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1 VMV策定Plan ©2025 HRize All rights reserved. HRize 勝ちたい企業に人事戦略を届ける 市場で勝つ

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2 サービスの全体像 ©2025 HRize All rights reserved. 人事戦略立案 人事施策設計 人事施策運用 経営課題理解 KPIの実現 S1. CHRO代行 サブスクPLAN サブスクPLAN S2. HR代行 プロジェクトPLAN プロジェクトPLAN PJ1. 人事なんでもお困りごと相談 PJ2. 人事戦略立案 PJ3. VMV策定 人事オペレーション (Ops) PJ4.人事制度設計 PJ5.採用 PJ6.労務企画

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3 Vision / Mission / Value(VMV)とは?

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4 こんなニーズをお持ちではないですか? ©2025 HRize All rights reserved. VMV策定を考えられているいま、こんなニーズをお持ちではないですか? 組織のベクトルを揃えたい 同じ目的に向かう仲間のはずなのに、 部署の違いや等級・立場の違いなどから 認識のズレが生じ、機会損失が起きて いるため是正したい。 競争力の源泉を言語化したい 組織拡大に伴う「コミュニケーションや 連携の複雑性」が指数関数的に増えて いる実感がある。 人数(量)が増えても“質”を落とさない ために、組織的競争力のエッセンスを 言語化したい。 新たな一歩を踏み出したい 事業継承、ピボット、創業。 今後持続的に経営をしていくために、 自社の理念や思いを形にしておきたい!

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5 VMVとは? ©2025 HRize All rights reserved. VMV策定はカルチャーづくりの起点です。「運用」でカルチャーをつくるための大切なスタートラインです。 貢献意欲 情報共有 共通目的 組織成立の3要素 メンバーへの浸透施策 組織教典の1ページ目の 作成だとイメージください 共通目的の策定 =VMVの策定 内容の改善 メンバーへの浸透施策 企業文化の醸成

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6 VMV策定の道のり ©2025 HRize All rights reserved. HRizeのVMV策定は、事業戦略と組織戦略を理解しながら、全体図を埋めていきます! Vision どうありたい? 社 会 や 市 場 の 変 化 に 依 存 し な い 、 普 遍 的 な 自 社 の ア イ デ ン テ ィ テ ィ Mission 明確に何を達成する? Visionを推進力として具体的に達成する社会の姿やあり方 事業戦略 組織戦略 Value 提供する 価値は? ・提供できる価値 ・組織の価値観

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7 VMVは浸透しないと意味がない ©2025 HRize All rights reserved. 最も重要なのは、策定することではなく“浸透すること”です! メンバーへの浸透施策 組織教典の1ページ目の 作成だとイメージください 共通目的の策定 =VMVの策定 内容の改善 メンバーへの浸透施策 企業文化の醸成 組織教典の 1ページ目を軸としながら、 運用を徹底しなければ 文化は創れない!

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8 8 コラム : VMVはイノベーションを阻害する? HRizeは組織において、2つの力が大切だと考えています。 ①不確実性の打破→イノベーション(偶然や自由な発想から生み出されるもの) ②確実性の向上 →官僚的組織(ルールや細分化から科学的に生産力向上やリスク低減をするもの) さて、VMVの策定はどちらの力でしょうか・・・? 言語化し浸透する、それは②を指します。 VMVを策定する際には、あくまで組織的実行力を高めるための②の施策であることを意識しながら、 イノベーションを生むための取り組みは別途担保する必要があると考えています。 (策定の仕方や、方法によって共存できると考えています。)

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9 9 コラム : 言語化と明示の重要性:中国文明の発展の鍵は・・・! メソポタミア、エジプト、インダス、黄河文明。 この四大文明が今でも継承されているのは言語の開発に加えて「粘土や壁画」等に形を残したからです。 また、黄河文明が中国全土に広がり強固なものになったのは「活版印刷」技術を発明したからです。 ただでさえ曖昧な人間の言語化能力に頼るのではなく ・文字として見える化し ・それを下に学習し ・受け継いだ知を見える化して後世につなげた からこそ、文明が作られました。 言語化は「現在の思想の見える化」が本質的な目的ではなく 未来に向けて持続的に昇華されていくことこそが重要だと考えます。

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10 HRizeがVMVに感じる課題感

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11 ©2025 HRize All rights reserved. 客観的に他社のVMVをみて、 どう感じますか? わかるけど普通だなぁ 実際に社員さんとお会いすると 会社の理念を感じない 言動をするなぁ

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12 ©2025 HRize All rights reserved. VMVで意識するべきこと=市場で“勝つ”を策定すること 例えば攻撃的サッカーの3チーム、 どのスローガンを掲げるチームが勝ちそうですか? 攻撃的なチームでいよう! 10点取られても 11点取り返すチームでいよう! 攻撃は楽しい。 だから走り勝つチームでいよう! A B C

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13 ©2025 HRize All rights reserved. “市場で勝つ”を定義することが 困難になってきています 現代、市場が複雑化する中で「市場で勝つ定義」を掲げることは難しくなっています。 正解を選ぶのではなく、選んだ選択肢を正解にする組織力が求められる時代です。 では選択肢を正解にする組織力とは何でしょうか? それは”正解を信じて行動しきるリーダーシップ”の存在です。 では、AIや多様性、情報にあふれる現代における リーダーシップには何が求められるのでしょうか・・・?

