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以上で紹介した機能を利用し、電子書店構築システムのバックエンドを運用しています。
DynamoDB を活用することで、データベースの構築や運用の手間から開放されつつ、高い業務パフォーマンスを出すこと
ができました。
AWSによるマネージドサービスであるため、ディスク容量や性能などの管理がほぼ必要なくなり、本番稼働開始から1年間
で問題が出ていません。
書籍のメタデータを扱う部分などでは、一貫性を持ったデータ運用が必要となりましたが、強力な整合性読み取りなどの機
能により、ID採番などの一意なデータの発行も実現できました。
DynamoDB は年々アップデートされており、多種多様な業務範囲をカバーできる機能と性能を備えています。
まとめ