告枠販売 サービス提供 広告枠仕入れ サービス提供/ コンサル サービス提供 広告提案/サービス提供/コンサル 広告枠 仕入れ 広告枠 仕入れ サービス 提供 TV局 電通 広告会社向け ● プランニング/バイイング /レポート ● 広告会社向けソリュー ション ● トレーディングデスク 等 メディア向け ● デジタルマーケティング 全般 ● 広告領域やリテール領域 のDX支援 ● データコンサル ● インフルエンサーマーケ ティング 等 クライアント向け ● SSP(広告収益最大化プ ラットフォーム) ● メディア向けソリュー ション ● 広告枠の販売 ● データコンサル 等 クライアント、広告会社、メディアにとっての デジタルマーケティング/ DX パートナーとして「 デジタルマーケティングの進化」を推進していきます ビジネスモデル

Slide 27

Slide 27 text

CARTA エンジニア採用ピッチ デジタルマーケティング事業 新領域への挑戦 27 テレビCMのDX CTV(コネクテッドTV) デジタルサイネージ 広告領域のDX支援 リテール領域のDX支援 店舗内ソリューションのデジタル化 リテールメディア化 販促データ基盤構築 新領域については積極的に投資を行い、進化領域の拡大と高い事業成長を実現していきます。

Slide 28

Slide 28 text

CARTA エンジニア採用ピッチ インターネット関連サービス事業 28 インターネット関連サービス事業 送客 メディア・コンテンツ EC・HR・その他 連携 デジタルマーケティング事業 広告会社 広告主 顧客企業 メーカー ECサイト 店舗 ソリューション提供 送客 ソリューション提供 情報提供・サービス 提供・商品販売 消費者 ユーザー デジタルマーケティング事業と連携しながら、既存領域の拡大と継続的 な挑戦を通して「多様な領域での進化」を推進していきます

Slide 29

Slide 29 text

CARTA エンジニア採用ピッチ 様々なフェーズの事業とチームで挑戦し学ぶ CARTAには様々な事業があり、それぞれステージや特性が異なります。 プロダクトマーケットフィットを目指す新規事業を1人目のエンジニアとして立ち上げたり、20−30人規模の チームで市場環境の変化へ適応しながら、挑戦を通して学びながらプロダクトを成長させていきます。

Slide 30

Slide 30 text

事業をエンジニアリングする CARTAで事業をエンジニアリングする事例について紹介します。

Slide 31

Slide 31 text

CARTA エンジニア採用ピッチ 31 事業をエンジニアリングする技術者たち フルサイクル開発者の仕事はコードを書くことだけでなく、ビジネス(書籍から『Zucks ― フルサイクル開発者の文化』より) これだけ多様な技術が使われているシステムでフルサイクル開発者であることが求められるとしたら、場合によって は「言語を学ぶ」ところからスタートすることもありそうです。 あると思います。なので、ある言語が好きで、ほかの言語は絶対に使いたくないといった人には、耐えられないかも しれません。 フルサイクル開発者の仕事はコードを書くことだけでなく、ビジネスなんですよ。 フルサイクルで全員がシステムの全体をさわることが前提と言っておきながら、言語を絞らずにサブシステムごとに バラバラなのは、一見すると矛盾した方針かもしれません。 実際にそれで問題ないのかという質問を受けることも多 いんですが、「普段から新しいものにさわってキャッチアップする力をメンバーがつけているから問題ない」と答え ています。 逆に、技術を絞って全員が同じものを使っている状況だと、必要があって新しい仕組みを導入したくなったとき、そ れをチーム全体に受け入れさせるのが大変になってしまうでしょう。 だから、常に新しいものを学ぶ機会を作って、 そういう力をチームとして伸ばしているんだ、と。 新しいものを覚えるのが億劫になってしまうよりは、それが当たり前になっているチームのほうがいいですよね。 新 しいものを取り入れるのを一回止めてしまうと、重い腰が上がらなくなってしまい、新しいものに対して悲観的に なってしまう、そちらのほうがリスクだろうと思います。 koga t_wada kawamura