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14 リーダーシップの変遷 ©2025 HRize All rights reserved. 時代の変化と共にリーダーシップは変化しつつあります。 リーダーシップとは? 「人々の引力を束ね、 あるべき方向に向かわせることを先導する」 ことが必要であり、 時代時代によって「力の構造」が どうなっているかを知る必要がある 参考:時代と力の構造 ~1800年代 原始的で単一的な時代 ・体力 ・武力 ~2000年代 仕組みと生産性の時代 ・管理 ・統率 現代 AI+情報と多様性の時代 ? VMVには「組織の認識を揃える」だけではなく “リードする(率いていく)強さ”が必要!

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15 現代のリーダーシップ ©2025 HRize All rights reserved. AIの台頭、情報過多、多様性(個の時代)のリーダーシップとは、オーセンティックリーダーシップです。 当社執筆の紹介記事はこちら オーセンティック=嘘偽りない自分(自社) 嘘偽りない自分(自社)が明確になっていると・・・ 環境や地位による「べき論」によって、自分らしさを失う事例が減る 明確な“らしさ”に人が惹かれる時代になっている ex:推し活やオーディション番組 自身(自社)理解の深みは、他者(他社)理解の深みにつながる

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16 ©2025 HRize All rights reserved. 現代のVMVには明確な“自社らしさ”が求められており、 複雑な市場で選択肢を正解にし勝ち抜くには 「嘘偽りない、確からしい自社らしさはこれだ!」 と言い切れるまで、 深い自社へのインサイトを持ち、言語化することが必要となってくる! <現代に求められるVMVの条件の結論>

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17 自社らしさを追求することの効果=VMVの価値 ©2025 HRize All rights reserved. 自社らしさの追求がもたらす効果=中長期的に会社の持続性を育てる軸になる 経営・事業 一貫した経営判断 外部ステークホルダーに伝わる魅力 提携・アライアンスへの波及 組織 採用力の強化 メンバーの納得感 一貫性のある指針・軸 自社らしさの追求 一貫性のある 持続的経営力

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18 VMVの短期的価値 ©2025 HRize All rights reserved. VMVは即効性もあり、課題解決することも重要です! 採用単価の減少 採用工数の減少 • 候補者像認識合わせの減少 (社内/エージェント/協力会社) • 採用可否基準への転用による 面接工数の減少 自社ブランド力強化 • 低単価施策(リファラル/スカウト/ 自主応募)の強化 マネジメントコストの減少 不要なフィードバックや差戻の減少 • 各メンバーの判断・行動の質向上 組織間の認識のズレ減少 • 目的やプロトコルの統一化により、 組織間のズレの最小化 • 共通言語と共通認識による1本化 評価コストの減少 • コンピテンシーや求める行動の言語化 につなげれば、評価基準が明確になる 体外説明コスト減少 ピッチで活きる • 一言で自社のアイデンティティを深く 説明することができる • 全社的にアイデンティティの説明が統一 され、認識齟齬を防ぐことができる 営業で生きる • 自社のらしさ=強みの源泉を言語化 するため、営業の場でも使用できる

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19 HRizeのVMV策定における特徴

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20 VMVを個々の判断と実行の質を高めるには? ©2025 HRize All rights reserved. 正しい“人事戦略”と各種施策の接続が重要です。 VMV 目標管理制度 評価制度 判断・実行の指針 個々の判断・実行の見える化と 経営指標との接続 判断・実行の良し悪しの見える化と フィードバック 策定 浸透・運用

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21 HRizeの人事活動のとらえ方 ©2025 HRize All rights reserved. HRは全体の流れを把握し、適切に一貫性を持たせることが大切です 経営理念・Vision・Value 経営戦略 事業戦略 人事戦略 人員数・スキル ギャップの 可視化 労務 報酬 採用 (募集・選抜) 教育開発 目標管理 評価 継続的 利益創出 配置 ※「Dynamic Strategic HRM」モデルをベースにした考え方です

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22 2 1 3 Hrizeの強み・こだわり ©2025 HRize All rights reserved. ※「Dynamic Strategic HRM」モデルをベースにした考え方です 独自のメソッドとロジックで、自身では 気がつけない深層を引き出します アプローチ 経営戦略、ビジネスモデル、市場、顧客 を深く理解し、ビジネスに活きるものにします 強み お客様の“らしさ”を引き出すノウハウ 徹底的な理解からくる“実”のあるPJ 現場理解を怠らずに浸透まで見据える 現場の実情や現状を理解するために、 対話を重視します

