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BUYSELL TECHNOLOGIES エンジニア採用 2025.11更新 BuySell Technologies Co., Ltd.

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2 目次 05. エンジニア組織 04. テクノロジー戦略方針 03. 事業について 02. リユース市場について 01. 基本情報 06. 採用プロセス

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3 01 基本情報 corporate information

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4 会社概要 会社名 設立 本店所在地 上場証券取引所 事業内容 従業員数 株式会社BuySell Technologies 2001年1月16日 東京都新宿区四谷4-28-8 PALTビル 東京証券取引所グロース市場(証券コード:7685) 出張訪問買取事業が主軸の総合リユース事業 グループ:2,462名 単体:1,211名(2025年6月30日時点)

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5 MVV 人を超え、時を超え、たいせつなものをつなぐ架け橋となる。 MISSION 私たちの使命 優れた人と新たな技術で、循環型社会をリードする。 VISION 私たちが目指す姿 ホスピタリティ プロフェッショナル クリエイティブ VALUE 大切にする価値観

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6 事業紹介 買取・販売の循環を実現する総合リユースビジネスを展開しています。 お客様のニーズに合わせた各種買取・販売チャネルで、自宅に眠るさまざまな不要なものを、誰かの必要なものへと変えています。 出張訪問買取 店舗買取 ✓ 出張訪問買取国内シェアNo.1 ✓ 約430店のグループ買取店舗数

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7 75.5 2015 2016 リユース 事業開始 社名を BuySell Techonogi es に変更 TVCM開始 247.9 2021 BuySell Link 設立 44.2 89.2 2017 習志野倉庫 に 移設 CEOに 岩田が就任 催事販売開 始 128.3 2019 東証マザー ズ (現グロー ス)上場 101.2 2018 EC事業を 開始 337.2 2022 フォーナイ ンを子会社 化 147.6 2020 船橋倉庫移 転 タイムレス を子会社化 (単位:億円) 沿革・売上高推移 2015年にリユース事業を開始して以降、現在まで成長を続けています。 コーポレート ロゴを変更 株式会社日創 を子会社化 425.7 2023 2024 株式会社むす び、レクスト HDを 子会社化 599.7 2025 1000 (予想)

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8 02 リユース市場について reuse market

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9 リユース市場動向 – 10年以上右肩上がりに成長中 リユース市場はここ10年以上成長を続けており、2030年市場規模は4.0兆円を超えるといわれています。 持続可能な社会の実現に必要不可欠な事業であり、今後もさらなる成長が予想されます。 (単位:兆円) 出典 :「リユース市場データブック2024」リサイクル通信 ※2025年以降は推計 1.1 1.1 1.3 1.4 1.5 1.6 1.7 1.8 2.0 2.2 2.4 2.4 2.7 2.9 3.1 3.3 4.0 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2025 2030

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10 ※かくれ資産:自宅内の一年以上利用されていない不用品の推定価値 「中古市場データブック2024」リサイクル通信、経済産業省「平成 29 年度 我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備 (電子商取引に関する市場調査)」、 株式会社メルカリ・ニッセイ基礎研究所監修、2021年12月14日付、2023年11月15日付調査結果より当社作成 かくれ資産(※) 年間不用品の推定価値 顕在リユース市場規模 (2023年度) 総額 66.6兆円 +7.6兆円/年 3.1兆円 リユース市場動向 – さらに膨大な潜在市場の可能性 自宅内で1年以上利用されていない不用品=「かくれ資産」は66兆円、1年間に増える不用品の価値は7.6兆円と推計されており、 顕在化している市場の22倍以上の可能性が眠っている状況です。バイセルは出張訪問買取を軸にこれらの掘り起こしを目指しています。

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11 03 事業について our business

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12 バイセルグループのリユースビジネス グループ各社がそれぞれの強みを活かして、買取から販売まで、幅広い商材を取り扱う総合リユースビジネスを展開しています。 特に出張訪問買取事業は業界最大級の規模で全国展開する、バイセルの強みです。 着物・切手・貴金属・ ブランド品・時計 等 買取 店舗・催事 販売 一般 顧客 外部 業者 EC販売 催事 卸販売 オークション ・自社EC(バイセルオンライン 等) ・ECモール(ヤフオク!・楽天 等) 着物・ブランド品・時計・お酒 等 ・越境EC(ライブコマース 等) ジュエリー、ブランド品等 ・百貨店 着物 ・他社市場、相対取引 等 貴金属・ジュエリー・切手 等 ・自社市場(タイムレスオークション) 時計・ジュエリー・ブランド品 等 一般 顧客 出張訪問・ 宅配・店舗 販売顧客 買取顧客 買取商品

