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エンジニアだけで スポンサーブースを出したら 大変なことになった zakky

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Agenda 自己紹介 背景 準備 当日 まとめ

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自己紹介 私って誰?

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DIGGLEでフルスタックエンジニアをしてい ます。 RubyKaigi2023がRubyKaigi初参加で、 スポンサー参加も初、スポンサーブース出 展も初の初めてだらけ。 今回のRubyKaigi向けにruby.wasmで シューティングゲームを作ったのは私で す。 zakky

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背景 弊社の説明と今日話すこと

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弊社の説明と今日話すこと DIGGLEはシリーズAのスタートアップ企業です。 経営管理SaaSスタートアップ 2023年1月時点でCTOを含めてエンジニアは7名体制でした。 そんな状況の中、RubyKaigiに半数以上となる4名で参加しました。 エンジニア7名 2023年1月時点でバックオフィスメンバーは1名しか在籍しておらず、RubyKaigiにフル コミットできる状態ではありませんでした。 バックオフィス1名 スタートアップ企業が 投入可能なリソース(エンジニアの半数)を投入して スポンサーブースを出した結果どうなったかを話します

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準備 当日までに用意したこと

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準備 当日までに用意したこと ※主だったものだけ抜粋 スタッフの手配 週次定例の実施 備品の手配 出し物の手配 CMの手配 タイムスケジュール

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スタッフの手配 聴講できるチケットはRubyKaigi側から4枚配布されました。 スポンサーブースのみ入場可能なスタッフ用チケットは、 上記とは別に払い出しが可能とのことでした。 チケット ブーススタッフとして打診するも多忙のため辞退。 ※ただし、当日までの準備は手伝ってくれることに バックオフィス エンジニアについては希望者を募り、 当日スタッフの4名は即時充足 エンジニア エンジニア4名のみでの当日参加が決定 ブースの椅子は2つとのことだったので、倍の 4名いれば何とかなると当時は楽観していました …

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週次定例の実施 毎週30分、今後準備していかなければいけない内容の 30min / week バックオフィスメンバーは、当日参加できないものの、 事前準備でいっぱい活躍していただきました。 ※本人はすごく現地に行きたそうにしていました エンジニア4名 + バックオフィス1名 毎週打合せをすることで、順調に準備を進めることができました →4月末時点でほぼ全ての準備が完了 ※特に昨年のRubyKaigiに関連するブログ記事は非常に重宝しました※ CMはどういう方向性で 作る? 当日のブースは どんな雰囲気? 配布物はどういうもの を用意したら良いの? ブースに 何を配置する? 去年のCMは どんな感じだったの? 来場者のうち エンジニアの割合は? 配布物とは別に 何か用意する? 泊まるところ どうする? 準備や後片付けは いつやるの?

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備品の手配 ❖ 当日配布するもの ➢ 会社説明資料 ➢ ステッカー ❖ 当日ブースに設置するもの/ブースで使用するもの ➢ ディスプレイ ➢ 会社説明用のパネル ➢ オリジナルスタンプ ➢ テーブルクロス ➢ ロールアップバナー ➢ 電源タップ(6口) ➢ モバイルルータ ※現地にwifiがあったため、結局ほぼ使わず※ バックオフィスメンバーが全部手配してくれました!

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出し物の手配 ruby.wasmを使ってシューティングゲームを作りました ※10hくらいで作りました https://rubykaigi2023.diggle.bar/ https://github.com/diggle-jp/app_rubykaigi2023 https://diggle.engineer/entry/rubykaigi2023_game ゲーム画面 ソースコード エンジニアブログ

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CMの手配 RubyKaigi用にCMを作成しました ※クリエーターさんが見つからず3月始動になってしまい特急便での対応になってしまいました…

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タイムスケジュール RubyKaigiタイムテーブルをベースに作成しました ※各人が見たいセッションの希望を取り、必ず2名はブースにいるようにしました…が。。。

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当日 松本で起きたこと

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0日目 イベント前日に前乗りしてブースの設営

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0日目 ❖ 16:00 現地集合 各々16時に間に合うように特急や飛行機を使い移動 ❖ 17:00 ブース設営完了 事前に郵送していた資材を解いて並べる簡単なお仕事でした 4名で手分けしたのでかなりスムーズに終わりました ❖ 18:00 スポーツジムへ 泊まっていたホテルがジムの無料券を配布 日頃の運動不足解消も兼ねてジムへ ブースの内容次第ですが、前日準備は 4名もいれば十分だと思います

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1日目 イベント初日。期待と不安を胸に初のブース出展へ

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1日目 ❖ 10:30 みんなでKeynote聴講 ブースは午後に開けるので1人の参加者として楽しむ ❖ 12:00 ブースオープン & ランチ 2人ずつ順にランチへ行きつつブースを解放 会場配布のお弁当が美味しい!(外へ行く必要はない) ❖ 15:30 シューティングゲーム初のクリア者 ❖ 18:00 1日目終了 & 懇親会 忙しかったものの、2名体制で何とか回すことができました

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2日目 イベント2日目。そしてスタンプラリーが始まる …

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2日目 ❖ 9:00 ブース解放 スタンプラリーが始まり怒涛のように人が押し寄せる ❖ 11:30 シューティングゲーム 2人目のクリア者 なぜかクリア者が出るときはブースにいない開発者 ❖ 12:00 ブース常駐者を増やす 当初予定の2名に加え、有志でブース常駐へ ❖ 16:00 用意していた配布物が無くなる 250部用意していましたが完売となりました スタンプラリーが始まりブース来訪者が急増! 2名体制では無理でした…。

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3日目 イベント最終日。スクランブル体制発動へ

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3日目 ❖ 9:00 ブース解放 ブースに入れる人は入る方針へ変更 来訪者は相変わらず多く、4人全員疲労困憊に… ❖ 14:00 セッションでシューティングゲームが一瞬映る https://youtu.be/bol8RnNVREg?t=273 ❖ 16:00 撤収 郵送手続き含めて1時間程度で完了 2日目ほどではないものの、相変わらずの来訪者の量でした RubyKaigi中のシューティングゲームクリア者は 5名でした

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まとめ 今回のRubyKaigiを振り返ってみて

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ふりかえり ~良かった点~ ❖ 毎週の定例実施 ➢ 通常業務の傍らでの準備となったため、毎週チェックポイントを置けたのは良 かった ❖ 前年のRubyKaigi関連のブログ記事を見る ➢ 必要な準備物の把握 ➢ 配布物の量の把握 ➢ CMの指向性の把握 ➢ 現場の雰囲気の把握 ➢ など、不明点の解消に非常に役立ちました ❖ 目玉(シューティングゲーム)のものを用意した ➢ イベント中に会社紹介する際、スムーズにできて重宝しました

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ふりかえり ~反省点①~ ❖ 人が足りない ➢ 採用広報などbackofficeメンバーの参加は必須 ■ セッションを聞きたいなら、最低2名必要 ➢ ブースに4人必要 ■ 説明する人 2人 ■ スタンプを押す人 1人 ■ 交通整理をする人 1人 ❖ 海外の方への対応が大変だった ➢ 英語が得意なメンバーを常駐させる ➢ 英語のパネルを用意しておき、指を指しながら説明ができる状態にしておく

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ふりかえり ~反省点②~ ❖ 配布物が無くなった ➢ 250部用意したものの2日目の夕方頃に無くなってしまった ➢ ただ、複数回ブースへ来られる方も多く、3日目に新規で来られた方はそこま で多くなかった ➢ 感覚値で300部(+50部)くらい用意すれば足りそう

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まとめ たのしかったです

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