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23 ©2025 HRize All rights reserved. <VMV策定を外部に依頼するメリット> 自身を客観視することは難しい ちょっとした壁打ちで道がひらけたり、自身の強みに気が付いたりした経験はありませんか? “自社らしさ”を自分たちだけで突き詰めるのは難しく、非効率的な側面があります。 【自社だけで策定したときに起きがちな問題】 • 自社の深堀りに時間がかかり、体の良いところで言語化してしまう →納得感が無いまま発表し形骸化してしまう →その後の経営陣の言動がVMVからズレてくる • 市場を無視しした、自分たちだけが納得するものができあがる →お客様から“普通だな”と思われる。

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24 ©2025 HRize All rights reserved. <なぜ深い自分らしさに気がつけるのか?> 代表岩見による深堀り力を ぜひ体感いただきたいです! • 人事として年間300名の人と面談し続けてきた 経験からくるインサイト • 徹底的な事前インプットによる、濃いヒアリング時間 • 代表や経営陣の立場や苦難の理解 お客様には名刀匠と仰っていただきました!

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25 陥りがちな罠と対応策 ©2025 HRize All rights reserved. VMVをアウトプットする際の罠に陥らないように、あらかじめ念頭におき対策していきます。 「らしさ」 自社に深く向き合わないまま、 ワーディングを進めてしまうが ゆえにらしさが欠けている。 徹底的な深堀で 「らしさ」を探求 無理に「浸透させる」ものではなく なじみやすく自然と浸透につなげられるよう、 自社らしさ(アイデンティティ)を 徹底的に探求し、VMVと接続させます。 「尖り」 誰にでも「伝わる」ことを 重視しすぎて一般的な表現に。 自社らしさの尖りが欠けている。 伝えたい人に伝わる 「尖り」を探求 誰にでも伝わるということは“一般化”です。 自社の固有の在り方を言語化するときに、 もっと尖った方がよい。 「誰に伝わるか」と同じくらい 「誰に伝わらなくてよいか」も大事にしたい。 「ことば」 経営計画や、目の前の現状との 紐づきが欠けている。 自然と伝え・発したくなる 「ことば」を探求 壮大な思考と、緻密な足元が つながってこそ、知恵が生まれます。 思想を掲げるだけではなく、現実的な アクションとの接続を大切にします。

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26 よくある勘違い ©2025 HRize All rights reserved. VMVに関する、よくある勘違いです。安心してください!会社の状況に合わせて対応してOKです。 全部一気に作る必要がある • V/M/Vはまとめて一気に 作らなければいけない →必要な箇所を見据えて進めるべき! • V/M/Vはすべて必要 →ビジネスや考え方によります! 全部公表する必要がある • 作成後、公開の範囲は 戦略的に決めて良いと思います! - 外部には公開しない - 経営陣だけの共通認識にする - 浸透範囲をあえて限定する 変えてはいけない • Visionは建付け上変えないほうが 良いことが多い前提で・・・ →MissionやValueは 市場やビジネスにおける 変化に合わせて変えて良い

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27 プロジェクトの概要

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28 28 全体像 Vision Mission Value 理解 思考 ワーディング • 事業理解 • データや数値の読み込み • VMVの建付けの整理 - • 創業代表の人生 • 創業の背景 • 固有の「らしさ」の抽出 • 自社らしい言葉の定義 • 事業計画の理解 • 経営陣の未来に対する 課題感 • Visionとの接続 • 既存の事業や未来の 方向性との接続 • ロジカルな伝達ができる ワーディング • 仕事をする上で大事に したい価値観 • 組織や事業に対する 現状の課題感 • 判断/行動の変容を 促せるか • 事業と組織の接続 • 使いたくなるワーディング プロジェクトの全体概要

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29 スケジュールと工数のイメージ 1か月目 2か月目 3か月目 4か月目~ (浸透・運用) Vision検討 20H 決 定 Mission策定 20H 決 定 Vision策定 20H 決 定 会社理解 (調査) 20H 会社理解 (ヒアリング) 10H メンバーへの 伝達方法検討 20H 社内発表 浸透施策実施 40H/月 浸透施策設計 10H 少し長く感じられるかもしれませんが、 ハイレベルに内情を把握するのに必要な 時間です! この理解を深く行うことで、検討時のずれを最小化 することで、全体のPJ期間を圧縮できます!

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30 金額 • 3か月 契約期間 対応内容 • VMV策定 • 資料納品 • 150万円(50万円/月×3か月) 設計のみ 金額 • 6か月 契約期間 対応内容 • VMV策定 • 資料納品 • 運用実施 • 240万円(40万円/月×6か月) 設計+浸透運用 • 「PJ1.人事なんでもお困りごと相談」をご利用の場合は、初月費用から相談費用を差し引きます。 • 「PJ2.人事戦略Plan」「S1.CHRO代行」「S2.HR代行」をご利用の場合は、割引対象となりますのでご相談ください。 • お客様の要望に合わせて期間や費用はカスタマイズさせていただきます 組み合わせてお得 PJの費用感(参考)

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31 興味をお持ちいただいた方は、 ぜひ下記フォームよりお問い合わせください。 ©2025 HRize All rights reserved. 問い合わせフォーム