Slide 32

Slide 32 text

CARTA エンジニア採用ピッチ 32 事業をエンジニアリングする技術者たち システムがもたらす制約をいかに減らすか(『書籍から『Lighthouse Studio ― 数十万記事のメディアをゼロから立ち上げる』より) 新規事業の開発だと、ある程度ランニングコストが高くなっても仕方ないという判断で、たとえばPaaSなどを使うと いう意思決定をすることがよくありますが、最初からランニングコストにこだわって開発のアーキテクチャを決めた というのはかなり特徴的ですね。 さらに、開発者の予断で前もって機能を作りこまず、実際にニーズが発生した段階でニーズに沿う機能を作るという のが、Lighthouse Studioの全体的な開発方針といえそうです。 「自分たちの意思決定が間違っていること」を常に想定しながら進めているといえるかもしれません。 いつでも後戻 りができるような状態を維持しつつ、成功確率が高くなる前は投資しすぎない、判断を間違っていたら別のアプロー チを試す、というのを常に意識してやっています。 なるほど。間違っているという前提があるから、ランニングコストがかからないようにするし、機能を作りこまない でピボットしやすくする、ということですね。 撤退しやすくするために、小さく安く作ることにこだわるという話 か。 自分たちは正解を知らないし、正解しない可能性のほうが高いことが前提だから、そういう前提に立ってモノづくり をする、と。 はい。その代わり、成功確率が高くなった段階では、成功につながる要因にコストをかけることをいとわないわけで す。 たとえば、ある時点でライターさんをたくさん雇うという意思決定をしたりするわけです。 t_wada t_wada ebihara ebihara

Slide 33

Slide 33 text

CARTA エンジニア採用ピッチ 33 事業をエンジニアリングする技術者たち ビジネスと一緒に開発するという自分たちの価値(書籍から『サポーターズ ― 事業の成長を止めない手段としてのシステム刷新』より) 背景がわかれば、実装している自分たちのほうから、もっとよい実現方法を提案できます。 「そのアウトプットを 黙って作るには相応のコストがかかるけれど、達成したい目標がそれであれば、実はもっと簡単な実現方法がありま す」といった提案ができるわけです。 そういうコミュニケーションをすっとばして、「最終的にこうしてほしい」という話だけが出てくることが、以前は すごく多かったんです。 最近は、アウトプットだけ指示するような依頼の仕方は少なくなってきて、「こうしたいから、こういうのが欲し い」という形で提案がくることが普通になりました。 当初は、依頼がきて「なんで?」って聞くと、「なんでって、何が?」という戸惑いを返されることがけっこうあり ました。 いまは、「あいつらと話すときは準備が必要」という感じかもしれません。 一発で通ることはない、みたいな感じですね。 互いに話した結果、「実は作らなくてよかった」となることもあるので、やはりコミュニケーションは大切ですよ ね。 それができないと、ビジネスと一緒に開発するという自分たちの価値が出せなくなってしまうので、そのための コミュニケーションは減らさないようにしています。 t_wada nekoya nekoya nekoya kanu

Slide 34

Slide 34 text

CARTA エンジニア採用ピッチ 34 事業をエンジニアリングする技術者たち 事業の成長スピードを止めないシステムへ(『書籍から『サポーターズ ― 事業の成長を止めない手段としてのシステム刷新』より) 新システムをいったんきっちり開発したので、それをフレッシュな状態であり続けるようにするということですね。 それに加えて、「本当はこうじゃないほうがよかった」とか、「いまは実装できていないので既存の仕組みで実現し ているけど、本来は別の枠組みで取り組んだほうがいい」という部分がまだ残っています。 たとえば、現状では企業 側が「個別面談」を設定したい場合、「イベント」として作りこむ形になっているんですが、これは本来はまったく 別の仕組みとして実現すべき要素かもしれません。 新システムが実際のサービスで使われていくなかで、あるべき姿に寄せていくということですね。 サポーターズの事業そのものも、これからどんどん拡大していくし、変化もしていくと思っています。 去年はひとと おりの機能を整えて最小限のリリースを作り、その後の段階的な拡張をやりきるので精一杯だったので、それをさら に良いものへと育ていくフェーズにしたいです。 結局のところ、旧システムで何が課題だったかというと、事業の成長スピードにシステムが追いついていなかったこ とだったと思います。 なので、新システムは、事業の成長に合わせて育てていく必要があると考えています。 システムの成長スピードが事業の成長スピードを妨げないようにすることは、システム開発ではとても重要な観点で す。 t_wada t_wada t_wada nekoya nekoya

