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CARTA GUIDE for Engineers 株式会社CARTA HOLDINGS Last Update 2025.09.30

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この資料を⾒てくださってありがとうございます。 当資料ではCARTAの技術組織としてのこだわり、制度、技術をまとめました。 CARTAではより多くのみなさんと、もっともっと多くの事業、プロダクト、 サービスを作っていきたいと考えています。 ぜひこのスライドを通じて、私達の事業に向かう考え⽅、作っていきたい未来、 そしてエンジニアリングの⽂化を感じていただけたら幸いです。 よろしくおねがいします! 執⾏役員CTO 鈴⽊健太 (@suzu_v) & 採⽤担当 エンジニアのみなさんへ

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CARTA HOLDINGS 会社紹介資料 PURPOSE ⼈の想いで、 ⼈と未来の可能性を、 拓いていく。 世の中の誰もが、「⼈の想い」という情熱とともに ⾏動することで未来を拓いていくと信じています。 The Evolution Factory 私たちは「進化」を⽣み出す。変わろうとするすべての組織に。 私たちは進化推進業、CARTA HOLDINGSです。 MISSION 経営理念

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CARTA HOLDINGS 会社紹介資料 会社概要 CARTA HOLDINGSは、デジタルマーケティング事業とその他のインターネット関連 サービス事業を展開しています。 会社名 株式会社CARTA HOLDINGS 代表者 代表取締役 社⻑執⾏役員 宇佐美進典 設⽴⽇ 1999年10⽉8⽇ 事業内容 デジタルマーケティング事業‧その他のインターネット関連 サービス事業 資本⾦ 1,614百万円(2024年12⽉時点) 主な拠点 虎ノ⾨ (東京)

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CARTA HOLDINGS 会社紹介資料 これまでの沿⾰ 1996年設立 1999年設立 アドネットワーク 事業を開始 動画広告事業 を開始 スマホ向け広告事業 を開始 メディア事業に 参入 ネット広告事業に 参入 HR/ECなど 新規領域へ参入 2019年設立 テレビCM市場 に参入 強い顧客基盤を持つCCIと、⾼い事業開発⼒を持つVOYAGE GROUPが 2019年に経営統合して設⽴されました。 ネット広告のメディアレップ事業を中⼼に成⻑、 強い顧客基盤を持つ メディア事業から始まりネット広告事業へ、 ⾼い事業開発⼒が強み 新たな⼀歩を踏み出す。代表の宇佐美に聞く経営統合 https://evolution.cartaholdings.co.jp/post-0001/ 経営融合を推進 関連インタビュー記事

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CARTA HOLDINGS 会社紹介資料 数字で⾒る会社データ 1999年 1,359⼈ 6拠点 22社 1,228億円 218億円 21億円 2.7% 日本のインターネット広告費の約3.4%のシェア ※2020年から5年間の平均成⻑率 ※1:2024年12月末時点  ※2:2024年度 設立 従業員数※1 拠点※1 連結子会社数※1 ネット広告取扱高※2 売上総利益※2 営業利益※2 売上総利益CAGR※2

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CARTA HOLDINGS 会社紹介資料 数字で⾒る従業員データ 1,359人 ※2024年12月期実績(eNPSのみ2024年8月実績) 従業員数 33.9歳 平均年齢と分布 男女比 新卒・中途比率 70.6% 有給休暇取得率 83% 育休取得率 33.9 eNPS 平均勤続年数 男性 122% 女性 20代 34.5% 30代 41.8% 40代 19.7% 50代・60代 3.6% 0.4% 55% 男性 45% 女性 30 新卒 70 中途 : △ 7年 1ヶ月

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CULTURE 進化を⽣み出し続ける 制度や仕組みをご紹介します カルチャー 02

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CARTA HOLDINGS 会社紹介資料 CARTAの価値観 VALUE 挑戦しよう。⽇々のちょっとしたことでもいい。たとえ失敗しても、⼤切な学びに なる。その学びは、いつか必ず「何か」につながる。だから、挑戦する集団でいよ う。挑戦している仲間をたたえ、励まし、サポートしよう。 1. 挑戦しよう。 仕事が「⾃分ごと」になるとき、仕事の質が上がり、何より仕事がおもしろくな る。主体的に問いつづけることで、「こなすこと」を「熱中できること」に変え、 意志のこもった仕事にしよう。 2.すべてを、⾃分ごとに。 時代と産業に進化を⽣み出そうとするとき、スピードは常に価値になる。私たちに とって、スピードは⽣命線であり、誠実さでもある。速く動くことはもちろん、ス ピードを⼒に変えることを、常に考えつづけよう。 3.スピードは⼒。

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CARTA HOLDINGS 会社紹介資料 顧客に、ユーザーに、⽣活者に、仕事 の仲間に、家族に、⾃分⾃⾝に、すべ ての相⼿に、誠実でいよう。 短期的な成果に流されず、中⻑期的視 点で、社会や世界を考えることも誠実 さだ。⼈だけでなく、社会と未来に対 しても誠実であろう。 4. 全誠実でいよう。 みんなの違いが相乗効果を⽣み、進化 を起こし、ひとりではたどり着けない 新しい時代をつくる。 相⼿の強みを⾒出し、認めて、その⼒ を受け取ろう。 ⼀⼈ひとりが、⾃分らしさで貢献しよ う。 5. 違いを強さに。 ⾔われたことの「その先」を考えよ う。「思いもよらなかったこと」が、 ⼈の気持ちを動かし、期待を超える成 果を⽣み出す。だから、誠実さも、⾃ 分らしさも、スピードも総動員して、 期待を超えていこう。 6. 超えよう。 仕事には、⼤変な時もある。問題もた くさんある。でも、どんなときも、ど うやれば楽しくできるかと考える⼈で いよう。本当に真剣になれる仕事は、 最⾼に楽しめる仕事。 この仕事を、この時代を、楽しもう。 7. いつだって楽しく。 CARTAの価値観 VALUE

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CARTAの「進化」を⽀える 制度‧仕組み

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CARTA HOLDINGS 会社紹介資料 挑戦を⽀える 柔軟な働き⽅ スーパーフレックス 固定の労働時間帯は、⾜かせになることも。チームへの 貢献と、成果にむけて全⼒で向き合いたいから、「スー パーフレックス制度」を導⼊しました。業務の実態にあ わせて⽇別にペース配分を可能にしました。 ハイブリッドワーク 出社&対⾯でのチームワークを重視しながら、最適な場 所での勤務もできる「ハイブリッドワーク」を導⼊。家 庭状況が変化しても働き続けやすいので、好評のワーク スタイルです。 私たちがやり遂げたいのは、並の成果ではなく、時代を切りひらく圧倒的な成果。チー ムで最⼤限のパフォーマンスを発揮できるように、しくみを進化させていきます。 9時すぎから業務を開始し、10時から⼣⽅までをチームや顧客等とのコラボレー ションの時間にあてる⼈が多いです。 制度‧仕組みのご紹介