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13 出張訪問買取事業 当社の中心となる事業で、査定士がお客様のご自宅へお伺いしその場で商品の査定・買取を行います。 訪問件数は年々増加し、2024年は約27万件の訪問査定を行いました。 年間出張訪問件数 138,763 158,197 180,146 187,871 209,526 243,321 260,997 270,944 2017年 2018年 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年 出張買取事業 店舗買取事業 販売事業

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14 出張訪問買取事業 - 買取フロー 集客からご契約までバイセル社員によるインハウスで構築し、 日本全国へ出張可能な規模かつ安心安全なお取引のためのコンプライアンス体制を築いています。 マーケティング 集客 / 広告制作 インサイドセールス 顧客対応 / 訪問調整 フィールドセールス 訪問 / 査定 セールスマネジメント 決裁 / お客様対応 シニア層をターゲットに 年間約45万件のお問い合わせ 約100名のスタッフが 顧客ニーズを把握しアポイント生成 約440名の査定士を全国に配置 年間約26万件の出張訪問査定 独自のシステムで徹底した コンプライアンスチェック 出張買取事業 店舗買取事業 販売事業

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15 出張訪問買取事業 - 利用者層 遺品整理や自宅整理等の整理ニーズに伴うご利用が多いのが特徴で、 50代以上のシニア層が主要な顧客層です。 買取利用ニーズ ⚫ 遺品整理・生前整理・自宅整理での利用が70%以上 *2022年1月~12月当社サービス利用理由のヒアリング結果をもとに当社作成 遺品整理 23% 自宅整理・生前整理 46% 引っ越し 5% 不用品売却意向等 27% 買取顧客ターゲット 0% 20% 40% 60% 80% 100% 70代以上 60代 50代 40代 30代 ~20代 ⚫ 50代以上が顧客の86% *2022年12月期顧客データをもとに当社作成 出張買取事業 店舗買取事業 販売事業

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16 店舗買取事業 主要事業である出張訪問買取との相乗効果を目的に全国で店舗展開をしています。 タイムレスでは独自の出店戦略である百貨店内の常設店や催事、株式会社REGATEでは「買取 福ちゃん(FUKU CHAN)」を全国に 出店しています。 バイセルグループ全体で全国約 430店舗以上を運営 出張買取事業 店舗買取事業 販売事業

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17 販売事業 事業者向け(toB)のオークション販売のほか、消費者向け(toC)のEC販売や催事販売、海外へのライブコマースなど、 多角的な販路開拓を行っています。 toB toC オークション EC販売 ライブコマース 催事販売 出張買取事業 店舗買取事業 販売事業

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18 04 テクノロジー戦略方針 technology strategy

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19 ビジョンと今後の経営戦略 「優れた人と新たな技術で、循環型社会をリードする。」このビジョンの実現を目指して、 テクノロジー投資を事業成長の重要なベースとしつつ、リユース事業について既存・新規領域での成長を目指しています。 IT・DX強化を中心とするテクノロジー投資の加速 既存領域 買取店舗事業の拡大 出張訪問買取事業・toC販売の継続強化 新規領域 新規事業 M&A VISION 私たちが目指す姿 優れた人と新たな技術で、循環型社会をリードする。

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20 テクノロジー領域への投資強化 組織の拡大や研究開発の進行などテクノロジー組織に投資を強化し、 データ基盤整備によるデータドリブン経営の深化や、生産性向上など事業への影響力も成長を加速していく方針です。 リアル(人・物)×テクノロジー(IT・DX)の融合を推進し、リユーステックカンパニーへ ● リユースプラットフォーム「COSMOS」のローンチ ● 査定時間短縮による一人あたり査定件数及び粗利単価の向上 ● 販売フローの効率化による売上増加及び出品コスト削減 ● BuySell Researchの立ち上げ ● リユース×AIをテーマにした研究開発の強化 ● 全社データ基盤整備に伴う、買取・販売・顧客データ等のデータ深 化による更なるデータドリブン経営を加速 ● 中長期における技術戦略策定 ● テクノロジー組織への優先投資による、エンジニア採用・人材育成 システム、採用ブランディングの強化 ✓ 商品価格予測 ✓ オークション開始価格予測 ✓ チャットボット ✓ 商品・型番判定 ✓ 真贋判定 ✓ 査定価格の自動算出 ✓ 訪問ルート最適化 ✓ 在庫アロケーション最適化 データドリブン経営の加速 テクノロジー組織の拡大 テクノロジー活用による生産性向上 AI技術とデータを活用した研究開発 テクノロジー領域への投資強化 IT・DXの促進