Slide 35

Slide 35 text

CARTA エンジニア採用ピッチ 技術的負債の返済に必要な腕力(書籍から『fluct ― 広告配信の舞台裏の技術者たち』より) 35 事業をエンジニアリングする技術者たち 腕力って、いったい何でしょうね。 関係ないところに手を出す力、放っておかない力、というのがまずあると思います。 重要だけど緊急でないから誰も 手をつけないところをゴリゴリ巻き取っていくためには、カッとなる力、放っておかない力が必要です。そのうえ で、それを短期間で仕留める力ももちろん必要になります。率直に言うと、技術的負債を返済できる企業とできない 企業があるのは、この腕力の有無によるという面も否定できません。 返済速度がある一定以上になっていないと、可能だけどやらない、という事態が発生してしまいますよね。 VOYAGE GROUP(CARTA HOLDINGSの前身の一つ)は、そういう腕力があるエンジニアと一緒に働ける会社だとは いえると思います。ただ、この会社に入れば腕力がつくのか、この会社では腕力のある人しか入って生き残れないの か、そのあたりはどう考えられますか? ぼくは新卒ですし、うちの会社で腕力が育ったような気はします。 とはいえ、腕力は誰かに教えてもらうものでもないですよね。 diffを小さくしろとか、なるべく短期間でタスクを仕 上げようとか、そういう話は教えられると思いますが、「目の前のタスクに直接関係ない部分まで一気に手を出そ う」という態度は教えられないし、学ぶこととして気づくわけでもないと思います。そういう意味では、何か返済で きそうな負債に気づいたときに、それを「やっていい」と思える環境がある、とは言えそうですね。 t_wada suzuken t_wada suzuken suzuken t_wada

Slide 36

Slide 36 text

CARTA エンジニア採用ピッチ 様々な事例を社外のイベントでも発表しています 36 SRE NEXT 2022 ONLINE 「プルリク作ったらデプロイされる仕組み on ECS」 https://sre-next.dev/2022/schedule#sp11 Day One - CTO/VPoE Conference 2022 Spring - 「コードを書いていたいけどマネジメント もやるようになっちゃった人のための生存 戦略 」 https://day-one-2022-spring.cto-a.org/program/session-b /session-4 Developers Summit 2022 「2022年からCTO交代!新旧CTO が語るこれまでの10年とこれから のエンジニア組織と文化 」 https://codezine.jp/devonline/archive/session/77 Developers Summit 2021 Summer 「Zucksにおけるフルサイクル開発者の文 化」 https://codezine.jp/devonline/archive/session/27 Developer eXperience Day 「VOYAGE GROUPで成長し続けるチーム づくりのためにやっていること」 https://dxd2021.cto-a.org/program/time-table/d-2 Developers Summit 2021 「エンジニアリングで負債を返済 するための勘所」 https://codezine.jp/article/detail/140 62 dbt Tokyo Meetup #5 「教えて!各社のdbtのここどうなってい るの?」 https://www.youtube.com/watch?v=Jmu_YhoypyQ CTO名鑑 vol.1 「事業をエンジニアリングし続けるなかで 見えてきた私のキャリア」 https://techblog.cartaholdings.co.jp/entry/cto-meikan-1 AWS クラウド時代のエンジニア像とは? 「CARTA HOLDINGS流、事業をエンジニ アリングする技術者の育て方」 https://www.youtube.com/watch?v=HQSlLfUIZZU などなど

Slide 37

Slide 37 text

CARTAの制度 事業開発を支えるCARTAの制度についてご紹介します。 評価制度や福利厚生まで。

Slide 38

Slide 38 text

CARTA エンジニア採用ピッチ CARTAにおける制度の考え方 38 挑戦から学び、成長を続ける人材こそが CARTAの資産であり、競争力の源泉 人の挑戦が事業を進化させ、また新しい挑戦の機会を生む。 CARTAではこのスパイラルを加速させるために、 一人一人の挑戦を全力でサポートする制度や福利厚生を考えています。 また、変化する社内外の環境に合わせて、制度や福利厚生も進化させていきます。