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CARTA HOLDINGS 会社紹介資料 タテ‧ヨコ‧ナナメの 繋がりを ⽀える仕組み ヒトノワラリー ⼊社時や異動時、あるいはふと思い⽴った時に1on1形式 で⾏う15〜30分間のフリートークです。基本的に次の⼈ を紹介してもらうラリー形式です。ふとした趣味の話が きっかけで⼀気に距離が縮まることも。 サークル 共通の趣味を介したコミュニケーションとリフレッシュ ができる制度として、サークル制度があります。約20の サークルがあり、活動費の補助があります。参加は任意 ですが、部署を超えたつながりができると好評です。 部署‧職種を気にせずに話せるのは仕掛けがあるから。「ヒトノワラリー」「サーク ル」やプロジェクト等を通してタテ‧ヨコ‧ナナメの繋がりが拡がります。 制度‧仕組みのご紹介 サークル活動では、四半期ごとにサークルを変える⼈や、複数のサークルに所属 する⼈もおり、それぞれの楽しみ⽅をしています。

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CARTA HOLDINGS 会社紹介資料 仲間と共に学び、 成⻑を⽀える 仕組み 読書会‧勉強会‧ライトニングトーク(LT)会 ● Chat GPT LT会 ● 失敗から学ぶRDBの正しい歩き⽅ ● Clean Architecture 達⼈に学ぶソフトウェアの構造と設計 ● 体系的に学ぶ 安全なWebアプリケーションの作り⽅ ● Design It! ● Clean Agile 基本に⽴ち戻れ ● 会計勉強会 ● 情報アーキテクチャ勉強会 ● カスタムターゲティング勉強会 ● Snowflake勉強会 ● 薬事法勉強会 社内の有志で開催したり、社外からゲストをお呼びしたり、多種多様なテーマを元に CARTAを横断して頻繁に開催されています。 制度‧仕組みのご紹介 業務に必要なものは業務中に学ぶ。勉強会や読書会は頻繁に⾏われており、部署 を超えて呼びかけられ、開催‧参加は⾃由です。

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CARTA HOLDINGS 会社紹介資料 相互にフィードバックし、 成⻑を加速する 評価制度 複数の「⽴場」「タイミング」「観点」からフィードバックが得られる環境で、互いに ⾼め合う⽂化があります。⾃分では気づけない伸びしろを⾒える化します。 制度‧仕組みのご紹介 個⼈が⼤事にしたい価値観である「バリュー」をどれだ け体現できていたのか、互いに評価し合う仕組みです。 課題をもって取り組む⼈ほど、⼿ごたえを感じる機会と なっています。 エンジニア向け「技術⼒評価会」 エンジニアの評価軸の⼀つである技術⼒を評価します。 裁量とチャレンジに、⾃⾝の振り返りと評価会のフィー ドバック。これらのかけあわせが個⼈の進化を加速しま す。多彩な仲間からの視点を吸収する機会です。 CARTAバリューフィードバック バリューフィードバックは、任意で最⼤5名まで指名することができ、「⼿紙」と して受け取っている⼈が多いようです。

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CARTA HOLDINGS 会社紹介資料 個⼈の 新たな挑戦を ⽀える制度 「⾃分のキャリアは⾃分でつくりたい!」そんな⼈が集まるCARTAでは、つぎの成⻑ス テージづくりをとことんサポートする制度があります。 制度‧仕組みのご紹介 誰でも応募できる新規事業開発プログラムです。 応募された案はCARTAボードメンバー全員で⽬を通し、 事業化が検討されます。ビジネスコンテストではなく、 CARTAの未来を創る事業開発プロセスです。 社内ジョブマッチング制度「DIVE」 社内の募集ポジションに応募する形で、部署を超えた異 動にチャレンジできる制度です。様々なタイプの成⻑事 業があるCARTAだから、常に挑戦しがいのあるステージ が⽣まれています。 新規事業開発プログラム「DASH」 新規事業開発プログラム「DASH」は⼀⼈でもチームでも挑戦することが可能で す。⼊社されたらぜひ挑戦してみてください。

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CARTA HOLDINGS 会社紹介資料 チームを超えた コラボを 促進する制度 チームを超えたコミュニケーションだけでなく、チームを超えた「コラボレーション」 を重視しています。経験の違いを推進⼒に、⽴場の違いを成果へと転換しています。 制度‧仕組みのご紹介 年に⼀度、部署をまたいだ混成の選抜チームで、経営課 題の解決プランを提案します。チームは準備に約⼀ヶ⽉ 間をかけます。最終⽇には経営陣に向けてプレゼンをし たら即⽇、プランの採否が決定されます。 CARTA Generative AI Lab ⽣成AI技術は普及期を迎え、多くの事業領域で業務やプ ロダクトの⾶躍的な進化に繋がると考えられています。 CARTAでもチームや職種を横断して、⽣成AIに関する研 究開発および社内活⽤を推進しています。 CARTA CAMP CARTA CAMPで提案され、誕⽣した事業や制度は数多くあります。この取り組み がCARTAの進化につながっています。

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CARTA HOLDINGS 会社紹介資料 成果を可視化し、 仲間を 称え合う⽂化 CARTAでは仲間を称え合う⽂化を⼤事にしています。個⼈の頑張りも、チームの頑張り も、社内の⾒えるところで可視化されます。 制度‧仕組みのご紹介 年に⼆回⾏われる全社総会です。圧倒的な成果をもたら した個⼈に贈られる個⼈賞と、チームや事業部に贈られ る団体賞があります。第⼆部では部署を超えた交流の機 会にもなっています。 CARTA EVOLUTiON PROGRAM 持続的な「事業成⻑」と「事業創出」を⽬的とした仕組 みです。事業を9つのステージにプロットして可視化。マ イルストーン達成時にはインセンティブを設け、祝う⽂ 化を促進しています。 CARTA EVOLUTiON AWARD CARTA EVOLUTiON AWARD開催の⼀ヶ⽉前から社内では、Slack上に優れた成果 を出した⼈のトピックス投稿で溢れます。

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個⼈の成⻑を⽀える ⼈事評価制度

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CARTA HOLDINGS 会社紹介資料 評価グレードについて A職 Accelerator / 総合職 E職 Engineer / エンジニア職 力量 知識・スキルなどの成果創出のための リソース 動き 環境・状況に応じた最適な行動の選択 成果 仕事を通じて生み出す結果 総合的に判断 CARTAが定義する「能力」 評価グレード A1 A2 A3 A4 A5 E1 E2 E3 E4 E5 半期に⼀度、評価グレードを「⼒量‧動き‧成果」にて総合的に判断し 決定します。E職は能⼒を「技術⼒評価会」にて評価します。

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CARTA HOLDINGS 会社紹介資料 技術⼒評価会について 評価会では、他部署のエンジニア2人が能力を評価します。CARTAが 大切にしている価値観に基づき、ただタスクをやるだけではなく、 「なぜやったのか」「どう判断したか」「どう実行したか」を見てい きます。 また、実施の度に、全体で評価会について参加者で振り返りをして、 評価会自体も進化させています。 チームを横断して仲間と相互にフィードバックしあい、継続的に成長 することを大切にしています。 技術⼒評価会とは2011年から運⽤しているエンジニアの能⼒評価の仕 組みで、CARTAエンジニア⽂化の重要な要素の⼀つです。 主な流れ

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BUSINESS CARTAの さまざまな事業をご紹介します 事業紹介 03

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CARTAのビジネスモデル全体図 03 BUSINESS 世の中のあらゆる課題を、デジタ ルマーケティングやDXで解決し、 「ビジネスの進化」を推進する メディアとECを中⼼とした情報提 供‧商品販売を通じ、新たな出会 いを⽣み、「豊かさの進化」を推 進する ⽇本の社会課題向き合い、活気あ ふれる⼈材を通じた「社会の進 化」を推進する MISSION MISSION MISSION デジタルマーケティング事業‧メディア&コマース事業‧⼈材関連サー ビス事業の3つの事業を展開しています。 事 業 間 の 連 携 事業間の連携 事 業 間 の 連 携

