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SRIPY:
氷雪歩⾏技術向上のためのトレーニングゲーム
岡 秀哉¹, 由⾕ 哲夫², 渋⾕ 敦⼦², 湯村 翼¹ 1)北海道情報⼤学 2)First Four Notes合同会社
はじめに
• 北海道をはじめとした雪国では、歩⾏が困難な氷雪路⾯が発⽣する。
• しかし、氷雪上を歩⾏する機会は限られている。
雪国以外でも氷雪歩⾏を訓練できるトレーニングゲームSRIPYを提案
今後の課題
• ゲームとしてのギミックの追加
• システムの評価
• コントローラの両⾜への拡張
2A-04
システム構成
靴型コントローラ トレーニングゲーム
•感圧導電シートVelostatと銅箔テープで構築した靴底センサで6点の圧⼒を計測
•圧⼒値の取得と送信はM5Stackが⾏う
•データ送受信にはOpen Sound Control(OSC)を使⽤
•ゲームはUnityで実装
靴底センサ
OSC通信
操作説明
•その場で⾜踏みを繰り返してプレイします
•⾜底の圧⼒が偏っていると転倒します
•道となるパネルは雪と氷の⼆種類があり、氷の⽅が転倒しやすくなっています
1
開始
コントローラを踏むとゲームが開始します。
3
判定
重⼼が偏っていた場合には
フィードバックメッセージが表⽰されます。
2
計測
「⾜踏みしてください」と表⽰されたら
3秒間⾜踏みを繰り返してください。
4
終了
10パネル進むとゲームが終了し、
クリアまでの時間と転倒回数が表⽰されます。