Slide 39

Slide 39 text

CARTA エンジニア採用ピッチ 働き方を支える制度 挑戦を支える柔軟な働き方「スーパーフレックス & ハイブリッドワーク」 チームの特性や業務の状況に合わせて、働く時間帯や場所(リモートワーク/オフィス出社)を 柔軟に使い分けています。チームの状況やパフォーマンス、ワークライフバランスを考えて働く 時間帯を調整します。 一人で集中して仕事をするか、チームでコラボレーションして仕事をするか、働き方も使い分け ることで、個人の能力を最大限に発揮し、チームの成果につなげることを重視しています。 ※詳細な就労条件については募集要項をご確認ください。 39

Slide 40

Slide 40 text

CARTA エンジニア採用ピッチ タテ・ヨコ・ナナメにつながりを増やす つながりを増やす「ヒトノワラリー」 入社時や異動時、あるいは思い立った時に、1 on 1形式で行う15〜30分間のフリー トークです。基本的に次の人を紹介してもらうラリー形式で、社内では「ヒトノ ワラリー」として親しまれています。 横断したつながりと共通体験を生む「サークル」 共通の興味を介したコミュニケーションとリフレッシュができるサークル制度が あります。約20のサークルがあり、活動費の補助があります。参加は任意です が、社内のつながりづくりに役立っています。 40 CIRCLE

Slide 41

Slide 41 text

CARTA エンジニア採用ピッチ 41 発見 議 論 学び 共に学び、成長する 共に学び、成長する「読書会・勉強会・ライトニングトーク(LT)会」 ● 業務に必要なことは、業務中に学ぶ。 ● 読書会や勉強会はチーム内だけではなく、事業部外や社外ゲストをお呼びし 多種多様なテーマで頻繁に開催されています。参加自由。 ● 技術書の購入費用の補助も行っています。 メンター 購入 費用負担 コメント 他事業部や社外のエンジニア、技術コー チの和田さん(@t_wada)などのコメント を聞きながら、本を多面的に読むことが 出来ます

Slide 42

Slide 42 text

CARTA エンジニア採用ピッチ 共に学び、成長する 最近読書会で輪読した本一覧 ● 情報アーキテクチャ ● Data Modeling with Snowflake ● Clean Craftsmanship ● 単体テストの考え方/使い方 ● Real World HTTP ● 失敗から学ぶRDBの正しい歩き方 ● Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計 ● 体系的に学ぶ 安全なWebアプリケーションの作り方 第2版 ● Design It! ● Clean Agile 基本に立ち戻れ ● チームトポロジー ● 入門監視 ● 恐れのない組織「心理的安全性」が学習・イノベーション・成長をもたらす 42

Slide 43

Slide 43 text

CARTA エンジニア採用ピッチ 仲間と相互にフィードバックし成長を加速させる 仲間と相互にフィードバックする「バリューフィードバック」 CARTAが大切にしている「バリュー」に沿って、役職や所属を超えてフィード バックし合う仕組みです。事業目標からは見えづらい部分がわかり、自身とチー ムの成長機会として活用されています。 エンジニアリングの進化を支える「技術力評価会」 エンジニアの評価軸の一つである技術力を評価します。裁量とチャレンジに、自 身の振り返りと評価会のフィードバック。これらのかけあわせが個人の進化を加 速します。多彩な仲間からの視点を吸収する機会です。 43

Slide 44

Slide 44 text

CARTA エンジニア採用ピッチ 新たな挑戦の機会を探る 出る杭を伸ばす事業開発プログラム「DASH」 誰でも応募できる新規事業開発プログラムです。応募された案はCARTAボードメ ンバー全員で目を通し、事業化が検討されます。ビジネスコンテストではなく、 CARTAの未来を創る事業開発プロセスです。 社内ジョブマッチングプログラム「DIVE」 自ら部署を超えた異動にチャレンジできる機会と支援を提供する制度です。多く の事業があるCARTAだからこそ、自身のキャリアと会社の進化を結びつけるチャ ンスが広がります。 44 DIVE