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DIGITAL MARKETING 世の中のあらゆる課題を、デジタルマーケティングやDXで解決し、 「ビジネスの進化」を推進することをミッションとしています。 デジタルマーケティング事業

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デジタルマーケティング事業の概要 依頼 広告主 広告主‧クライアント‧メディアに向けて、様々なソリューションでビ ジネス課題の解決に向き合い「ビジネスの進化」を推進しています。 広告の企画‧運⽤ レポート等 デジタル マーケティング事業 ネット広告 SNS/EC 運⽤型テレビCM データ/AI/DX インフルエンサー クライアント メディア 電通グループ 依頼 コンサルティングや DX⽀援など 依頼 メディア収益 最⼤化⽀援 電通との協業体制 DIGITAL MARKETING

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各領域における主なサービス⼀覧 それぞれの領域に、それぞれの強みを持つサービスやプロダクトを多数 展開。連携することで⽣まれるシナジーも当社の強みです。 デジタル マーケティング事業 ネット広告 SNS/EC 運⽤型テレビCM データ/AI/DX インフルエンサー スマホ向け広告 プラットフォーム メディア収益 最⼤化⽀援 BPOトータル ソリューション 効果測定可能な 運⽤型テレビCM データを起点とし た戦略⽴案や実⾏ データ分析‧デー タ計測など Eコマース 販売促進⽀援 インフルエンサー マーケティング SNS運⽤ワン ストップサービス 統合提案 幅広いソリュー ションを提供 DIGITAL MARKETING 運⽤型テレビCM データ/AI/DX ネット広告 SNS/EC インフルエンサー

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主なサービス‧プロダクトの詳細 あらゆるメディアをプログラマティック 化し、⼀括配信/管理&レポーティング が可能なブランド広告主様向けのプ ラットフォーム #統合提案 #ネット広告 #運⽤型テレビCM DIGITAL MARKETING ⽣活者とのコンタクトポイントを最⼤ 化し、マーケティング課題を解決 戦略提案からマス‧オフライン広告、 デジタル広告、SNS運⽤やクリエイ ティブに⾄るまで統合マーケティングに おける幅広いソリューションを提供 統合マーケティングを起点とした事業 進化パートナー 運⽤型テレビCMを軸に、統合コミュニ ケーション戦略の⽴案から、クリエイ ティブ、メディア施策の企画‧実⾏、そ の効果分析と改善に伴⾛ 特許取得の独⾃テクノロジーでCM効果 を可視化する「運⽤型テレビCM」

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主なサービス‧プロダクトの詳細 データを起点に、戦略⽴案から基盤構 築、⽣成AIの導⼊⽀援、施策実⾏まで を⼀気通貫でサポートし、伴⾛型の⽀ 援で全社的なDXを推進 DIGITAL MARKETING データコンサルティング∕データ基盤 開発‧運⽤ ⾃社開発の独⾃分析ツールを活⽤し た、SNS専⾨チームによる広告領域/ オーガニック領域を横断した統合的な コンサルティング SNS広告&SNSアカウント運⽤ワンス トップサービス PDCAを回せるSNSマーケティング⽀ 援。独⾃ツールを開発してきたナレッ ジを強みに、データに基づくSNS‧イ ンフルエンサーマーケティングを⽀援 効果測定可能なインフルエンサーマー ケティング #SNS #データ #インフルエンサー‧マーケ

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主なサービス‧プロダクトの詳細 デジタルギフトだけでなく「届け⽅」 や企業課題に合わせた「キャンペーン プラン」もご提案。企業とユーザーと の「つながり」を⽀援 DIGITAL MARKETING 最⼤6000種以上の商品や電⼦マネーに 交換可能なデジタルギフトサービス 買い物を便利にするだけでなく、店舗 の運⽤‧業務改善やマーケティング活 ⽤など、デジタルで創出したお客さま とのつながりをより豊かに デジタル販促プラットフォームを通じ て、⼩売業界におけるDXを⽀援 マーケティング領域で必要とされる機 能に特化した機械学習アシストツール で、企業のデータ活⽤を⽀援し、事業 活性化をサポート “カンタン”機械学習でマーケティング を進化。機械学習アシストツール #リテールDX #デジタルギフト #データ分析⽀援

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デジタルマーケティング事業の特徴 依頼 広告主 統合提案が可能な点や、さまざまなプロダクトを⾃社で開発することの できる開発⼒、そして幅広い業種に向き合える点が特徴です。 広告の企画‧運⽤ レポート等 ネット広告 SNS/EC 運⽤型テレビCM データ/AI/DX インフルエンサー クライアント メディア 電通グループ 依頼 コンサルティングや DX⽀援など 依頼 メディア収益 最⼤化⽀援 電通との協業体制 ①統合提案ができる ②プロダクト開発⼒ ④DX領域開拓 ③幅広い業種 ⑥協業体制 DIGITAL MARKETING ⑤メディア連携

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デジタルマーケティング事業の特徴 広告から販促、CRMまで⼀気通貫でデータ活⽤。分断さ れない顧客体験を設計し、顧客事業全体の成⻑を⼒強く ドライブできます。 POINT① ⾼い技術⼒で⾃社プロダクトを内製。顧客ニーズを迅速 に反映し、プロダクトを進化させる当事者として、マー ケティングの未来を創り出せます。 POINT② 多種多様な業界のトップ企業と対峙します。それぞれの ユニークな課題解決に挑む中で、ビジネスの本質を⾒抜 く視点と応⽤⼒が養われます。 POINT③ 単なるデジタル化⽀援に終わらず、顧客事業全体のDX も推進。マーケティングを起点に、産業構造に変⾰をも たらすダイナミックな仕事ができます。 POINT④ ⽇本初のメディアレップとSSP運営で築いた、メディア との強固な信頼関係が強み。質の⾼い広告配信を実現 し、広告主と媒体社の双⽅の成⻑に貢献できます。 POINT⑤ 統合提案でビジネス課題に向き合う ⾃社プロダクトをつくる⾼い開発⼒ 様々なビジネス課題に向き合う⾯⽩さ 積極的なDX推進で社会に⼒強い進化 築き上げてきた強固なメディア基盤 DIGITAL MARKETING 電通グループの持つ豊富なアセットやデータを活⽤。 CARTAの強みと掛け合わせることで、⼀⼈では成し得な い⼤きなスケールの挑戦が可能です。 POINT⑥ 電通グループとの協業で広がる可能性

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MEDIA & COMMERCE メディアとECを中⼼とした情報提供‧商品販売を通じ、新たな出会いを⽣み、 「豊かさの進化」を推進することをミッションとしています。 メディア&コマース事業

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メディア事業の概要 メディア事業 広告枠の提供 情報提供 ポイントメディア 保険‧⾦融メディア ウェブ百科事典 ゲーム攻略サイト ⽝種特化型メディア 広告主 ユーザー 様々なメディアの運営を通じた情報提供と広告枠の提供で、ユーザーと 企業を繋ぎ、価値を創出します。 ユーザーに商品を 知ってもらえる 情報を得られ、 新たな商品に出会 う機会の創出 広告の掲載 広告の閲覧 MEDIA&COMMERCE