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21 「バイセルリユースプラットフォーム Cosmos」 リユース事業に必要なすべての機能を提供する内製の基幹システムの開発が進行中です。 Cosmosを活用することで、バイセルグループ全体での業務効率化やデータドリブン経営の推進を実現しています。 リユースプラットフォームCosmos 自社開発のリユース特化業務基幹システムでありサービス群の集合体 買取申込 買取・査定 在庫管理 販売 多様なチャネルで収益最大化 CRM -顧客対応- 買取種別に応じた最適なシステム構築 Visit -訪問買取- Store -店舗買取- Promas -商材マスタ- Appraisal -専門査定- Stock -在庫管理- EXS -販売管理- Core -会員管理- Portal -データ利用- Pocket -データ基盤- 買取 専門チームによる真贋・査定と連携 査定 申込 効率的な顧客対応 在庫 在庫管理の最適・効率化 販売 データ 各事業プロセスにある データを一元管理 :基幹システム

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22 申込:顧客対応・SFAシステム「CRM」 インサイドセールスで利用する顧客管理システム。 • 電話対応業務に最適な操作性や画面配置を実現 • アポランク推定のためのスプレッドシートを画面に統合、 AIにより自動的にアポランク(商材ランク)を推定 • 査定員スケジュールの検索効率向上、ルート効率の良い アポの算出 • セールストークの補完によるアポランク精度向上 買取申込 買取・査定 在庫管理 販売

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23 買取:店舗買取システム「Store」 店舗買取の業務を効率化・成果の最大化をアシストするシステム。 • AIを用いたOCRにより情報入力手間を削減 • 画像からAIを用いた商品の特定により査定をアシスト 買取申込 買取・査定 在庫管理 販売

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24 買取:出張訪問買取システム「Visit」 出張訪問買取業務を効率化・成果の最大化をアシストするシステム。 • 「Store」等のシステム効果を踏まえながらシステム 構築を行い、出張訪問買取事業に関連するKPIの改善 による利益拡大を目指す 買取申込 買取・査定 在庫管理 販売

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25 在庫:在庫管理の最適・効率化「Stock」 物流増加に対応可能な在庫管理のシステム。 • 将来のグループ買取物量増加に対応可能な在庫管理シス テムの構築 • システム最適化によるオペレーション改善により生産性 向上を目指す 買取申込 買取・査定 在庫管理 販売

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26 システム導入の効果 AI査定機能を活用した店舗買取システム「Store」の導入により、1枚の画像から査定が可能になりました。 契約手続きや研修期間の短縮、PDCAの高速化など、生産性が大幅に向上しました。 Store -店舗買取システム- ✓ OCR機能 >>買取業務効率向上 ✓ マルチ査定機能 >>UX向上 ✓ AI査定機能 >>査定効率化 ✓ データ管理機能 >>データ一元化によるKPI改善 ✓ 接客開始~契約までの対応 時間40%削減 ✓ 新人査定員のシステム研修期間 1ヶ月→1日へ削減 ✓ 各種データに基づくPDCA高速化 店舗別粗利向上 導入効果 FC導入・拡大

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27 エンジニア組織の強化と成長 少数精鋭でも高い生産性と革新性を発揮できるチームを、AIネイティブな技術活用によって実現していくことを目指しています。 高いエンゲージメントと業界トップ水準の報酬体系で、優秀な人材を持続的に採用・育成できる組織づくりを進めています。 35人 36人 70人 87人 85人 105人 FY20 FY21 FY22 FY23 FY24 FY25 大手IT企業からエンジニアリングマネージャーやテッ クリード級の人材採用を強化 “エンジニア組織の生産性指標が高い企業 ”として 「Findy Team+ Award」を3年連続で受賞 テクノロジー組織の強化 テクノロジー統括本部社員数 生産性向上 組織別部門【 Large Div. 】 組織基盤づくり 質の高い採用

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28 05 エンジニア組織 work environment of engineer