Slide 45

Slide 45 text

CARTA エンジニア採用ピッチ チームを超えてコラボレーションする CARTAの進化を考える「CARTA CAMP」 部署や職種を超えてチームを組み、経営課題を抽出。解決プランを提案します。 議論などに約一ヶ月間かけるイベントで、毎年開催しています。最終日の経営陣 に向けてプレゼンし、実施可否を決定します。 生成AIの社会実装を推進する「CARTA Generative AI Lab」 生成AI技術は急速に普及期を迎え、多くの事業領域においてサービスやプロダク トの飛躍的な進化に繋がると考えられています。CARTAでもチームや職種を横断 して、生成AIに関する研究開発および社内活用を推進しています。 45

Slide 46

Slide 46 text

CARTA エンジニア採用ピッチ 進化を可視化する 事業の進化「EVOLUTiON Program」 持続的な「事業成長」と「事業創出」を目的とした仕組みです。事業の9つのス テージを可視化して全社共有。マイルストーン達成時にはインセンティブを設 け、祝う文化を促進しています。 ヒトの進化「グレード(等級)制度」 CARTA流の能力を磨かれた力量と、卓越した動きで、再現性のある成果を生み出 す力と定義し、5段階に分けて可視化。上位グレードの要件を満たすと、昇格して いきます。 46 GRADE EVOLUTiON

Slide 47

Slide 47 text

CARTA エンジニア採用ピッチ ヒトの進化を推し量る「グレード(等級)制度」 評価グレードの内訳 A5 A4 A3 A2 A1 A職 Accelerator / 総合職 E5 E4 E3 E2 E1 E職 Engineer / エンジニア職 力量 知識・スキルな どの成果創出 のリソース 動き 環境・状況に応 じた最適な行動 の選択 成果 仕事を通じて生 み出す結果 CARTA流の「能力」= 磨かれた力量と、卓越した動きで、再現性のある成果を生み出す力 総合的に捉えて 「能力」の進化を 推し量る ● 役職(肩書き)とは連動しません ● グレードは社内で公開しています(報酬は非公開) ● 職種変更の機会もあります

Slide 48

Slide 48 text

CARTA エンジニア採用ピッチ 日々の価値創出と成長を支える「人事評価制度」 定期評価 対象期間の「能力」(力量×動き=成 果)を総合的に判断し、昇格・昇給 を決めます。相対評価は行わず、絶 対評価とします。 スキル評価(エンジニア職) エンジニア職は技術力評価会にてそ のスキルを判断します。技術的・専 門的なスキルの相互評価を通して、 さらなるスキル向上を目指します。 評価 半期を通した 振り返りと レビュー PLAN (計画) DO (実行) CHECK (振り返り) ACTION (改善) 日々の価値創出 & 成長支援のサイクル 対話がベース ● 日々の仕事を通した価値創出における PDCAをベースに成長支援を行っています 半期ごとに実施

Slide 49

Slide 49 text

CARTA エンジニア採用ピッチ エンジニアリングの進化を支える「技術力評価会」 49 技術力評価会はわたしたちが2011年から運用しているエンジニアの能力評価の仕組みです。 チームを横断して仲間と相互にフィードバックしあい、継続的に成長することを大切にしています。 ● 評価会では、他部署のエンジニア2 人がエンジニアの能力を評価しま す。CARTAが大切にしている価値観 に基づき、ただタスクをやるだけで はなく、「なぜやったのか」「どう 判断したか」「どう実行したか」を 見ていきます。 ● また、実施の度に、全体で評価会に ついて参加者で振り返りをして、評 価会自体も進化させています。

Slide 50

Slide 50 text

CARTA エンジニア採用ピッチ 技術力評価会:評価資料のイメージ ● 資料はGitHubへ ● 概要、テーマ、背景、チーム、解決手法、今後の展望 などについて書く ● 全員の評価資料が閲覧可能 ● 図や説明は業務中に作ったものを再利用する ● 書いたパッチやissueへのリンクをたくさん貼る GitHubのリポジトリはチームを横断して共有されています

Slide 51

Slide 51 text

CARTA エンジニア採用ピッチ 技術力評価会:評価者からのよくある質問 ● そもそもなぜこれをつくったのでしょうか?他の選択肢はどうい うものがありますか? ● チームのなかでどういう役割で価値を届けていますか? ● ソフトウェアの質を高めるためにどういう工夫をしていますか? ● 技術的な投資判断はどのようなプロセスを経てなされましたか? ● リリース後に効果は得られましたか?計測していますか? ● サービスが拡大すると、どこがボトルネックになりますか?

