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Design at PLAID 事業と、デザインで突破したいテーマについて

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What 事業について

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WHAT / 事業について データタイプ/ チームサイズ/ ジョブを軸に プロダクト展開していく 行動データx マーケティングからプロダクトをスタートし、以下の ような方向性でのプロダクト展開を目指しています マーケター以外のジョブへの広がり 行動データ以外のデータの利活用 異なる企業サイズへの展開 KARTE Insight/Action/Message/Live QualtData KARTE Blocks KARTE Talk

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WHAT / 事業について KARTE Insight / 顧客一人ひとりの今を理解する 独自のリアルタイム解析エンジンにより、Web やアプリを利用しているユーザーの行動を瞬時に解析します。 ユーザーの現在やこれまでの行動・状況を解像度高く知れることにより、より良い体験設計ができるのを目指しています。 ユーザーの行動や属性を 定量・定性両面で可視化 ユーザー1 人ひとりの 行動を解像度高く知れる 業界ごとに汎用化された ナレッジでグルーピング

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WHAT / 事業について KARTE Action / ウェブサイト/ アプリでリッチなアクションを実現する KARTE Insight で解析したユーザー行動や属性を元に、「何を」「誰に」「いつ」「どこで」「どのように」出すかをきめ細かく設定し、 ポップアップやアンケート、プッシュ通知などの適切なアクションを適したタイミングで行えます。 コンバージョン改善にとどまらない 顧客体験の改善 顧客の声を聞くことにより 正しいアクションにつなげる 豊富なテンプレートから すぐにアクションを実行できる サイトに合わせて 顧客体験を自由自在に作り込む

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WHAT / 事業について KARTE Message / 単方向メッセージをマルチチャネルで実現する リッチな内容はメールで、距離感の近いメッセージはLINE で、大事なお知らせはSMS で確実に、アプリユーザーにはプッシュ通知で。 KARTE Message なら、メールを開封しなかった人にだけSMS を送るなど、チャネルを横断したコミュニケーション設計が可能です。 あらゆるチャネルで メッセージを届ける 適切なメッセージを 適切なタイミングで シンプルな手順で マルチチャネルを管理する

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WHAT / 事業について KARTE Talk / オンラインチャットのアクションを柔軟に設計できる 顧客満足度の高いサポート体験には、チャットデザインや言い回し、誘導先などのテストを繰り返しながら精度を高めていくことが不可欠です。 KARTE Talk では柔軟に編集できるチャット/FAQ テンプレートを用いて、イメージ通りのサポート施策を提供することができます。 スムーズな課題解決を促して、 サポートコストを低減 体制に最適な オペレーションを構築する レポートで正しく状況を知り、 先につなげる

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WHAT / 事業について KARTE Live / ユーザーの実行動を動画で見れる 顧客の実行動を動画で見ることで、顧客体験を実感しインサイトを発見する機会を提供します。 見たかったシーンに 即座に出会える 体験の負を取り除いて サービスの改善へとつなげる プロダクトで起きている課題を 明らかにする

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WHAT / 事業について Moment Reaction ユーザーの気持ちを可視化する 顧客があらゆる瞬間に対して気持ち( リアクション) を いつでも表明できるようにする場を提供します Simple CX Survey 顧客体験を診断する サイトやアプリ上で 簡単にCX 調査が可能

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WHAT / 事業について KARTE Blocks / サイトの更新と改善を自由に直感的にする どのように構築されたサイトでも後からタグを一行貼るだけ。サイトのどこでもノーコードで更新・評価・改善ができます。 ブロックに分解して 更新・管理 ブロックごとに 効果を可視化 アイデアを 試す・テストする パーソナライズで 最適化

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WHAT / 事業について QualtData / 企業のデータ活用を加速するプラットフォーム 多くのナレッジワーカーにとって使い慣れたUI で大規模データが扱えるようにすることを通じて、 ビッグデータを直接活用できる人材を増やし、すべてのチームのデータ活用を促進します。 データをシンプルに 一元管理 パーソナライズされた データ探索体験 オープンな データ活用先

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Design Challenge デザインで突破したいテーマ

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Design Challenge / デザインで突破したいテーマ 人がデータからインサイトを得るために、 ペタバイト級のデータをどのように 構成・表現すべきなのか? プロダクトが計測している多種多様なデータをどのように束ね、 表現していくと、「 人が知れた」 と言えるのか。定量と定性の両面 から様々な軸でデータ可視化のトライをしています。 KARTE Insight