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主なサービス‧プロダクトの詳細 国内唯⼀「⽝種」特化ペットメディア を複数運営。読者との⾼いエンゲージ メントを強みに、7,000⼈参加の⼤規模 イベントやD2C‧EC事業を展開。 #ポイントメディア #⽝種特化型メディア #ゲームメディア 国内唯⼀の⽝種特化型ペットメディア を複数運営 ⽇本最⼤級のポイントメディア。利⽤者 にポイント付与する仕組みで、主に通 販事業者の集客を⽀援。広告主と消費 者を繋いでまいりました。 会員数900万⼈を超える⽇本最⼤級のポ イントサイト さまざまなゲームの攻略情報を中⼼ に、ゲーム実況者によるライブ配信等 を通じたファンコミュニティの創出‧ 醸成など ⽉間1億PVを超える、国内最⼤級のゲー ム総合情報サイト MEDIA&COMMERCE

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コマース事業の概要 コマース事業 コンサル等 商品提供 マーケティング 商品開発 プロモーション ⽀援 サポート 製造 広告主 ユーザー ユーザーには商品を通じた豊かな暮らしを、企業にはECにおける売上最 ⼤化⽀援を⾏っています。 ECにおける 売上最⼤化 商品を通じた 豊かな暮らし 依頼 商品購⼊ MEDIA&COMMERCE

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コマース事業のサービス詳細 デオドラントクリーム ハーブピーリング 次世代型オールインワンジェル エイジングケアフェイスマスク MEDIA&COMMERCE それぞれのなりたい“⾃分”。 そんな理想の⾃分に近づくための⼀歩 を本気で⼈に寄り添ったものづくりで サポートするD2C事業 本気で⼈に寄り添ったものづくりで ⼈⽣の変わる“きっかけ”を 主な商品

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メディア&コマース事業の特徴 900万会員の⽼舗ポイントサイトから、ゲーム攻略サイ トまで。これまで築いたユーザー基盤と収益基盤を元に 新たな挑戦のステージがあります。 POINT① 商品の企画、プロモーションの企画、製造流通のコス ト。⾃らがプロデューサーとなり経営者視点で挑戦す る。そんなヒリつく挑戦機会があります。 POINT② LINEミニアプリなどを活⽤し、リアル店舗のDXを推 進。オンラインとオフラインの垣根をなくし、新しい購 買体験を創り出す⾯⽩さがあります。 POINT③ ゲーム攻略、ペット、辞書など、各領域でトップクラス のメディアを運営。ニッチな領域で圧倒的なNo.1を⽬指 し、専⾨性を⾼められます。 POINT④ 合計1000万⼈規模の会員データやメディアの閲覧デー タ。膨⼤なデータを分析し、ユーザーのインサイトを深 く理解し、事業をグロースさせられます。 POINT⑤ ⼈々の熱狂と⾏動の起点をつくる ⾃ら責任を背負ってプロデュースする リアルとデジタルの垣根を超える 専⾨領域で圧倒的なNo.1を⽬指す データでユーザーインサイトを掴む MEDIA & COMMERCE 個⼈の強い興味や情熱を起点に、マーケットを⾒据えた 事業を構想。収益化までやり抜くプロフェッショナルと しての挑戦が求められます。 POINT⑥ 情熱を、収益を⽣む事業へ

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HUMAN RESOURCES ⽇本の社会課題向き合い、活気あふれる⼈材を通じた「社会の進化」を 推進することをミッションとしています。 ⼈材関連サービス事業

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主なサービス内容 ⼈材紹介サービスについて 企業 就活⽣ 質の⾼い⼈材の 獲得や効率化 就職活動の負担軽 減&理想の企業が ⾒つかる 就活⽀援⾦ メディア運営 1on1 イベント開催 HUMAN RESOURCES エンジニア⼈材特化型の新卒マッチン グ事業。⽇本最⼤級の学⽣データベー スを持ち、育成プロジェクトを通して ⽇本の技術⼈材に活気を ⽇本初の就職活動⽀援⾦がもらえる就 職活動⽀援サービス #⼈材紹介サービス 技育プロジェクト 「技」術者を「育」てる学年不問のキャリア育成プログラムを実施。2030 年には80万⼈もの⼈材が不⾜するとも⾔われているIT⼈材を育てて増やす 部分から⾏っていくアプローチで⽇本社会の課題に向き合っています。

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主なサービス内容 #eラーニングサービス eラーニングサービスについて 企業 社員 ⼈材育成の 課題解決 ノウハウや スキルの習得 800 を超える動画 HUMAN RESOURCES デジタルマーケティングのeラーニング サービス。導⼊企業は効果的に研修を 実施可能、AI講座を含む800以上のコン テンツで⼈材育成を加速 eラーニングでデジタルマーケティング やAI研修を成功に導く

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⼈材関連サービス事業の強み エンジニア学⽣のキャリアを⽀援し、未来の技術者を育 てる仕事。⽇本の技術⼒を底上げし、社会に⼤きなイン パクトを与えるやりがいがあります。 POINT① 「カッコイイオトナを増やす」というビジョンの下、学 ⽣の夢や⽬標の実現を⽀援。⼈の成⻑に深く関わり、そ の瞬間に⽴ち会える感動があります。 POINT② 国内最⼤級のエンジニア学⽣ネットワークを活かし、企 業の採⽤課題を解決。最適なマッチングを実現し、企業 の成⻑に貢献できる喜びがあります。 POINT③ 企業のWebマーケター育成を通じて、⽇本のDXを推 進。デジタル⼈材を育成し、⽇本全体の競争⼒を⾼める という⼤きな使命を担えます。 POINT④ 当社が提供するeラーニングは、電通をはじめとする業 界をリードする企業に導⼊実績あり。最新の知識やノウ ハウで⾃⾝の市場価値を⾼められます。 POINT⑤ 未来のCTOを育てる⾯⽩さ カッコイイオトナを増やす 企業の採⽤課題を解決する ⽇本のDXを推進する担い⼿となる 最新の技術を学び、広める HUMAN RESOURCES 最新のトレンドをもとに、素早く⼈材に実装する新しい 教育の形を創る仕事。テクノロジーを活⽤し、教育のあ り⽅を変⾰していく⾯⽩さがあります。 POINT⑥ ⾼度⼈材を創り社会課題の解決につなげる

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APPENDIX

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広告 会社 デジタルマーケティング事業の商流 デジタルマーケティング事業 データに基づき運⽤改善できる 広告のプランニングおよび運⽤ あらかじめ定められた条件で掲載する 広告をプランニングし、配信 AI導⼊⽀援‧海外クライアント⽀援 インフルエンサーキャスティングなど DXを必要とする事業領域に 培ったノウハウ‧システムを提供 メガプラットフォーム Google/Metaなど ⾃社プラットフォーム メディア 放送局 ⼩売業 処⽅箋薬局 配信プラットフォーム メディア 広告主 エンド ユーザ 統合提案 YouTube SNSなど ウェブ アプリ TV ラジオ 新聞 DIGITAL MARKETING 運⽤型広告 予約型広告 領域別⽀援 業界特化型⽀援 広告がエンドユーザに届くまでの流れです。その中でCARTAのデジタル マーケティング事業が広範囲にカバーし、業界を⽀えています。 クライアント 他プラットフォーム ネット広告 データ/AI DX⽀援等