Slide 52

Slide 52 text

CARTA エンジニア採用ピッチ 福利厚生 割引・補助 ● 技術系カンファレンス参加費補助 ● 技術書購入費補助 ● アップル優待販売プログラム ● ローソンチケット ● 不動産賃貸割引 ● 提携住宅ローン ● 英会話学校割引 ● ベビーシッター割引 施設利用 ● 電通グループ契約施設 ● エクシブ公募 ● エクシブ個別申込 ● 関東ITソフトウェア健康保険組合 保養施設 資産形成 ● 選択制確定拠出年金制度 ● 社員持株会 ● 社内融資制度 ● ライフプラン相談 健康管理・保険 ● 健康保険・健康診断(関東ITソフトウェア健康保険組合) ● 産業医・保健師面談 ● ストレスチェック ● 健康教育セミナー ● 低容量ピル(メデリ) ● 団体保険 52 福利厚生は、様々なライフステージやバックグラウンドを持つ社員が安心して挑戦し、働き 続けられることを重視して、多彩な仕組みを導入しています。

Slide 53

Slide 53 text

働く環境 CARTAでの働く環境をご紹介します。

Slide 54

Slide 54 text

CARTA エンジニア採用ピッチ コラボレーションとオフィス オフィス環境は、私たちがつながり、コラボレーションする場として重要な役割を果たしています。現在、渋谷と東銀 座の2ヶ所にあるオフィスは、働くチームや人のスタイルに合わせて使い分けられるようになっています。 また、2023年には虎ノ門の新オフィスに移転し、一つのオフィスに集結する予定となっています。 執務スペース グリーンテラス 54 ミーティングルーム SHIBUYA OFFICE 集中スペース 執務スペース エントランス プレゼンルーム 集中スペース HIGASHI GINZA OFFICE

Slide 55

Slide 55 text

CARTA エンジニア採用ピッチ セレンディピティが生まれる場づくり SHIBUYA OFFICE チームを超えタテ・ヨコ・ナナメのつながりを広げて、未来について語ったり、思いがけない出会いや雑談から気づき を得たり、コミュニケーションと共にセレンディピティが生まれる場づくりに投資しています。 CARTA HOLDINGSの象徴的な空間として、愛されて きた社内BAR。AJITOで飲むことはajitingと呼ばれ親し まれています。 社内BAR「AJITO」 フリースペース ライブラリ「OASIS」 知識を吸収し、共有するラ イブラリー空間 コミュニケーションを取り ながら作業できる空間 55 リラックススペース 靴を脱いで、リラックスし て仕事ができる空間 社内カフェ「GARDEN」 バリスタが常駐。新しいア イデアが生まれるハブ

Slide 56

Slide 56 text

CARTA エンジニア採用ピッチ オフィスでつながる 56 オフィスのいたるところで、部署や立場関係なく、コミュニケーションやコラボレーションが行われています。 オフィスのオープンな空間は、新しい交流のきっかけやセレンディピティを生み出しています。

Slide 57

Slide 57 text

CARTA エンジニア採用ピッチ オンラインでもつながる 57 一日あたりの全体メッセージ数 約 40,000 一日あたりの全体ファイル送信数 約 4,000 チャンネル数は 3,300以上、その一部をご紹介します #_${name} オープンな個人チャンネル。分報的に使った り、Twitter代わりにつぶやくこともあります #_timeline いろいろな人の分報チャンネルのログが流 れてくるチャンネル #all_share 各事業からのお知らせ、社内アンケート、社 内勉強会の案内など #all_topics CARTA内でのGoodトピックを紹介 #onair 社内イベント等のリアルタイム実況チャンネ ル #dev_urandom エンジニアたちへの技術系相談、雑談チャン ネル CARTAでは全員がSlackを使っており、重要なコミュニケーション基盤の一つとなっています。 Slack上でもチームを横断したオープンなコミュニケーションが活発に行われています。

