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リクルートでの UXリサーチの特徴 プロダクト統括本部 SaaS領域プロダクトデザイン部 リサーチチーム 大草真紀(べぢまき) 2023/02/28

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2 自己紹介 ● 大草真紀 / べぢまき   @vegemaki ● SaaS領域プロダクトデザインユニット リサーチチーム UXリサーチャー ● 副業でUXリサーチアドバイザー M&A関連 / FoodTech etc ● 趣味はサウナ。認定熱波師。 最近銀座にsocial barをつくりました🍻

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3 UXリサーチに関しての取り組み リサーチ案件の実施 リサーチ実施の サポート 組織全体の リサーチスキル向上 課題整理 調査設計 実査 分析 調査結果の現場浸透 アドバイザリー リサーチ結果のデータベース 整備 ResearchOpsの取り組み リサーチスキル育成 /ナレッジ 共有 SaaSプロダクトデザイン組織 としてのリサーチに関する中 長期検討

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https://blog.recruit-productdesign.jp/n/n9a4e51d64260 4 UXリサーチに関しての取り組み

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5 リクルートの事業内容 選択・意思決定を支援する情報サービスを提供し、 「まだ、ここにない、出会い。より速く、シンプルに、もっと近くに」を実現する

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6 リクルートの事業内容 選択・意思決定を支援する情報サービスを提供し、 「まだ、ここにない、出会い。より速く、シンプルに、もっと近くに」を実現する

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7 リクルートのSaaS事業での顧客理解の取り組み 想いをはせる会 リサーチ報告会 リサーチ勉強会 実際のサービス導入店舗での業務体験 クライアント訪問時の様子や困りごとをマンガにして壁新聞に ユーザーインタビュー、アンケート 新機能の企画検討や振り返り方法に、 「クライアントに直接聴く」が当たり前に選択肢としてある

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8 リクルートのSaaS事業での顧客理解の取り組み これらがトップダウンやリサーチャー発信ではじまっているわけではなく、 各サービスで自然発生的におこなわれている。

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今期、リサーチチームができました🎉 9

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10 今期、リサーチチームができました SaaSプロダクトデザインUnit SaaS領域プロダクトデザイン部 新規決済プロダクトデザイン G HR SaaSプロダクトデザインG Airプロダクトデザイン2G リサーチチーム ・・・

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11 リサーチチームで取り組んでいること ・SaaSプロダクトデザイン組織の  リサーチの現状や課題分析 ・気軽に持ち込める「リサーチ相談会」  「リサーチ相談channel」の運営 ・Monthly insight session by リサーチチーム  (リサーチに関するナレッジや事例共有会)

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12 リクルートでのUXリサーチの特徴 現場からうまれるリサーチ 並走型で動くリサーチ 仕組み化が進むリサーチ

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現場からうまれるリサーチ トップダウンで「リサーチをすべきだ」と始まるリサーチもあるが、 ボトムアップで「リサーチしたいんです!」と始まるリサーチも多い 13

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現場からうまれるリサーチ https://blog.recruit-productdesign.jp/n/ne1e5e26202fd 想いを馳せる会 Air ビジネスツールズを利用しているクライアントさんに訪 問してお話を聞く取り組み 14 宿への常駐リサーチ 宿泊施設向け業務ツールの機能改善のため実際に宿に スタッフとして常駐し、施設の業務をしながらヒアリングを する

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並走型で動くリサーチ リサーチチームがまるっとリサーチ部分を請け負うのではなく、 サービス担当者に並走しながら動かす。 15

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並走型で動くリサーチ 16 まるっと請負いスタイル いっしょに並走スタイルA いっしょに並走スタイルB 状況理解 問い立案 手順設計 調査準備 調査実施 データ分析 結果共有 結果活用

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並走型で動くリサーチ 17 まるっと請負いスタイル いっしょに並走スタイルA いっしょに並走スタイルB 状況理解 問い立案 手順設計 調査準備 調査実施 データ分析 結果共有 結果活用

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並走型で動くリサーチ 18 まるっと請負いスタイル いっしょに並走スタイルA いっしょに並走スタイルB 状況理解 問い立案 手順設計 調査準備 調査実施 データ分析 結果共有 結果活用

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並走型で動くリサーチ まるっと請負いスタイル いっしょに並走スタイルA いっしょに並走スタイルB 状況理解 問い立案 手順設計 調査準備 調査実施 データ分析 結果共有 結果活用 並走スタイルでリサーチを進めることで担当者にもリサーチスキルを身に付けてもらい、 担当者や各グループにリサーチスキル /ナレッジをためていく 19

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全員がいつでもリサーチ相談できる仕組みづくり 20 slackにリサーチ相談channelを作成 個別DMで来ていた相談を、slack channelへ移行。 オープンに相談を受付ける事で気軽に相談が可能に 👏 相談後のアンケートでも好評 相談をしたことで「課題が解決した」 or「ネクストアクション が決まった」との回答 👏

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仕組み化が進むリサーチ リサーチのナレッジやtipsを各個人にためていくのではなく、 組織にためていくために仕組み化を進めている。 21

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仕組み化が進むリサーチ 22 Monthly insight session by リサーチチーム SaaSプロデザ組織のメンバー全員が参加する会で、リ サーチが失敗しないためのポイント、具体的なナレッジ、 詳細なリサーチ事例を毎月共有。 想いを馳せる会の仕組み化 汎用的なヒアリングシートの用意や、書き込むだけの 社内共有用スライドの用意、謝礼支払いの簡略化がおこ なわれている。

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23 リクルートでのUXリサーチの特徴 現場からうまれるリサーチ 並走型で動くリサーチ 仕組み化が進むリサーチ