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広告 会社 商流における各サービスの位置付け デジタルマーケティング事業 メガプラットフォーム Google/Metaなど メディア 放送局 ⼩売業 処⽅箋薬局 配信プラットフォーム メディア 広告主 エンド ユーザ 統合提案 YouTube SNSなど ウェブ アプリ TV ラジオ 新聞 DIGITAL MARKETING 運⽤型広告 予約型広告 領域別⽀援 業界特化型⽀援 広告主とエンドユーザ双⽅に幅広いラインナップで価値を届けつつ、⾃ 前で仕組みも構築。世界的にもユニークな戦略で事業展開しています。 クライアント 他プラットフォーム ネット広告 データ/AI DX⽀援等 ⾃社プラットフォーム など など など

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エンジニアリング⽂化と環境 CARTAのエンジニアリング⽂化と その環境について

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CARTA HOLDINGS, Inc. 46

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CARTA HOLDINGS, Inc. 本質志向 何が本質的な課題であり、何が解くべき問題なのか。 何をすべきで何をやらないべきか。 私たちは徹底的に考え、判断し、前進します。 役割により、着想が制約されるべきではありません。 問題を解くために私たちはとことん調査し、議論し、⾃ら実⾏し、振り返 ります。 すべての時間は事業を進め、価値を⽣み出すためにあります。 47 TECH VISIONにおける価値観

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CARTA HOLDINGS, Inc. 共に信頼し、共に創る 私たちはチームの可能性を信じています。 セールスも、開発も、運⽤も、経営者も、全員⼀緒になって価値提供をする ために協⼒します。そして何より、⼀緒に働くことは楽しいことです。 チームメンバーの想い‧着想‧実⾏⼒を信じ、任せ、期待します。密にコ ミュニケーションし、フィードバックし合い、個々⼈が成⻑し続けながら 背中を預けて前進するのがCARTAのチームのあり⽅です。 チームメンバーが困っていれば、私達はそれをサポートします。 48 TECH VISIONにおける価値観

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CARTA HOLDINGS, Inc. 価値を届け続ける 私たちは正解がわからない問題に⽇々向き合っています。 良いと思った⽅法でも、すぐに陳腐化してしまうかもしれません。 なので私たちは検証し、失敗から学び、次の改善を考え続けます。 失敗から学ぶ仕組みに私たちは投資します。 ⽴てた仮説を検証し、チームの学びに変えることで私たちは前進します。 ⼩さく失敗し続けて、最短距離で価値を届ける道筋を探します。このサイ クルに終わりはなく、また新しい挑戦が始まります。 私たちの創意⼯夫、学習、改善は価値を誰かに届けるためにあります。 49 TECH VISIONにおける価値観

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CARTA HOLDINGS, Inc. 50 透明性 コラボレーションとセレンディピティ メンタリング 社内のプロダクトソースコードにはすべてアクセス可能です。過去の技術⼒評価会資料や 議事録も公開されています。多くの会話‧議論が社内Slackのパブリックチャンネルでさ れています。 雑談から思いがけない気づきを得ることは多々あります。雑談はSlackや社内カフェ‧社 内バー、オフィスでもいたるところで常に⾏われています。部署を横断して、データエン ジニアリングからフロントエンドまで幅広く。技術書の読書会も複数開催されています。 定期的に社内LT⼤会も開催。また社内グループウェア上やTechBlogに技術記事を書いた り、意⾒を求めることも盛んに⾏われています。 CARTAには相談室があり、経験あるエンジニアが開発やチームに関する相談ができます。 相談室に限らずみんな、相談に乗るのが⼤好きです。問題を理解し、チームが⾃⾛するた めのヘルプをします。⾃⾛できるようになったら、次はあなたが誰かの相談に乗ってあげ てください。 TECH VISIONの実現を⽀える環境

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CARTA HOLDINGS, Inc. フルサイクル開発は、 私たちが実践している象徴的なスタイルです。 フルサイクル開発では、ソフトウェア開発プロセスの全段 階に関わり、リードタイム、品質、効率性を向上させるサ イクルを回します。また、運⽤やサポートまで⾒据えなが ら設計することで、オーナーシップと全体的な視点を持っ てプロダクトが価値を提供し続けられるようにデザインし ていきます。 ソフトウェアライフサイクルの⽬的は Time to Valueの最 適化、効果的にアイディアを実際のプロダクトやサービス に変換することが重要だと考えています。 そこで、⼀⼈ひとりがプロダクトに対しオーナーシップを 持ち、役割を分けず、アイデアが顧客に価値を届けるまで のサイクルを担当 します。 51 フルサイクル開発

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CARTA HOLDINGS, Inc. 52 全員がフルサイクル開発者であること 書籍『事業をエンジニアリングする技術者たち』第2章 Zucks ― フルサイクル開発者の⽂化 より 求⼈票を⾒ると、Zucksが技術者に求めるロールはかなり広いですよね。多能⼯的なスキルが求められるというか、 最近の表現だと「フルサイクル開発者」であることが求められるというか。 サーバーとクライアントとバックエンドで構成されるシステムがあって、そのシステムを使ったビジネスを各分野の エンジニアのチームと⼀緒に回していこうと思うと、もしかしたらフロントにフラグを追加するだけで実現できる機 能であっても、最初から3⼈のエンジニアに相談が必要になるでしょう。 Zucksでは、それを機能要件の絞り込み、つまりどこに改修が必要になるかを考える段階から⼀⼈のエンジニアでや れてしまう、ということです。 はい。コードを書くだけが仕事ではない、と考えています。 その意味でZucksでは「フルスタック開発者」という⾔ い⽅はしていません。 フルスタックと⾔うと、⼀⼈でプロダクトやサービスをすべて作れることに主眼が置かれると思います。 ⼀⽅、フル サイクルでは、全部を作れる必要はないけれど、その代わりビジネス的な要件を整理するところからできる必要があ ります。 Zucksでは、全員がビジネスとソフトウェアに関することを満遍なくできるフルサイクル開発者であることを⽬指し ているし、それがまあまあできていると思っています。 t_wada maeda kawamura kawamura

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CARTA HOLDINGS, Inc. CARTAにおけるフルサイクル開発の特徴 53 ● フルスタックは引き出しの多さ ● フルサイクルは開発のライフサイクルを回す ● なんでもはできない、できることしかできない ● Full Cycle Developer ● 価値を届けることに責任を持つ ● 誰かを待って開発することはしない ● イニシアチブを持ってやっていく ● 何を世の中に届けるか ● 不得⼿な部分は得意な⼈とツーリングする ● ⼀緒にやろう ● 価値を届けるのに必要なことをやっていく ● 役割を分けない ● 何のために作るのか ● 顧客が本当に必要だったもの ● 納得するまでコミュニケーションをとる ● 裁量がある ● 仕事を前に進める⼒ ● 実現したいことにフォーカスする ● ⾃分で開発したものを運⽤する ● 本当にやりたいことはなにか ● フルサイクルはマインドセット イベント開催を通じて⾔語化されたチームの共通認識 - CARTA TECH BLOG

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CARTA HOLDINGS, Inc. 54 既存技術 検討 既存技術 選択した技術 技術A 技術B 技術選定とバイアスに囚われない選択 CARTAでは利⽤技術に制約を設けていません。必要な技術を⾃ら選定するのがCARTAのあり⽅です。 常にバイアスを疑い、既存のものをそのまま採⽤せず、複数の解決策を並べて最適なものを選びます。 学ぶ⼒のあるエンジニアであれば、新たな技術も学んで⾝につけられると考えています。 また、事業のコアになる価値に注⼒するため、クラウドや優れたサービスも積極的に利⽤しています。