Slide 58

Slide 58 text

選考プロセス CARTAにおけるエンジニアの選考プロセスについてお話します。 新卒と中途でプロセスが異なります。

Slide 59

Slide 59 text

CARTA エンジニア採用ピッチ 新卒採用の場合 選考プロセス 配属について それぞれの可能性を発揮できる場所を、皆で考えて選びます。 ● 各事業部でどういう人が求められているかをヒアリングします ● 新卒メンバー全員と面談をします。将来どうありたいか、何を やっていきたいかをきいていきます ● みんなのキャリアが伸ばせるポジションをマッチングします パーパスにある「人の想いで、人と未来の可能性を、拓いていく。」 のとおり、皆の可能性が拓いていくことを最重視しています。 59 最終面接  面接官 ・CTO 三次面接  面接官 ・人事 二次面接  面接官 ・リードエンジニア 一次面接  面接官 ・エンジニア 書類選考 エントリー シート提出 新卒エンジニア向け: CARTAの新卒配属について - CARTA TECH BLOG

Slide 60

Slide 60 text

CARTA エンジニア採用ピッチ 中途採用の場合 選考プロセス ● 事業子会社や本部によって多少回数が違いますが、基本的には 上記のようなプロセスがあります。 ● 希望などがあれば、選考に入る前に「カジュアル面談」などで 情報交換をする場合もあります。 ● 上記のプロセスをベースとしていますが、選考の回数は増減す る可能性があります。 60 最終面接  面接官 ・責任者 ・人事 二次面接  面接官 ・エンジニア 一次面接  面接官 ・エンジニア 書類選考 エントリー カジュアル 面談 面接時に見ているポイント - CARTA TECH BLOG

Slide 61

Slide 61 text

学生向けインターン インターンについてご紹介します。

Slide 62

Slide 62 text

CARTA エンジニア採用ピッチ 学生向けインターンシップ もの創り実践プログラム 「Treasure2023」 ”Go言語を使って学ぶ、 価値のあるもの創りとチーム開発” 62 ● 日時:8/7(月)〜8/25(金) 10:00〜18:30 ● 内容:講義+チーム開発 ● 形式:講義期間 オンライン   チーム開発期間 オフィス ● 待遇:14万円支給 ● 定員:30人程度

Slide 63

Slide 63 text

CARTA エンジニア採用ピッチ 大規模サービス構築プログラム 「Sunrise2023」 学生向けインターンシップ 63 ”大規模リクエストを捌きつつ、 安定して価値を出し続ける 広告プラットフォームを構築する” ● 日時:9月開催予定(5日間) ● 内容:講義+グループワーク ● 形式:オフィス開催(予定) ● 定員:16人程度

Slide 64

Slide 64 text

最後に

Slide 65

Slide 65 text

CARTA エンジニア採用ピッチ 65 一緒に 時代をつくろうぜ

Slide 66

Slide 66 text

CARTA エンジニア採用ピッチ CARTA HOLDINGSにはいくつもの事業があり、それぞれのチームのなかで生き生きと エンジニアたちが活躍しています。 CARTAのエンジニアリングの面白さは、この多様さにあります。 深く事業領域に根ざしている事業もあれば、立ち上がってまだ数年の若い事業もありま す。メディアもあれば、マーケティングもある。 すぐとなりの事業ドメインの人に聴いてみると、突破口が開けることもよくあります。 私たちはCARTAは1つのチームです。 互いに個々の事業を伸ばしながらも、信頼し、相談し、連携し合っています。 そうした面白さを感じていただけると幸いです。 興味を持っていただいた方、ぜひお話しましょう!お待ちしております! suzuken 66 最後まで読んでいただき、どうもありがとうございました!

Slide 67

Slide 67 text

CARTA エンジニア採用ピッチ 67 CARTA コーポレートサイト https://cartaholdings.co.jp/ CARTAの進化を伝えるメディア「 EVOLUTiON」 https://evolution.cartaholdings.co.jp/ CARTAのエンジニアブログ https://techblog.cartaholdings.co.jp/ エンジニア向け公式アカウント @carta_engineers CARTAのイベント情報 https://cartaholdings.connpass.com/ CARTA Engineering https://www.youtube.com/c/cartaengineering 登壇スライド https://speakerdeck.com/carta_engineering CARTAをもっと知る