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29 開発3部 マーケやインサイドセールス領域の開発を担当 各部の紹介 出張買取、店舗買取、Cosmosの共通機能、インフラ(SRE)などの開発を担当 開発1部 ロジスティクス・在庫管理・販売における領域の開発を担当 開発2部 全社データ基盤の運用とデータ分析を通じたデータドリブン経営のサポート データサイエンス部 社内ITインフラ・デバイス管理、ヘルプデスク、セキュリティなど 情報システム部 テ ク ノ ロ ジ ー 統 括 本 部 エンジニアリング マネジメント部 エンジニア組織強化(採用・技術広報・セキュリティ・AI活用)のための施策の推進 テ ク ノ ロ ジ ー 戦 略 推 進 本 部 リユースプラットフォームCosmosやテック戦略の推進 プロダクト マネジメント部 C T O 室 プ ロ ダ ク ト 開 発 本 部

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30 インフラ・開発環境 CI / CD モニタリング アプリケーション UI / モック その他 技術スタック テスト 開発生産性 メインの開発言語は TypeScript と Go(Golang)です。 プロダクトに応じて、最適なアーキテクチャや技術スタックを選定し、技術的な裁量と挑戦の余地が大きい環境です。 AI

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31 プロダクトエンジニアとは プロダクト開発全体にオーナーシップを持ち、フルスタックやフルサイクルだけでなく、ビジネス側とも関わり 事業の課題解決ができるエンジニアを目指しています。 現場ヒアリング オンライン/オフラインで稼働 事業部とのスプリントレビュー 設計・企画 事業部へ導入・運用 チームでアジャイル開発 要件定義 開発 テスト・レビュー 実装・運用

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32 大事にしていること 事業貢献 テクノロジーによって事業に貢献をすることを大事にしています。 課題発見から解決までのサイクルでプロダクト開発を行い、リリース後の事業成果の検証まで対応します。 熱量 現状に満足せず、より良くしていこうとする熱量を持った発言や行動を大事にしています。 課題に対してポジティブに向き合い、変化を楽しむ姿勢を意識しています。 HRT 謙虚、尊敬、信頼の原則を大事にしています。 関わる全ての人に対して謙虚さを持ち、相互に尊敬し、信頼し合える関係を築くことを大切にしています。 バイセルのエンジニア組織では、3つのことを大事にしています。

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33 福利厚生制度 柔軟な働き方やライフスタイル面のサポートはもちろん、エンジニアとしての成長を全力で支援します。 ワークスタイルサポート ライフスタイルサポート エンジニアの成長支援 ⚫ 交通費全額補助 ⚫ 社用携帯・PC貸与 ⚫ リモートワーク制度 ⚫ リモートワーク環境補助 ⚫ ウォーターサーバー完備 ⚫ 慶弔金(出産・死亡) ⚫ 特別休暇(結婚・出産・育児・忌引) ⚫ 夏季・年末年始休暇 ⚫ 健康診断費用全額補助 ⚫ インフルエンザ予防接種 全額補助 ⚫ 社内購入割引制度 ⚫ 書籍購入補助 ⚫ 資格取得費用補助 ⚫ 勉強会・カンファレンス等の参 加費用補助 ⚫ AWS/GCP学習費用補助 ⚫ AIツール利用補助 ⚫ リファラル採用制度

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34 勉強会 エンジニア個人やチームの成長に繋がる研鑽の文化が活発です。 全てのワーキンググループ(WG)はオープンで、興味があれば誰でも参加可能です。 Tech Talk 社内勉強会イベント(LT会)では、 普段の業務や個人の開発で 新たに得た知見を発表しています。 輪読会 興味のある書籍を取り上げて意見交換 を行う勉強会では、 チーム内での知識の差を埋めて業務を 円滑に進めています。 Tech Blog WG テックブログの投稿をサポートするWGでは 技術内容のブレストや技術的観点での レビューまでサポートしています。 バックエンド WG バックエンドに関するWGでは、 Goやバックエンドの技術トレンドを 追ったり、普段の業務を通して得た 知見の共有などを行います。 ※The Go gopher は、Renée Frenchによってデザインされました。

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35 組織コミュニケーション 情報共有やチームビルディングのために本部会やTech Insight、社内イベントを実施しています。 テック組織のカルチャーづくりにも力を入れています。 本部会 情報の透明性のある組織作りを目的として、 月に一度本部会を実施しています。 各部の取り組みやプロダクト開発の進捗だけでなく、 バリューを体現したメンバーも表彰しています。 Tech Insight 気付きを得ることを目的とした週次の本部朝会では、 経営会議でのトピックや技術トレンド、 経営陣やマネージャーの考えを伝えています。 社内イベント コミュニケーションを重視した懇親会を開催してい ます。 組織内の思い出作りが組織強化にも繋がると考えて、 毎回テーマから考えたコンテンツを企画しています。