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CARTA HOLDINGS, Inc. 技術スタック 55 Frontend TypeScript, React.js, Angular, Vue.js, MaterialDesign, StoryBook, Next.js, Nuxt.js Backend Scala, Go, Rust, PHP, Python, Elixir, Node.js, Erlang, Kotlin, make, Perl, Ruby, Java Infrastructure GCP, AWS, nginx, Elasticsearch, Fluentd, Memcached, Redis, NewRelic, DataDog, Grafana, Terraform, Firebase, Splunk CI/CD CircleCI, TravisCI, GitHub Actions, Jenkins, make, AWS Code Series, Google Cloud Build iOS/Android Swift, Objective-C, Objective-C++, Kotlin, Unity, fastlane 多様な技術から、事業‧サービス‧チームの特性を考慮して最適な技術を選びます Data Engineering Snowflake, dbt, SELECT.dev, Elementary Cloud, Fivetran, SQL, trocco, BigQuery, Redshift

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CARTA HOLDINGS, Inc. フルサイクル開発を実践する ● ビジネスを知る ● 価値提供サイクルを回す ● 不得⼿な部分は得意な⼈と組む フルサイクル開発を通じて リリースしたものから学びを得る ● ⼩さく失敗し学びを得る ● サイクルの速度を上げていく 判断を重ねて学び、バイアスに とらわれない選択をする ● 常に複数の仮説と選択肢を持ち最適な技 術を選定する ● 専⾨性の違いを強みにする オンボーディングを通じて コミュニティと繋がる ● OJT ● 紹介制トークラリー 社内外のコミュニティから フィードバックを受ける/する ● 雑談‧相談‧相談室 ● 読書会‧勉強会‧LT会‧ブログ ● 技術系Slackチャネル チームを超えて仕事の フィードバックを受ける/する ● 技術⼒評価会 ● バリューフィードバック 事業をエンジニアリングする コラボレーションと相互フィードバック ⼊社 事業と社内外のコミュニティへの関わりを通じて、学びと成長を重視 学びと成長を重視 56

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CARTA HOLDINGS, Inc. 新卒エンジニアも着実に成⻑し、成果を出しています 福⽥(アラジン) 松本(ryuya) 瀧澤(taki) 新卒1年⽬のエンジニアたちにインタビュー! - CARTA TECH BLOG 57 ryuya:「⻑期的な運⽤に耐えられるように仕組み化 することが必要なので、経理の知識をしっか りと理解した上でシステムに落とし込んでいく必要があります。もちろん⾃分の考えだけでなく先 輩に聞いて改善案をもらいながらやっています。 やることは淡々としているのですが、いきなり ⼊ってきた⼈がパッと出来るものではないです。」 taki:「社内の上位グレードのエンジニアはめっちゃ技術⼒が⾼くて、そのレベルの⼈がゴロゴロ 居ます。正直その⼈からのアドバイスはインターネットの情報より有益だったりします。」 : fluct DATA STRAP開発 レポート、アラーム : DIGITALIO デジタルギフト バックエンド、会計 : Zucks アフィリエイト 管理画⾯、ECS乗せ換え

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事業をエンジニアリングする CARTAで事業をエンジニアリングする事例について紹介します。

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CARTA HOLDINGS, Inc. DATA CLOUD WORLD TOUR 「アドテクのビッグデータを制する Snowflakeの⼒」 SpeakerDeck SNOWFLAKE TECHNICAL ROUNDTABLE 「BigQuery+RedShiftの経験から⾒る Snowflakeの真価」 SpeakerDeck 様々な事例を社外のイベントで発表しています 59 BTCON JP 2023 「経営統合をきっかけに会社をエンジニア リングした話」 SpeakerDeck 202 Snowflake Superheros スタッフエンジニアというキャリア パネルディスカッション登壇 Youtube 技育祭2024 (春) 「【ランキング 2位】伝説のインターン Treasure⽣に聞くこの夏に進化する⽅ 法」 SpeakerDeck 近森 淳平

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CARTA HOLDINGS, Inc. 60 “フルサイクルエンジニアによる「アフターDX」の 世界がここにある” 本書を通して語られるのは、まさに「企業がDXを達成した後に待っている 世界」です。さまざまな事業を展開するIT企業のエンジニアたちが、常に 変化し続けるソフトウェア開発の潮流の中で⾃分たちの事業にどう向き合 い、レガシーを乗り越え続けているか。 書籍 『事業をエンジニアリングする技術者たち』に私たちの取り組みをまとめました ITエンジニア本⼤賞 2021年技術書部⾨⼤賞&特別賞を受賞 『Engineers in VOYAGE ― 事業をエンジニアリングする技術者たち』 改題改訂版 ⽬次 第1章 fluct ― 広告配信の舞台裏の技術者たち 第2章 Zucks ― フルサイクル開発者の⽂化 第3章 VOYAGE MARKETING ― 20年級⼤規模レガシーシステムとの戦い 第4章 VOYAGE Lighthouse Studio ― 数⼗万記事のメディアをゼロから⽴ち上げる 第5章 サポーターズ ― 事業の成⻑を⽌めない⼿段としてのシステム刷新 第6章 データサイエンス ― エンジニアによるビジネスのための機械学習 第7章 テレシー ― テレビCMをDXする 第8章 基幹システム統合プロジェクト ― ICT本部

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CARTA HOLDINGS, Inc. t_wada 61 事業をエンジニアリングする技術者たち フルサイクル開発者の仕事はコードを書くことだけでなく、ビジネス(『Zucks ― フルサイクル開発者の⽂化』) これだけ多様な技術が使われているシステムでフルサイクル開発者であることが求められるとしたら、場合によって は「⾔語を学ぶ」ところからスタートすることもありそうです。 あると思います。なので、ある⾔語が好きで、ほかの⾔語は絶対に使いたくないといった⼈には、耐えられないかも しれません。 フルサイクル開発者の仕事はコードを書くことだけでなく、ビジネスなんですよ。 フルサイクルで全員がシステムの全体をさわることが前提と⾔っておきながら、⾔語を絞らずにサブシステムごとに バラバラなのは、⼀⾒すると⽭盾した⽅針かもしれません。 実際にそれで問題ないのかという質問を受けることも多 いんですが、「普段から新しいものにさわってキャッチアップする⼒をメンバーがつけているから問題ない」と答え ています。(中略) 新しいものを覚えるのが億劫になってしまうよりは、それが当たり前になっているチームのほうがいいですよね。 新 しいものを取り⼊れるのを⼀回⽌めてしまうと、重い腰が上がらなくなってしまい、新しいものに対して悲観的に なってしまう、そちらのほうがリスクだろうと思います。 koga kawamura

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CARTA HOLDINGS, Inc. 62 事業をエンジニアリングする技術者たち システムがもたらす制約をいかに減らすか(『Lighthouse Studio ― 数⼗万記事のメディアをゼロから⽴ち上げる』より) 新規事業の開発だと、ある程度ランニングコストが⾼くなっても仕⽅ないという判断で、たとえばPaaSなどを使うと いう意思決定をすることがよくありますが、最初からランニングコストにこだわって開発のアーキテクチャを決めた というのはかなり特徴的ですね。 さらに、開発者の予断で前もって機能を作りこまず、実際にニーズが発⽣した段階でニーズに沿う機能を作るという のが、Lighthouse Studioの全体的な開発⽅針といえそうです。 「⾃分たちの意思決定が間違っていること」を常に想定しながら進めているといえるかもしれません。 いつでも後戻 りができるような状態を維持しつつ、成功確率が⾼くなる前は投資しすぎない、判断を間違っていたら別のアプロー チを試す、というのを常に意識してやっています。 なるほど。間違っているという前提があるから、ランニングコストがかからないようにするし、機能を作りこまない でピボットしやすくする、ということですね。 撤退しやすくするために、⼩さく安く作ることにこだわるという話 か。 ⾃分たちは正解を知らないし、正解しない可能性のほうが⾼いことが前提だから、そういう前提に⽴ってモノづくり をする、と。 はい。その代わり、成功確率が⾼くなった段階では、成功につながる要因にコストをかけることをいとわないわけで す。 たとえば、ある時点でライターさんをたくさん雇うという意思決定をしたりするわけです。 t_wada ebihara ebihara t_wada

