クラウド名刺管理Sansanの舞台裏 / Sansan,behind the scene
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Sansan
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クラウド名刺管理サービス Sansanの舞台裏 Sansan株式会社 プロダクト開発部 楠原由子
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自己紹介 はじめに Sansanについて 運用を支える組織 毎日行うこと インシデント 機能改善の種 アジェンダ
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はじめに
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はじめに クラウド名刺管理サービス Sansanの舞台裏 テーマ
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前職ではオンプレ環境で動くアプリケーションを開発 Sansanで 「機能を開発すること」と 「サービスを提供すること」の違いを実感 運用事例と私個人の学びを紹介 はじめに
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Sansanについて
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法 人 向 け 名 刺 管 理 サ ー ビ ス 個 人 向 け 名 刺 ア プ リ Sansan株式会社
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名刺とは 名刺とは、顧客情報・コンタクト情報であり、 『営業活動のベースとなる企業の資産』です。 社内の人脈が 活かされていない 営業しているのに 売上に繋がらない 案件が上手く 回らない 案件化に繋がらない、社内の人脈が活かされていない等、課題はありませんか? それは、机の中に眠った名刺が活かされていないからです。
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Sansanとは 見込み客への タイムリーな アクション 案件母数の増加 各営業マンの活動 状況を把握 一括メール マーケティング 営業先の傾向分析 Sansanは、組織に眠った名刺 (= 顧客情報、コンタクト情報)をデータベース化し、 企業で共有・活用するための基盤を提供いたします。
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Sansanの仕組み
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業種、規模を問わず、6,000件を超える導入 ※ 2019年2月時点
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運用を支える組織
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運用を支える組織 Sansanの開発・運用・保守 ユーザーからの問い合わせに対応 (月に1,000件程度) ヘルプサイトの提供等 プロダクト開発部 サポート部 カスタマーサクセス部 Sansan事業部 運用コンサル
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毎日行うこと
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毎日行うこと 前日のエラーチェック
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夜間にログを収集・集約し毎朝Slackへ通知 前日のエラー取集ツール
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類似のエラーが集約されて通知される 前日のエラー取集ツール エラー内容 サーバー名 エラーの名前 増加数
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インシデント
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総論 - インシデント種別やレベルの定義 - 対応時のモードの定義 - 指揮系統の明確化 - 判断軸として持つべき視点の共有 可用性・完全性・機密性 - 各観点で細かくインシデントを定義 - 顧客対応の定義 これらを入社研修で読み合わせ インシデントガイドライン
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前日のエラーチェック アラート(Slack・メール) 監視 パフォーマンスレポート ユーザーからの問い合わせ インシデント – 気づくための仕組み
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1. 報告 2. 対応方針の決定 3. 対応 4. 顛末管理 インシデント – 発生した場合
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Workplace(社内SNS) のインシデント報告グループに投稿 - テンプレートを埋めて事象を整理 - 軽重判断せず報告 インシデント – 報告
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インシデントガイドラインに従い以下を決定 - インシデント種別 - インシデントレベル - インシデント対応モード インシデント - 対応方針の決定
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開発部がシステム面を対応 サポート部が顧客対応 インシデント – 対応
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開発部内 - ポストモーテム > インシデントから学び、サービスの改善に繋げる 事業部 - インシデント報告書 > システム的観点に加え、顧客対応についても記録 インシデント – 顛末管理
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Googleの「ポストモーテム」をSansanでも取り入れている https://landing.google.com/sre/sre-book/chapters/postmortem-culture/ ポストモーテム 事故からの学びを最大化し、 サービス・組織の改善につなげる
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ポストモーテム
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開発時の観点が変化 - いかに例外を発生させないようにするか > リトライ等の仕組みでカバーできないか? - 例外発生時に運用できるかどうかを意識 - ログを出すタイミング・レベル・内容 - 監視まで含めて一つの機能 インシデント – 学び
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機能改善の種
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Sansan Feedback NPS New Relic 機能改善の種
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Workplace(社内SNS) のグループ 営業やCS、サポートがお客様から言葉を預かって開発へ届けてくれる 機能改善の種 – Sansan Feedback
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お客様から - 機能要望 - 喜びの声 - お叱りの声 社内から - 機能要望 - 不具合指摘 機能改善の種 – Sansan Feedback
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顧客の企業やブランドに対する愛着・信頼の度合いを数値化する指標 ユーザーの属性や使い方毎の満足度等を分析することができる 機能改善の種 – NPS(ネットプロモータースコア)
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機能追加の優先順位の参考にする 機能開発以外の施策を検討する リリースした機能がユーザーにどのように受け止められたか知る 機能改善の種 – NPS(ネットプロモータースコア)
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パフォーマンスの監視・分析ツール - 遅い処理を見つけてボトルネックを見つける - 担当機能の平均パフォーマンスをグラフ化して定期的に確認 機能改善の種 – New Relic
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自己紹介 はじめに Sansanについて 運用を支える組織 毎日行うこと インシデント 機能改善の種 アジェンダ
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