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36 生成AIを活用した取り組み 業務に生成AIを積極的に取り入れ、生産性と業務品質の向上を目指しています。 実運用・内製開発・ハッカソンなどを通じて、日々の業務改善からプロダクト応用まで、全社的な取り組みへと広がりつつあります。 AI査定 商品画像からの査定をより素早くス ケールさせるためにAIによる画像査 定を導入しました。数万枚を超える 商品画像データを学習し、商品画像 から、商品の検索を素早くできるよ うにしました。 切手集計業務 手作業で行っていた切手の集計業務 を、生成AIを用いて自動仕分けシス テムを開発しました。OCR機能で集 計表を読み取り、スプレッドシート の記入を自動化することで、業務効 率化とミスの削減を実現しています。 社内AIサービス 全社員が安全に生成AIサービスを利 用できるプラットフォーム「BuySell Buddy」を独自開発しました。現在 50%以上の社員が利用しており、生 産性が上がったという声も7割以上あ り、社内で広く利用されています。 AIハッカソン AI活用の可能性を探り、技術的な理 解を深めるための取り組みです。以 前から欲しかったツールを開発した り、普段の業務を楽にできないか、 皆で試行錯誤しています。

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37 各種技術系イベントでのスポンサー出展 人工知能学会や開発生産性カンファレンスへの協賛、Go勉強会での登壇など、技術系イベントへの取り組みを行っています。 会場ブースでは、切手や古銭などが当たる#リユースガチャを企画し、リユースの楽しさを体感できるコンテンツとして多くの注目を集 めました。

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38 オフィス環境 2023年2月に本社ビルの4Fにテクノロジー戦略本部の新オフィスが完成しました。 TECH STUDIOをコンセプトに、充実した執務スペースやオープンスペースなど生産性が向上する環境を整えています。

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39 BuySell Top Message(月1回) CEO徳重より、 経営状況や組織体制の変化について レビューした動画を月1回配信。 動画社内報「BSTV」(随時) 広報PRが中心となり 各部署の業務やトピックスについて タイムリーに全社配信。 全社の情報共有の取り組み

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40 全社表彰式「BST GROUP AWARD」 毎年12月、会社に大きく貢献した個人やプロジェクトの頑張りを称え、盛大なパーティーが開催されます。

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41 06 評価制度 evaluation system

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42 選択型キャリアアップ制度・グレード制度 従業員1人ひとりの適性・価値観に応じたキャリア形成ができるように、スタッフ職からのキャリアアップ先として プロダクトマネジメントやエンジニアリングマネジメントを担う「マネジメント職」と専門的な知識・能力を発揮する 「エキスパート職」が選択できます。 グレードによって求められる成果や要件、給与レンジが定義されています。 非 管 理 職 層 管 理 職 層 スタッフ職 マネジメント職 (PM、EM) エキスパート職 (テックリード) 本人の適性に応じてコースを選択 S1 S2 M1 M2 M3 E1 E2 E3

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43 評価制度 人事評価はパフォーマンス評価とバリュー評価の2つで構成され、50%ずつ評価されます。 パフォーマンス評価はOKRに沿った目標設定と評価がされます。 バリュー評価はバリューと評価軸に沿った目標設定と評価がされます。 目標設定と評価は上半期と下半期の年2回で実施されます。 ホスピタリティ 連携/育成/採用 バリューの体現やエンジニアの 成長要素など 中長期的にパフォーマンスを 発揮するための行動を評価 プロフェッショナル インプット/アウトプット/品質/ 主体性/計画性 クリエイティブ 課題解決/変化/迅速な対応 バリュー評価 パフォーマンス評価 OKR 部門やチーム、個人における 短期的なパフォーマンスを評価 総合評価

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44 07 採用プロセス recruitment process

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45 採用プロセス 書類選考を経て、応募部署のメンバーとの1on1形式を基本に選考が進行します。 もちろん、カジュアル面談でまずは話を聞くことも可能です。 書類選考 STEP1 選考1~3回 STEP2 内定 STEP3

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46 We are hiring! ご応募お待ちしております! BuySell Technologies Co., Ltd. バイセルの組織や人の最新情報はこちら BUYSELL official テックブログはこちら