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CARTA HOLDINGS, Inc. 63 事業をエンジニアリングする技術者たち ビジネスと⼀緒に開発するという⾃分たちの価値(『サポーターズ ― 事業の成⻑を⽌めない⼿段としてのシステム刷新』) 背景がわかれば、実装している⾃分たちのほうから、もっとよい実現⽅法を提案できます。 「そのアウトプットを 黙って作るには相応のコストがかかるけれど、達成したい⽬標がそれであれば、実はもっと簡単な実現⽅法がありま す」といった提案ができるわけです。 そういうコミュニケーションをすっとばして、「最終的にこうしてほしい」という話だけが出てくることが、以前は すごく多かったんです。 最近は、アウトプットだけ指⽰するような依頼の仕⽅は少なくなってきて、「こうしたいから、こういうのが欲し い」という形で提案がくることが普通になりました。 当初は、依頼がきて「なんで?」って聞くと、「なんでって、何が?」という⼾惑いを返されることがけっこうあり ました。 いまは、「あいつらと話すときは準備が必要」という感じかもしれません。 ⼀発で通ることはない、みたいな感じですね。 互いに話した結果、「実は作らなくてよかった」となることもあるので、やはりコミュニケーションは⼤切ですよ ね。 それができないと、ビジネスと⼀緒に開発するという⾃分たちの価値が出せなくなってしまうので、そのための コミュニケーションは減らさないようにしています。 nekoya kanufy nekoya t_wada nekoya

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CARTA HOLDINGS, Inc. 技術的負債の返済に必要な腕⼒(『fluct ― 広告配信の舞台裏の技術者たち』より) 64 事業をエンジニアリングする技術者たち 腕⼒って、いったい何でしょうね。 関係ないところに⼿を出す⼒、放っておかない⼒、というのがまずあると思います。 重要だけど緊急でないから誰も ⼿をつけないところをゴリゴリ巻き取っていくためには、カッとなる⼒、放っておかない⼒が必要です。そのうえ で、それを短期間で仕留める⼒ももちろん必要になります。率直に⾔うと、技術的負債を返済できる企業とできない 企業があるのは、この腕⼒の有無によるという⾯も否定できません。 VOYAGE GROUP(CARTA HOLDINGSの前⾝の⼀つ)は、そういう腕⼒があるエンジニアと⼀緒に働ける会社だとは いえると思います。ただ、この会社に⼊れば腕⼒がつくのか、この会社では腕⼒のある⼈しか⼊って⽣き残れないの か、そのあたりはどう考えられますか? ぼくは新卒ですし、うちの会社で腕⼒が育ったような気はします。 とはいえ、腕⼒は誰かに教えてもらうものでもないですよね。 diffを⼩さくしろとか、なるべく短期間でタスクを仕 上げようとか、そういう話は教えられると思いますが、「⽬の前のタスクに直接関係ない部分まで⼀気に⼿を出そ う」という態度は教えられないし、学ぶこととして気づくわけでもないと思います。そういう意味では、何か返済で きそうな負債に気づいたときに、それを「やっていい」と思える環境がある、とは⾔えそうですね。 t_wada suzuken t_wada suzuken t_wada

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グレード‧評価制度 個⼈の成⻑を⽀える評価制度および グレード制度をご紹介します。

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CARTA HOLDINGS, Inc. 評価グレードについて A職 Accelerator / 総合職 E職 Engineer / エンジニア職 ⼒量 知識‧スキルなどの成果創出のた めのリソース 動き 環境‧状況に応じた最適な⾏動の 選択 成果 仕事を通じて⽣み出す結果 総合的に判断 CARTAが定義する「能⼒」 評価グレード A1 A2 A3 A4 A5 E1 E2 E3 E4 E5 半期に⼀度、評価グレードを「⼒量‧動き‧成果」にて総合的に判断し 決定します。E職は能⼒を「技術⼒評価会」にて評価します。

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CARTA HOLDINGS, Inc. エンジニアリングの進化を⽀える「技術⼒評価会」 67 技術⼒評価会はわたしたちが2011年から運⽤しているエンジニアの能⼒評価の仕組みです。 チームを横断して仲間と相互にフィードバックしあい、継続的に成⻑することを⼤切にしています。 ● 他部署エンジニア2⼈がフィードバック と評価を⾏う ● 本質的に仕事を進められているかを判断 ○ なぜやったのか ○ どう判断したか ○ どう実⾏したか ● 評価会⾃体も進化 ○ 実施の度に、全体で評価会を振 り返る会を開催

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CARTA HOLDINGS, Inc. 技術⼒評価会:評価資料のイメージ ● 説明資料‧フィードバック資料は全てGitHubで管理 ● 資料内容 ○ 概要、背景、チーム、解決⼿法、今後の展望 ○ ソースコード‧issueへのリンクを貼る ● 全員の評価資料が閲覧可能 GitHubのリポジトリはチームを横断して共有されています

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CARTA HOLDINGS, Inc. 技術⼒評価会:評価者からのよくある質問 ● そもそもなぜこれをつくったのでしょうか? ● 他の選択肢はどういうものがありますか? ● チームのなかでどういう役割で価値を届けていますか? ● ソフトウェアの質を⾼めるためにどういう⼯夫をしていますか? ● 技術的な投資判断はどのようなプロセスを経てなされましたか? ● リリース後に効果は得られましたか?計測していますか? ● サービスが拡⼤すると、どこがボトルネックになりますか?

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働く環境 CARTAでの働く環境をご紹介します。

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CARTA HOLDINGS, Inc. コラボレーションとオフィス オフィス環境は、私たちがつながり、コラボレーションする場として重要な役割を果たしています。 現在、虎ノ⾨ヒルズにあるオフィスは、働くチームや⼈のスタイルに合わせて使い分けられるようになっています。 「for EVOLUTiON」を掲げて創られた新オフィスは、これからのCARTAの進化を⽀えます。 執務スペースはフリーアドレスで利用可能 HALL 71 ミーティングルーム Work Space クワイエットエリア 執務スペースを繋ぐ吹き抜け階段 エントランス フリースペース 集中スペース Atrium

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CARTA HOLDINGS, Inc. セレンディピティが⽣まれる場づくり チームを超えタテ‧ヨコ‧ナナメのつながりを広げて、未来について語ったり、思いがけない出会いや雑談から気づきを 得たり、コミュニケーションと共にセレンディピティが⽣まれる場づくりに投資しています。 CARTA HOLDINGSの象徴的な空間として、愛されてきた社内 BAR。AJITOで飲むことはajitingと呼ばれ親しまれています。 社内BAR「AJITO」 フリースペース ライブラリ「OASIS」 知識を吸収し共有する ライブラリー空間 コミュニケーションを 取りながら作業できる空間 72 スタジオ 社内で本格的な収録‧配信が できる防⾳された空間 社内カフェ「GARDEN」 バリスタが常駐。新しい アイデアが⽣まれるハブ

