岡 秀哉, 由谷 哲夫, 渋谷 敦子, 湯村 翼. SRIPY: 氷雪路面歩行技術の向上のためのトレーニングゲーム, インタラクション2023の発表資料 https://dl.yumulab.org/papers/35
SRIPY:氷雪歩⾏技術向上のためのトレーニングゲーム岡 秀哉¹, 由⾕ 哲夫², 渋⾕ 敦⼦², 湯村 翼¹ 1)北海道情報⼤学 2)First Four Notes合同会社はじめに• 北海道をはじめとした雪国では、歩⾏が困難な氷雪路⾯が発⽣する。• しかし、氷雪上を歩⾏する機会は限られている。雪国以外でも氷雪歩⾏を訓練できるトレーニングゲームSRIPYを提案今後の課題• ゲームとしてのギミックの追加• システムの評価• コントローラの両⾜への拡張2A-04システム構成靴型コントローラ トレーニングゲーム•感圧導電シートVelostatと銅箔テープで構築した靴底センサで6点の圧⼒を計測•圧⼒値の取得と送信はM5Stackが⾏う•データ送受信にはOpen Sound Control(OSC)を使⽤•ゲームはUnityで実装靴底センサOSC通信操作説明•その場で⾜踏みを繰り返してプレイします•⾜底の圧⼒が偏っていると転倒します•道となるパネルは雪と氷の⼆種類があり、氷の⽅が転倒しやすくなっています1開始コントローラを踏むとゲームが開始します。3判定重⼼が偏っていた場合にはフィードバックメッセージが表⽰されます。2計測「⾜踏みしてください」と表⽰されたら3秒間⾜踏みを繰り返してください。4終了10パネル進むとゲームが終了し、クリアまでの時間と転倒回数が表⽰されます。
View Slide