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Design Challenge / デザインで突破したいテーマ 企業間のWeb の構造的な差分を越えて ユーザーとブランドがなめらかにつながる タッチポイントとはどうあるべきか? 現在のWeb サイトは企業やブランドによって独自に構造が作られ、 似たような情報をバラバラなフォーマットで扱っている状態です。 ユーザーの探索やコミュニケーションを行うフォーマットを一貫し た構造にすることで、よりなめらかなコミュニケーションを実現出 来るのではないかと考え試行錯誤しています。 KARTE Talk

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Design Challenge / デザインで突破したいテーマ 企業や業界を超えて活かせる 良い体験の原型は存在するのか? Web サイトやサービス・アプリの形式は多々あれど、それらを利用 する行動は抽象化すると共通するものがあるように考えています。 何らかの取引を行う、コンテンツを消費する、生産性を向上させる ために使う、など、抽象化した上でユーザーに価値となる体験の構 成要素を見つけ出すことにより、ゼロから施策を考えることが難し いユーザーが学びながら体験設計をしていくことができる「良い体 験の原型」のようなものがあるのではと考え、具体と抽象を行き来 しながら試行錯誤しています。 KARTE Insight / Action

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Design Challenge / デザインで突破したいテーマ 継続的なデータ探索の行動を どのようにデザインするか? 一つのツール内でデータ抽出から加工、可視化、分析までをワンストップで行え、 文脈を破壊せずに継続的な分析が可能な世界観を作ろうとしています。 QualtData

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Design Challenge / デザインで突破したいテーマ あえて複雑性を増やし続けている組織に デザインはどのように向き合えるのか? 常に議論を発散させながらプロダクト発展の方向性を模索しています。 プロダクト開発についても分散的に様々なことに取り組むことにより、 活用できるアセットを増やしながらミッションに対しアプローチしています。 それによりあえて抱えている課題として、常にプロダクトの複雑性が増え続ける 構造にあると感じています。そこに対しデザインがどう伴走し、シンプルに使い続け やすい構造を作っていくか、作り続けていく仕組みが作れるかを模索しています。 Culture

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Design Engineering Challenge デザインエンジニアリングで突破したいテーマ

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UI デザイナーがFigma やXD で作ったデータはあくまでただの絵に過ぎず、 それを価値として感じれる状態にする、絵以上の価値を受け取れる状態にする 要になるのがデザインエンジニアリングのパートだと考えています。 なぜデザインエンジニアリングが重要なのか? デザインエンジニアリングによって初めて 利用者がプロダクトの価値を手に取れるようになるから #1 #2 #3 #4 エンジニアリングを通じて体験の価値を引き上げていく 多様な環境下での開発生産性と体験の一貫性を高めていく プロダクトの体験価値を遍くユーザーにひらいていく 新しい武器を見つけて身につけていく

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Design Engineering Challenge / デザインエンジニアリングで突破したいテーマ エンジニアリングを通じて 体験の価値を引き上げていく 不確実なことが多いプロダクト開発において、静止画のデザイン カンプではなく、プロトタイプとして触れられるようにすること が、作るものの解像度を高めたり議論を巻き起こすなど、仮説検 証サイクルの潤滑油になると考えています。 設計したUI を手に取れる、触れる形にするだけでなく、設計時の 想定を越えた手触り感や使い勝手にしてもらえることがデザイン エンジニアさんのすごさ&心強さだと感じています (30 代男性 UI デザイナー) #1

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Design Engineering Challenge / デザインエンジニアリングで突破したいテーマ 多様な環境下での開発生産性と 体験の一貫性を高めていく 多様なプロダクトや開発環境、グローバルを目指していくという 複雑性が高い状況において、共通して活用される土台のようなデ ザインシステムの構築を目指しています。 それによって開発の生産性の底上げと、プロダクト利用者が得る 体験を一貫したものにしていくことを目指しています。 #2

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Design Engineering Challenge / デザインエンジニアリングで突破したいテーマ プロダクトの価値を 遍くユーザーにひらいていく プロダクトのスケールに伴う、ユースケースや利用ユーザーの多様 性に対して間口をひらくために、開発と並行してアクセシビリティ とユーザビリティ向上のための学習や施策に取り組んでいます。 #3

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Design Engineering Challenge / デザインエンジニアリングで突破したいテーマ 新しい武器を見つけて 身につけていく 取り入れたい技術や手法、役割に対して挑戦することを推奨する 風土があり、機会がフラットにひらかれています。 個人が意思を持ってトライしたことが、チームやプロダクトのユ ニークさ、強みに直結すると考えています。 受動的ではなく、能動的に取り組む姿勢を歓迎しています。 #4