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CARTA HOLDINGS, Inc. ハイブリッドワークを考慮したオフィススペース ● ⾃分‧チームのスタイルに合わせて⾃由に利⽤可能 ● 昇降デスク‧デュアルディスプレイゾーン ● 各階にフォンブースを設営 (予約利⽤) ● 私語禁⽌のクワイエットエリアを常設 73 執務スペース ● 事業部エリアの他にフリースペースも設定 ● 基本的に全席フリーアドレス利⽤ ● 全ミーティングルームにモニターとスピーカーフォン常設 ● 椅⼦はOKAMURA バロン、シルフィーなど配置 フリースペース

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CARTA HOLDINGS, Inc. ハイブリッドワークを⽀えるツール‧貸与端末 74 全社基盤 Google Workspace, MS365 コミュニケーション 会議: Google Meet 普段のやり取り: Slack アナウンス類: Google Site タスク管理: GitHub issues, Backlog, Jira 事業領域やチームの特性に合わせ、最適なツールを柔軟に選択‧導⼊しています 物理的な距離に関わらず、シームレスなコミュニケーションを実現する環境整備に注⼒しています 貸与端末 ● Mac Book Air 13inch (M3, 24GB) ● Mac Book Pro 16inch (M3 Pro, 36GB) ● Surface Laptop 5 (i7, 32GB) Mac Book Pro(JIS, US), Windows(JIS)から選択可能

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CARTA HOLDINGS, Inc. オフィスでつながる 75 オフィスのいたるところで、部署や⽴場関係なく、コミュニケーションやコラボレーションが⾏われています。 オフィスのオープンな空間は、新しい交流のきっかけやセレンディピティを⽣み出しています。

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CARTA HOLDINGS, Inc. オンラインでもつながる 76 一日あたりの全体メッセージ数 約 40,000 一日あたりの全体ファイル送信数 約 4,000 チャンネル数は 3,300以上、その一部をご紹介します #_${name} オープンな個人チャンネル。分報的に 使ったり、Twitter代わりにつぶやくこと もあります #_timeline いろいろな人の分報チャンネルの ログが流れてくるチャンネル #all_share 各事業からのお知らせ、社内アンケー ト、社内勉強会の案内など #${tech}_knowledge-c enter 特定の技術領域について全社で知見 共有するチャンネル(e.g. frontend) #onair 社内イベント等のリアルタイム実況チャ ンネル #dev_urandom エンジニアたちへの技術系相談、雑談 チャンネル CARTAでは全員がSlackを使っており、重要なコミュニケーション基盤の⼀つとなっています。 Slack上でもチームを横断したオープンなコミュニケーションが活発に⾏われています。

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CARTA HOLDINGS, Inc. 福利厚⽣ 割引‧補助 ● 技術系カンファレンス参加費補助 ● 技術書購⼊費補助 ● LLM利⽤⽀援 ● アップル優待販売プログラム ● ローソンチケット ● 不動産賃貸割引 ● 提携住宅ローン ● 英会話学校割引 ● ベビーシッター割引 施設利⽤ ● 電通グループ契約施設 ● エクシブ公募 ● エクシブ個別申込 ● 関東ITソフトウェア健康保険組合 保養施設 資産形成 ● 選択制確定拠出年⾦制度 ● 社員持株会 ● 社内融資制度 ● ライフプラン相談 健康管理‧保険 ● 健康保険‧健康診断(関東ITソフトウェア健康保険組合) ● 産業医‧保健師⾯談 ● ストレスチェック ● 健康教育セミナー ● 低容量ピル(メデリ) ● 団体保険 77 福利厚⽣は、様々なライフステージやバックグラウンドを持つ社員が安⼼して挑戦し、働き 続けられることを重視して、多彩な仕組みを導⼊しています。

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選考プロセス CARTAにおけるエンジニアの選考プロセスについてお話します。 新卒と中途でプロセスが異なります。

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CARTA HOLDINGS, Inc. 選考プロセス※ 配属について パーパスである「⼈の想いで、⼈と未来の可能性を、拓いていく。」 のとおり、みなさんの可能性が拓いていくことを最重視していま す。 ● 各事業部でどういう⼈が求められているかをヒアリング ● 新卒メンバー全員と⾯談 ○ 将来どうありたいか、何をやっていきたいか ● みんなのキャリアが伸ばせるポジションをマッチング それぞれの可能性を発揮できる場所を考えて配属します。 新卒採用の場合 79 最終⾯接  ⾯接官 ‧CTO 三次⾯接  ⾯接官 ‧⼈事 ⼆次⾯接  ⾯接官 ‧リードエンジニア ⼀次⾯接  ⾯接官 ‧エンジニア 書類選考 エントリー シート提出 CARTAの新卒配属について - CARTA TECH BLOG ※25卒採⽤実績。詳細なプロセスは今後変更の可能性があります

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CARTA HOLDINGS, Inc. 中途採⽤の場合 選考プロセス ● 選考に⼊る前に「カジュアル⾯談」で情報交換をする場合があり ます。 ● 上記のプロセスをベースとしていますが、選考の回数は書く求⼈ ごとに増減する可能性があります。 80 最終⾯接  ⾯接官 ‧責任者 ‧⼈事 ⼆次⾯接  ⾯接官 ‧エンジニア ⼀次⾯接  ⾯接官 ‧エンジニア 書類選考 エントリー カジュアル ⾯談 ⾯接時に⾒ているポイント - CARTA TECH BLOG

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学⽣エンジニア向けインターン インターンについてご紹介します。

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CARTA HOLDINGS, Inc. 学⽣向けインターンシップ 課題解決実践プログラム 「Treasure」 【サマーインターンランキング第2位!】 フルサイクル開発で進化するサマーインターン 82 ● 日時:HPをご確認ください ● 内容:講義+チーム開発 ● 形式:全日程オフィス開催 ● 待遇:14万円支給 ● 定員:28人程度

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CARTA HOLDINGS, Inc. ⼤規模サービス構築プログラム 「Sunrise」 学⽣向けインターンシップ 83 ”⼤規模リクエストを捌きつつ、 安定して価値を出し続ける サービスを構築する” ● ⽇時:HPをご確認ください ● 内容:チームでWebサービスの パフォーマンスチューニング ● 形式 :オフィス開催 ● 待遇 :6万円⽀給 ● 定員:16⼈程度

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最後に

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CARTA HOLDINGSにはいくつもの事業があり、それぞれのチームのなかで⽣き⽣きと エンジニアたちが活躍しています。 CARTAのエンジニアリングの⾯⽩さは、その”多様さ”にあります。 深く事業領域に根ざしている事業もあれば、創業してまだ数年の若い事業もあります。 メディアもあれば、マーケティングもある。 すぐとなりの事業ドメインの⼈に聴いてみると、突破⼝が開けることもよくあります。 私たちはCARTAは全体で1つのチームです。 互いに個々の事業を伸ばしながらも、信頼し相談し連携し合っています。 そうした⾯⽩さを感じていただけると幸いです。 興味を持っていただいた⽅、ぜひお話しましょう!お待ちしております! 執⾏役員CTO 鈴⽊健太 (@suzu_v) 最後まで読んでいただき、どうもありがとうございました!

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CARTA HOLDINGS, Inc. 86 一緒に 時代をつくろうぜ

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